今日のおたけび または つぶやき

2010年03月16日(火)  「龍馬伝」第十一話


今回はもう、何がカッコイイって吉田東洋ですよ!

と言うか、田中みんさんですよ!



何なんでしょうね、あのえもいわれぬ独特の雰囲気。

大御所俳優さんにありがちな、わかりやすーい大物オーラを出しているわけでもないのに、

とにかく圧倒的な迫力と存在感。

ぬーっとそこに登場しただけで、きゃー! と、わくわくしてしまいます。

まわりをじろりと見回すだけでもカッコイイ。



そんな凄い人と丸腰で対峙する龍馬がまた、全然負けてなくてカッコよすぎです。

真っ向から真摯に主張しているようで、実はその詰め寄り方は老獪きわまりなく、

満面の笑顔で早々に立ち去る様子も、ただの能天気ではなく人心を掌握し尽くしている感じで、

これぞ人たらし龍馬! に、惚れ惚れいたしました。



最初の対峙でも、その次に弥太郎に呼ばれて面会した時も、龍馬から受ける印象は「平常心」。

そしてこれは対東洋に限らず、誰と接する時にでも龍馬に顕著なことなのですが、

相手をイヤな気持ちにさせず、相手に恥をかかせず、その場をおさめるのが本当にお上手。



武市さんはこの時代の人として普通の感覚の持ち主だろうし、思慮が浅いとか軽率とかでは

全然ないのだろうけど、とにかく龍馬の発想が新しすぎて、比較されるとどうしても「古い人」に

なってしまいます。


だって、こんな身分制度がかっちりある状況で「話し合って自分の考えをわかってもらえ」とか、

一応侍なのに切腹を名誉と思わず「死んだら終わりぜよ」なんて言う人ですから。



その他のなごみポイント

・鳥かご弥太郎キター。おなつかしゅうございます。 でも這い上がる機会は逃さない。

・土間を歩くねこ! 籠の中でまったりもぞもぞしてるねこ!

・三味線龍馬。お百姓さんたち相手に能天気に歌っていた時とは比べ物にならぬ、

 哀愁漂う音色と歌声と後ろ姿です。


・焚き火龍馬。弥太郎の言い訳なんざまったく無視して「何しに来た」。ちょークール!

・「おんし、何があった」「何もございません」 いやもうどちらもカッコよすぎ。


・実家に帰りすぎなねえやん。

・そりゃぬくみずよりは福山ですろう。

・結局風呂には入れなかったようで。



次回はタイトルどおり、暗殺指令が飛び交うのでございましょう。わくわく〜♪





2010年03月12日(金)  手作りホワイトデー



ホワイトデーに、手作りのお菓子でお返しするイマドキの男子がふえている、

とは聞いていたものの、まさか一番身近にいたとは。



高二の息子が期末テスト終わりの本日、同級生の友人を家に連れて来まして、

ふたりでクッキー制作をがんばっておりましたことよ。

息子は簡単に買って済ますつもりだったのが、マメな友人のお誘いとご指導のもと、

それぞれ3人分ずつ、計6人分のアーモンド入り「スノーボール」を完成。

おいしいのが出来上がっていました。

(息子ではなく、友人がわたしにも味見させてくれた。やっぱり、優しいのはいつも、よそんちの子なのだ!)



しかも、本命(っつーか一応彼女)用には手作り以外のちゃんとしたプレゼントも購入して、

あまり器用とは思えない男子ふたりが、そのラッピングの方法をめぐり、あーでもないこーでもないと、

カーペットの上で膝つき合わせて試行錯誤している可笑しさよ。



ちゃんと焼きあがって袋に入れられたクッキーよりも、

どうにかリボンを掛けられたプレゼントよりも、

このすったもんだの努力の様子こそ、女の子たちに見せてあげたかったですわ。



キミら本当にイイやつだな!

その真心が女の子たちに伝わることを願っているぞ!






2010年03月09日(火)  「龍馬伝」第十話



「引き裂かれた愛」なんちゅうタイトルより、やっぱり「加尾の覚悟」の方がよかったな。

ラブストーリーが嫌いなわけじゃ全くないけど、

いかんせん加尾ちゃんとのシーンが長すぎるくどすぎる。

特に最後のツーショはまったくいらんかったです。手紙で充分じゃございませんこと?



それよりも、お佐那さまとの別れのシーンの方がグっときましたよ。

にーちゃんと結託して「あなたに食べて欲しい」煮物で迫った時とはうってかわり、

「あなたのことをお慕い申しておりました。」に始まり、

「あなたと剣を交えた日々は、それは楽しゅうございました。お元気で。」と、

言葉少なく感情をあらわにしない様子が、かえって万感の想いを感じさせてくれます。



龍馬を想っていた時間の長さは圧倒的に加尾なのだろうけど、

お佐那さまと比べちゃうと、加尾はなぜかあまり可哀想に思えないのよねー。

お佐那さまとの別れのせつなさには、一緒に泣けてくるほど感情移入できるのですが。



その他、今回の萌えポイント&ツッコミポイント。


・豪快なねえやんのダンナさまがぬくみず!

 「おまんは好きな人と夫婦にならんといかんよ」の言葉がせつないっつーかぬくみずに失礼っつーか。

・釜茹でにされかかる龍馬。広い背中&腰も素敵ですね♪

・東洋が弥太郎を取り立てる経緯はもうちょっと詳しく知りたかったぞ。


・難しい話には入れてもらえない以蔵が哀しい。

・小奇麗な弥太郎なんて!小奇麗な弥太郎なんて! つまらーーーーん!

 でも憎憎しげな口調は健在でヨカッタ。

・心の声にもう一人の武市登場。わざわざ登場させたわりに、さほど葛藤が伝わってくるわけでもなく。 

・柴田備後のお屋敷に突撃する龍馬と奉行所に突撃する弥太郎が重なる。

 もはや好きとか嫌いとかより、かけがえのない大切な存在を守ろうとする行為。



しかーし!

正直なところ第十話よりも、「龍馬を愛した女たち」という番宣のメイキング映像や予告の方が素敵でした。

脱藩後の小汚くワイルドになった龍馬がカッコよすぎです。

これを見てしまうと、今のつるんとキレイな龍馬ではもはや物足りませぬ。



身なりがどんだけボロくなろうとも、かもし出される清潔感はまったく損なわれないオトコマエさんですねー。

たまにそういう人いるよね。手をかけていないのに妙にいつでも清潔感がある人。



反対に、手をかけてもどういうわけかその効果が反映されない人とか、

むしろイジればイジるほどヘンになっていく人とか。その差はいったい何なんでしょ。



そんなことはともかく。

来週はついに土佐勤皇党も始動! 

今回とは比べ物にならぬくらいの(失礼)ドラマチックな展開を期待しております。

ワイルド龍馬、覚醒した人斬り以蔵、さらに凛としたお佐那さまの登場も近いぜよ!



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