今日のおたけび または つぶやき

2006年06月20日(火)  金剛石林山で踊る男


きっと、あの場所をもっと遠くから全体が眺められれば、

まるでキマエラのようなのだろうな。

メイキングで映っていたガジュマル(?)の気根がいっぱい立っていた様子も

すごーくそれっぽくてよかった。

地名は金太郎さんが熊にまたがって出てきそうな、めっちゃ古風な感じだが。



しかし、地名より何より、

濡れながら踊る、エクステでジャングル衣装な光一さんですよ!

カッパ着つつリハする、タオルを肩にかけてテントの水を落す光一さんですよ!

雨乞いにしか見えない「雨止みやがれ」な祈りをささげる光一さんですよ!



こんな楽しいメイキングも、そしてもちろん踊りも、全部DVDで観れるとは、

いつもながらこの人が届けてくれる映像はなんて至れり尽くせりなんだ。



光一さんソロ曲のPVといえば、やはりわたしには「so young blues」こそが

最高峰としてずっと君臨していたわけですが、もちろんそれは今でもそうだけど、

この「Deep in your heart」も、双璧として位置づけられるものと。

早くフルで観たいものです。



で、今朝観たメイキングで一番好きだったのは、




ぱっかーんとまぁるくお口をあけてほにゃ〜と笑ったお顔。




トール、きみも相当なオトコマエだがこれはできまい。

トール、きみはアニメの絵のくせに、アニメ以上にアニメなこんな笑顔はできまい。

こーちゃんの勝ち〜。 >トールにケンカ売ってどうする



2006年06月19日(月)  野球観戦のつばちゃん


生まれてこのかた、

ラジオの野球中継を最初から最後まで聞いたことなんてないのです。

まるっきり野球オンチなのです。

TVの野球放送だって、最初から最後までなんて観たことないのですから。



が、

翼があんなに「16日(金)の西武×横浜戦に行くんだー行くんだー行くんだー」と

前の週のラジオで大喜びで大騒ぎしていたので、がんばって聞きましたよ。

さすがに4時間近くをリアルタイムでは無理だったけど、

録音しておいたのをぼちぼちとね。



ありがとう文化放送ライオンズナイター!

レコメンといい、ライオンズナイターといい、文化放送には足を向けて寝られませんな。



っつーか、横浜の大ファンの今井翼氏をライオンズナイターに呼んでおいて

いったいどういう扱いになるのかしらん? と若干の不安はあったのですが、

「翼くんが居心地悪くないように」という配慮がハンパなく徹底されていて、

すごく気持ちのよい放送でした。



それは別に翼をもちあげるということではなくて(もちろん最大限にサービスはされていたけど)

番組としてはライオンズを一番に応援はするけど、

対戦相手であるベイスターズ(しかも今期はあまり成績がよくない)へも

非常に敬意を表したコメントに終始している、ということで。

ま、解説者が昔の横浜大洋出身の方だったせいもあるのかもしれないですが。



実況アナ(鈴木光裕氏)も、あれだけ実況でしゃべり続けながら、

ゲストにもあんなに丁寧に話を振り続け、感じのよいトークを4時間近く続けるなんて、

どんだけすごい力量なんだと。

初めて最初から最後まで聞いてみた野球中継は、本当に驚くことばかりでしたわ。



しかし、プロ野球のファンサービスというのは、

あんなに至れり尽くせりが普通なのでしょうか。



試合前には、練習に参加してノックを受けさせてもらい(とても上手だった

と記者団から褒められたらしい)


試合前の監督インタビューや選手インタビューに同行させてもらい、

当然、ユニフォームやらバットやらボールやらをプレゼントにいただき、



試合開始と同時に横浜のスタメンを読み上げさせてもらい(たどたどしくて〜)

試合中に両軍のベンチ裏に入らせてもらい、

その他、球場内をくまなく見学させてもらい、

どの選手だかわからないけど、「Venus」をその日の登場テーマにしてくれた方がいて、

何度も何度も「Venus」を球場に流してもらい。



鈴木アナからも「西武も横浜も、もういつ来ていただいてもいいですから。

監督に通しずみですから。もう本当にふら〜っと来てください。

イベントにも来て下さい。選手も同年代がいっぱいいますから

友達になってあげてください」と、

熱烈にフリーパスのお墨付きをいただき。



それはそれは大事に扱ってくださるので、ありがたくて伏して拝みたいような気分。

よかったなー、つばさ〜。(しみじみ)



鈴木アナも素晴らしかったが、

翼と解説者の松原誠氏(横浜大洋のOBだそうだ)とのやりとりも、

すごーくイイ感じでしたのよ。



回を追うごとに、松原氏も、

翼が長年の熱心なファンだということがよくわかってきたらしくてね。

で、翼がぽそりぽそりと話す内容が、結構通な発言だったり、

松原氏にとって非常に懐かしい現役時代、コーチ時代の話題だったりしたらしく、

「お!?」「よくご存知で」みたいな反応が増えてきて、

この24歳にどんどん親近感を抱いていく感じがとてもよく伝わってきてね。



名球界の人物(松原誠氏)に強い印象を抱かせたなんて、

本当によかったなー、つばさ〜。(再びしみじみ)



その松原氏が、一流選手の心構えというか特徴というか

そういうお話を翼にしてくれたのだが、それはスポーツ選手だけじゃなく、

どこの世界においても一流として活躍する人たちの共通点なのだろうな、と

とても興味深く聞きました。



例えば、日本のエース松坂大輔投手(この試合でプロ100勝を達成)は、

球界の同期(約60人いるらしい)の中では常にトップでいたい、

と、断言しているそうなのだが、

そう言えるだけの努力をちゃんとしている、と。


一流と言われる選手は、特にオフの過ごし方が全然違うのですって。

それはそれは厳しく自己管理と鍛錬をしているそうな。




翼は俊足の選手が好き、という話からは、

野球選手には短距離が速い人が多いように思われるが、

実は長距離が得意な人のほうがスタミナがあって選手生命が長い場合が多いのだそう。

で、プロになったからには少しでも長く現役でやり続けることをめざすべき、と。


ちなみに、陸上をやってた翼は長距離だか中距離だかを走っていたそうな。(初耳)




百勝をあげてヒーローインタビューに立った松坂の笑顔について松原氏は、

「一流の人って可愛いんですよ。」と。

なぜか一流の人の笑顔ってものすごく可愛いのですって。

とんでもなく大きな仕事をした後とは思えないほど、ものすごく可愛い笑顔をする人が

一流の人には多いような気がする、と。



うん。そういう人知ってます。

そんな凄いことしてなんでそんな可愛い笑顔みせられるんだ? って人。



翼は「すごく楽しかったし、とても勉強になった」と、とにかく大満足な様子でした。

野球をじぇんじぇん知らないわたしでも、とても面白かった。

またひとつ、未知との遭遇の機会をありがとう! つばさ。




2006年06月16日(金)  楽しすぎたレコメン木曜日


木曜日のお楽しみと言えば、我が家ではダントツ「医龍」なのですよ。

これだけは、もう一家そろって週に何度リピートすることか。

息子とわたしがいそいそとDVDに向かうと、普段はスポーツ以外全然見ない主人までもが

音もなくスーっとやってきて、いつのまにか一番いいポジションで鑑賞している有様。


だからいつも、


息子  「朝田かっけーーっ! なんであんなにカッコイイかな。」

わたし 「サダヲちゃんもでしょ。いいよいいよ化け猫!」

主人  「・・・・」 ←寡黙につき黙って鑑賞


息子  「霧島キターっ!ほんとヤなやつ。」

わたし 「野口もとことん食えないな。ふたりまとめて飛ばしてしまえ。温泉は好き?」

主人  「・・・・」


息子  「伊集院がんばってるよ。やるよきっと。やってくれるよ。」

わたし 「キャサリンもやってくれたしね。やっぱ頼りになるよキャサリン。」

主人  「・・・・」


と、大騒ぎの一時間となるわけで、昨夜もその大騒ぎで「どヤ!」の録音を

忘れないように、22時の時報と共にレコメンの録音は開始しておいたのです。

で、野球の延長とかになってないかな? と思ってちょっと音を確認してみたら、



剛さん?



なんか剛さんがぼそぼそしゃべってるー。



というわけで、昨夜のヨコヒナのレコメンに、堂本剛さんがご自宅から電話で生出演。

TVを観つつ、これからタラコスパ作って食べるんですって。


ヨコヒナに加え、スタジオには「あずみ」で共演していた斗真とハセジュンがいたので、

剛さんはこの4人とだるだるーっと、まったり楽しくおしゃべり。



ヨコ 「堂本剛さんは今、横山裕にハマってます」(自信をもって断言)

全く否定しない剛さん。ヨコが大変ごきげんさんでした。


ヒナには「『堂本兄弟』のときから思ってますけど、堂本さん、フザケすぎです。

もっとちゃんとしてください。僕らは先輩の背中を見て育つんですから。」と言われ、

剛さんは「オレらがふざければふざけるほど、キミらが輝くやないか。」と、

こちらも自信満々。



斗真は「新感線の舞台をやるんです。」

剛  「そら凄いやないか!」

斗真 「観に来てください。」

剛  「えぇ〜(イヤそう)。」


でも、斗真の笑いのレベルをチェックしに、剛さんはテクテク行くんですって。



ハセジュンには「おまえの動きボケが好き」とお褒めの言葉を。



でも、TVを観ながら電話している剛さんは、

「今、(バラエティ番組に)七之助くんが出てて・・」と、余計な実況解説をしてしまい、


ヨコ 「そんなん言ったらチャンネル変えられてしまうやないですかっ!」

ヒナ 「何を言うとるんですか!」

ヨコ 「僕らも生放送中にそういうこと言ってえらい怒られたことあるんですから。」

剛  「ほんまかいな。 気ぃつけよ。」 ←めっちゃ可愛い


などなど、本当にふつーに電話でのおしゃべりが、大変楽しゅうございました。



その直後には、やまぴーがドラマ終了直後の現場(後ろでエキストラさんたちが騒いでいる声がした)

から、やはり電話で生出演。


ヨコ  「二話のゲストが小山だったでしょ? 「よ」をつけてごらんなさい。

     横山になるでしょ! 8話くらいに呼んでくれてもよかったんじゃない?」

やまぴ 「でも横山くん詐欺師って感じじゃないですもんね。」

ヨコ  「オレ詐欺師や! ペテン師でもなるよっ。」 ←ほんとウルサイ



やまぴ 「今、生放送なんですよね?・・・電池がちょっとなくなってきた。」

ヒナ  「マジかい。」

やまぴ 「ちょっと待ってください。」

ヒナ  「待てへん待てへん。生放送や!」

やまぴ 「もう大丈夫です。」


みたいな、とっても臨場感あふれる場面もあり。



そうそう、NO BORDER お食事会のお話も出ましたよ。

そのグループ名は出なかったけれども。


斗真  「山下あのね、バーベキュー行きましょうって山口くんに言ったら、

    『7月にしましょう』って言ってた。」(めっちゃプライベートな伝言)

やまぴ 「ほんとに?」 


なんて、とても現在進行形な会話があったり。



で、斗真からやまぴーに電話をしたら、やまぴーは出なかったのに、

アツヒロくんからやまぴーにかけたら出た、なんて話から、

斗真やまぴー不仲説をヨコが言い出したところ、


やまぴ 「僕がどれだけ斗真と仲がいいか、(斗真)ちょっと教えてあげてください。

    (僕は斗真の)ほくろの位置まで知ってますよ。」

ヨコ  「オレだって、やまぴーの人差し指がどこにあるかくらい知ってる。」


という、唐突な友情自慢があったり。



かと思えば、ハセジュンの声に気づいたやまぴーが、


やまぴ 「あれ? ハセジュン? ハセジュン? シャレた格好してる?」

ハセ  「うん。今日もしてるよ。」

ヒナ  「エエなぁ、この同級生ノリなぁ。」



この剛さんとやまぴーというビッグゲストのあとも、

ヨコの『滝沢演舞城』での出とちりの話とか、斗真の舞台の話とか、

ハセジュンのプレゾンでのお稽古の話とか、まーいろいろ盛りだくさん。


ヨコが相変わらず言いたい放題で、

ヒナが相変わらずそれに飽きずに付き合ってくれて、

最後にはちゃんとまとめてくれるので、ほんと安心できるわ。

エイトでは大倉くん推しのわたしですが(でも全員本当に面白い)

頼りにしたいキャラとしてはやっぱりヒナちゃんが一番です。



で、どヤでは光一さんの「Deep in your heart」がフルで初お披露目だったし、

翼のto base では、翼がケリーのライブを観てとても感動したことと、

最近剛さんと焼き鳥屋さんに行っていっぱいおしゃべりしたことを報告してくれたし、

昨夜のレコメンは素晴らしすぎでした。



ありがとうレコメン木曜日! ありがとうヨコヒナ!


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