とは言え、帝劇で座長と翼のツーショが観られないというのは、
わたしにとりましては大変残念なことではあるのです。
座長が「ツバサ!」と名前を呼んでくれるだけで、すっごく嬉しかったし。
でも「SHOCK」はフィーチャリング座長、が主眼の舞台ですからね。
ソロコンに比べりゃ、「SHOCK」のツバサなんてまるで踊ってないに等しいくらいで、
(それでも骨折した足にはとんでもないことだったが)
ソロコンであれだけ踊って歌って楽しませてもらった後だと、
ツバサくらいの出番ではどうしても物足りなく感じたりもするし。
でも、翼が、もしまたいつか座長と一緒の舞台に立てる時があれば、
もちろん大喜びで盛大に応援させていただきますわ。
今回はとにかく、斗真が新風を吹き込んでくれることに大きく期待です。
べつに「SHOCK」がよどんでる、ということではありませんよ。
座長はお立場が何かと複雑で外部公演には出させてもらえないみたいだから、
ここは、斗真のようにドラマにも外部の舞台にも出て、
出るだけじゃなく色々な舞台もいっぱい観て、
超個性的な演劇人たちともおつきあいがあって、
役者としての勉強も経験もいい感じに積んできた人が入ってくれれば、
「SHOCK」という舞台をあらためて外側から観て
色々と良い影響を与えてくれるのではないかと。
がんばれ斗真〜!
でもさ、座長ってば本当に忙しくて観劇だってままならないし、
ものすごく音楽聴いてる、ってわけでもなさそうなのに、
ゼロからあれだけのステージ(ミラコン)を創っちゃったりするんだよね。
PVだっていつも素敵にどらまちっくだしね。
どこからそんなイメージを得ているのだろう?と、いつも不思議。
結局、それが才能あるアーティストってことなのだろうけど。
ところで、気づけば一巡しちゃったNO BORDERな皆さんによる「男らしいしりとり」。
楽しかったー。
もう最高でしたよ。ほんと男らしかったですよ。
「男らしい」って「アホ」ってことなのですね? >褒めてます
どちらさまも、第一線でお忙しくバリバリ働くカッコイイ男たちでありながら、
このアホさ加減。
素敵♪
これからもずっと、そんな愛しいアホな皆さんでいてください。
| 2006年11月24日(金) |
「SHOCK」に斗真! |
ばんじゃーい! ばんじゃーーい!!
生田斗真くん復帰ですよ。いや〜メデタイ!
翼は出ないかも・・・で、かなりどんよりしていたわたくしですが、
斗真なら大歓迎です。「あずみ」や「Cat in the Red Boots」で
舞台人として厳しく鍛えられた成果を、存分に発揮していただきたい。
斗真なら踊りも芝居も殺陣も、どれも素敵にこなしてくれるな。
しかも、相当凛々しくカッコよくなられましたし。
うぉぉぉ〜。なんかまたチケット取りがんばろ、という気分になってきた。
これでスッキリ晴れ晴れと、
春の滝翼ホールツアーのことも考えられるというものです。
翼、待ってろ!
座長と斗真の活躍をしかと目に焼き付けたら、必ずキミのもとへ!
そうそう、オムレツごちそうさま、つばさくん。(24日付の「283」より)
これはFM-FUJIでも最近よく作ると語っていた「納豆オムレツ」でしょうか?
ひきわり納豆が棒状に入っているのかしらん。
形もキレイで、作り慣れてるんだなー、ということがよくわかります。
「283」と描かれたケチャップ文字がやけにぶっとくてワイルドですわ。
シンプル&ワイルドな男の料理なのですね。料理も人となりが出るよね。
はいはい。だからわたしの料理も相当大ざっぱですよ。 ←誰も尋ねてない
っつーか、この無骨なケチャップ文字にまでコロっと惚れて、で、
「やっぱり翼が大好きだ」という結論になってしまう私は
どこまで単純なのでしょうか。
話は戻りまして斗真ですよ。
年明け早々「花より男子」の続編にもゲスト出演するそうですし。
あのF4と共演するのかと思うと楽しみで楽しみで〜♪
22日付「トマゴト改」の、
悩める若者たちへのメッセージもすごくオトコマエでしたな。
壁に何度もぶちあたって、それを何度も越えてきた経験者にしか言えない、
すっごく説得力のある言葉でしたわ。
励ますつもりが、「俺なんかもっと大変だった。だけど頑張った」みたいな
不幸自慢とか頑張った自慢になることは多いが、
斗真のメッセージは自分の経験から実感したことを淡々と伝えていて、
上から目線になることなく「一緒にがんばろ!」と励ましてくれていて、
本当に気持ちがいい。
能天気に見えて(失礼)すっごく大人ですっごく強い男になってたんだな。
斗真ぶらぼー!
「SHOCK」はどうしても座長にしか目が行かなかったりするのだけど、
別の作品であっても、舞台という同じ土俵で厳しく鍛えられてきた斗真やMAも
凄い実力者になってきたのだな、と思う。
そして、そんな凄い人たちの中で、やっぱり一番輝いてしまうだろう座長は、
本当に凄い。
| 2006年11月22日(水) |
『FAME』 11月21日 |
MAの皆さんがんばってましたよー。
去年も観たかったのだけどチケット取れなくて、今回ようやく観れました。
ミラコンであんなにガンガン踊っていたのがつい先日だった気がするのに、
すでにこんなに踊りも芝居も歌も盛りだくさんの舞台やっちゃってんだー、
と、かなりビックリ。
で、これが終わったらすぐにきんきさん冬コン&SHOCKのお稽古も
同時進行で始まるわけでしょ? すげーなー、MA!
一流のダンサー、俳優、音楽家を目指す若者たちが
超難関のニューヨークの芸術学校に入り、
4年間の学生生活の中で迷ったり悩んだり恋したりしながら、
それぞれの道を見つけていくという、映画にもなった有名なお話。
4人4様のキャラがぴったりハマっていて面白かったです。
熱くて動のやらっち(ヒップホップ番長)とヨネ(能天気なお笑い志望)に、
控えめで静のマチダさん(天才バイオリニスト)とアキヤマさん(古典好き演劇青年)。
MAメインの舞台を観たのは今年5月の「NARUTO」が初めてだったのですが、
その時にも、この人たちはお芝居には全く不安はないなー、と思ったのですよ。
ダンスやアクロバットがハイレベルで素晴らしいのはもちろんですが。
今回の「FAME」でも、それぞれの目指すものと現状とのギャップや
恋のすったもんだなどをとても繊細に演じていて、
エネルギッシュなダンス場面とはいい感じにメリハリがついていました。
かなり歌うし。全員がソロで歌う場面あるしねー。
当然、歌もお上手になられてましたよ。
でね、「NARUTO」の時も、
わたくしの大好きなヤラさんがそれはそれはハイテンションなキャラで
いやー、これは大変、と思って観ていたのですが、今回のタイロン君も
ナルトくんに勝るとも劣らないハイテンションで踊りまくり動きまくり。
(「タイロン君?タイソン君?どっちだっけ」と同行の友人に尋ねて
「それはこーいちさんと同じボケ方」と言われた。わーい♪ ←アホ)
でも、わたくし好みの素敵な声がセリフでも歌でも大変よく通って、
キスシーンもがっつり行くし(そこかよ)、大変良かったと存じます。
4人4様の恋愛模様がちゃんとあるんだもん。
当然全員にキスシーンがあった(ような気がするのだが)。
ひょっとしたら米花さんはなかったかも?(スマン、うろ覚え)
っつーか、最終的にお笑いコンビみたいになる米花さんの相手役の役者さんが、
女性なんだか男性なんだかずっと疑問だったのですが、
家帰ってパンフ見て、女性だったのだという結論にいたりました。
これがいかにもアメリカの青春群像劇っぽいと思うのだが、
アクションがやたらでかいし、感情むき出しな奴らが多いし、
会話するときの顔と顔の距離が異常に近い。
あんだけ近くでしゃべってりゃ、キスに行くのも簡単だよな、と思うほどです。
とにかく、ひと言で言うと「エネルギッシュ」。これに尽きる舞台でした。
で、ダンスのシーンは当然ヒップホップがメインで、
ストーリー上、たまにバレエのシーンが出てくるくらいなのですよ。
やらっちを筆頭にMAの皆さんがヒップホップが大変お得意だから、もちろん
ものすごーく迫力があって見ごたえがあるのだけど、
ずーっとヒップホップだとちょっと飽きる。
これはね、彼らがミラコンでヒップホップのみならず、
どんな踊りでも最高にカッコよくこなしてしまっていたのを堪能させていただいた、
客側の贅沢病かと思われます。
ヒップホップもカッコイイんだよ。ありえないような凄い動きするし。
でもさ、ミラコンでは動きにすべてストーリーがあるような重厚な踊りで、
エレガントだったりクールだったり和風だったりもしたわけですから。
そんなのをつい最近観たばかりだと、
ひょっとしてMAをこの「FAME」でしか観てない客がいるとしたら、
そのお客さんに「彼らができるのはヒップホップだけじゃないんですよ。
もっと凄いんですよ」と余計なお世話で説明したくなる気分になったりしたですよ。
ところで、カーテンコールでマチダさんの浮気現場を目撃。
演劇の先生役の赤坂泰彦氏にぴったり寄り添って腕を組んでみたり、
国語の先生役の杜けあき女史を追いかけたりしてました。 >チクったった!
でも、それに比べてこーいちさんに対しては、
数歩下がって黙って観てるだけ、あるいは触りそうで触れない(座敷童写真より)、
という状態であることから、
マチダさんの本気をあらためて感じたシーンでもありました。
マチダくん、きみの一途さはよーくわかっているよ。
そうそう、SHOCKのリカ役の田畑亜弥ちゃんが観劇にいらしてましたよ。
MAも多くの役者さんダンサーさんたちと共演なさってますから、
先輩後輩はもちろん、たくさんの方々が観に来てくれるといいっすね。
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