今日のおたけび または つぶやき

2011年08月29日(月)  沖縄ライブを遠くから満喫



ひゃー。

楽しかったー!



「やっとなんだ、本当なんだ、夢じゃないんだ!

 福山☆真夏の初体験 THE LIVE BANG!! in 沖縄」



昨日のWOWOW生中継をリアルタイムで3時間半堪能して、すっごい満足感。

沖縄の夜空に打ち上がる大っきな花火をリビングに居ながら鑑賞しつつ、

「いいライブだったわー。いい夏だったわー。」と、心地よい疲労すら感じるステキな3時間半でした。



いつでもどこでも、ましゃライブは客への心遣いが満載ですが、

会場のまわりには何もない、しかもこの炎天下、しかも台風も来るかも、

な条件の中で開催された沖縄ライブのいたれりつくせりっぷりは本当にすごかったようで。



「不測の事態に備えて万全の対策を取る」ってこういうことを言うのねー、と、

公式HPの会場MAPや来場者へのお知らせや「沖縄ブログ」などを見ながら思いましたことよ。

安全面の配慮だけでなく、ライブ前に楽しめるブースもいっぱいあって、

食べ物も飲み物もふんだんにあり、東日本応援企画も充実してて。



もちろんライブ中も、歌いながら演奏しながら客席に満遍なく声をかけつつ、

日差しが暑そうなところには特に注意を促し、

WOWOWのカメラに向かって全国のリアルタイム視聴者への声かけも忘れず、

会場のどこにいようと、老若男女どんな年齢層でも、生だろうと画面越しだろうと、

疎外感を極力感じさせないように360度3D方向のみならず時空を超えたあたりまで

配慮を怠らない、デビュー22年目の歌手で俳優の福山雅治42才。



ライブが凄いのはもちろんだけど、これをそのまんま生中継って本当に凄い。

だって、何かあったらそのまんま全国的に流れちゃうわけですよ。

ライブが始まってから終わるまで、CMで中継が途切れることも一切ないのよ!(そりゃWOWOWだし)



気遣いのカタマリの主役の重労働もさることながら、

その想いに応えてありとあらゆる細かいことを具体的な形にしてゆくスタッフさんたちも大変だわこりゃ。

最後のご挨拶でましゃもスタッフの労をねぎらっていましたが、

長時間にわたって楽しませることも安全を維持することも、本当に重労働ですよね。



MCや会場の様子でいいなーと思ったのは、

・「リアルタイム台風速報」で28日午後5時現在の台風の位置をご報告。

 2つの台風が沖縄の東西に別れ、見事に沖縄を回避しつつ北上している様子がでっかいモニターに。


 「16000人×2日の32000人の皆さんが作ってくれたテルテル坊主のおかげですね!」

 「皆さんのアツい想いや願いが結界となって沖縄を守ってくれたおかげですね!」

 

・恒例の出席確認で台湾からの参加者を見つけると、

 「日本への多額の支援をありがとうございます!」 日本国民を代表して頭を下げる。



・アンコールには

 「ここ沖縄では日本一早くこの花が咲くと聞きました」と、『桜坂』を選曲。



・グッズの「THE LIVE BANG!!」Tシャツもアンコールで着用するが、「東北魂」Tシャツも最後に着用。
 
 義援金に充てる物販はすべて完売したと報告すると同時に

 「沖縄の皆さんのお気持ちを、遠く離れた東北の被災地の皆さんに届けられることを

  とても嬉しくありがたく思う」と。
 


・客席の少年たち(小学生くらい)が何人もカメラで抜かれていたが、カメラに気づかない

 素の表情がとてもイイ。ぽかーんとした表情でステージにくぎ付けになっていて、

 身じろぎもせず歌に聞き入っている様子とか。しかも聞き入っているのがバラードだったりする。



・「夏のイベントは家に帰るまでがイベントです」と客の帰路の注意を促す。

 このセリフを聞き慣れているだろう小学生には単なる耳タコの注意事項かもしれんが、

 大人になると気遣ってもらっている気がして嬉しいのだ。



・トロッコに揺られて外周をまわるましゃを初めて見た。

 バックステージの設置も初めて見た。

 しかも地面がトロッコ仕様ではないらしく、かなりがたがたと揺られるので

 安全のためか腰あたりをベルトで縛り付けられていくぶん不自由なご様子で運ばれてゆく。

 ちょっとむち打ちを心配してしまう姿勢でいらっしゃいましたよ。



・後半に雨がパラパラと降り出して、大丈夫か!?と、一瞬心配しましたが、

 結局いい感じのミスト効果になった模様。海風も強風にはならず、野外の心地よさを感じさせる

 ステキな演出になっていました。台風ふたつに挟まれながらどこまでも強運ですね。

 

・しかし3時間半、歌ってギター弾いてあんなに動き回って、そして最後の最後まで

 あの気遣いあの笑顔。ステージのために普段どれだけ鍛えているか計り知れませぬな。




全26曲。大好きな「少年」、トリプルギターがやっぱり壮絶にカッコイイ「逃げられない」「RED×BLUE」、

耳にも馴染んできた新曲「fighting pose」、そして歳を重ねてさらにステキになった「桜坂」。



この夏、もう思い残すことはございません。





2011年08月24日(水)  八月花形歌舞伎



ご優待料金のおかげでお得に観劇させていただきました。

歌舞伎のお客さんたちは若い人たちも多いけど、主流はご年配の方々なので、

この夏は劇場に足を運ぶのを控えた方も多いのかもしれませぬね。


よほどお家が銀座に近くて、地上に出ずに地下鉄で行けますとか、タクシーですぐ行けますとかでないと、

猛暑に電車乗り継いで炎天下を歩いてというのは、ご年配にはキツかよー。



昼(第二部)と夜(第三部)を拝見しましたが、残りあと5日だというのに

いつもよりは空席が目立っていたような。

とはいえ、わたしが観た中では若干空席が多い、というだけで、大盛況には違いないですが。



2部はG2の新作歌舞伎『東雲烏恋真似琴(あけがらす こいのまねごと)』と、

舞踊『夏 魂まつり(なつ たままつり)』。


昨年夏のクドカンの新作歌舞伎『大江戸りびんぐでっど』は、

大変にインパクトの強いゾンビ大集合で、歌舞伎というジャンルの中で観るにはちょっと、な、作品でしたが、

今回のは全然違和感なくとても面白く拝見しました。



ひょんなことから、美しい花魁(福助)を身請けすることになったカタブツの侍(橋之助)。

身請けして祝言をあげるはずだったのに、花魁は吉原の大火の夜に殺されてしまうのです。

殺されたことを信じようとしない侍の元に、花魁そっくりの人形が届き、

この人形を「生きてちゃんと自分の元に戻ってきてくれた花魁」と信じて疑わない侍。

人形と侍とその家族の奇妙な生活が始まり・・・、というお話。



どこまでが現実でどこからが夢まぼろしなのか、あるいはすべてが本当のことなのか、

「人形」に翻弄されていく人々の様子が滑稽でもあり薄気味悪くもあり、

ラストもハッピーエンドなのかホラーなのか、視点によって全然異なる、

ある意味これも「怪談」と言っていいお話かと。


橋之助の真面目で人のいいカタブツっぷりと、福助の変幻自在なお人形っぷりがステキでした。

「人形」モチーフのお話って怖いよね。




3部は舞踊劇『宿の月(やどのつき)』と『怪談乳房榎(かいだんちぶさのえのき)』。

『怪談乳房榎』は勘太郎が四役の早替りを見せてくれるのですが、これが本当に凄い早替り。


「父勘三郎の当り役を受け継いだ」とのことですが、お父さんのこの作品は観たことないけど、

その舞台裏のドキュメントはTVで見たことがあるような気がします。

ダッシュで走るくらいじゃ追いつかなくて、ロケット的なトロッコとか、滑り台とか、

一気に吊り上げられたりとか、なんか凄まじい舞台裏だった記憶が。



お父上の舞台を見慣れている人にはどう映ったのかわかりませんが、

私には本当に見事に自分の舞台としてモノにしているように見えました。

声がとにかくお父上にそっくりで、動きや笑わせどころの間合いもお父上の名人芸を

しっかり受け継いでいて、芸が継承されてゆくって本当にステキと思わせてくれるお姿でした。







2011年08月22日(月)  夏の終わりに福山雅治「ひまわり」



GyaOの無料動画でましゃの「家族になろうよ」のPVが観られるというので、さっそく拝見。

素敵でしたー。(横に出る口裂け女の広告がひじょーに目障りなので、画面でっかくしてお楽しみください。)



少年とその父の、夏のおだやかな一日、といった風景で、父親を演じているのがましゃ。

でっかい父ちゃんカッコエエー。


男同士の微妙な距離感と、父と子のゆったりした信頼関係と、

でっかい父ちゃんから小さい息子への包み込むような愛情が感じられる、とてもステキなPVでしたわ。

遠くに山並みが見えるこの緑の多いキレイな場所はどこだろうな。



GyaOでは今、他にもましゃのPVやライブ映像が無料で観れますが、

ここしばらくの涼しさで夏の終わりを感じさせる今日この頃は、「ひまわり」や

「遠くへ(from 福山☆夏の大創業祭 稲佐山)」あたりが特にぴったり。

とってもとっても癒されますー。

(季節感はまったくないけど「最愛」のビジュアルも最高に美しくて大好き。)



「ひまわり」は先週のラジオでもリクエストが大変多かったそうで、ステキに弾き語りで聞かせてくれましたが、

恋人に限らず大切な人との別れ、一緒に過ごしたかけがえのない日々、

そんな思い出に「もう戻ってこないんだ」と、せつない想いを寄せる人々が、この夏は、

というかあの3月11日以降、とてつもなく沢山いらっしゃるのでしょうね。




「ひまわり」PVのましゃは30代半ばで今よりちょっとお若いですが、

わたしの超個人的な好みで言えば、ましゃはこのくらいのお年頃から超絶かっこよくなられたと思います。

(リアルタイムでは観てないけど! ガリレオ先生の時はすでに38才だし!)

だって先日の代々木のライブだって、原宿にもどるまでの道端に、買っちゃいけないライブ写真が

どどーんとたくさん売ってましたよ。

つやつやぴちぴちのお若いアイドルならまだしも、42才のビジュアルでここまでの需要があるということに、

いたく感服した帰り道でした。




「遠くへ」はわたしの大好きな「稲佐山メドレー」の中の一曲ですが、

稲佐山の夕暮れどきの美しい空の下で歌うましゃがステキすぎ。



この2曲に限らず、ましゃの詞とメロディーからはその風景がはっきり見えてくるのですよね。

美しい自然の風景も、日常のさりげない情景も。



それだけでも十分に美しくて感動的なのだけど、

私の脳内では、その風景の中にこのカッコいいオトコマエさんが主人公として常に居てくれるわけで、

それでまたその情景が100倍くらい魅力的なものになるのです。





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