| 2010年01月13日(水) |
「龍馬伝」 第一話・第二話 |
そういえば本編の感想をまだ書いてなかったな、と。
第一話でも第二話でも、龍馬の「資質」や「未熟さ」が、
あの爽やかでパッと見能天気な好青年から、よーく伝わってきました。
一話の印象的なセリフと言えばもちろん「憎しみからは何も生まれん」で、
二話は「わしは人の気持ちがわかっちょらん。何一つわかっちょらん。」ですね。
裕福なお家のぼんぼん、しかも末っ子、しかもあの「端整なイイお顔立ち」とくれば、
下々の者たちの気持ちも女心も、わからんでもどうにか生きてこれたでしょうし。
そんな龍馬がこれから出会う多くの人たち、大きな歴史の変化の中で、
爽やかなまま、人の気持ちはもちろん、世の中の動きもちゃんとわかる、
でっかい人物になっていく様が本当に楽しみです。
とは言え、歴史モノの常として、その人の最期は周知のことなので、それゆえの切なさ倍増ですが。
第二話では、「酒」の発想もかなりぼんぼんでしたが、「三味線」つまびいて歌ってるトコなんざ、
頭のてっぺんからお花が咲いているかのようなぼんぼんさ加減。
楽々と弾き語りしながら、「みんな歌いや〜」などと余裕で煽られる様子は、
まるでミュージシャン福山雅治かと!(ご本人ですが。)
日々、汗水たらして重労働なさってるお百姓さまたちから呆れられて当然、と思いましたわ。
三味線を弾くシーンはこれからもあるそうなので、次は是非、あんなKYな場面でなく、
粋で新し物好きの龍馬の面目躍如となる、カッコイイ場面だといいっすね。
次回・第三話では、ついに江戸に向かう龍馬ですが、
龍馬が脱ぐのは第四話だそうです。もちろん上半身だけですが。(よけいなお世話の告知)
楽しみですねー。(わたしだけでしょうか)
「龍馬伝」の演出の方だか脚本の方だかが「どうにかして福山を脱がしたい」と
いう希望をお持ちだったそうで(福山談)、福山ご本人も「必然性があればいつでも脱ぐ。
今まではそういう機会がなかっただけ」ということですので、実に円満かつ必然のお披露目ですね。
もちろん、いつ晒しても恥ずかしくないだけのおカラダを常にご用意しているそうです。
というか、ちゃんとライブをこなせるだけの体力維持のためにトレーニングを欠かさなければ、
あたりまえのようにお身体もいつもできている、というだけのようですが。
わたしもどうにかしなくては。
(正月明けて相当経つのにまだヤバいままの脇腹を見つつ。)
8日9日と「今井翼」が更新され、
今井さんが日本人のお手本のような、清々しいお正月を過ごされたことを知る。
お伊勢参りか。いいな。
実はわたくし、まだ伊勢神宮という場所に行ったことがございません。いつか行こう!
お参りするにあたって「求める前にまず感謝」という態度が素敵です。
なのに、霊山富士を「モッコリ」と表現しちゃうのがさらに素敵です。
今井さんに触発されたわけではありませんが、わたしも今日は両親の墓参りに行って、
クリスマス飾りの残骸を撤去して新しくお花を供えてきました。
兄夫婦がお正月のお花はちゃんと供えておいてくれるのですが、クリスマスの飾りも
いつも一部残しておいてくれるのよね。お墓だってキレイで可愛い方がよいものね!
話は飛びますが、オリオン座の一等星ベテルギウスが超新星爆発に向かっているそうで。
新聞でオリオン座の写真を見て、そういえば星空好きの今井さんもつい最近、
スペインのイノハーレスからオリオン座の写真をアップしてくれたっけ、
と、携帯にほじょんしてあるのと見比べてみたら、
今井さんの撮ったオリオン座にもちゃーんと、ひときわ白く明るいベテルギウスが輝いていました。
あたりまえだけどね!
同じオリオン座だからね!
でもなんだか今井さんがスクープ写真を撮ったような、
そのスクープ写真を見せてもらったような、ちょっと嬉しい気分ですよ。
| 2010年01月10日(日) |
仕事とはオーダーに応えること |
わりと最近、朝日新聞で「仕事とはオーダーに応えること」という一文を
読みました。(どなたのお言葉だったかは失念)
エンターテインメントのお仕事でももちろんそうだと思うのですが、
客側から見ますと、この世界はわりと「個性」だ「自分らしさ」だと主張して許されることも多いようで、
もっと言えば客のオーダーなど全く無視しても商売が可能な場合もあるように感じます。
この分野でのオーダーと言ったら「客を楽しませること」が基本だろうと思うのですが。
やはりわたしは、客のオーダーにきっちり応えて、さらにその上を行ってくれる
プロフェッショナルなエンターテイナーさんたちが大好きです。
オーダー無視って、なんかカッコイイ印象があるけど、無視してもオーダー以上の素晴らしいものが
出せるというのはまず、オーダーをきっちりこなせる人だけだと思うので。
で、以下は「Hanako」で見つけた福山雅治氏のお言葉。
「自分が見ていて好きなのは、ちゃんとファンの期待に応えられるひと。
だから僕は、いつもファン目線でいたい。
たまに他のアーティストのライブを見に行って感じるのは、
確かにすごいけど、これ求めているものじゃないよね! っていうときの、あのしんどさ。
あれがイヤなんです。
予想は裏切るけど期待は裏切らないのが、一番美しいエンタテインメントのあり方だと思う。
予想とは違うけど、期待以上でしょ?っていうのが美しい。」
いやこれは、客の立場としてはどちらも経験済みでございますよ。
「確かに凄い」というか、ご本人は凄いと思ってるのかもしれないけど、
客としては見てるのも聞いてるのもしんどいわー、ということもあったし、
予想通りではなかったけど期待以上に素晴らしかった! ということもあったし。
当然、しんどいものからは足が遠のくし、期待以上だったものにはもっと期待したくなるものです。
オーダーに応えるというのは本当に大変なことですね。
「『いつなんどき、どんな挑戦でも受ける』と、かつてアントニオ猪木さんがおっしゃってましたけど、
エンタテインメントの世界も、そういう状態でいられることが大事。
365日、24時間、どんなオファーがきても それに応えられる状態じゃないとダメだと思う。
普段から節制しなきゃいけないし、節制することが好きじゃないと。
イヤだと思うと続けられないので、それが普通という頭の切り替えも必要です。」
ここにもいましたかー。ストイックなオトコマエさんが。
で、「それが普通」と割り切っていらっしゃるところがさらに素敵。
というか、ストイックな方々ってみんなそうですね。「あたりまえっしょ!」と、ナチュラルにストイック。
いくらストイックでも、だからオレって凄い、だからオレって可哀想、とか言われたら、
そんなら止めたら? と冷たく突き放したくなる鬼ファンですけど。
そんな人の元気の源は。
「怒られてばかりで、誉められて育ってないから、人に誉められても信じられない。
自分が誉められていると信じられるのは、ファンの方がコンサートに来てくれる瞬間だけ。
わざわざお金を払って来てくれるのだから、さすがにお世辞じゃないだろうって。」
その通りっすよ。お金も時間もいっぱいかけて、好きでもないのに御機嫌取りになんて行きません。
好きだよー、応援してるよー、の意思表示で行くのですから。
でもさ、人は誉めて育てろとは言うけど、うわっつらの誉め言葉より、
その人の成長を願う真剣な怒りの言葉の方が、ずっと人を育てるのでは、と思う今日この頃。
だって、怒られてばっかり、って言う人の方が、素敵なお仕事をしてくれることが多いのですもん。
「『道標』ツアーでは50万人くらいのファンの顔を見てきたけど、老いも若きも男も女も
本当にいい顔をしている。あんな顔をされたら好きになっちゃいますよね。
その顔を見せてもらえるから、どんなに疲れていても、自分はやれている。
一方通行じゃないんですよ。僕は僕で、たくさんもらってますからね。」
最後の引用は「an an」でもおっしゃっていましたが、こういうお言葉は何度聞いても嬉しいっすね!
いえいえこちらこそ、あんな素敵なステージを見せてくださるから、
ついつい笑顔になっちゃうだけなのです。
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