台風以降、3日間もすごーく涼しい日が続いてシアワセー。
あの酷暑の日本列島のどこに、こんな涼しい風がストックされていたのだ。
ほんとシアワセー。
酷暑に痛めつけられ弱っていた身体も気分も、涼しい風にとても癒されましたわ。
家に居ながら最高の避暑ができました。
でも明日あたりからまた真夏に戻るそうな。ま、仕方ないな。
さてさて、今期のドラマの大好きランキングは以下のとおり。
「絶対零度 ー特殊犯罪潜入捜査ー」 ←個人的に今期のイチオシ
前回のシリーズも好きだったのですが、今回は前回のメンバーに加え、
佐分利(@JIN)、池内蔵太(@龍馬伝)、妄想係長・高山(@流星の絆)などのキャラが大好きだった
桐谷健太くんが、かつてないほど有能でキレ者の刑事を演じるというので楽しみに拝見。
前評判をしのぐカッコよさにびっくりです。この人こんなカッコイイ役できるんだね!(失礼)
で、前回同様上戸彩ちゃんかわいいし、木村了くんも相変わらず美形で楽しいキャラだし。
登場人物も魅力的ですが、前回よりもストーリーが格段に面白い。
緊張感のあるテンポのよさといい、予想を裏切る展開といい、ダントツです。
「陽はまた昇る」
刑事から警察学校の新任教官になった遠野(佐藤浩市)の存在感がハンパないです。
三浦春馬くん、池松壮亮くん(「Q10」で注目)らを目当てに初回を観てみたのですが
とにかく佐藤浩市さんの迫力勝ちといった感じ。そして上官が真矢みき様で、
真矢みき様はやっぱり真矢みき様でした。校医がYOUさんというのも不思議なアクセント。
「テンペスト」
仲間由紀恵さんが同じく主役をつとめていた舞台、琉球ロマネスク『テンペスト』(堤幸彦演出)を
テレビの舞台中継で拝見し、それがとても面白かったので、こちらも見てみることに。
申し訳ないが、最近の薄めすぎた水割りあるいは薄めすぎたカルピス的な大河ドラマなどよりずっと、
豪華で重厚に描かれており、歴史的にもとても興味をそそられる内容です。
というか、ほんの140年前まで琉球王国という独立国があったというのが驚きですね。
琉球舞踊を得意とする仲間嬢が沖縄出身というのはもちろん存じ上げておりましたが、
GACKT氏も沖縄の人だったんだね! かなり不気味な雰囲気の清国の宦官を演じておられます。
「チームバチスタ3 アリアドネの弾丸」
実はこのシリーズを拝見するのは今回が初めて。
観てみようと思ったのは、病を処方できる医師・海野(@SPEC)のキャラから
気になる役者さんのひとりになった安田顕さんが放射線医師として登場しているから。
onちゃん(@水曜どうでしょう)なのにこんなこともやってるー、と、いつ見ても思ってしまう。
onちゃん好きだなー。いいなー。
「死因の解明」をめぐり、医者同士の対立や病院と警察の対立など、利害とプライドが
絡み合いつつの若干ドロドロもある展開、と思ってよろしい?
あと、初回は見たけど第二話を見逃した「全開ガール」も楽しそう。
残念きわまりないのは「花ざかりの君たちへ イケパラ2011」。
わたしが知らないだけで、きっと前途有望なイケメン俳優さんたちを揃えたのだろうけど、
きっと単に見慣れないお顔ばかりだからだろうとも思うのだけど、
直前まで初代イケパラの再放送をしてくれちゃったため、初代と比べると何もかもが
見劣りしてしまうという恐ろしい結果に。番宣のはずの再放送が最大の逆風になりましたな。
初代だって、オンエア当時はまだまだ無名の役者さんが多かったはずですが、
今となっては映画にドラマに舞台に、主役級で活躍するスターに成長されてしまった方ばかり。
あの再放送を、オンエア当時よりもずっと感慨深く、改めて存分に楽しんでしまったのだから、
その後にあの2代目持ってこられても、そりゃ触手は動きませんて。
息子など、あの初代イケパラの再放送に触発されて、
そういえばこのヘタレ関目(岡田将生)があのカッコイイ正宗飛鳥に、
難波先輩ひとすじの中央(木村了)があのカッコイイ多武峰になったんだっけね、と、
TSUTAYAからいきなり「オトメン」全話を借りてくる始末。
久々に拝見しましたが、「オトメン」も最高でしたな!
イケメン大量発生の昨今ですから、ハンパなイケメンではもはや注目されないのかもしれませぬ。
初代をしのぐ何かがないとね。
| 2011年07月21日(木) |
「PLAYZONE 2011 SONG&DANC'N.」 |
台風が関東に接近中の昨日、帰りの電車のことを若干心配しつつ青山劇場へ。
つばさ、ヤラさん、ABC-Z、ふぉーゆー、中山優馬くん、 ←顔と名前が一致するのがわたしにはここまで
They武道、"MAD"、JR.A ←お顔に見覚えはあるが名前はよくわからない
による、歌とダンスと小芝居の楽しい2時間。
今井さんももちろん、イイ声と素晴らしいスタイルで素敵に歌って踊っていらっしゃいましたが、
全員の中では一番踊る量が少ないので、今井さんの一番の魅力を生かしきれてなくてもったいない。
今井ファンとしても物足りないし。
まあ、構成として今井さんメインの舞台というわけではないのでね。
各自、各グループ、そのシャッフルにほぼ均等にちゃんと見せ場があるようにできているので、
その中で今井さんの看板的立場を示すには、大勢のダンサー従えて自分だけセンターで歌ってたり、
ひとりだけ後ろの高いところで歌ってたり、みたいなことになってしまうのねん。
ひとりだけ高い所にいたりしなくていいから、もっと混じって踊ってほしいですわ。
今井さんのダンスを堪能するにはやっぱり「World's Wing 翼 Premium」と、
ダンスとロックの二部構成に分かれる以前のソロライブの形がベストだったなー、
なんて思ってみたり。
とはいえ、ダンススキルの凄い子たちばかりなので、
どの曲も素晴らしく高度なダンスを披露してくれてとても楽しかったです。
全体を通したストーリーはないので、1曲ずつ全然違うテイストのものが唐突に始まり続いてゆく、
という感じはぬぐえませんが、バラエティも豊かで全然飽きさせないし。
ABC-Zとふぉーゆーの小芝居がまた楽しいんだ!
観るたびにどちらも腕を上げておられますな。リズム感の素晴らしい人たちは
お芝居の間合いも絶妙なのね。
ふぉーゆー楽しすぎです。彼らは踊りもすごいけど、
お芝居だけの舞台でも(コメディ希望)絶対面白いと思います。
ツカちゃんのウザイキャラも最高。あのツカちゃん大好きです。
突き抜けたうっとおしさなんだけど、最高にラブリーなうっとおしさで、
個人的趣味で言えばサダヲちゃんのうっとおしさに匹敵。(うっとおしさの種類は違うが)←わかりにくすぎる
そしてなぜ戸塚くんはボーズなのだ? ボーズでもキレイなお顔とキレイな頭だから
全然問題ないけど。でもなぜボーズなのだ? 猛暑は関係ないよね。
ヤラさんも相変わらず超絶技巧のダンスを披露なさっていましたが、
髪がまっくろで、日焼けで全身の色も黒めで、しかも小柄で(しかも長身で手足も長い若い子たちの中で)、
さらに衣装もそれほど派手ではない、という理由からか、見た目がかなり地味になられた印象。
ヤラさんはもっとキラキラ、ギラギラにもなれる人だと思うのだが、
単に今回はそういう見せ場がなかっただけなのでしょう。
でも、They武道したがえて、激しく踊りながら1枚ずつ脱いでいって、
5人で最高に美しい裸の上半身を披露なさったりしてました。いや見事な腹筋でしたわ。
(サクサク脱いでいくので下も脱ぐのかとちょっと焦った。そんなことあるはずがなかろー。
でもふぉーゆーはグッズの「PLAYZONE」のロゴの入ったパンツ(の上部のゴム部分のみだ、もちろん)見せてたしー。)
全員、何度か客席に降りてきて通路を歩き回り(もちろん今井さんも。)、
いろいろと盛り上げてくれて楽しいです。まあ、歌って踊るコンサートと何が違うのだ?と言えば
さほど違いはないとも言えるのですが、なんたって近いし正面からじっくり楽しめるし、
これはこれで贅沢な夏祭りでよろしいかと。
殺人的な太陽光線と酷暑からちょっと逃れられると思ったら台風。
あんまりな二者択一ではございませんか。
日本の夏はいつからこんなに過酷になったのでしょうね。
さてさて、三連休最終日の昨日「ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2」を2D吹替で
観てきました。2Dも字幕と吹替の両方上映してくれればいいのにな。
朝イチの回だったから、駅で「なでしこ世界一!」の号外ももらいましたよ。
原作の大ファンとしては、映画のストーリーは原作のダイジェストといった感じが否めませんが、
ホグワーツをはじめ、魔法界のあの景色、建物、不思議なキャラクターの数々、を映像で
見られるのは本当に幸せです。
いかにもイギリス的な趣のある、古色蒼然とした建物や調度品に囲まれた摩訶不思議な世界、
いいよねー。「ホグワーツ魔法魔術学校」メインのテーマパークとかないのかしらん。
映画のストーリーはどうしてもダイジェストになってしまうとしても、あの映像を思い浮かべながら
原作を読むと、原作の魅力はさらにアップします。
というか、他の映像が浮かんでこないものね。
さて、セブルス・スネイプ先生ですよ。
ハリー・ポッター・シリーズの裏ストーリーは、スネイプ先生の純愛物語だったという真実は、
涙なくしては観れませんことよ。
スネイプが子どもの頃からずっと大好きだった女の子リリー。
ずっとずっと大好きで、成長しても彼女だけを愛し続けていて。
でも、世界で一番愛しているリリーは、スネイプが世界で一番大嫌いな男ジェームズ・ポッターと結婚してしまい、
ふたりの間にはハリーという男の子が生まれる。
その男の子が、スネイプが仕えているご主人(ヴォルデモート)を滅ぼす力を持つとかで、
ヴォルデモートはその一家もろとも無きものにしようとする。
スネイプは、愛する彼女だけでも助けてもらえないかと、
ヴォルデモートに嘆願し、ヴォルデモートが唯一恐れる魔法使い・ダンブルドアにも助けを求めるが
結局ポッター夫妻は殺され、男の子だけが生き残る。
世界でたったひとり愛した女性リリーが、その命と引き換えに守った男の子ハリー。
この男の子を、リリーの代わりにこれからは自分が守ってゆく、とダンブルドア校長に誓い、
以来ずっとヴォルデモートに仕えているふりをしつつ、ダンブルドアの下で
ハリーとホグワーツを守ってきたスネイプ。
ホグワーツの先生にも生徒にも、そしてヴォルデモートにも、このことは知られることなく、
二重スパイを完璧に演じきってスネイプは死んでゆくのです。
死に際にたまたま居合わせたハリーに自分の記憶を託せなかったら、
このことは全く誰にも知られることはなかったはず。
唯一すべてを知っているダンブルドアも先に死んでしまってるし。
こう説明すると、めちゃくちゃカッコいいヒーローですが、ヒーローと言うにはせつなすぎて。
ハリーをヴォルデモートから守ると誓ったスネイプだけど、ハリーのことは大嫌いなわけですよ。
父親のジェームスに生き写しだから。スネイプにとってのジェームズは、傲慢で生意気で、
人気のあることを鼻にかけ、取り巻き連中と一緒に自分のことをさんざん虐めた本当にイヤな奴。
しかも、自分の生涯でただひとりの最愛の女性を奪った奴でもある。
そんな男の血を引き、しかも容貌も生き写しの男の子なんて、見てるだけでありとあらゆるトラウマや
憎しみを呼び起こされて当然。
が、しかし。
命をかけて守るのです。それほど大嫌いな少年を。
世界でもっとも憎むべき男の子どもではあるけど、生涯でただひとりの最愛の女性の子どもであるから。
そして、これからもその女性のことだけをずっと愛してゆくから。
そして実際、その子を守りきり、その子が進むべき道をすべて整えてから、
誰にもその功績を知られることなく、賞賛を受けることもなく、生涯を終えるスネイプ。
いやもう、ここまで苦しい純愛ってのもどーかと思いますよ。
ハリーに少しでも情が移れば、自分のやっていることに多少なりとも価値が見いだせたかもしれないけど、それもないし。
年月が経ってリリーへの想いが少し薄らぐとか、リリーを助けられなかった罪悪感が軽くなるとか、
そういうことも一切ないし。いや本当につらいわー。
でも、この超一流の技術を持つ魔法使いが、このあまりに苦しい純愛を貫き通したからこそ、
ほかの人では絶対に不可能だった二重スパイを完璧にやってのけ、結果的にヴォルを倒すことになったのです。
まさに「愛」こそが「最も古典的で強力な魔法」(byダンブルドア)というわけですね。
これまでスネイプが見せてきた表情といえば、感情の起伏がほとんどない冷徹なものばかりでしたが、
今回の最終章では、人間らしい表情を初めて見ることができます。
こんな苦しさ悲しさをあの冷徹な仮面の下にずっと隠していたのだとわかると、
やはり涙なしには見られないわけです。
ほら、第一巻からまた読み直したくなるでしょ?
映画も第一作からまた観なおしたくなるでしょ?
スネイプの一挙一動、一言一句をもう一度なぞってみなくては、って。
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