現地で着々と準備を進めている王子ご一行と、
その下に馳せ参じるためにがんばった(or現在も頑張っている)皆さまの
あれもこれもいろいろ全部ひっくるめて、ご無事を祈ります。
今夜の公演は残念なことに延期になってしまったようですが
暴風雨の真っ只中に1万人以上も一箇所に集めるのは
やはりとても危険なことなので、仕方なかったことと。
今日しか参戦できなかった方々のお気持ちは察して余りあります。
明日も続けて参戦できる方には、最善の結果となりますように。
自分が行くわけではないのに、昨日から気になって気になって、
台風情報ばかり見ちゃってね。
ホント他人事ではございませんから。
嵐を呼ぶ男たちを好きになってしまったからには、
こーいう目には幾度となく遭ってまいりましたし。
「雷コワイ〜」「ふ・・吹き飛ばされるーっ!」
「道路が浸水ってオイ。」「世間ではこれをどしゃぶりと言います」「都会の大雪・・・」
↑ すべてコンサートがらみの思い出としてある
それでも、たとえ短時間でも開催されて元気にがんばってる姿を観られれば、
お天気込みで貴重な思い出にはなるのですが。
台風情報もずっと追っていたのだけど、それと共に、
状況に俊敏かつ柔軟に対応しながら、雄雄しく注意深く福岡を目ざす皆さまの
リアルタイムの道中記を掲示板やブログで拝見し、
おひとりおひとりにエールを贈りたい気分ですよ。
がんばれ福岡に集結中のみなさま〜!
mirror祭り絶賛開催中なわけですよ。
レポ読んでめっちゃ楽しみになってきましたし。
観たい観たい! その色々賛否両論のお衣装とか!
可愛いくも毒舌満載のMCとか!
そして何より洗練された美しいダンスと歌が!
翼祭りももちろん続行中です。
ソロツアー終了とともに祭りも一旦終了か、と思っていたら滝翼コンが続くし。
嬉しいかぎりでございます。
で、ハウス食品のHPを見たら「とんがりコーン」の
新しい味の宣伝がされていたのだが、
「引き続きいまい今井つばさ翼を起用したテレビコマーシャルを
10月中旬から」
とか書いてあって、
それ誰?
ミドルネームかよ! じゅげむかよ!
っつーか、どうしたらその丁寧な間違いを見過ごすことができるのだと、
感嘆しつつ大笑いさせていただいたり。
そんな中、またひとつ祭りが増えてしまったのですよ。
ええ。「須藤元気祭り」でございます。
昨日、オリスタを求めて本屋に行ったらまだなくて、
ふと横を見たらずっと読みたいと思っていた本がたった1冊だけありましたの。

『風の谷のあの人と結婚する方法』 須藤元気著 ベースボール・マガジン社
わたしは格闘家の方とか全然存じ上げませんで、
以前何かでお顔を見たときに「そーいえば岡田くんの『フライ・ダディ・フライ』に
堤真一氏が決闘する相手としてこんな怖い顔した悪役が出てた・・・」
くらいの認知度でしたの。
その後「オーラの泉」に出演された時のお話がめっちゃおもしろくてね。
格闘家なのに哲学者? っつーか修行者? と、目からウロコでしたのよ。
一緒に見ていた息子もすっかりファンになってしまい
「『サイアク』とか『ムカツク』とかばかり言ってると、
本当にそういうことがおきるのだぞ。」
と、母が100回言っても聞かなかったところを、
元気が同じようなことを1回言っただけで、
素直に実行しやがるようになったんですが。
「言葉はエネルギー体だから、たとえ感謝することがなくても『ありがとう』と
言ってるだけで、いつか本当に『ありがとう』と思えることがおきると思う」
と言うのを聞いて、しばらくはむやみやたらに「ありがとう。おかーさんありがとう。」
を連発してましたよ。
長続きしませんでしたが。
で、もう一冊。

『幸福論』 須藤元気著 NEKO PUBLISHING CO.,LTD.
これは著者が四国にお遍路に行った(お遍路て!)時の
旅日記みたいなものなのですが、
しみじみしつついきなり爆笑に次ぐ爆笑。
お遍路モノ(というジャンルがあるとは思えないが)でこんなに笑えるとは思わなかった。
両方あわせても1時間もかからず読み終えられる本ですが、とにかく面白いです。
いやー、なんかまたひとり面白い男を見つけてしまったぞ、という嬉しい気分。
というわけで、須藤元気祭りもあわせてここに開催いたします。
| 2006年09月13日(水) |
祝☆mirror初日 |
初日の名古屋を待たず、
ひつまぶし(らしきもの)と肝をあんなに食わされていたのか。
味はどうあれ、肝を6つ食し、
「この元気をどこに向けりゃいいんですか?」
仕事じゃ仕事! ←鬼なわたし
肝くんありがとう。
きっと王子はとっても力がついたに違いない。
少なくとも、身体が熱くなって上着を脱いで美しいタンク姿にした、
という点だけでも肝くんの存在価値は充分にあったのだ。
しかし、うなぎは素人にもさばけるものなのだね。びっくり。
っつーか、あんな風に生きてるまんま売ってるのはめったに見ないけど。
うなぎはさばいたことないが、ナマコとホヤならさばけます(関東人としてはかるく自慢)。
わたしは全然食べたいと思わないが、夫の実家では全員が好きなのです。
結婚後初めての正月であたりまえのよーにナマコのさばき方を教わったさ。
関東と東北の文化の違いを思い知った一瞬だったさ。
ナマコを触るなんて一生ないと思ったけど、追い詰められればどうにかなるものです。
さて。
悶絶王子の鑑賞も終わったし、
『mirror』聴きつつ、にゃごやからの楽しい一報を待つことにいたしましょ。
『mirror』いいですねー。
まだ通して2回くらい聴いただけですが、なんか後味が良いというか
キレイな余韻が心地よいというか。
イントロのあまりのドラマチックさに驚愕する曲が多かったりするのだが、
イイ感じの古くささと、すっと入っていけるキャッチーさと、
そふぃすてぃけいてぃっどという単語がぴったりな
丁寧に作り込こまれた美しさがいっぱい感じられて、
とても貴重な1枚という気がしますよ。
第一印象で特に好きだったのは「Shadows On The Floor」「One more xxx」あたり。
あとやっぱり「下弦の月」かな。
アンケートの要望には「作ったPVは全部CDに付けろ」と
丁寧に熱くお願いしてみました。
さ、ではそろそろレポ漁りの旅に出てきます♪
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