今日のおたけび または つぶやき

2006年03月19日(日)  エンドリな朝


ただ今午前11:00。

早朝はしとしと雨でしたが、気持ちよーく晴れてきました。

空気がまだ冷たいけどイイ感じです。


さ、着替えてハマに向かいましょ。

行ってきまーす。



2006年03月17日(金)  強風〜


いやー、凄い風でしたね。

昨夜は強風と豪雨、今日は一日中強風。

家にいても裏の林がものすごく梢を揺らしてごーごー鳴ってて怖いし、

外を歩いても飛ばされそうだし何か飛んできそうだし。



林にいる、数日前から鳴き出した子ウグイスくんは無事だろうか。

かわいいんだよー(声が)。ちゃんと春になると鳴き出すんだよね。

姿は見えないけど、早朝、めっちゃ未熟者丸出しのヘタな調子で

「ほけきょ。」と鳴くの。で、何回かに1度くらい、上手に鳴けたりするの。


ウグイスの美声も、訓練の賜物なのですね。



で、ウグイスくんも心配だが、

水槽付近に植樹されたソメイヨシノもご無事でしょうか。

まだ開花前だから大丈夫かな。

がんばれソメイヨシノ。



なんだか最近、目に入るもの全部にガンバレしか言ってない気がする。



だってみんな本当にがんばってるなー、と思うから。

それがすごくカッコよくて素敵だから、

嬉しくてどんどん応援したくなってしまうのです。



たぶん、今まで一番ガンバレを言いたくて、

でも一番言ってないのは、剛さんにですよ。

この人にはそういうこと言っちゃいけないんじゃないか、と

だいぶ昔に思って以来、遠慮してずっと言えないできている気がします。



ま、難しく考えるほどのことでもないのだろうけど、

それが癖になってしまったみたいで。

「がんばって」より「好きにやってよ」とばかり思ってたら、

なーんか寂しくなっちゃってね。



エンドリだろうと剛さんだろうと私にはどちらでもよいのだが、

初心に戻って熱烈に「がんばれ」と応援したいぞ。




2006年03月15日(水)  Endless SHOCK3月14日夜


座長と翼が一緒に踊っているよーーーーっっっ。



いたよツバサが。 >そりゃいますがな

ちゃんといたよ。 >わかったから

ちゃんと踊っていたよ。

ちゃんとどころじゃなく、ものすっごくキレイに力強く踊っていたよ。



嗚呼。

座長と翼のツーショット久しぶりーーっ。 

>しょっぱなから2階最後列でうるうるしていた不審者はわたしです



1ヶ月以上ぶりに見る座長は

前髪長くてあのキレイな目が隠れちゃうのがもったいなかったけど、

お顔も細くなってとんがってたけど、

相変わらずカッコよくて可愛くて、踊りもやわらかくて美しくて

声も誰よりもでかくて、「絶望して死ねぇぇぇぇぇーー」なんて、

そこまで吐き捨てるように大音響で言われたら本当に地獄に落とされそうだよ、

くらいの迫力で、何から何まで素敵♪




帰ってきたコウイチとリカとのシーンでは、


「リカちゃん。帰ってきちゃったよ。こーちゃんは帰ってきちゃったよ。」

  ↑ めっちゃシブい低音


リカの青いガウンがドラえもんみたいだからと、

さらに低音でさらにドラマチックな口調で、


「ドラえもーん。どこでもドア出してくれないか。あ、タケコプターがいいな。

飛べるぞっ。一緒に飛ぼうかっ♪ ・・・イヤか。」
 


コウイチのリカちゃんいじりも、

余裕しゃくしゃくで、優しくて、すごくいい感じです。

うん。リカがコウイチについていきたい気持ちわかるわかる。

リカだけじゃなく、みんながついていきたい気持ちわかる。

あの華、あのリーダーシップ、あの可愛さ、あの潔さ。

やっぱりコウイチなんだよ。

ツバサ、きみに勝ち目はないのだよ。



と、言いたくなる素晴らしい翼の熱演。



いいよ。翼のツバサ、すごくいいよ。



ツバサがもう、本当に可愛げのない男で。(役のことを言っているのだからね)



リョウは、コウイチに追いつきたいけど追いつけない

弟が兄ちゃんを越えられないような、そんな雰囲気だったでしょ。

甘えんぼさんがちょっとダダこねてるような可愛さもあって。


でもツバサは、コウイチと対等の実力を踊りでも芝居でも持っていながら、

でもどうしてもコウイチにはなれない、という感じ。

リョウには、追いつき追い越せ!な必死さと可愛らしさを出せたけど、

ツバサはもう、コウイチがいる限り自分にスポットライトが当たることは

ないんじゃないか、くらい追い詰められているように見える。



じりじりとした焦燥感にいつもいらいらしているようで、

ツバサって本当に可哀想。(役の上でだからね)

リカにも冷たくあしらわれちゃうし。



ツバサはツバサのままでいいのに、

そう思えばきっともっと魅力的になれるのに、

コウイチにこだわるあまり、かえって自分のことが見えなくなっているみたい。



だからもう、踊りでも芝居でもコウイチにライバル心むき出しで、

そして「ライバル」と言うのにふさわしい、踊りと芝居の技量。



踊りはどちらも本当に美しいのだが、その上で

コウイチの踊りは柔らかくて包容力があり、

ツバサの踊りは毅然としていて挑戦的。



殺陣は、全身で挑みかかっていくツバサと

それを受けて立つコウイチの、まさしく火花散らすような場面になっているし、

シェイクスピアでは、自分の犯した罪でさらに追い込まれていくツバサと

それを激しく糾弾するコウイチ(コウイチは糾弾してはいなくて、

そう感じるのはツバサの罪の意識からなのだけど)


の図式がさらに明確になってとてもスリリング。



翼がもう、座長に負けないくらいの力強い声を出すのでね。

どの場面のセリフも危なげないし聞き取りやすいし声でかいし。

リチャード三世も素晴らしい成長ぶり。

だからかえって「は行の発音だけが惜しい。「ほころぶ」の「ほ」や「祝福」の「ふ」だけが

聞き取りにくい」なんて重箱の隅をつつくような感想を抱いたほど。



ちょっと思ったのだけど、帝劇ポスター(メインキャストが全員映ってるやつ)の翼、

何年前のかわかりませんが、とっても若くて幼い感じで、

今の翼とは全然違うから、ひょっとしてあのポスターの翼を見て舞台を観て、

「あの写真の子じゃなーい」と思う人もいるのではないかと。



今の翼は相当に濃いよね。

アキヤマとはまた別次元で、かなり濃い感じがするよね。

ポスターの少年っぽいつばちゃんとはだいぶ違う。



あと思ったのは、告白シーンでの

「止まったヤツは切り捨てられるんだろ」というセリフ。

リョウが言うと、追いつけない、置いていかれる、という焦りと哀しさが感じられて

しっくりくるのだけど、


今回のばりばりにライバルなツバサが同じことを言うのはちょっと違和感がある。

ツバサはおそらくコウイチとは方向が違ってしまったけど

コウイチ以上に走り続けたがっている感じがあるからね。



でも、ツバサは外見はあんなにつっぱってても、

実は誰よりも止まることを恐れていて、それでそんな言葉が出たのかも、

とも思えますな。



そうそう、座長のラダーフライングの時、

ツバサは2階からステージに向かってフライングして、

さらにステージを横切るようにくるくる回転しながらフライングしているのですが、



中央の座長に気をとられて、絶対視界に入ってこないってば。

2月に観たときはリョウが飛んでいたそうですが、

ワタクシまったく気づきませんでしたから。



今回の席は2階の下手側だったので、暗闇でツバサがスタンバイする様子が

目に入ってきたのでちゃんと観れましたが。

横のドアから入ってきて、2階最前列の前の手すり? に、ひょいっと乗っかって、

そのまますっくと立ってるんだよね。

身を乗り出しただけで怖いでしょ、あそこは。

っつーか本来立つ場所じゃないので、客が立ったら怒られるでしょ確実に。

>怒られる前に絶対下に落ちてる 



そんな場所に、モデル並みの驚異の八頭身のすらりとした後ろ姿。



後ろ姿だけでいいから私にくれませんか? >ダメです。


生身がダメなら、そのシルエットだけでも。 >ダメです。



実は、正面以上に翼の後ろ姿が大好きなわたしです。

ステージ上で熱演するどんなツバサよりも

暗闇のあんな細い足場にひとり平然と立ってダイブする瞬間を待つ、

この後ろ姿の方に惚れたくらいでございます。



でも、あんな端っこ飛んでるツバサ観てたら座長が観られないんだよー。

っつーことは、たぶんほとんど誰もツバサなんて観てないんだよー。

それでもキミは飛ぶのだね。



先週末は足の調子が明らかに悪かったようで、

あれだけ踊っていてよくなるはずはないから、

今でも当然ものすごく無理な足のもたせ方をしているとは思うのですが、

動き全般において、足の不調は全く感じさせなかったです。

ダンスの足さばきもいつも通り見事だったし。



まだ20公演以上もあるのね。無事を祈るばかりです。

座長がんばれ。みんながんばれ。翼の足、翼のために特にがんばれ!



さ、これでやっと、19日に迫ったエンドリに気持ちを向けられそうです。

待ってろ水槽〜!


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