今日のおたけび または つぶやき

2006年10月17日(火)  25歳おめでとう


翼、25歳のお誕生日おめでとう!



こちらからおめでとうを言う前に、

ご本人がさっさと25歳になったご挨拶をしてくれちゃいましたが。(283にて)

なんだかもう、「ありがとう」の言葉がキミの前ではいつも後手に回ってしまう。

いつもキミがいっぱい「ありがとう」を言ってくれる以上に、

その言葉をキミにお返しして感謝の気持ちを伝えたいのだが、

まだまだ追いつけなさそうです。



だってワンステージでかるく20回以上は「ありがとう」を言っちゃう男、今井翼。

いやいや、別に回数じゃないけど。(っつーか、仙台で17回までは数えたアホがここに。)

ひと言に万感こめれば伝わるし。

でもさ、選挙カーでもセールの呼び込みでもないのに、

めっちゃ歌ってガンガン踊って、ふつーに楽しくおしゃべりしながら

気づけばこの回数って、すごくないかい? 

でも「ありがとう言いすぎでくどいよっ」とか思ったこと絶対ないし。

何度聴いても心地よいのだよ。ほんと、魔法の言葉だよ。

須藤元気くんに紹介したい。(されても困るだろうが)



遅れてきたファンだけど、

遅れてもキミに出会えたことを心から感謝している。

存在すら気づかずに通り過ぎてしまうものがいっぱいあるのに、

ふと目を惹かれて好きになって大好きになってどぁーい好きになれてヨカッタ。



カッコよく踊っていい声で歌って男前な姿、ってだけで充分大好きなのに、

いつも自分自身とちゃんと向き合って、

自分自身を大切にして常に向上させようと努力しているからもっと大好きだ。



自分を大切にすることは、

自分を愛してくれるまわりの人たちすべても大切にすることだから。

だからきっと、こんなに遠くから見ているだけのいちファンにも、

すっごく大切にしてもらっている幸せ感があふれてしまうのだ。

幸せにしてくれて本当にどうもありがとう。



キミがそんなオトコマエな心意気を持ち続ける限り、

キミの目指すカッチョイイ男にきっとなれる。

うん。きっときっと、目指す以上のカッチョイイ男になれるよ。



25歳の翼も、いっぱいの人に愛され支えられ、

これから経験する一日一日がすべて、

キミをもっと輝かせてくれる宝物になりますように。

お誕生日おめでとう。

そして、キミがいてくれることに、心からありがとう。



2006年10月16日(月)  10月16日付 本日のオトコマエ


食の細いミラー王子も、

北の大地ではおいしいものを色々堪能できたようでヨカッタヨカッタ。

ちゃーんと食べてしっかり力をつけておくれ。

須藤元気くんの本にも書いてあったよ。



「『食』と言う字は『人を良くする』と書くだけあって、おいしいものを

きちんと食べることは人間にとって本当に大切なことだと思う。」って。



ほんとにねー。

このミラーなオトコマエに一番欠けてるのは身長でも髪の毛でもなく(欠けてませんからっ!)

「しっかり食べること」だと思うよ。

喰わせろ! 頼むから誰かちゃんと彼に喰わせてくれ!

血となり肉となり力となるおいしい食べ物を!



それはそうと、『兄弟』で披露してくれた所ジョージ氏の「じゃねぇの文字」が最高で。

つい最近の朝日新聞に載ってたんだけど、今ひとつピンと来てなかったのですが、

いっぱい作品を見せてもらってよーくわかった。


やっぱり所サンは天才ですよ。

久々に腹筋が痛くなるほど笑わせていただきました。


きんきちゃんがとにかく可愛らしかったので、もーちょっと姿が観たかったな、とか

演歌の人はやっぱり苦手だ、とかいろいろありますが、

いっぱい笑って楽しかったのでOKでごじゃります。



さて。

ここのところ、アイドルで美しくてカッコイイのに(のに、って言い方も失礼なのだが)

真摯で前向きなイイ男だったりもする若いもんに教えられることばかりで、

ついつい自分が20代だった頃を振り返ってしまったりするわけです。

自分が彼らと同じくらいの歳で、あんなにしっかりしてたかなー、と。



やっぱり経験の濃さの違いなのかな。

自分が今頃なんとなーくわかったような気になったことが、

彼らはその半分の年月で理解できて、しかも実践できちゃったりするんだな。


というわけで本日のオトコマエなお方は

「少クラプレミアム」にちらっと出ていた滝沢秀明氏。


なんだよー。せっかく「One!」の舞台映像見せるなら、ヒデ爺も見せろよー。

踊るヒデ爺は最高にラブリーだったのにー! 全編通して一番好きな場面なのにー!



ま、それはともかく、

24歳の若さで自分の半生のドキュメントを演じるなんて

かなりしんどいことをなさった滝様。(観てる方もしんどかったが。特に一幕。)

演じ終えての感想で、



「(自分の人生は)決してそんな特別なこともないし、べつに不幸とも思っていない。

 どちらかと言ったら幸せな方だと思う。

 人生いろいろあるかもしれないけど、無駄がないんだな、と。


 セリフにもあったけど、「今日というこの瞬間を楽しもう。ちゃんと生きよう」みたいな。

 単純なようでむずかしい。わかっていてもできなかったりするので。


 (この舞台を経験したことで)目の前のことをちゃんとやっていこう、と思った。

 むしろ、焦りがなくなったというか。

 どうやっても、成功しても失敗しても、無駄がない、と思えたので。

 逆に、だからゆっくりやっていこう、と思うようになった。」



これまた、文面だけだと非常に伝わりにくいとは思うのだが、


自分が経験したことで無駄なことは何も無かった。

苦しい経験もしたが、だから不幸だとは思っていない。

これから経験することも、それがたとえ失敗するにしても成功するにしても、

何一つ無駄にはならないので、焦らず目の前のことをちゃんとやればいい、

と思えるようになった。


という、実に大らかで前向きで地に足のついたオトコマエな人生観を、

若干24歳が例によってとつとつと静かにお話しになる。

「今日は天気がいいね」くらいの口調で「人生には無駄がないね」とおっしゃる。



24歳の頃の自分を考えてみると、比べ物にならんくらい浅くてなんかハズカシ。



もうさぁ〜。

腹筋も昆虫みたいですごいし(昆虫のおなかあまり好きじゃないけど)

色白で笑顔が可愛くてそりゃー相方が言うように「キラキラ」だし、

っつーか持ち物着る物はむしろ「ギラギラ」だし(私の好みはシンプルな翼の装いだが)

WEB日記書かせると絵文字がウルサイくらいだが、



でもこの人の魅力も、それとはうらはらの、

静かに肝の据わった男っぽさのような気がするのだよ。



2006年10月14日(土)  「JAILBREAKERS」


頭の痛いのはだいぶ治りましたー。

おなかはまだダメで、レトルトのおかゆなど食しております。

みなさまもお気をつけくださいませ。



仁くんの件では、昨夜急遽、本人の記者会見となったそうで、

今朝のワイドショーでちらと拝見しましたよ。

でも結局、あの曖昧な公式発表以上のことは本人も何も言いませんでしたな。



本人だけはいつも通り飄々としていたように見受けられましたが、

ウェブで発表された事務所のコメントもメンバーのコメントも

最大限の理解・円満・激励感を出そうとはしたが、もうこれがイッパイイッパイ!

みたいな空気がありありでございましたよ。

ともかく仁くんは新天地で、残った5人のかつんはこれまで以上に頑張るのですね。


光一さんもよく言うじゃないか。

自分たちの仕事は、明日はもうどうなっているかわからないと。

だから今を一生懸命やるしかないと。

だとしたら、ファンの心構えも同じってことだよな。


幸せなことにまだその姿や声を楽しむ機会が与えられているファンとしては、

「これまでありがとう。今もありがとう。明日は明日の風が吹く。」

という感じで、でーんと構えていないといけないのかもな。



さて、昨日の昼の部を観た「JAILBREAKERS」です。


期待以上でしたよ。


親友殺しの冤罪を着せられ

懲役15年を言い渡されて刑務所に入れられた銀平(松岡昌宏)

親友が死ぬ間際に銀平に託したお願いをかなえるため、脱獄を計画します。

その方法というのが、各刑務所からの選りすぐりのロックバンドが競演する

「ムショ・ロック・フェス」に出演し、その会場から逃亡する、というもの。


で、一癖も二癖もある囚人からメンバーを募り、銀平をリーダーとするバンド

「ジェイルブレイカーズ」がだんだん形になっていくのですが・・・



そんな脱獄をめざすお話を軸に、

親子の人情話あり、元カノとの再会あり、

囚人仲間との絆あり裏切りあり、

銀平をおとしいれた悪い刑事の暗躍あり、と絶妙なサイドストーリー盛りだくさん。



松岡くんが非常に舞台栄えしてカッコイイのはもちろんなのだが、

脇を固める役者さんたちが、本当に個性的で面白くて素晴らしいのですよ。



わたしのお気に入りは、

囚人なのに外部のものを何でも調達できる「調達屋の爺」(久保酎吉)と

お話の冒頭で死んでしまう、銀平の親友の京介(河原雅彦)


爺さんは凄腕の調達屋なのに、ほんとイイ感じの爺さんで、観てると和みます。

河原雅彦氏演じる京介は、冒頭に死んでしまうのだが、

幽霊になって話の最後まで何度も何度も登場して、

しかも、出てくるたびに違う女装(しかもキレイ。しかもすんごい華奢)



河原雅彦氏は、ふつーのスーツ姿の男だとちょっと貧相な感じがするほど細すぎて

あんまりカッコイイ男には見えなかったのだが(失礼)

女装すると、ゴスロリから60年代風からネグリジェから

昔のスチュワーデス風から肩出しドレスまでことごとくお似合いで、

しかもどんなメイクしても見事に女で、出てくるだけで可笑しくて可笑しくて〜。


この出オチの見事さは「Cat in the Red Boots」のヘンゼル王子(河野まさと)級かと。

今後さらに女装を極めていただきたいです。

なんでこの幽霊いつも女装なの? と思っていたけど、

その意味もちゃんと結末で明かされるのです。

ストーリー上、ちゃんと意味のある女装だったのですよ。



バンドにボーカルとして参加する女子刑務所の囚人、

(アン)役の篠原ともえちゃんは、

人形のように可愛いらしくて、いくら不良ぶってもなんとなーく育ちの良さが

出てしまう感じなのだが、歌わせるとさすがの迫力で素敵でしたわ。



そして脱獄は成功したのか!?

親友のお願いは叶えられたのか!?

銀平の冤罪は晴れたのか!?



どうだったっけか・・・?  ←オマエは徹底的にアホですか



ハッピーでちょっと哀しくてちょっと心温まる結末だったということは

保証いたします。




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