| 2006年10月02日(月) |
祝☆"STYLE"06オーラス |
昨日は録画しておいた「喰いタン」を見ながら、
翼コンオーラスのレポ待ちしておりました。
で、「相葉ちゃんが見つけられなかった」という声を
ブログでいっぱい拝見してましたので、最初から
「相葉ちゃんを探せっ!」の目的をもってガン観。
いたよ〜。見つけたよ〜。
1時間5分過ぎあたりに。
でも、最後のカメちゃんの扱いとは雲泥の差でして、
しかもマイレージカードの宣伝にもはるかに及ばず、という映り具合に
おうおうっ 相葉ちゃんこれだけかよっ と、ちょっと喧嘩売りそうでした。
↑ 間違ったドラマの観方
さて。
オーラスの広島でも、翼もバックの子たちもバンドもダンサーズも皆元気で
最高に楽しいエンディングになったようで。
ヨカッタヨカッタ。 今井さんおつかれっ!
思えば、当初はフォーラムの2日間行ければありがたや〜、だったのが、
フォーラムの追加にも行けて、さらに仙台にも行けて、
その1回1回が本当に楽しかった。
このツアーはもっと続いてほしいというのが正直な気持ちですが、
もうちょっと行きたかったな、くらいでの幕引きが
かえって爽やかな気もします。
本人も力を出し切って満足のいくツアーになったと思っているようだし
(まだ力不足で足りない面もちゃんと自覚して次への課題にしようとしているのはもちろん。)
すでに次のアルバムと滝翼コンにしっかり意識が向いているみたいだし。
翼が「次は滝翼コンで会おう!」という挨拶でシメてくれたのは、
本人にとってもファンにとっても幸せなことだなー、と。
きんきさんが、今は互いのソロに対して不自然なまでに不可侵を貫いているので、
そんな当たり前のことがすごく素敵に感じられてしまうのだな。
ま、きんきさんにもいろいろと大人の事情があるだろうし、
ファンがそれぞれのソロを楽しめているのだから全く問題ないのだけどね。
でも、つばさがどの公演でも「タッキーの舞台を観に行った人〜?」と
相方の話題をかならず振り、「タッキーきらきらだよね」
「ゾウが出てきたでしょ。あっ また居た!って嬉しくなっちゃってさ」なんて、
他愛も無いおしゃべりをすることが、
相方への最大級のエールに聞こえたのさ。
それに、感じ方は人それぞれだろうけど、わたしには
「相方によるプロモーション」が一番効果的な宣伝方法だと思えたし。
そんなの必要ないほど、それぞれの堂本さんに絶大なる人気があるのは
わかってはいるけれども。
それにもちろんユニットの話題も豊富。
「滝翼のアルバム製作中なの。
アルバム出すからには何かイベントやりたい。何がいい?」
「クリスマスの滝翼コンでは何してほしい?」
と、翼ソロ中のMCではあるが滝翼活動への意見も聞きまくり。
客の意見なんて相当いいかげんだし、
言った端から実現するとも思っていないが、
そういうどうってことないやりとりが、
ソロだのユニットだのにこだわらない一体感というか幸福感を
確実に生んでいると思いましたよ。
「俺たちが何をやるにしても、みんなの声と協力が必要なの。」
「ソロ活動もユニット活動も、ファンも一緒に作っていくものだからね。」
滝翼のふたりには、いつまでもこんなふうでいてほしい。
こんなこと言い続けてくれるふたりでいてほしい。
人気も個性もありすぎて、
本人たちもそのファンもちょっと窮屈なことになっている
先輩ふたり組の様子を観るにつけ、そう願わずにはいられないのでした。
・きんきさんの年末コン、大阪の日程がクリスマスの土・日ではなく、
月・火の平日になっていたこと。 きんきさんをも退けたこの土・日の京セラドームに、
どんなイベントが入っているのか、すごーく気になる。
・「Cat in the Red Boots」の大阪公演が、4日間6公演しかないこと。(気づくの遅すぎ) せめて2週間くらいはあるものだと思っていた。
面白いのに! 最高に面白いのに!
関西方面のお客さんだっていっぱい来てもらえるのは間違いないのに!
・「兄弟」の特番で剛さんが履いていたサンカクくんっぽい模様のスパッツ。
ケリーはキラキラの魚のウロコ(みたいな)スパッツも履いていたし、
今更こんな柄で剛ファンが驚くわけではないのだが、
「Cat in the Red Boots」にも、
こういうサイケデリックな全身タイツのキャラがいたなぁ、と。
で、それは明らかに「うわーっ」と引かせて笑わせるための衣装なわけだが、
剛さんにはそんな意図はまるでなく、さらにふつーに普段着であるということ。
・「ジェネジャン」のスピリチュアル特集のあまりの中途半端さ。
何がしたかったん?
こーちゃんが美しくて常に平常心で、
秋山氏にはやっぱり和まされることだけが救いでした。
・牛タンが美味かったこと。
仙台ではさすがにひとりで焼肉店に入る阿部ちゃん(@「結婚できない男」)
のような勇気はなかったので、牛タンは宅急便で家に送ったのです。
で、本日やっとそれを焼いて家族全員で食べまして。
美味かった! 久々の牛タン美味かった! 1週間遅れの仙台の味に感動。
遠征行くとさ、行かせてくれた家族へのお礼を込めて
どうしても土産が増えるわけで。
夫には当然地酒。(そりゃもう、どこ行っても必ず買って帰るよー。ご機嫌とるよー。)
子どもには当然お菓子。(「萩の月」最強。いつの間にかチョコ味もできてたのね?)
そして自分には!
お土産につきましては、翼が単純明快にいいこと言ってたよ。
ちょっと説明が長くなりますが、
ほっさま指導の時にMADがわらわらと出てくるのですが、その時に
MADのひとりの子が翼が買った楽天のユニフォームを着て出てきて、
それを翼が突っ込んで取り返して着て、そして指導が始まる、
という流れでしたの。
仙台の最終公演では、
着てた子に「それそのまま着てていいよ。あげる。仙台のお土産にして」
と言ったものだから、
別の子が、指をくわえてそれはそれは羨ましそうな顔したのね。
(相変わらず名前わからずスマン)
そう、まるでアッキーをいじる光一さんを
「なんでボクをいじってくれないの」と
せつなく見つめる町田さんのようなお顔で。(我ながらわかりやすい表現だ!)
翼は「MADのみんなには、あとでずんだ餅を配るから♪」と、なだめた後、
「でも、思い出はここで作るものだからね」と。
そうだよ。思い出こそ最高のお土産。この空間でしか得られない最高のお土産。
で、それは人まかせじゃなくて、自分の思い出は自分で素敵なものにする
努力をしなくちゃいけないわけだが、
この空間には、自分にも自分以外の全員にも最高の思い出を作ってあげようと、
一生懸命頑張るオトコマエがいてくれる。
こっちの前の方は幸せだけど、そっちの隅っこは幸せじゃなかった、
なんてことがないように
できるだけあっちもこっちも満遍なく見ながら声をかけながら頑張る、
まるで保育士のような(ま、客なんて幼児みたいなもんだが)
むしろ介護士のような(いつか敬老席も追加されるよな)
低音のいい声を持ち最高のダンスが踊れるオトコマエがそこに。
もーーーー。
何もいらねーよぉぉぉぉ。(牛タン送ったけど。)
そのオトコマエな気持ちだけで充分だよぉぉぉ。
| 2006年09月29日(金) |
9月29日付 イイ男たちの傾向 |
ミラコン仙台会場も、アクセスが結構難儀なようですね。
貸切シャトルバスとか、がんがん出してくれればいいのに。
参戦なさる方、お気をつけていってらっしゃいませ。
わたくしは、先週末に食べた「ずんだ餅とずんだシェイク美味かったなー」と
思い出にひたりつつ、仙台レポを楽しみにしております。
昨日(28日)は、再び新感線☆NEXUSの
「Cat in the Red Boots」を観にグローブ座へ。
1週間前に観たばかりだというのに、情けない記憶力のおかげで
めっちゃ大笑いして新鮮に楽しんでまいりました。
いやいや。驚異の記憶力で全部覚えていたのしても、
絶対また大笑いする面白さですけどね。
今回は通路に面したお席だったもので、
出演者が駆け抜ける際に巻き起こる風を感じる、
という、これまた滅多にない経験をさせていただきました。
でも基本的に皆さん無臭。斗真は微かに石けんのような爽やかな香りで、
姫のドレスからは米国製某柔軟剤の香りが。(うちでもたまに使うので馴染みのある香りでしたの)
そして、ハリー堀田くん(粟根まこと氏)に足を踏まれるという栄誉に浴しました。
ジャマにならないよう、わたしは足をできる限り縮めていたのですけど、
堀田くんたちは吹き飛ばされてバランス崩してぐるぐるまわりながら走り去る、
という場面だったので、堀田くん足元がちょっと狂ったみたいで。
通り過ぎてからドアを出るときに「ごめんなさーい!」とご丁寧に言っていただき、
本当に本当に恐縮でございます。こちらこそジャマな足でごめんなさい。
斗真も大役を果たし無事千秋楽を迎えて、本当にヨカッタ。カッコよかったぞ!!
千秋楽と言えばタッキーの「One!」も。おめでとうございまする。
で、翼コンを中心に観劇がいっぱい続いた怒涛の8、9月が終わり、
あとは王子のミラコン横浜まで少し落ち着いていられそうです。
一連のライブや観劇やTV鑑賞やらを振り返って思ったのだけど、
最近の自分の傾向として、
シンプル、前向き、一生懸命、男気、誠実さ、謙虚さ
が感じられる男に激しく惹かれる、というのがすっごい顕著です。
もうね、びっくりするくらいの自覚がある。
この単純で健康的な嗜好は、イイ大人としていかがなもんだろうか・・・と
ちょっと思ったりするのだけど、惹かれるものは仕方が無い。
でもさ、こういうのって、
これとは反対の、複雑で後ろ向きで怠惰で男らしくなくて、不誠実で高慢で、
みたいなことも全部経験しながらちゃんと大人になった男が
持てる魅力だと思うのですよ。
これら全部の魅力をいつも感じさせてくれた"STYLE"06の翼しかり、
男気と一生懸命のカタマリだったマイボスの真喜男くんしかり、
その元気な芝居っぷりとWEBの「トマゴト」で、前向きな爽やかさを
発信してくれていた斗真しかり。
最近では、「世紀の実験」の嵐くんたちが最高に魅力的だったなー。
「まごまご嵐」と「Gの嵐」はいつも観ていて、
彼らのナチュラルな好青年っぷりには本当にいつも癒されているのです。
今回も、アホだけど興味深い大実験に、
5人5様の個性を生かしながら身体を張って取り組む姿に、
大笑いしつつ大感激。いやー、いい番組だった!
同じ映像何度も流さず、
さっささっさと次の実験にいくのも太っ腹で素敵だったね。
飄々としてるのに実は大胆なリーダーも素敵だし、
ヘタレでじたばたしている翔くんかわいいし、ニノはもっと可愛いし、
松本様のちょっと高みにいらっしゃる感じも素敵だし、
相葉ちゃんは最近我が家では特に評価が上がりっぱなしで、
相葉ちゃんカッコイイよ! 単純明快に男だよ! と大絶賛ですし。
というわけで、そろそろ年末に向かいつつある今日この頃ですが、
引き続き、前向きで一生懸命なイイ男たちを追っていきたいと思います。
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