| 2006年11月20日(月) |
SMGO&滝チェ先生ふたたび |
ショーマッソ更新! のお知らせが来たから、
てっきり「男らしいしりとり」だと思ってしまいましたよ。
斗真からタッキーだったはずだが? とか思いながら。
NO BORDERに急かされたわけでなく、自主的に更新して下さったとは嬉しい。
いやもう、何もおっしゃらなくても、お忙しいだろうことはよーくわかっておりますから。
アルバム&冬コン&SHOCKを控え、怒涛のTV露出もぼちぼち始まるのだし。
そんな中わざわざの更新。
しかも、こんな文章では「そっけない」と思われるかもしれないけど
気持ちはそっけなくないんだよ、と、これまた言葉足らずに訴えるさまが、
なんとも無骨っつーか不器用っつーか。
でもそんな無骨さが、かえって信頼できる所以だったりするし、
かわいらしくてたまんない面でもあります。
その精一杯の気持ちはしっかり伝わってるから大丈夫っすよ、こーちゃん。
ほんとにねー、楽しかったよ。(しみじみ思い返しつつ)
光一さん本体の頭のてっぺんからつま先まで、
歌とダンスはもちろん、お衣装もおしゃべりも動きも何もかも。
最初から最後まで、隅から隅まで、天井から床まで、マチダさんからアッキーまで(?)、
もうくまなく全部素敵で楽しかったよ。
いつかまた曲がいっぱいできたら是非ソロコンを。
イイ子で(だいぶ昔から大人ですが)待っちょります。
さてさて、日曜日は滝翼プロモの最終集中投下日。
「いいとも増刊号」、FM-FUJI「CUL-NAVI」(翼のみ)、
「少年倶楽部プレミアム」と、3つもございました。
取りこぼしちゃいかんと緊張の日曜日でしたよ。
どれも楽しかったですが、印象に残っていることと言えば、
まずは「いいとも」でも大ボケかました滝チェ先生。
振り指導がいい加減なおかげでこんなに会場全員が楽しくなってしまう、
というのは、やはり天才アイドルの技かと。
自分の間違いに気づいて凄まじいオーバーリアクションでコケてみせるのも、
照れまくりの可愛らしい笑顔も、どれも凡人にはできねえのでございます。
同じことをお笑い芸人さんがやったらただのお笑いだけど、
この人がやると妙にキラキラしちゃって好感度がさらにアップしてしまうのが
正直、大変にズルいです。
でも、ヤ○ザになればなるほどどんどんカワイくなるこーちゃんも
同じくらいズルいからいいんです。
座長族の皆さん(と言ってもこの場合光さま滝さまだけですが)は、
登場人物もわらわら居て、大掛かりな装置もどったんばったん動きまくる
激しく危険な舞台全体に、ちゃんと目を配れる凄い方達なだけあって、
どーでもいいトコでの力の抜き方がハンパじゃないというか、
そうでないと極限までの集中力がいざという時に発揮できないというか、
要するにオンからオフになるといきなりほけーっとしちゃう方々で、
だから本当に素敵。
滝チェ先生も、隣につばチェがいると思っただけで、きっともう
踊りは全部おまかせ♪と、安心して弛緩状態になっているのかしらん。
ええ。振り指導は信頼と実績を誇るつばチェにどうぞお任せください。
振りだけじゃなく、今年は翼に
本当にたくさん色々なことを教えてもらった年だったな。
気負わず狙わず、さらっと出てくる言葉なのに、
いちいち「いいこと言うなぁ」と惚れ惚れしてしまうことが多かった。
よく「思ってもないことを言う」とか言いますが、
お決まりの社交辞令や、故意に騙そう取り繕おう、とするとき以外、
基本的に人間は、いつも自分が思ってること感じていることしか
口から出ないと思うんだよね。
言い方の上手下手とかは多少あったにしてもね。
翼がいつからこんなオトコマエな中身になったのか、
新参者には存じ上げるすべもございませんが、
(とりあえず十代のエンジェル今井@少クラ過去映像 は、
オトコマエにはほど遠い、ただのとんがった無愛想少年だった)
これからもオトコマエ街道を進みながら良い歳を重ねていってくれ、
と、祈るばかりなのでした。
その少クラとFM-FUJIにつきましてはまた後日♪
精霊とか妖精って、必ずしもティンカーベルみたいに羽が生えてたり
少女のような風貌だったりするわけではないようですよ。
妖精(みたいなもの)がよく見えるらしい釈由美子嬢(@いつぞやの「オーラの泉」)によりますと、
妖精さんは「ジャージ着たふつーのオッサン」の姿だったりするそうですから。
身長10センチとか20センチとかの。
大仏みたいなのもいるそうだよ。
ジャージでタオル巻き頭の妖精知ってるし。
もはやパパイヤ鈴木氏にしか見えないことが多い(ごめんよ)、
見てると酔いそうな色合いをお召しになられた大仏さん妖精も知ってるし。
「Harmony of December」のPVの精霊さんたちは、
まんまで限りなく本物に近い、ということなのですね。
さて、精霊さんなふたり組がいる一方、
彼らよりちょっとだけ若いふたり組は、
先日もラジオ「翼のto base」でおしゃべり三昧。
翼の誕生日会でカラオケ行った時に、
ふたり肩組んで「夢物語」歌っちゃったとご報告。
スタッフさんたちも一緒にいたようなのですが、
ふたりでがっつり画面の方を向いてキッチリ歌詞を目で追いながら
肩組んで熱唱したらしいんですと。(それを一般的には「ふたりの世界」と申します)
「らしい」っつーのは、翼はおそらくヨッパラっていてそんなコトしたのを
覚えていなかったみたいな口調だったので。
つ「ふたりで肩組んで画面に向かって歌ってたらしいですよ。」
た「そうだよー。肩組んで『夢物語』歌ってたんだよ。」
つ「オマエら、詞おぼえてねーのかよ! みたいな。」
た「さんざん自分たちの曲入れて。翼が「次『卒業』いれたから」って言って、
流れたのが尾崎の『卒業』だったの。間違ってるから!」
つ「(ちょっと考えて)・・あ! あったあったあった!」
た「でしょ?」
つ「あれ誰が入れたの?」
た「自分だよっ!!」
つ「俺?」 ←まだ酔っ払ってるのでしょうか
た「(翼が)耳元でささやいたんだもん、俺の。
「滝沢!『卒業』入れたからさ。歌うぞ!」って。」
なんと申しましょうか、野郎たちの妙に暑苦しい夜、って感じ。
でも、イイ男たちには、こういうわかりやすーい野郎臭さも
時に漂わせていただきたいです。
浮世離れした精霊も良いが、自然体なカッコいい野郎たちもすっごく良い。
っつーか、酔っ払うと本性が出るはずなのに、
どこまで仲良しなんでしょうか。それが本性なのでしょうか。
そうそう、昨日届いた滝翼の会報vol.20に書いてあったのだが、
翼のお誕生日会の2次会で、たっきーは「翼用SP2人」を
前もって手配して会場に配置したそうです。
去年、飲まされすぎた翼が1次会でつぶれちゃったから、
今回はそうならないように、翼をガードするためのSPですって。
相方にどこまで至れり尽くせりなんですかっ!
いやいや。相方を大切にするのは良いことだよ。
でも、大切にしすぎて寛大にしすぎてこんなんなっちゃったかなー、
ま、個性的なのは悪いことじゃないけどねー、と、
うっすら感じる前例も先輩組にあったりするから、
そんな風にはならないようにお願いしたいところですが。(察してくだされ)
翼は芸能人としては普通すぎるのかもしれないし、
私がものすっごく魅力として感じる彼の色々な面でのバランス感覚の良さは、
激しく個性的でないと生き残れない世界にあっては弱点なのかもしれない。
でもそれをいつまでも失ってほしくはないなー、と。
超個性的でなくてもいいから、今までのようにふつーに普通以上に
外も中身もオトコマエでカッコよくいてくれれば。
(だって普通にしてても普通じゃないカッコよさなんだよ?)
そして、翼がカッコイイと感じるものを、
できればわたしも同じようにカッコイイと感じたいし、
翼が素敵だキレイだイイ音だと思うものを、
わたしも素敵だキレイだイイ音だと感じていたいのだ。
(そうそう! 翼がアルバムの中の好きな曲に「サヨナラの向こう」と「夏の風」を挙げてたよ。
一緒一緒〜♪ と喜んだ単細胞がここに。)
いくら超個性的で大人気者でも、
自分が一緒の感覚でいられなくなったら全然楽しくないもんね。
ま、感性のズレが縁の切れ目、っつーのはファンの宿命ですな。
| 2006年11月16日(木) |
滝チェ先生とつばチェ先生 |
昨日はWSで滝翼イベント風景が映って満足満足。
滝チェ先生が振り指導をなさっていたのですね。
かなりいい加減な滝チェ先生のご指導に、几帳面なつばチェ先生の厳しいチェックが何度も入り、
お決まりの滝様逆ギレも見せてもらって楽しかったですわ。
イベント後にオンエアされたニッポン放送「東貴博のヤンピース」は
どうも生出演だったらしく、質問に答えつつイベントの様子も報告する翼。
東「CDデビューから4年。それぞれ相手の一番変わったところは?」
つ「滝沢は・・・まぁ、振り覚えがどんどんどんどん悪くなってるな、と。」
た「いや〜。振り覚えは、どんどん良くなってますね、翼はね。」
東「え、振り覚えは悪くなってるんですか? タッキーは。」
つ「ほんっとに悪いです。今日のイベントでも、
さっそく彼は新曲の振り付けを間違った状態で教えまして。」
東「あららら。お客さんにウソを教えたってことですねぇ。
ま、レアと言っちゃレアだけど。」
た「そうですね。でもそれで楽しくなったから、いいかな、と。」
つ「完全なる言い訳なんですけどね。」
東「やわらかく生きてますねー。」
つ「それが可愛いとこなんですけどね♪」
東「可愛いですねー。」
結局タッキー可愛いで終わる会話が素敵。
東「(振り覚えの良い)翼くんはもともとダンス好きなんですか?」
つ「好きですね。」
東「ジャニーズの中でもダンスの好き嫌いって分かれるんですか?」
た「あー、ありますね。僕ダメですね。」
つ「(滝沢は)ガンガンにダンス好きですよ!
合宿所で鏡の前でひとりでずっと踊ってましたから。」
た「昔でしょ!」
つ「いや。今でも音楽とか流れるとステップとか踏んでるし。」
東「ああ。好きなのに覚えが悪いと。」 ←はっきりおっしゃって素敵
つ「そ。好きなのに。」
た「オマエ! ラジオだからって勝手なこと言うなーっ!」
つ「それがまた彼のカワイイところー♪」
東「おちゃめですねー。」
翼に遊ばれまくった末にやっぱり「カワイイ」で締められる滝様素敵。
東「逆に変わらないところは?」
た「翼は、笑ったら昔のまんまですね。10年も前と変わらない。」
つ「リアクションがでかいとこ。どこのバラエティ目指してるかわからないですけど。」
東「お互いを、漢字一文字で表すと?」
つ「(滝沢は)犬。よく言われるでしょ?」
た「(翼は)猫 ですかね。」
東「お互いの身体が入れ替わったら最初に何をしますか?」
つ「えー。109に行きます。」
た「合コンに行きます。」
東「タッキーが109に来たら、どんだけパニックになるか。」
つ「そうですねー。彼の私服は今日はまだ落ち着いてるんですけど、
基本的にいつもギラギラしてるんですね。ベルトのバックルは人一倍輝いていないと、
スタイリストさんに凄い剣幕で怒っていたりとか。」
た「ははははー。オマエさぁー。」
つ「それくらいキラキラに関してうるさいので。」
東「女子高生と一緒ですね。」
た「ははははー!」(笑いっぱなし)
つ「だから109に行ってもたぶん馴染める気がしたんで。」
東「なるほどね。で、さらにキラキラにしてやろうと。」
東「で、タッキーは翼くんになって合コンに行きたいと。」
た「はい。(翼は)酔っ払うとすっごいしゃべるんですよ。」
東「酔うと楽しくなるんですか?」
つ「僕、けっこうイイお酒のみますよ。楽しいお酒。」
東「じゃ、色々なゲームとか率先してやるタイプ?」
つ「率先してやって負けますから! 」
た「そうだ! そうそう!」(すごい納得して嬉しそう)
東「ゲームなんかより俺は呑みたいんだよ! ってことで?
ああ。男らしい呑み方なんですね。」
つ「ジェンガとか、倒しちゃえー! みたいな。」 ←ただの不器用もしくは暴れん坊と思われ
東「それに対してタッキーは?」
つ「彼は変わりますねぇ。日によってキャラが変わりますよ。
隅っこの方でシャンパン呑みながら『みんな踊ってんだ、ふーん』みたいな時もあれば、
もうベロベロになって千鳥足になってる日もあるし。」
東「ベロベロがどうなってるか見てみたいよね。」
た「そうっすか? ただの酔っ払いっすよ。新橋にいるような。」 ←表現がリアルすぎて素敵
東「新橋は千鳥足多いからね。」
た「ほんとあんな感じです。」
東「色男のベロベロっておもしろいよねー。今度見つけたら指差しますから。」
東「滝翼に芸能界からもうひとり加えるとしたら?」
つ「えー。誰だろう。僕らツッコミが欲しいので・・・上田さん。(くりぃむの?)」
た「あははは!」(大喜び)
ああ。この屈託の無い仲良しさんなオトコども・・・。
さてさて、
無事にアルバム『Two You Four You』も新星堂から届きましてよ。
DVDもボーナストラックもおふざけRadio Showも全部聴きたいし観たいから、
3種類とも買ったのですが、だからって予約特典のでっかいポスターまで
ご丁寧に3枚も付けてくれなくても。
ポスターは家では貼らないので保管に場所を取るだけだし
むしろポストカードとかの方がありがたいのですが、
こんなにあるとなると、宣伝のために繁華街のどこかに貼りたくなってしまうですよ。
お? それが狙いか? ファンの草の根的宣伝活動を期待しているのか?
それはともかく、
とりあえず曲は全部聴きまして、本日は「夏の風」を激しくリピート中です。
昨日は「サヨナラの向こう」を褒めちぎっておきながら、
今日は「夏の風」にコロっとやられてしまったですよ。
なんかね、雰囲気がケツメイシの「さくら」を思わせるような
すごく美しくせつない曲で、ふたりの声がとーーーーっても優しい。
派手でキャッチーなシングル曲も、バリバリに激しく踊る翼のソロ曲も、
「queen of R」とか「MAD LOVE SICK」とかファンキーでノリの良い曲も
わたしはどれも大好きなのですが、
以前も申しましたが、「卒業」とか「未来航海」とか、
インパクトがなくて地味と言われているらしい曲もものすごく好きで。
でね、「夏の風」と翼ソロの「Rainy Memories」の作曲者の方がどちらも
川口進氏という方で、わたしのツボにぴったり来るメロディーを
作って下さっているということで、ちょっと気になっております。
「サヨナラの向こう」の作曲も、「未来航海」「ひと夏の・・」も、
先日聴いたばかりのワンピースの主題歌「Crazy Rainbow」と同じ森元康介氏。
お気に入りの曲たちが、同じ作家さんの作品だったと気づいた時は、
これからの楽しみがまた増えるような気がしますよ。
さーて、ぼちぼち聞き込んで、
翼いわく「滝沢の歌には小さい「ン」がちょこちょこに入る」
ってのをいつか聴き分けたいと思います。
がんばれわたしの耳。
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