| 2007年02月16日(金) |
ジェームス・ディーンですか |
「うたばん」観てたら江原さんがご出演で。
こういう話をする場合は、やはりご自分の番組みたいな静謐な雰囲気にするか、
美輪さんみたいな強力なニラミを効かしつつも荘厳な助っ人とかがいてくれないと、
なんだかいきなりウソっぽくなるというか安っぽくなるというか。
話してる相手がタカさんとか中居くんとか、
世俗とギョーカイの代表選手みたいな手ごわい人たちだし。
彼らの表情からも懐疑的な様子がありありで、
話す方も聞く方もどっちも大変だったろうな、と。
でも、普通じゃない話をしながらも、
ご要望とあればたっちにもでぶやにでもなってみせるあたりが
さすが江原氏です。(っつーか体型的にホント似過ぎ。)
「新・堂本兄弟」にもご出演だそうで、きんきさんの前世のお話など楽しみにしてたのに、
そちらの方のお話は全然なかったそうでちょっと残念。いつか聞けるといいなー。
本日は半月以上ぶりに「283」が更新されてゴキゲンです。
ツアーをとても楽しんでいるようでヨカッタヨカッタ。
一昨年のソロツアーDVDでも、バス移動の様子とかツアー先での散策とか、
すごく楽しそうな様子がいっぱい映ってたもんな。
地元民にとっても、自分の地元を満喫してくれて気に入ってくれるのは本当に嬉しいしね。
いっぱい満喫して、ガンガンにステージやっちゃってください。
で、1967年頃のスティーブ・マックイーンの映画を観たと言ってたと思ったら、
今度はジェームス・ディーンですか! すごいなー。さらに遡って1950年代だ。
「BLACK RAIN」は言わずと知れた松田優作と高倉健だし。
和洋問わず時代を問わず、あらゆるタイプの「男気」に触れまくっているのですね。
あっちからもこっちからもイイトコ取りで、カッコイイ大人の男めざしてくだされ。
そういえばいつだったかラジオで
「はやく40歳になりたい」とか言ってたことがあったぞ。
年を重ねて経験を積んでいくと、若い頃にはできなかったような
色々な楽しみ方ができるようになるからだそうな。
そんな風に考える25歳というのも珍しいとは思うが、
きっと翼のまわりに、そういう年代の男の人で、翼が「カッコイイ」と思えるような、
お手本にしたいような人たちがいるということなのだね。
まあね。急がなくても必ず40歳はやってくるからさ。
っつーか、哀しいほどあっという間にやってくるからさー♪ ←経験者は語る
昨年のバレンタインの日、
方々へのご挨拶チョコ配布も済ませ、夫用の酒、子ども用チョコの準備も終わり、
どういうわけだかワタクシ、溜まりに溜まったビデオの処分を思いつきまして。
なんでそんな唐突に思いついたのかわからんのだが。
バレンタインデーにやるこっちゃないだろー、
ヒマなのか? 単にオマエはヒマなだけなのか?
と、自分で自分にツッコミつつも、
とにかく「びでお廃棄!」と決意したからには決行あるのみ! で、
不燃ゴミ袋にかたっぱしから(一応ラベルは見たが)詰め込みを開始したのです。
「お譲りします」と掲示すれば引き取ってくださる方もいるだろうが・・・
と、ほんの一瞬だけ頭をかすめたのですが、
そんな手間をかけることすらまどろっこしい気分でして、
とにかくただちにすっきりさせねば! と。
で、「何度も観させてもらったよー。今までありがとねー」と、
ビデオに話しかけるちょっとアブナイ人と化しつつ、ひたすら作業。
いやー、ありましたよ。
ぎっしり詰め込んで5〜6袋。
たぶん200個近くはあったのではないかと。
ついでにDVDも、もう観ないと思われるものを選び出したのだけど、
こちらは数十枚でもたいした量にはならず、なんかこう「捨てたー!」
というスッキリ感がいまいちだったのが、いいのか悪いのか。
そしたらね、ビデオの山の一番下から、
ラベルに「つばさ」とだけちーちゃく書いてあるのが(しかも鉛筆書き)1個出てきまして。
観てみたら、まだ滝翼になってない頃の翼が踊ってるのが1曲だけ入ってて。
録った記憶はまるでないのだが、あるのだから録ったのだな。
しかも、「ふーちゃん!(←仮名。実際はわたしの本名) 大好きだよ!」と、
セリフだとしても脅されて言わされてたとしても、
あるいはただの言い間違いだとしても、
おそらくこの先二度と聞くことはないだろう嬉しい小芝居付き。
なるほどね、と、翼にご挨拶された(つもりの)ふーは思ったのでした。
このたった数分の翼との最高に嬉しい出会い(っつーか発掘)は、
それまで大好きだった男のビデオぜーんぶとの引き換えだったのだな、と。
「これくらいにしておくかー」と、残しておいたら、
この最後の1個には行き着かなかったわけだから。
潔くしないと次の扉は開かないことになってるのね、と。
まあね、勝手な思い込みではありますが、
そんなわけで、去年のバレンタインには
翼から素敵なプレゼントをいただいた気分だったわけです。
(ご本人はバレンタインに全く興味ないらしいが。)
きっと翼を録りためたDVDにもいつか
「今までありがとうね」とお別れする時も来るのかもだが、
それまでは大好きでいさせていただきますぜ。
そして2007年の2月14日に気になってること。
その1 座長の爪! ひ〜(><) お大事に〜
その2 自分のことを「湘南生まれの王子」とかいきなり言い出した翼。
どーしたつばさ! でも、どこ生まれのナンでもいいや。好きだぞ。
| 2007年02月12日(月) |
コスプレを超えちゃってる人々 |
こーいちさんは2次元世界でも充分通用する人間離れしたビジュアルですし、
お仕事もコスプレの連続みたいな人ですから、
着る前からもう「ぜってー似合うに決まってる!」ってことはわかるのです。
むしろ蔵馬のお衣装なんかじゃじぇんじぇん地味だなー と。
それなのに今更あんなお衣装ごときで照れるご本人が可愛らし♪
「ろーずうぃっぷ!」とか言わされちゃってさらに照れる様子が可愛らし♪
いいお身体といいお顔にはシンプルが一番、と思っているので
タンクにジーンズあたりが私は大変に好きですが、
キラキラでもシンプルでも、和でも洋でも、制服でも獣王でも、
本当にありとあらゆるお衣装で楽しませていただいております。
だけどそのご本人、お仕事以外ではいつまでたっても着るものにはぜーんぜん無頓着
っつーのが好き。
で、剛さんはここでコスプレさせてもらえなかったから
Mステで「へんなおじさん」の派手な親戚みたいのやっちゃったの?
凡人のわたしはもうとっくに、彼の服飾センスを理解しようとがんばるのはやめたので、
何を着られましてもドキドキもハラハラもしなくなったし、
「きっと凡人にはわからないカッコよさがあるのだわっ!」と、
自分に無理やり思い込ませることもなくなったのだけどね。
日本では「ステテコと腹巻」のジャンル以外の何ものでもありませんが、
ケリーの王国では正装か戦闘服なのかもしれんし。
ヘンな格好で歌ってた歌! ということで興味を持って買ってくれる人もいるかもだし。
ま、自分の曲だからどんな格好して歌おうと自由だが、
例えばそれこそ「世界と人間関係にもっと潤いを」みたいな深い意味を込めた
歌を提供された人がこの格好で歌ったら、作者は自分の作品を馬鹿にされたと
思ってしまいそうだよなー、と、ちらと思いましたよ。
わたしは剛さんのインナーワールドは嫌いじゃないし、
オリスタで語っていたような「想いを飛ばす」という気持ちにも
共感するところはいっぱいあるし、
「奈良にインスパイアされた」というMステでの話も、
最近のトークの中ではいちばんわかりやすいと思ったほどですが、
彼の表現方法や雰囲気など全部を含めて見てみると、
わたしには今の剛さんは、正直なところ、やっぱりかなり苦手でございます。
そうそう!
「必殺仕事人」にエイトの大倉君ご出演とか!! 楽しみ〜。
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