| 2008年07月13日(日) |
久々にサダヲちゃん堪能 |
お暑うございます。
ほんとーに暑いです。カンベンしてください。(誰にお願いすればよいのですか。)
寝起きの身体の重さと、起きたばかりなのにすぐ眠い、という症状から、夏バテなのは明らかですが、
多少カラダはしんどくても、今日も各方面のオトコマエさんたちに勇気づけられてがんばります。
そうそう! 一ヵ月以上ぶりに「283」も更新されまして、松竹座に向けた踊り込みのご報告と、
疲れた身体に鞭打っても「洗濯」と「パンパン叩いてから干す」ことを怠らないキレイ好き今井さんの
近況を知ることができました。今井さんナイスふぁいとです!
さて、ちょっと前のオンエアでしたが
「あの日、僕らの命はトイレットペーパーよりも軽かった ーカウラ捕虜収容所からの大脱走ー」と、
昨夜の「監査法人」第五話にて、阿部サダヲ氏を久々に堪能。
どちらも大変面白かったです。サダヲちゃんはどんな役やらせてもナチュラルで、
本当にそういう人にしか見えないのがいつも凄いです。
「カウラ捕虜収容所」のお話では、軍国主義の申し子のような鬼軍曹。
屈強な部下たちを従えた彼は人一倍小柄で細身にもかかわらず、
のんびりした収容所生活を送る他の日本人捕虜たちに向ける冷酷なまなざしに、
タダモノでは無さ気な気迫が満ち満ちており。
「生きて虜囚の辱めを受けず。死して罪禍の汚名を残すこと勿れ」の遵守を全兵士に強要し、
何の不満もなかった収容所生活から「死ぬため」に暴動を起こして脱走しようという、
破滅的行動に向かわせた張本人。
言いだしっぺにもかかわらず、いざ目の前で捕虜たちが見張りのオーストラリア兵から
次々に射殺されていくと、急にチキンになって逃げ惑う、本当に情けない軍曹に成り下がるのです。
そのカッコ悪さがまた容赦なくカッコ悪くてね。あっけなく死んでしまうし。
泣いたわー。やりきれないお話でした。
収容所ではじめて人間らしい落ち着いた生活を味わえたのに、
叩き込まれた「生きて虜囚の辱めを受けず」に背いている罪悪感や
死んだ仲間達への申し訳なさは消えることがない。
それに、ここでは生きていられたとしても日本に戻れば捕虜だった自分が
受け入れられる場所は無いという絶望感。
生きていたいと誰もが願ったはずなのに、「殺される」ために脱走するしか選ぶ道がなかった悲劇。
そんな中、たったひとり「生きたい」と勇気ある声を上げたのに結局殺されてしまった嘉納(大泉洋)と、
意に反して生き残ってしまった朝倉(小泉孝太郎)も切なくて素晴らしかったですが、
老齢になった現在の朝倉を演じた山崎努氏は素晴らしすぎでした。
実話にもかかわらず、「日本兵に捕虜はいない」という建前から、
長年この事実が日本国民に知らされることはなかったそうで、
そういうふうに闇に葬られているお話はいっぱいあるのだろうな、と。
「監査法人」第五話も、お話が大きく動いて凄いことに。
自分の仕事への責任感、誇り、理想とする社会、そういうものを守り育てようとする高い志に従って
がんばってきただけなのに、結局は不正に加担せざるを得ないのかという葛藤。
先人達の過ちを糾弾していたはずの若き理想家たちが、気づけば同じ立場に、という無限ループ。
こちらもせつないわー。
塚本くんはお肌もお顔のつくりも相変わらずキレイで、アップのたびに驚くわー。
地デジの映りの明瞭さは、こういう人には味方になるけど、そうじゃない人には結構残酷です。
サダヲ社長は思ったほど策士でも悪人でもなく、ふつーに情熱家でむしろ騙される側だったのですね。
アジテイター気味の東大生ではあるがやっぱりキンタ@朧って感じでしょうか。(混ぜるな)
キンタは最近のサダヲちゃんの中で最強だったからな。医龍の天才麻酔医も最高でしたが。
観始めたばかりなのに来週はもう最終回ですよ。早すぎるー。
他のドラマでは「シバトラ」初回が思いのほか面白かったっす。
童顔であることを諦観しつつ利用もしつつ、職務に励むおまわりさんがイイ感じです。
| 2008年07月10日(木) |
「花男F」素敵な笑顔録 |
3回観てようやく落ち着きました。楽しかったなー、「花男F」祭り。
見のがしている小ネタが、きっとまだある気がするのだけれど、でもかなり満足。
さて、本日は道明寺の素敵な笑顔コレクションでございます。
道明寺の笑顔と言えばたいてい、エラそーな冷笑というか失笑というか、見下し笑顔なわけですが、
そしてそのほとんどの場合、誰よりも自分自身が失笑されていることにまったく気づいていない
お幸せ者のお坊ちゃまなわけですが、そんな中でたまに見せるすっごい無邪気な笑顔が
とても印象に残っております。にーーって笑うのね。にーーーって。ほんと嬉しそうに。
そんな、にーーー、な笑顔も含め道明寺素敵笑顔コレクション。
その1
結納の席にて「娘はちゃんとやっていけますでしょうか?」と心配する牧野母に向けて
「大丈夫です。俺が認めた女ですから」と言ったときの、自信に満ちたアイドルチックな笑顔。
その2
花沢類に「俺に万が一のことがあったら、あとのことは全て任せる」と言い、類もそれを了承し、
別れるときの笑顔。男同士の魂の笑顔ってやつでしょうか。
その3
つくしに向かって「牧野、旅に出るぞ! 行くぞ。ふたりで。」と、ベガス行きを決めた時の笑顔。
前途多難は目に見えている旅なのに、俺様らしいエネルギッシュで頼もしい笑顔。
その4
ベガスのホテルの噴水前にて「牧野、怖いか?」と尋ねて「怖くはない。道明寺と一緒だし」
と、言われたときの「そっか。」とニッコリな笑顔。坊ちゃんいじらしすぎ。
その5
無人島に置き去りにされて砂浜で爆睡中の道明寺。つくしが起こそうと道明寺の名前を呼ぶと、
起きる気配は全くないが、眠ったままやたら嬉しそうに、にーーーっと笑う。
にーーー笑顔の決定版。寝てるけど。
その6
ネックレスが見つかって喜ぶつくし。そんなつくしをいとおしそうに観るときの笑顔。
その7
結婚式の誓いのキスの前の、にーーー笑顔。つくしを本当にいとおしそうに見てから、
にーーーーーっとそれはそれは幸せそうな笑顔を向けた直後にあの情熱的なキスって。
松本さま凄すぎ!
その8
無人島の海で水浴びしながらふとつくしを見た時の、すごく穏やかな笑顔。
今回、一番素敵だと思った笑顔ですよ。
つくしはただ黙って、砂浜に体育座りして、水浴びしている道明寺を見ているのだけど、
そんなつくしにふと顔を向けた道明寺が見せた笑顔が、もー本当に素敵で。
そこにつくしがいて、自分を見てくれているというほっこりした幸せを素直に感じ、
それがそのまま微笑みとして表れたような、本当に自然で穏やかな笑顔。
つくしはわりと無表情というか、きっとこれまでのことなど思い巡らしながら
ふつーに道明寺を見ていたような感じだったのだけど、道明寺が向けてくれた笑顔に気づいて、
自分もすごく穏やかな笑顔を道明寺に返すの。
穏やかな笑顔のやりとりだけで気持ちを通じ合えるようになったふたりが、とにかく素敵です。
このあとの「愛してる」も名シーンですが、わたしはその直前のこのシーンも凄く好きです。
何度観てもほんと幸せになれる映画ですね。
ちょっと夏バテ気味(←早すぎ)だったのだけど、「花男F」は夏バテにも大変よく効きます。
この夏の今井さんの大阪松竹座公演。
無事に一公演(平日)は観せていただけることになりました。よかったー。
今井さんのダンスは、一生懸命レッスンを重ねているフラメンコを筆頭に、
さらに素敵になっているに違いないので本当に楽しみです。
マヌエルも松竹座来ちゃいなよー。(巨匠をおこがましくも呼び捨て)
弟子のステージ観ちゃいなよー。
厳しくダメ出ししてビシバシ鍛えてくださいよ、ツバーサを。(「ツバーサ」と呼んでいるかどうかは知らん)
このオトコマエがステージでもっとオトコマエになれるように。
千秋楽まで怪我なく事故なく、思いっきり踊ってくれますように。
翼らしい真摯で清々しい舞台でありますように。
いつも翼がそうであったように、今回もキャスト、スタッフ、客たちの想いを
しっかり受けとめて自分の力に変えて、存分に発揮できますように。
いい夏になりますように。
楽しみだー♪
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