今日のおたけび または つぶやき

2006年03月31日(金)  コーヒーで乾杯


なんだかこの春は妙に強風な日が多いような気がするのですが。

太陽も嵐も呼ぶ男、堂本剛のファンとしては、

これは当然彼がいまだかつてないほどいっぱいライブをやっている

せいだと確信しておりますよ。



うちの近所はただ今桜満開。

花散らしの風となっております。

ハマのソメイヨシノも満開なのかな?

次にレインボースターに行くのは9日の日曜だからなー。

もう散っちゃってるだろうな。


そして今夜のMステにはケリー登場。とっても楽しみです♪



さてさて、無事に楽を迎えた29日の夜、

2ヶ月ぶりに自分用にコーヒーをじっくり淹れて

じっくり味わいましてよ。


たった2ヶ月のご無沙汰でしたのに、ご対面にちょっと緊張。

>コーヒー見つめて緊張するアホがいったいどこに。


いいんだよね。もう飲んでも。

治っているとは思えないが、とにかく無事に千秋楽まで来れたのだから

満願成就なのだ。



スタバでもチャイを初めて注文し、

ミスドに入ってもおかわり自由のカフェオレを横目にやっぱり紅茶、

な、日々をすでに懐かしく思い出しつつ、

もう、毎日「翼の足がんばれっ!」って願わなくてもいいんだという

寂しさも、ものすごーく感じつつ、

もちろん第一声はこれでしょう。



イマイさーん。コーヒーいっただっきまーすっ!!

>奢ってもらったわけではないが。



うまいよー。

コーヒーうまいよー。

美味いコーヒーをありがとう、つばさ。



今度は、美味いコーヒーと一緒にエンドリパン食べたい。

想像しただけで、すっげー幸せ♪




2006年03月29日(水)  祝☆千秋楽


座長、カンパニーの皆さま

千秋楽おめでとうございます。




2ヶ月ものあいだ、あまりに凄まじい頑張りを見せてくれた

座長およびカンパニーの皆さんには、

どれほどの賞賛と感謝の言葉を尽くしても

まだまだ全然言い足りない気持ちになります。



大きな事故なく、最後まで来れて本当にヨカッタ。


座長、座長、ざちょーーーーっ!!! ←感無量で言葉が出ない


つばさーーーーっ!  ←さらに感無量


翼の足の骨も最後までがんばってくれて本当にヨカッタ。

今度こそゆっくりしっかり完全に治してください。


亮ちゃん、キミがいてくれてこその2月のSHOCKだった。

MA、大好きだ。座長と共にキミらがいてくれると思うと本当に安心する。

M.A.D.の動きの大きな踊りと芝居、突き抜けるような笑顔、これからがとても

楽しみ。今後とも翼をよろしく。


そしてもちろんリカちゃん直さんダンサーさんたちスタッフの皆さんにも

素敵なステージを本当にありがとう。



my楽の28日昼は、そりゃもうめっちゃ集中して観てきましたよ。



目よ、これが見納めだ・・・。 >セリフで遊ぶのも当分お預け。さびすぃ。



と、集中プラスなるべくまんべんなく皆の表情を見ようと頑張りました。

でもやっぱり拾いきれなかったけど。(表情は双眼鏡頼みだし)



皆さん本当にイイお顔してました。

特に座長に関しては、表情がとにかく素晴らしくて。

喜怒哀楽をなんて豊かに表現できるようになってしまったんだと、

驚愕に近いものがございます。



以下、もう今更な感じもしますが、わたしの大好きなシーンを列挙。



夜の海

ダントツ一位。誰が何と言ってもこれです。群舞の美しさの極み。

すべてを受け入れたコウイチが、最期にもっとも美しく柔らかく力強く舞う様子は、

思い出すだけで泣けてくる。


みんながひと言ずつ想いを語る間に、無心で踊り続けるコウイチが

あまりに神々しくて、神々しいのに儚げで、やっぱり泣けてくる。

アキヤマのセリフが、歌が始まる寸前にちゃんとおさまるのか!? と

毎回ひそかにハラハラして、毎回ちゃんと収まるところも最高にスリリング。



ツバサがコウイチの手を握る場面

ツバサが「もう一度オマエのステージに立たせてくれ」と和解する場面で、

コウイチの手の冷たさに愕然として改めてコウイチの死を実感し

悲しみが湧き上がるところ。

コウイチも、自分で自分の冷たい手を握り締めてその事実を受け入れようと

必死に葛藤する。せつなさ絶品。



大桜の下のコウイチとツバサ

優しく微笑みながらツバサの頬に手をやるコウイチが美しすぎ。

ツバサの抱きしめ方も、コウイチを自分の胸にガッと引き寄せて

かき抱くようになったのが、暴走気味でアツくなりやすいツバサっぽくて素敵。



ダンスバトル

コウイチとツバサが最高にクールなのはもちろんだが、

余裕で挑発して踊ってみせるMAがバリバリにカッコよくて、

応戦するM.A.D.の一生懸命さがぴちぴちフレッシュ。



コウイチに弓を引くツバサ

コウイチを冷たく睨みつける、ツバサの目ぢからの本領発揮な場面。

コウイチに向けて射られる一本の矢が死闘の始まりにふさわしい。

これを素手で掴んで受けて立つコウイチがもう美しいったら美しいったら。



Love and Loneliness

スパニッシュナンバーは座長のためにあるのです。



ロミオ様デスマスク 

いつものことながら「この造形美は人間レベルじゃねえ」としみじみ思う。



コウイチを足蹴にするツバサ

容赦なく蹴倒すその冷酷さが好き。座長にはどSなワタクシ。



帰ってきたこーちゃん

座長が自分のことをこーちゃんこーちゃん連呼しているだけでカワイイ。

こーちゃんのおちゃめないぢわるに負けなかったリカの大健闘を讃えたい。



フライング全部

座長の飛行姿勢の美しさは世界に誇れると思う。



ブロードウェイの休日

楽しそうで大好き。

ここの場面でコウイチがツバサの後ろからびったり抱きついたりしているということに

my楽で初めて気づいたのですが、あれはいつもあったのでしょうか?


正面向いているツバサの背後から、コウイチの右手がツバサの右肩上から、

左手が左脇下から、たすき掛けみたいにしっかり抱きつきますの。(手は逆だったかも)

コウイチの笑顔がツバサの肩の上にちょこんと乗っかってるみたいになって

で、ツバサはされるがままでちょっと照れたように立ってるだけなんだけど、


なんすか? コウイチみずから行くあの密着ぐあいは?


ツバサにそんなふうに抱きつくコウイチが羨ましいやら

コウイチにそんなふうに抱きつかれるツバサが羨ましいやら。


っつーか、それならコウイチにも抱きつけるしツバサにも好かれる

リカのことこそ羨ましがれよ、ってトコですが、

なぜかリカに対してはそんな感情は起きず。


この場面でのマチダのリアクションを見逃したのが悔やまれます。

どーするマチダ。座長が自ら行ったのだから「ツバサっ! ずるいぞーっ」

とは言えないよ。どーするんだマチダ。ああっ もう確認する機会がない・・・



いいショーだったな・・・。

泣くーーーっ。

千秋楽の今日も、最後のセリフはコウイチが万感を込めたこの言葉ですね。


うん。素晴らしかったよ。みんな凄いよ、と、

いつも勝手に心の中でお返事させていただきました。




本当にお疲れさま。

来年もまたお会いできますように。

千秋楽に乾杯!



2006年03月27日(月)  千秋楽間近


SHOCKが無事に楽を迎えたのを確認してから

エンドリに気持ちを切り替えたいよ〜 なんて思ったりもしましたが、

楽まで残すところあと2日だ、というところまでくると、

もう寂しくてしょうがない。



このごちゃごちゃな日々に慣れてしまったよ。

有楽町と横浜でお祭り同時開催。

ずっとこのまんまでいたい気分ですよ。



でもな、楽が来なかったらマジで座長のお命がアブナイ。

わたしも一生コーヒーが飲めない。 >これはさほど問題ではない



28日の昼がわたしの楽なのです。

ザルな脳みそにしっかり焼き付けてこなくては。

でも寂しい。

観る前からもう寂しい。



抱きしめるのもこれが最後っ・・・



そんな気分のMY楽前夜でございます。

>抱きしめたことないけどな。



それにしても昨夜の『兄弟』の光一さんですよ。

なんなんでしょー。あの、無駄なものを一切そぎ落としたような

すがすがしい美しさは。


たとえ動きは呪いの藁人形に五寸釘を打ち込む様子だとしても、

お姿はもう、誰も追いつけないほどの高みまで行ってしまわれた

修行僧のような神々しさ。



しかもカワイイ♪



サムライっぽいと言った途端にどうかと思いますが、

今の光一さんは、サムライより修行僧と言ったほうがよろしいのかもですね。

連日、粗食(おそらく)に耐えつつの荒行三昧。

これを修行と言わずして何と言うのだ。

そこいらの生臭坊主より、はるかに厳しい修行かもしれませぬ。



以前にも書きましたが、

大学生の頃、同じゼミに禅宗のお坊さん(寺の跡取り)がいたのですよ。

当然坊主頭で、スレンダーだけどガタイが良くてスポーツが得意で、

読経の成果か、声がとても低くてよく通るイイ声で、

写経の成果か、もんのすごい達筆で板書の字も美しくて、

女好きなのだが、いい感じに気品があるのであまり露骨に

スケベな感じがしなくて、

坊主な青年ってカッコイイんだな、と思ったおぼえがありますの。



懐かしいなー。

もうしっかり年配の僧侶になっちゃってるんだろうなー。

あのまんまの気品のあるお坊さんでいてくれるといいなー。



そんな荒行座長の横にいらっしゃるケリーさんは、

なんかもう、つやつやふっくらで、まだ日本に到達する前の、

大陸の途中のどこかにいらっしゃる西洋風な顔立ちの仏像みたい。



剛さんに修行は似合わないもんな。

内面は「ひとり禅問答」みたいのしてそうだけど。

っつーか、哲学か何かの授業で、「迷いがあるのは男だけだから

修行するのも男だけ。だから悟りを開くのも男だけ」と

聞いたことがあるような気がする。

女はもとから菩薩なんですと。だから修行なんてしない、と。



いやいや。

大昔に聞いた授業でかーなりうろ覚えですし、

ジェンダーフリーの時代には宗教観も色々変わってきているのかも、ですが、

なんとなく納得できたりもします。



剛さんに修行が似合わなそうな感じがするのは、

剛さんに、男じゃない要素も大変に強く感じる昨今だからでしょうか。(あくまでも主観)

本人に言わせると「女っぽい」ということなのだけど、

これまた一概にそれだけでもないような・・・。

ま、早い話が掌握不可能。



気をつけよう。

座長観ても剛さん観ても、

拝んだりしないように。



・・・ばーさんかワタシは。


 < 過去  INDEX  未来 >


ふー [MAIL]

My追加