昨夜はカミナリの音で夜中に目が覚めましたよ。盛大にピッカピッカしてたし。
殺人現場の洋館かよ。(イメージが古すぎる)
うちはふつーのマンションですよ。(どうでもいい)
さて、福山蒸留所#7。
どちらもおもしろかったー。今回はTalking FMのをちょっとだけ。
放送作家・今浪さんの、ありがちなご近所問題から会話が始まります。
上階の子どもの走り回る騒音とか、お隣さん(アメリカ人)のバーベキューの煙問題とか、
軽く抗議することもあるけど、たいていガマンしちゃってると。
ましゃもかつてお住まいだった場所で、ご近所(某大使館)のバーベキュー後のゴミが気になって
つたない英語で申し入れたことがあったそうだ。
結局上手に伝わらなくて「俺って英語だめだなー」としゅんとして、事務所から言ってもらったそうですが。
ご近所問題もそうですが、
ささいなことでケンカして殺しちゃったとか死んじゃったとかは、ほんっとうに馬鹿馬鹿しいので、
ましゃもいろいろあるけど、イラっとしたときにトラブルにならないよう、
自分を抑える言葉をひとつ持っているのだそうだ。
その言葉は、
福「金持ちケンカせず」
今「うわー。きたー。言いたいけど僕らは言えないじゃないですか! 全然救われなかった!
真似できないでしょ」
福「ごめんごめん。(めっちゃ上からトーン) でも、自分を抑える言葉、ひとつ持っておいた方がいいよ。
だって、命がけでケンカしたり守らなきゃいけないことって、生きててほとんどないですよ。
なのにささいなトラブルで自分が死んだり相手を殺したりなんて、本当に人生を棒に振るから。
そういうことにならないように。」
清水「俺ありました! 『ロンドン行かずして死ねねぇ』」
福「はっはっはっは。そりゃそうだ、清水さんは誰がどう見てもロンドンかぶれなのに、
ロンドンに一度も行ったことないんだもんね。」
今「僕は、『ドMだから嬉しいはずだ』」
福「そうね! むしろこのストレスを感じた瞬間に乳首びーん!みたいなね。」
福「俺の立場で何か起こしたら、絶対俺側が悪いことにされる。たとえば飲み屋で何かあったら、
『「横柄な態度とってたのはそっちでしょ』って思われる。たとえそうでなくても。
だいぶ前に、97,8年だったかな、ドラマか何かの打ち上げ後に朝方、解散前にみんなで外にいたら、
全然知らない外国人が、『芸能人だからって、何でも許されるわけじゃないんだよ!』と、
いきなり言ってきたの。
自分達はその人と何の面識もなかったので、気にもせずに何も言わなかったけど、
おそらくその人は、芸能人がいっぱい来る店とかで働いていて、
いっぱいイヤな目にあってきたんだろうね。
そういう横柄な態度の芸能人って実際いるし。
たとえば仕事で『そんなことまでセッティングしなくてもいいですよ』ていうことがよくある。
なぜそんなことになるかというと、過去、そういうことまで要求してきた芸能人がいたということでしょ。
そういう前例があったから、要求してない自分らにもそういうセッティングをしてきたと。
そういうことを考えると、芸能人一般に対して良くないイメージを持つ人はいると思う。
だから俺はそうならないように、と思って『金持ちケンカせず』。
それ以前に、揉めそうだな、と思うことには触れないようにしてるけどね。」
今「そうしてください。是非」 ←ましゃ大好きな今浪さんの、切なる願いがよく現われていた
福「仲間同士で飲んでても、中には酒癖悪い奴とかもいるのよ。
そういう奴とは、もう一緒に飲まなくなるよね。」
今「そうですよね。ほんと気をつけてください」 ←ましゃ大好きな今浪さんの、切なる願いがよく現われていた その2
福「言えないだろうけど、この世界に入ってイヤな思いをさせられたあの人、とかあるでしょ?」
みんな「ありますね。」
福「あとで教えて?」
みんな「はっはっはっはっは!」
福「いくら蒸留所でもここでは言えないけど、あとで教えて?」
「金持ちケンカせず」を聞いた瞬間のスタッフのブーイングがすっごい面白かった。そりゃ真似できんわ。
でも結局、それぞれが自分らしいのをちゃんと見つけてるし。
「自分を律する言葉を持つ」って、いいアイディアですね。
| 2012年05月16日(水) |
リーガル・ハイ第五話 |
先週見た予告映像があまりに面白すぎて、ちょっと期待しすぎたかなー、
という印象はありましたが、それでもやっぱり本筋は冴えてるし小ネタも楽しい。
終盤になっても解決しそうにないから、結末は来週かぁ、と思った矢先、
最後の数分で一気に決着をつけたし。
暗黒のフィクサーがまさかあのような選択をするとは。
でも、贖罪とか改心とかのキレイごとで終わらせず、その後の自分の権勢を見越した「計算だよ」と
言うあたりが、このドラマの一貫した魅力です。
わたしも、コミー(by黛)が言うように金権政治家を擁護するつもりはまったくありませんが、
人の良さやクリーンさばかりを求めるあまり、プロとしての手腕を見極める目が甘くなっては
いけないのだよなー、と、最近かなり反省するようになりました。
デキる奴なら悪人でもかまわない、というわけではなく、プロとしてしっかり有能で、
そのうえ人間性もちゃんとしていてほしい、というのは、不可能でも贅沢すぎる願いでもないと思うのですが。
今回はとにかく黛が最高でした。
というか、コミーと黛の呉越同舟っぷりが。
「今度こそ辞めてやる」と言いながらも、コミーと同じように髪ふり乱し、同じように挙動不審な動きをし、
関係者の前ではふたりびったり並んで身を乗り出して食い下がる。
なんだかんだ言いつつ、どこぞの「相棒」より相棒らしいかもしれない、
絶妙タッグのおふたりでした。
常に自信満々で論理では絶対に負けないはずのコミーが、
おびえてテンパりまくる様子もらぶりーだったし。
うつろな表情でセグウェイあやつりながら(この乗り物まだあるのですね!)、
「僕も謎の死を遂げちゃったりするのかなー」「自業自得です」とか。
来週はコミー対女コミー。楽しみすぎる♪
べつに今さら宣言するまでもないのですが。
「DEATH NOTE」のミサミサを観て「くあぁわぁうぃうぃーー!」と思って以来、
「SPEC」の当麻で確固たる地位(わたしの中で)を確立されましてん。
今は「鍵のかかった部屋」でちょっと見え隠れするくらいですが(だって佐藤浩市氏面白すぎ)、
最近たまたま、わりと立て続けに彼女の出演作品を観ましたの。
WOWOWで「寿歌」(舞台。出演者は堤真一、橋本じゅん、戸田恵梨香の3人のみ。
核戦争後の人がいなくなった世界での旅芸人。ちょーカワイイ。)、
「アマルフィ 女神の報酬」(新米の大使館職員、イタリア語がしゃべれず自信なさ気だけど一生懸命)、
「アンダルシア 女神の報復」(なかなか頼れる外交官になってた)、
地上波では「阪急電車 片道15分の奇跡」(DVな彼氏を持つ女子大生)など。
(実は「LIAR GAME」はお話自体あまり興味がなくてちゃんと観たことがない)
オトコマエさんを追いかけるように追いかけてはおりませんが、ドラマや映画や舞台で
ちょっと見かけるだけでも「おっ 戸田ちゃん(はぁと)」と嬉しかったり。
最初は単純になんとなく好き、だったのですが、インタビューを読んだり対談番組を観たりして、
ものすっごい努力家の女優さんであることを知り、さらに好きになってしまったのですよ。
戸田ちゃんに限らず、活躍し続けている方はみなさん大変な努力家ではいらっしゃるけれど。
経緯は存じ上げませんが、彼女は「元ヤンキー」と思われることが多いのだそう。
でも子どもの頃は友達と遊ぶ時間もないほど習いごとはさせられるわ、門限は厳しいわで、
全然そんなことはなかったのに、とご本人はおっしゃっていました。
だいぶ前になりますが、瀬文@SPECこと加瀬亮さんとの対談番組「アシタスイッチ」で、
女優になりたての十代の一時期、異常と思えるほど演技の勉強にのめりこんでパンクした時期が
あったことを語られていました。
ドラマの現場で監督から演技のいろいろなリクエストされても、それに全然応えられなくて、
「勉強しなきゃまずい」と焦るあまり、自分が咀嚼できる以上に詰め込みすぎた時期があったと。
午前中に3時間ジムに行き、そのあと事務所に行って映画などを観て勉強し、
家に帰ったら自炊してご飯を食べながらまた映画を観、カメラを回して自分を映しながら
セリフの言い方を勉強し、お風呂に入りながら録音した自分の声を聞き台本を読み、
ちょっとでも時間があればカルチャー誌から名言集から哲学書まであらゆるジャンルの本を読み漁り、
時間のすべてを自分の勉強に使いたくて、ご飯に誘われるのもイヤだったと。
でも、そのせいで人と会話する機会がなくなり、人としての幅が広がらなくなってしまった。
そんな窮屈な時間を2、3年くらい過ごし、精神的に行き詰ってしまった。
今から思うと自己満足だったのかな、と。
やらなきゃいけないという使命感にがんじがらめになっていたことに気づいた途端、
変なプライドや鎧からも解き放たれて、今はすごく自然体でいられるようになったそうな。
こう語る戸田ちゃんでしたが、いやもう凄まじい勉強家。
「もっと勉強しなきゃ」と自覚したのがスマップ木村くんと共演した「エンジン」というドラマだったというから、
それから数年間というと、17歳から19歳くらいのことでしょうか。
その話を静かに聞いていた加瀬氏、
「でもそれは全然無駄にはなってないでしょ。それがあったからポーンって行った気がするし。」
スタジオのコメンテイターのおひとりも、
「自分の自然体を見つけるには、ある一時期詰め込みすぎたり背伸びしすぎるのも必要。
そういうことを経ない『自然体』というのは、ただの『怠け者』だったりする」と。
そういう時期を経て精神的にも成長し、
あんなかわいいミサミサや、素晴らしく突き抜けた当麻が生まれたのかと思うと、
戸田ちゃんがますます好きになるのでした。
加瀬氏とのエピソードで印象深かったのは、これはまた別の映画雑誌でのインタビューですが、
「劇場版SPEC天」での打ち上げのお話。二次会に加瀬さんが来なかったのだと。
それに気づいた戸田ちゃん、加瀬氏にすぐ電話をかけ「黙って帰っちゃうってどーいうことっすか!?」と
当麻ばりの抗議をしたそう。それに対して加瀬さん、しどろもどろになりながら、
「明日も早いから・・(別のお仕事が控えていたらしい)。
すべての役者があなた(戸田ちゃん)のように才能豊かなわけではないんです!
朝まで飲んでたのに12ページ分のセリフを完璧に覚えてくるとか!」と訴えたそうな。
戸田ちゃん最高だ♪
が、あまり細くなりすぎるのはちょっと心配だ。
|