| 2011年09月20日(火) |
「探偵はBARにいる」 |
想像していたよりもハードボイルドでしたわ。
人も何人も殺されるし、探偵さんもしょっちゅうボコボコにされてるし。
スタント無しでこなしたススキノの街中や雪原でのアクションシーンもかなりの迫力でした。
けっこう向こう見ずで、ときに大変ウザく、
汚い方面にもほどほどに足つっこみつつ、
でも街の探偵さんとしては一本筋が通っているような、なんか不思議な魅力があります。
天パでどんぐりまなこはお世辞にもイケメンとは言えず、
正直なところ、個人的には洋ちゃんのビジュアルには全然萌えませんが(失礼)、
なんかクセになるというか、気になるキャラなのでしょうな。
そして、相棒の高田くん(松田龍平)、なじみの新聞記者(田口トモロヲ)、
ちょっとお世話になったりお世話したりしているヤクザの若頭(松重豊)などなど、
渋くて個性的な面々と絡むと探偵さんもさらに魅力的に見えるし、
実際彼らのおかげもあって探偵としても活躍できていたり。
探偵さんの行きつけのバー「KELLER OHATA」は、かなり凄惨な展開にもなったりする中で、
とても心落ち着かせてくれる空間です。
落ち着いた雰囲気、寡黙なマスター、磨き上げられたグラスと酒のボトル、
昔ながらの黒電話、どれもみょーにステキに見えましたわ。
お話のキーパーソンを演じる小雪嬢はまさしく紅一点、お美しかったですー。
いや、他にも女もオカマもいっぱい出てくるのだけどね、おひとり別格でいらっしゃった。
この役にぴったりでした。
すでに第二作目の制作も決定したとか。
探偵さんの次の活躍を楽しみにしています。
| 2011年09月17日(土) |
福山雅治@LIVE福島@ YOU TUBE |
いやー、こんなにクリアにスムースに、途中固まりもせず全部観られるとは。
ストリーミング放送だからほじょんはできないけど、本当にステキなライブでした。
(観終わった今は、がんばってくれてちょー熱くなってしまったPCに扇風機で風をあてつつ感想を書いております。)
お家のPCの前で観られるのだから、しかも今日は夫も息子も留守なので、
チューハイとか飲みながらまったり楽しもうと思っていたのに、
結局はガン観でひとり手拍子足拍子状態で、画面から眼を離すこともできず、
ましてや途中で冷蔵庫にチューハイ取りに行くなんてもっとできず。
「LIVE福島 風とロックSUPER野馬追」は、
"NOTHING BEATS FUKUSHIMA, DOES IT ?"(福島はどんなことがあってもくじけないぜ。)
をメインスローガンに掲げた6日間のライブイベントです。
本日17日(土)、「いかにんじんステージ」(なんてカワイイ!)での、ましゃの登場は午後5時から。
(他にも「たまこんにゃくステージ」と「ももステージ」があって様々なアーティストの皆さんが参加なさっていた模様)
YOU TUBEつながるかしらん? とちょっと心配しつつPC立ち上げたのが4時50分頃。
そしたら5時を待たずに4時55分頃にはチーム福山登場。おお、あぶなかったー!
コーラス、サックス、バイオリンはいなかったけど、あとはいつもの超一流ツアーメンバー。
怖いもの無しの布陣です。
ましゃはモスグリーンっぽい色のシンプルなTシャツにジーンズで、ステージ後方に森?山?
が見える場所ではなんともしっくりよく馴染む。
というか何を着せても着せなくてもカッコいいけどね。
スタジオでも大自然でもたいていの場面に馴染むしね。
曲目は
・明日へのマーチ
・HELLO
・IT'S ONLY LOVE
・家族になろうよ
・Revolution/Evolution
・fighting pose
・心color 〜a song for the wonderful year〜
・桜坂
メリハリのあるいい選曲ですねー。
終わったのが5時45分くらいだったから正味50分くらい。
持ち時間は30分くらいかしらん、と思っていたので、1曲終わるたびに次のギターを
抱えたスタッフが走ってくると、まだやってくれるんだ! と、いちいち嬉しかったです。
MCも楽しくてほっこり。まず最初の2曲を歌ったあとに、
「僕が初めて福島に来たのが今から20年前の91年。輸入博?というのがあって、
そこで歌わせてもらったのですが、登場の順番が地元のバンド、アイドルの人、福山、アンパンマンショー
ということになっていて、自分の時にはお客さんが十数人しかいませんでした。その上、スタッフの人から
『アンパンマンさんが次の仕事があって・・・すみませんが福山さんの曲を1曲カットして
もらっていいでしょうか?』と言われて。今日は1曲カットしなくてもいいですよね!?」
(盛大な拍手と歓声をもらう)
「ありがとうございます! 20年間のトラウマがやっと癒えました。」
アサヒ・スーパー・ドライのCMソングになっているレボエボの前には
「ここ福島にはスーパー・ドライの工場があるんですよね! 僕も毎晩飲んで大変
お世話になっています。これからもよろしくお願いします。」と地元の経済活動を応援。
「なんでもいいから振り回してください」との声に、会場中で色とりどりの
タオルやハンカチが元気に振り回されてとてもキレイでした。
普段のライブ会場だとグッズのタオルの色だけになってしまうので、この色とりどりの景色は圧巻。
最後の「桜坂」の前には、
「福島には『滝桜』と言って、樹齢1000年を越す天然記念物に指定された
有名な桜の巨木があるんですよね。来年の春には、その桜の木の下でひとりでも多くの
人が笑顔になれますように」と。
そして最後の挨拶では、
「これからまだ自分は全国ツアーを回ります。ラジオもあります。福島のみなさんが
こんなに元気でがんばっているということを、福島の皆さんの笑顔を、ツアーでも
ラジオでもちゃんと伝えてゆきます。」
最初から最後までなんて完璧な福島への応援!
なんて幸せを感じさせてくれる素敵なライブ!
大げさな同情や共感は、ちゃんと自立してがんばっている人たちにはかえって失礼ですものね。
ステージの上から、まさしく上から目線で多くの言葉で語るなんて、歌い手の方には必要ありません。
でも、歌詞の中にさりげなく励ましの言葉があるステキな曲たちを、
心を軽く明るくしてくれる優しいメロディーの曲たちを、
このチョーおとこまえさんが笑顔を絶やさず歌い続けてくれることこそが、
最高の形の応援であり共感であるのは確かなことです。
ましゃも終始笑顔でしたが、お客さんたちも本当に楽しそうでした。
一緒に歌を口ずさんでいるおじさんたちがいっぱいいるというのが、ましゃライブでは
普通の風景ですが、ここでもやはりいっぱい。
(ましゃと同年代だったら40代なわけで、普通は立派におじさんに見えるわけで。)
歌詞やメロディの多くに、働き盛りの男たちの共感を得るものがあるのでしょうな。
どんなに寂しい 深い夜でも
陽はまた昇る 強くやさしく (一曲目の『明日へのマーチ』より)
途中、「LIVE福島 風とロックSUPER野馬追」実行委員長の箭内道彦さんがハッピみたいの?着て
ましゃライブを観ている様子がちょこっと映りました。
実はすごい企画力・実行力の人だったんだなー。(失礼)
「福島に寄付したいから1億円貸してください」って銀行に飛び込んで断られたという
エピソードも微笑ましかったですが、やるときゃやる方なんですね。
| 2011年09月15日(木) |
5分でわかる(ひとり)「Endless SHOCK」 |
このステキさ面白さをどう説明してよいかわかりませぬ。
観るべし。とにかく観てみるべし。
315円かかるけれども!(そのうち200円は被災者への募金になる)
でもわたしはこれから30日間きっと毎日観続けて、その度にっこりホッコリするだろうから。
一日あたり約11円。
一日何度観たって11円。お得にもほどがある。
「Endless SHOCK」と言えば堂本光一さんのライフワークとも言える作品ですね。
さすがそのすべてを知り尽くしている座長にしかできない名人芸でございます。
印象的なセリフと場面を的確にチョイス。
だけど徹底的に棒読み・棒歌・棒エア・オーケストラ(そんな言い方あるのか)。
ダンスもフライングも殺陣も階段落ちもすべて再現。
しかもどれほどはしょろうが早送りしようがステージのまんまの美しさ。
劇中の本物衣装を1着残らず全部着てるし。
でもすっぴんで無表情。
で、ライフワークの3時間半を、ツボを絶対にハズすことなくきっかり5分にまとめてみせる。
やっぱり天才ですねこの方は。
さ、もう一度観てから寝ようっと。
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