今日のおたけび または つぶやき

2010年06月16日(水)  6月16日付 最近のらぶりーさん&オトコマエさん




その1 モテモテなサダヲちゃん@「離婚同居」最終話

5話しかないのに途中3話くらいダレましたが(それは初回と最終回しか面白くなかったと言っているようなものだが)

最終話はなかなかいいテンポで楽しかったです。

妻には去られても、身近な女たちからモテモテで言い寄られまくりなサダヲちゃんに大変満足。

なんでこんなにらぶりーなんだろうなぁサダヲ。この人ももう40歳なのだが。

遺影写真の数々がさりげなく大変魅力的で、街中のねこさんたちも可愛かったしね。




その2 カメルーン戦の松井大輔選手

今井翼ファンとしましては、彼の親友である松井大輔選手のスタメン登場が大変に感慨深く、

当然「大ちゃんガンバレ!」だったわけですよ。

しかも先週のMステでは自分にとっての「勝ち歌」に今井翼『BACKBORN』をご指名くださり、

今井本人のどんなプロモよりも宣伝効果が高かったのではと思ったり。(今井さんごめんなさい。)


本田選手のシュートは確かに素晴らしかったが、それを生んだのは大ちゃんのアシストでしたよね。




その3 お龍宅にかくまわれた龍馬さん@「龍馬伝」第二十四話『愛の蛍』

なんかなー。可愛らしかったなー。

ご時勢的にかわいらしいとか言ってる場合ではありませんが、それでもあの屈託の無い可愛らしさに和みます。


・月琴を弾きつつ子ども達と歌う龍馬。のんびりとしたあたたかい雰囲気がステキ。

・「おまんはどういてそうつんけんするがぜよ。」 責めてるわけじゃなくて、素朴な疑問なのですよね。

・忙しく立ち働くお龍に、ニコニコと近寄っては話しかける龍馬。

・一緒にお手伝いをしようとするのに、どーしてもごぼうを洗わせてもらえない龍馬。

・「たまには笑顔を見せてくれや。」 だからこういう言葉が何の下心もなくすんなり出るあたりがもう。

・お別れの挨拶をして最後にお龍に微笑む龍馬。


「愛の蛍」なんてタイトルでしたので、興ざめするようなラブストーリー再び?と警戒していたのですが、

蛍の演出はとてもステキでした。





2010年06月14日(月)  はやぶさ君



7年かけて60億キロの旅。

こんな壮大な冒険が行なわれていたのですね。



帰還の様子がネットでライブ中継されると知って、昨夜午後10時すぎからあちらこちらを

覗いていたりしたのですが、3回目オンエアの「龍馬伝」にちょっと気を取られている間に

肝心の瞬間は見逃してしまったアホなわたくしです。



でも今朝になって、はやぶさ君が有終の美を飾った昨夜の姿を観ることができました。

週明けの朝っぱらから泣かさないでくださいよまったく。



通りすがりの人間が、壮大な物語のあらすじをちょっとだけ教えてもらい、

最終回のラストカットを見せてもらっただけでこんなに泣けてくるのに、

これを7年間忍耐強く見守り続け、導き続けてきた方々の胸のうちはいかばかりかと、

お安く涙ぐむのが申し訳ないくらいです。



とにかくあきらめずに次の一手を考え、それを実行する。

しかもそれらはすべて、とても地味で緻密で限りなく忍耐力のいる作業の積み重ね。

思いつきや勢いだけでいいかげんにやっていい作業なんてひとつもないのです。

どんな問題が起きても前に進む、進ませるためにはそれしかない、というシンプルな真理を

あらためて教えてもらいましたよ。



地上のニュースではここのところ、何か問題がおきるたびに、誰が悪い誰の責任だ、

自分はやりたくない自分は悪くない、もう知らないやめてやる、みたいな堂々巡りばかりが目立ってたからさ。

責任のなすりつけあいをするヒマがあったら、全員で次の一手を必死に考えろよ、と、

説経された気分ですよ。



科学者や技術者のみなさんが日々扱っているのは、数字とか記号とか電波とかの無機質なものだろうに、

結果として現れるのがこんなに壮大でロマンチックなものになるというのが驚きです。

科学者ってロマンチックな人たちなんだな。



それを一番つよく感じたのが、「はやぶさ君が最後に見た地球」の映像ですよ。

大気圏突入前、はやぶさ君に撮らせ送らせた最後の映像。

送信の途中で通信が途絶えたために、地球全体がキレイには映っていないところがさらにリアルで。

満身創痍でようやくもどってきたはやぶさ君の目に映った故郷の姿を、

地球にいる我々も共に見て、最後には美しい流れ星になったはやぶさ君を見送るなんて、

もうどんだけドラマチックな演出をしやがるのだと。



こんな大プロジェクトを成し遂げたばかりだというのに、その感傷にひたるばかりでなく

「この瞬間から技術の離散と風化が始まっている。将来につながるミッションが必要だ。」などと

おっしゃるプロジェクトマネージャーの川口淳一郎氏の冷静さがステキすぎです。





2010年06月11日(金)  「孤高のメス」



どーにも惹かれてしまうのが医療モノなわけです。

お話のパターンとしては特に目新しくもなく、地方の病院にいきなり現れたゴッドハンド外科医、

患者より保身と名声を優先する医師達との確執、患者の命をめぐる感動のドラマ、といった

ところですが、もちろん面白かったですよ。まんまと泣かされてしまいましたわー。



「孤高」というのは、ひとりだけ他とは離れた高みにいる、という意味で、

きわめてふつーな中に埋没して生きている自分としては、とても憧れる言葉です。

そしてこれはもちろん、自分で「孤高」と名乗るようなものでは決してなく、

他者からの評価によってのみ与えられる表現かと。



極めて個人的な印象ですが、「孤高」とセットになっているのが「静謐」です。

大げさに騒ぎ立てたりかき回したりすることなく、高潔な志と高度な職人的技術を持ち続けることで、

静かに人々の心を変えてゆく闘い方をする人、という印象だからです。



堤真一演じる当麻先生は、医師としての志と技術においては「孤高」の人で、

でもそれ以外ではいわゆる「天然」な可愛らしさを持つ、ひじょーに魅力的な「専門ばか」なお方。

荒んだ医療現場で疲弊しきっていた看護婦の夏川結衣、ひとり息子を亡くす小学校教師の余貴美子の、

すばらしく説得力のあるナチュラルな演技にも、どーにも泣かされっぱなしでした。

当麻医師を落とし込もうとする生瀬勝久のイヤらしさも最高だし、当麻をよく理解している

かつての同期の松重豊のカッコよさも最高。



手術シーンはとてもリアルで最大の見せ場ではあるのですが、

そのシーンも含め、全編が静かに淡々と進んでゆく感じが医療モノとしてはかえって新鮮で

とても好印象です。

「自分の仕事は手編みのセーターをこつこつ編んでゆくようなもの」と言う

当麻医師のお仕事姿勢にふさわしいスピード感とでも申しましょうか。



「孤高」って、抜きん出てはいるけど決してでしゃばらないし偉ぶらない。

そして「孤高」でありながら「らぶりー」でいることも可能。しゅてきですね♪



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