カンヌ国際映画祭に、是枝裕和監督の「そして父になる」がノミネートですって!
「真白」のプロモと「ガリレオ」の番宣が終わればファン的にはひとやすみ、 なんて思っていたのに、
アサヒスーパードライの新CM「Crank up」編とか、カンヌ映画祭だとかで、
連日「めざまし」を録画し続けておりますことよ。
日本からのもう1本は、三池崇史監督の「藁の楯」だそうで、どちらもかつてカンヌにノミネート
されたことのある監督さん。
派手さはなくともステキな映画はたくさんありますが、
基本、ばりばりのエンターテインメント作品が大好きなわたしとしては、
カンヌ出品だからという理由で興味を持ったことはほとんどありませんの。
歴代のノミネート作品も、数本くらいしか観ておりませんし。
でも、カンヌに出るなら見てみよう、と思う人も多くいるのだろうし、
作品が多くの注目を集めるというのは凄いことよね。
もちろん、世界進出に関係なく「そして父になる」は見るつもりではいたけれど、
さらに楽しみになりました。
「藁の楯」も面白そうなのよねー。
大沢たかお&松嶋菜々子がSPなんて、それだけでも興味を惹かれるし、
「人間のクズを命がけで守る価値はあるのか?」「日本全国民が、敵になる」とか、
煽りまくるコピーにもワクワクさせられます。
このおふたりはもちろん、ましゃにもカンヌのレッドカーペットを歩いてほしいです。
このお三人が正装で並んだら相当カッコイイですよ! 大人なクールジャパンですよ!
湯川先生と連崎教祖ふたたび、ですね。いっそのこと菜々子ちゃんもガリレオ出てくれませんか?
上海の時もそうだったけど、国際舞台で堂々とスターオーラ振りまきまくる福山雅治をまた是非!
「ネットで楽器見てたはずなのに、不動産見てたはずなのに、気がつくとなぜかエロサイトにいる」
と、ラジオでうひゃうひゃ笑い転げてるこの人と、赤絨毯の上の近寄りがたいほどカッコイイその人、
同じ人ですからー。
と、全世界に向けて言う必要はないけど、心の中で思うだけで楽しいに違いない。
| 2013年04月17日(水) |
ガリレオ第一話の大好きポイント |
とまあ色々申しましたが、
あれから6年たっても湯川先生はやっぱりステキです。
6年前よりは確かに、お顔はより大人になったし、
(ご本人がラジオだか番宣だかで、6年前の湯川の顔は「幼く」見えるとおっしゃってました)
身体もよりビルドアップされてがっしりになった。
でも、興味のあることと無いこと、しゃべり方、人との接し方などはやっぱりあの時のまんまで、
あれからもずっと研究を続け、学生たちを教え、歳を重ねてきた湯川先生が、
ちゃんとそこにはいらっしゃった。
第一話「幻惑す」の大好きポイント、細かく挙げればキリがないのですが、
一番好きなのはやっぱりラスト。
「僕は僕の興味を引くものに対してのみ興味を持つのであって、
事件捜査、つまり刑事の仕事、つまり刑事、つまり君、にはまったく興味がない。
何か質問は?」
あの超超上から目線の岸谷をぺしゃんこにしてくれちゃって、
栗林さんならずともスカっとした瞬間ではありますが、何がステキって最後の「何か質問は?」ですよ。
そもそも、目の前にいる相手に対して、理由はどうあれ「まったく興味がない」と
言い放つのも失礼きわまりないですが、それが失礼だなんてまったく気づかないどころか、
さらに事務的に「何か質問は?」とナチュラルにトドメを刺す湯川先生の無双っぷり。
谷底の岸谷を崖のてっぺんから見下ろすかのようなこの余裕。
岸谷の超絶上から目線なんて、湯川先生にとってはモノの数にも入らぬのです。
感情的にならないって、それだけでものすごく強いことなのね。
栗林さんは、岸谷の一言一言にいちいち感情的に反応しちゃうから、
それだけでなんか負けてる気がするものね。
いつかあの栗林さんにも、岸谷に一目置かれる日が来てほしいものです。
その次に大好きなのが、内海にゲルマニウムを渡して、大満足の笑顔で去ってゆく湯川先生。
元素番号は内海くんの誕生日だし、結晶構造はダイアモンド構造だし、健康にもいいと言われているし、と、
湯川先生としては最高のチョイスで、解説も前のめりになっちゃうほど。
この女心のわからなさが湯川先生よね!
でも、そんな湯川先生を「最後の最後まで、さっぱりわからない」と、笑顔で見送る内海もステキだった。
オクラホマから変な事件の相談を湯川先生にしてしまえ、内海。
KOH+ のエンディングテーマ「恋の魔力」も好きです。
コウちゃんの歌声は耳に心地よいですね。
ましゃが歌うのもいつか聞いてみたい。
| 2013年04月16日(火) |
湯川先生、古美門先生、そして村山斉先生 |
昨夜のガリレオ第1話、
正直に申せば、さほど引き込まれるお話ではなかったかなー、と。
「4月の変人。6月の天才。」と銘打っているのだから、
湯川先生の天才っぷりと変人っぷりを際立ててこそ面白いのに、
天才っぷりが必要なほどのトリックではなかったような気がするし、
変人っぷりも岸谷(吉高由里子)の方が勝っていたのではと思えるほど。
素の福山雅治氏の最高にステキにヘンタイ(褒めてます)な姿を、番宣でいっぱい拝見してしまったので、
湯川先生にも、ついついそれ以上の魅力を求めてしまうことをお許しください。
内海(柴咲コウ)刑事とのシーンは、懐かしさもあって楽しかった。
数々の事件と、最後にあの「レッドマーキュリー」の極限状態(?)を共に乗り越えちゃったからか、
内海は、湯川先生のよき理解者のひとりになってしまった感がありますね。
それがすごく頼もしいのだけど、そうなるともうあの変人に真っ向から衝突することもないだろうし。
餞別にゲルマニウムの塊は笑ったわー。これぞ湯川先生。
それも含め、教祖の本当の力とか、岸谷への説教とか、ラスト10分はとてもガリレオらしくて面白かった。
こういうのがもっと全編にわたってちりばめられるといいのに。
もちろん、2話以降はきっともっと面白くなるはず。期待しております。
さて。
タイトルに列記したのはもちろん、天才つながりのお三人。
先日の「リーガル・ハイ」スペシャルはさすがの面白さでした。
思ってはいても口にするのはちょっと遠慮していることを、相変わらずハッキリ言ってくれる古美門先生。
気持ちいいわー。
何ひとつキレイごとで終わらせないけど、だからと言って救いようのないことにもならない。
裁判に勝つことだけは天才的でも、それ以外はほぼすべて「無能」って、
究極のプロフェッショナルかもしれませんな。
他の登場人物の皆さんも全員、以前のまんまのキャラクターだし。
10月からまた新シリーズが始まるそうで、これも本当に楽しみです。
湯川先生も古美門先生も、どれほどその言い方が無遠慮で人の感情逆撫でだとしても、
スキのない理詰めの解説には感動せざるを得ませぬ。
「容疑者Xの献身」の石上(堤真一)が、コンピューターがはじきだした四色問題の証明を、
「あの証明は美しくない」と言って認めようとしなかった台詞が思い起こされますが、
流れるようにわかりやすい解説には確かに「美しさ」がありますよね。
その意味ではおふたりとも本当にカッコイイ。美しさを体現するカッコイイ方たち。
このおふたりを比べる必要はまったくないのだけど、どちらも大好きな「天才」なので、
ますますの期待を込めて並べてみました。
そして天才お三人目の村山斉先生は、実在の宇宙物理学者。
「東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構 機構長」という肩書きをお持ちです。
この肩書きだけで、「ふぃぽなっち数列」とか「りゅか数列」とかを初めて聞いたときのような、
わけわからなさの代名詞的な響きを感じさせ、リアル湯川せんせいだー、と思ったり。
村山先生は4月11日のコズミック・フロント「”宇宙の終わり”に迫れ」で、
宇宙の中に見えないけれど存在する「ダークマター」と「ダークエネルギー」が、
宇宙をこれからどのような最後に導くか、について解説されていましたが、
それが本当にわかりやすくて面白かったのです。
「たかだか100年くらいしか生きられない人間が、138億年の宇宙の仕組みを理解し、
そのさらに何百億年か先に訪れるかもしれない宇宙の終わりについて理解する。
その研究を世界中の研究者と一緒にできる。そのことに今の自分は一番ワクワクする。
もしその謎を解明できる瞬間に立ち会えたら、たぶん涙が出る。」
と、最後に語っておられました。
凄いですね。楽しみですね。
変人度がまったくわからない村山先生を、湯川先生と古美門先生と並べるのも
どーかと思いますが、わたしにとりましては間違いなく要チェックの天才のおひとり。
宇宙の謎が解明され、それを美しい解説で聞かせていただける日を、楽しみにお待ちしてます。
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