| 2005年12月29日(木) |
Tsubasa Imai 1st Tour 23to24 FINAL 2005 |
つばさ、キミは最高だっ!!
28日29日と、再び東京国際フォーラムで翼ソロコンでしたよー。
25、26と大阪まで行ってきんきコンで、
一日おいて28、29、30で翼コンときんきコンだなんて
いい大人は真似しないように。
正直、ヘトヘトでございます。踊ったし腕振り上げたし。
でも素晴らしかった。翼、本当に最高だった。
私は本日は昼の部しか行っていないのですが(嵐の松潤と大野君が来てた)、
夜の部のオーラスにはたっきーが来て、
翼がこのコンの直前に足指を骨折したのだと、たっきーが言っていたそうです。
たっきーが言わなかったら、翼は自分からは言う気はなかったのかもしれないね。
昨日観た時、踊りの振りが以前とはだいぶ変わっている気はしたのですよ。
個人的にすっごく好きだった、足を蹴り上げるとことか、
両膝を揃えて、くいっくいってするとこ(わからないよねぇ)とかが、なくなってて、
なんでだろ〜、あれ好きだったのに〜、などと能天気に思っておりましたの。
それに、いつも最高に緻密に美しく踊る翼なのに、
昨日はちょっとばたばたした感じのダンスに見えて、
なんとなーく翼らしくないような気がして、なんでかなぁ・・と。
最後の挨拶でも、
「お見苦しい点や、いたらない点が多くてごめんなさい」と謝っていて、
いやいや、謝るほどお見苦しいことなんてなかったぞ、
あらためての初日だから緊張しただけじゃないの? なんて
思いながら帰途につきましたの。
そしたら昨夜、早速ネット上で飛び交う「足指骨折」の噂。
こ・・・こっせつ?
振りが変わったとは言え、もんのすごく踊っているわけですよ。
骨折であれだけ踊ったと?
にわかには信じがたいお話でございました。
座長がいつぞやのSHOCKの初日に怪我したのに
すさまじい頑張りを見せた記憶もまざまざとよみがえったりして。
でも、翼があんな感じの踊りをするとしたら、
理由は足の不調以外に考えられないというのも事実で、
噂とはいえ、本当にそうなのかもしれない、と思い
今日の昼の部に臨んだわけでございます。
つばさ、キミはプロだな。
凄いプロだな。
失礼とは思いつつも、どうしても気になるから
足元に目が行ってしまったのだけど、もちろん見てわかるようなことは
全然ありませんでした。
確かに振りは変わっておりましたよ。
細かいステップはバックの子たちしかやっていなかったし、
ターンもほとんどしていなかったし。
でも、踊り自体は、緻密で丁寧ですみずみまで美しい、
本来の翼の踊りにちゃんと戻っていました。
おそらく昨日は、やるのは無理とわかりながらも、
強引に動いていた部分があって、
それでばたばたした印象になったのではないかと。
それが今日は、怪我の足に負担のかかる動きは極力しない、と、
腹をくくったから、
それ以外の動きの方に余裕を持って臨めたからではないかと。
ほんと力強くて美しい踊りだったよ。
足の不調を補って余りある表現力を、
身体でも歌声でも表情でも見せてくれていました。
翼ってば本当に天性のダンサーだよな。
芝居での動きや表情は、なんてことないのに(失礼)、
踊りとなると、本当にイイ動き、イイ表情をする。
そして、普段はしゃべるとカミカミなのに(重ねて失礼)、
歌い出すと、もんのすごく滑舌がいい。
声自体が低音で艶があるのも強みだよな。
天性のダンサーと言っておきながら全然矛盾したことを申しますが、
翼は歌だけでもやっていける人だと思ってますもん。
歌い込んだら相当に歌える人だと思ってますもん。
そんなドラマもありつつ、
でも、ヘタに心配するのも失礼なほど、楽しいライブでした。
新曲の振りも、優しい翼先生のご指導のおかげでしっかり覚えちゃったし。
ご指導の途中で、客席から関係ない私語が聞こえた時に
「サンチェさんだったら超キレてるよ。
『オレを見ろっ!!』って、超キレるから。
でも翼先生は優しいからね。
はいっ いち、に、さん、しー、 さん、に、いち、ぜろ、
ぱーー、にゃん♪」
なんて言いながら、繰り返し教えてくれまして。
なにが「にゃん♪」だよー。
全然「にゃん♪」なんて振りじゃないんだよー。
でも、その「にゃん♪」が最高に可愛かったから、
ついつい会場全員で「にゃん♪」とかつぶやきながら練習してんの。
最高ですぜ、滝翼ファンの皆さん方。
正直、この「VENUS」という曲、ラジオでの初聞きでは
ラテンなオケが、なんてがちゃがちゃとうるさい曲なんじゃ〜、と
あまりお気に入りではなかったのですが、
振り覚えちゃったらすっかりお気に入り。単純すぎるわたくし。
翼コンでは、私の席はもう、ことごとく1階後ろか2階後ろで(いずれもフォーラム)
名古屋では3階の後ろで、
何かわたくし翼に悪いことしました?
って感じだったのですが、
ま、剛さんソロの[si:]で、さいたまスーパーアリーナの天井付近でも
友人ら4人でノリノリで楽しんでいた自分ですから、
なんてこたぁありゃしません。
はっ!?
それがいけないのか。
だから「こいつは後ろでも大丈夫」と思われているのか?
>コン事務所はてめーのことなんか知らねーよ
ま、今年の翼運は、NHKで翼を間近に見た時点で使い果たしているからな。
↑ NHKでは「一生分の運を使い果たしました?」と言われたが
「今年分」だけと思い込む自分は強欲者です。
でもドームできんきちゃんを観た直後だと、近い近い。
音響もとっても良くて聞きやすい。
それに、翼は遠い席にいる客にとっても優しい。
前の席の客にも「よかったね、ラッキーだったね」と言ってくれるが、
後ろの客にも
「前の席では見えないものが後ろの席では見えるし。
だから後ろは後ろでラッキーだよ。強引に言ってるわけじゃないよ。
それにどの席にも同じように気持ちは届けていくから」
とか言ってくれちゃって、ことあるごとに2階に目線くれるんだよなぁ。
振りご指導の最中も「2階大丈夫?」って聞いてくれるし。
だから、翼コンでは、遠くにいても寂しくないんだ。
翼、本当にお疲れさま。
キミ自身に「体調万全で臨めなかった」悔いはあるかもしれないけど、
本当に楽しかった。最高だった。
つばさ、大好きだ。
さ、明日は東京ドーム。
がんばれわたし。
すまん、家族。
(でも「明日の夜はお母さんは例年どおり東京ドームだから夕食は適当にやってね」と言ったら、
「うん。わかった。おとーさん、明日の夜は回転寿司行こうね」と嬉しげな息子。
わがままなかーちゃんの長年の教育のたまものだ。)
あの可愛さは
文字では表現できませんから。
無理です。
どう頑張っても伝えられません。
可愛いすぎるんです。
カワイイカワイイしか言えない自分が情けないです。
でも可愛い以外に言いようがないんです。
可愛いんですってばーーーっ!!(何も出来ずに天を仰ぐ)
なので、26日のご報告はレポなんてもんじゃなく、
可愛いトコの列挙だけで終わる予定です。
なお、ふたりの会話は一言一句は覚えてませんので、そんな感じだったということで。
25日は外ハネがたまんなく可愛かったこーちゃんでしたが、
26日は洗いたてとも見えるようなストーンとしたストレートでご登場。
連日、会場内の静電気に負けて、途中から妖気アンテナいっぱい立てちゃうので
(特に可動ステージに乗ってる時のアンテナが激しいように見えますが)
今日は初めから濡らしてきたのかしらん?と思うほどナチュラルな御髪。
そんな光一さんは
「剛、サイババみたいやぞ。」
それだ。こーちゃんよく気づいてくれた。
まさしくそんな頭の剛さんなのですが、剛さんも負けじと
「人の頭のことばかり言ってますけど、キミも後半は髪がぺたーっと。
海から上がりたてみたいになってますよ。」
「そやねん。楽屋のシャンプーだとオレの髪はさらさらになりすぎるみたい。」
「そんなら別のシャンプーにしたらええやないですか。」
「そやね。」
どう考えても、サイババであることを指摘した光一さん有利、
で始まった会話なのに、なぜか強気な剛さんの圧勝で終了。
サイババを改心(この場合の「改心」は「髪型を変えてみる」という意)させるには全く至らず、
むしろ、「オレの相方であるオマエが、すなわちスターな堂本光一が
楽屋のシャンプーなんか使ってんじゃねーよ。
っつーか、こいつにそんなシャンプー使わせてんじゃねーよスタッフ!」
みたいな男気すら感じさせる圧勝。
こーちゃん可愛い。剛さんかっこいい。
で、26日は
「ぶっちゃけジャニーさんがいない♪」
「いないの♪」
「もっと言うと、サンチェもいない♪」
だから自由にやりたいほーだいにやりましょう、と。
「いざとなったら舞台監督が始末書書けばすむことやから。」
おぉ、上層部の目を盗んでちょこちょこっと羽を伸ばそうとする感じが、
それに4万人を巻き込んでくれようとする心意気が素敵。
社長がいないとくれば、
その社長と正々堂々タイマン張れる(お仕事上の議論でね)光一さんが
ファンにとりましては最高責任者なわけですから、こーちゃんが許可すれば何でもOKですからね。
でもそこは最高責任者、ちゃーんと締めたよ。
「気持ちだけね♪」
もちろん気持ちでじゅーぶんさ。
でもその後、会場よりもステージ上のふたりの方が圧倒的に自由でやりたいほーだい
だったのは言うまでもありません。
ありゃ全然「気持ちだけ」じゃなかったぞ。
やりたいほーだいを、めっちゃ実践してたぞ。
やりたい放題ばんざーい!
「たよりにしてまっせ」の元気な曲調の中、
ふたりが別々の透明可動ステージに乗ってアリーナの一番後ろまでやってくるのですが、
なぜか光一さんは途中からめっちゃ激しく腕立てを開始。
(腕立て中の顔というのもなかなか見られないだろうから、それを足元の
お客さんに見せてあげようとしていたらしい。)
それがさー、10回20回じゃないのです。
数えていたわけではありませんが、相当長い間、しかもすごい高速でやり続け、
本人はただのオフザケのつもりだったのでしょうが、
そのとてつもない筋力に、ほのかに感動してしまったよ。
「たよりにしてまっせ」で感動させるなよ。
しかも曲とは関係ないところで感動させてどーする。
腕立てに続いて今度は高速腹筋が始まり、
これは光一さん側に一緒だった秋山くんと屋良くんも参加して、
3人の足を内側にした円陣型で必死にやってました。
後ほど剛さんに「ちゃんと歌え」と怒られてましたが。
きっと光一さんにはこのくらいのコンサートでは力が余っちゃうんだな。
いい汗かかないと、コンサート後のお食事もデザートのシャーベットもおいしくないしな。
「たよりにしてまっせ」の後、一旦ふたりとも下に降りて、
可動ステージを交換して、またステージまで戻っていくわけですが、
ふたりが下ですれ違うときに、今度は剛さんが「永遠のBLOODS」の歌詞を間違えて
笑ってしまって歌えなくなり、
光一さんに「おまえちゃんと歌えよ」と怒られておりました。
歌っても歌わなくても、
間違っても間違わなくても
とにかく可愛い♪
↑再度言っておきますが、本日はこの形容詞しか出てきませんから
アンコールの「99%LIBERTY」では、外周からステージに上がろうとした光一さんが
「♪好きだ好きだ好きだなんて言い倒して〜♪」と歌いながら階段を登ったところ
「イテテテテッ! コケた!
手も足も出なくなった! 自分を笑った!! ←絶叫セリフ調」
と、コケつつも、歌詞をセリフに変えつつも、
でも間違えずにちゃんと歌い続けるという離れ業を見せ、
(なのにどーしてなんでもない時に歌詞を間違えるのだ)
それに続いた剛さんは、余裕で
「♪シャーベーット食べたい〜。(サイコーだ あなたは〜)
早くシャーベットが食〜べ〜た〜い♪(沈黙したその目にヤラ〜れそ〜う)」
とだけ変えてあとは平然とカッコよく歌い続けるという、これまた離れ業を見せ、
(だから、なのにどーしてなんでもない時に歌詞を間違えるのだ)
なんかもう自由すぎて素晴らしすぎ。
とにかく苺姫に始まり苺姫に終わったMCにつきましては、
どちらさまのレポにも書かれている通りのぐだぐだまったりな時間でした。
自分たちで作った苺姫を手に、ステージの真ん中で顔つき合わせて
あーだこーだ言ってるきんきちゃん&MAの総勢6名の様子は
どう見てもコンサート中のタレントではなく、
単なるおやつ時間中の若者たち。
しかしそこで「いかん! こいつら今客前にいるということを忘れとる!」
と、たったひとりで気づいたこーちゃんは本当にエライ。
光一さんがみんなを現実に引き戻してくれなかったら、あのMCは
どこまで行っていたのでしょう。それはそれで興味あるけどね。
もっと可愛いシーンいっぱいあったんだけどね。
グッズ販促部長必殺のひと言「買ってね♪」とか。
そのグッズのパーカーをアンコールで着た光一さんが、
めっちゃ暑がって脱ぎたそうだったのに、裏地の毛が背中にいっぱいくっついて
お見苦しいことになってるから、脱ぎたいのに脱げなくてびみょーな半脱ぎ姿に
なってたトコとか。
「そんならTシャツを着ればいいのに」という剛さん発言を受けて、
気を利かせた秋山くんが自分の着てたTシャツを脱いで
光一さんに渡そうとしたのに、
上半身裸で自分に近寄ってくるアッキーに、
光一さんがその意図を図りかねて本気で怯えていたトコとか。
光一さんには怯えられ、
剛さんには「いらんいらん!」と追い払われ、
すっごく気を利かせたアッキーが大変不憫でした。
あっきー、うちの可愛いふたりが本当にエラそうでごめんね。 ←謝る気があるのかないのか
30日からの東京でもきっと、可愛くてカッコイイふたりが堪能できるかと。
で、大阪4泊5日クリスマスシャーベットツアーの様子は、
剛さんのケータイ写真付きで必ずやご報告があるものと。
楽しみですねー。
ただ今26日の午後です。
昨夜の
「メリークリスマスだらだらかるーく3時間越えいちゃいちゃコン」
>Have A Nice Dayですから
を終え、久々に会った友らと熱く語りながら鍋をつつき、
大阪市内で家族用に土産を買って、再びホテルに戻ってきたところです。
おお、ホテルのお部屋がお掃除されてきれいになってるよ!
ホテルだから当たり前なんだが、いつも外出して戻ったら、
自宅は外出したときのまんま、が普通の庶民としては、めっちゃ感動するんですよ。
ま、そんなことはともかく、ふたたび大阪ドームに行く前に
ちらっと昨夜のことでも、と。
きんきは生食に限る。
んまいのよ。
凍結されている状態でも観賞用に大変よろしいですが、
ほどよく解凍されて可愛さカッコよさが増したあたりがやはり一番の食べ頃。
ふたりとも歌が素晴らしくてねー。
生バンドはありがたいが、調整の加減なのかちょっと音が大きすぎて、
もう少しヴォーカルがよく聞こえるようにしてくれたらもっと素敵だったのにと
そこが残念でしたが。
ほんと、「AOZORA」とか「雪白の月」とか、見事に聞かせてくれました。
ビジュアル的には、光一さんがとにかく可愛くて〜。
しっかりセットされた外ハネヘアーも、
それが、時間とともに静電気でつんつんつんつん髪が立ってくる様子も、
そんなつんつん頭で、透明可動ステージにべたーっと腹ばいになって
足元のお客さんにサービスしたり、はしっこにちょこんと座ったりするのも、
とにかく動いても動かなくてもしゃべってもしゃべらなくても
とんでもなく可愛い。
でもソロの「Love me more」では、久々に光一さんの本領発揮の
めっちゃカッコいいダンス見せてくれたし。
一方剛さんは、さらにボンバーな頭とゴージャズな衣装の組み合わせが
非常に面白いことになっており、
油田をお持ちの王様のようだったり、
出勤前でまだ髪だけセットしてない銀座のママのようだったり。
かと思えば、ハンチングやパーカーのフードで頭が急にコンパクトになると
普通にすっきりしたオトコマエのアイドルだったり。
相変わらずわけわからん面白さなのでございます。
そんなふたりから会場に、
「サルになれ」(経緯および詳細は割愛。>おいっ)
という指令があったのですが、
ちゃんとサルになれなくてごめんなさい。
ふたりからは全然見えない遠い席にいた私ですが、
見えないところで猿になってどーすんだ、という気もあり、
かと言って見えたらさらに猿になる勇気なぞなく、
結局どっちにしろサルにはなれませんでしたわ。
次回の「SHOCK」の際には、
この「サルになれ」を、出演者のオーディションで使ったら?
という提案が剛さん(別名:デザートのシャーベットのことしか頭にない男・詳細は再び割愛)
からあり、光一さんも「出演者のウォーミングアップに使おうかな」みたいに言っておられました。
そーですか、そんなにサル推しなんですか。
ふーん、サルねぇ・・・と思って、さっきホテルでワイドショーをなんとなく見てたら
タッキーソロコンに飛び入りした翼が、見事にお猿ヘアーになってた!!
その短い前髪イイぞ、なんか可愛いぞ、つばさ!
すでに座長の意を汲んだのか、つばさ。
SHOCKがんばれー。
話が逸れましたが、そんな猿ネタの最中、
剛さんが光一さんを近くに呼び寄せて「毛づくろい」の実演を
してくれたのは大変に可愛かった。
また素直に呼び寄せられるんだよ、こーちゃんが。
このオトコマエをここまで素直にさせる剛さんの威力って!
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