今日のおたけび または つぶやき

2005年10月25日(火)  姫よりも


姫は美しくて恋愛も合理的でビジネスの才能もあり。

そりゃ、あまたの男が寄ってくるのだろうさ。

俺こそが姫にふさわしい騎士! ってね。


とりあえず、その姫の後ろに控える者たちの中で、

一番騎士らしい男といえば、言うまでもなく

女性の検診方法に興味津々だった人物です。



類まれな美貌と強靭な肉体を駆使して守るし戦うし、

必要とあらば「超庶民」風な会話もでき、

帝王学を身につけた「ローマの休日」の王女のように、

庶民にえこひいき感を与えない、そつのない意見の仕方もできる。



が、そんな騎士はこの姫に「げんなり」し、

姫なんて差し置いてその騎士のことばかりを



こいつなんて可愛いんだ。



なんて目で見ているのがもうひとりの闘う男。

こちらはかなり精神世界分野での活躍を得意とする騎士でございます。


姫への冷酷なまでの「まったく興味ございません」的な表情が素敵。

この両騎士からのげんなりにも無関心にも、

全く動じないのが姫の姫たる所以ですね。



すげー。うのちゃんすげー。

でもさ、人間、接点とか共感できる点とかを何一つ見つけられないと、

凄いとは思っても、羨ましいとか全然思わないものだぁね。

幸せは本当に人それぞれなのだわ。



そんなワタクシの昨日のちょっとした幸せは、

久々に滝翼のアルバムを聴いてみたら(出雲コンのワイドショーを見たから)



ふたりの声を聞き分けられるようになっていた! こと。



ええ。何の役にも立ちませんよ。

でも嬉しかったのですよ。

きんきちゃんふたりの声も、絶妙に重なると

聞き分けるのが本人たちですら難しいらしいけど、

滝翼の声も絶妙な組み合わせなんだよ。



ずっと翼祭りで、翼の声をよーく聴いてたからな。

聞き分けると言うより、

「これは翼の声だ」というのがわかるようになったから、

そうじゃない声がたっきーの声だとわかるようになったということなのですが。




だからナンなのだ。




だからちょっと嬉しかったんですってば。



2005年10月23日(日)  同じ時代


同じ時代に生きていられるって、不思議なことだよね。

それだけでも貴重だけど、さらに、

存在を認識できた、ということが凄い。

だってさ、いくら身近にいたって、100回すれ違ったって

全然お知り合いにならないまま終わる関係だってあるわけだし。



アーティストだって歌だって数え切れないほどあって、

同じ曲を聴いても、

大好きになる人と、全然興味がない人と、嫌いな人がいて、

同じ人に対して、

大好きになる人と、全然興味がない人と、反対に大嫌いになる人もいて。


「あ、この曲いいな」「この人いいな」って気になって、好きになって、

一生懸命聴いたり観たりするようになった理由なんて、

いつまでたってもぜーんぜんわからない。

ほんと不思議。



でも、大好きな人やモノが

自分の生きている時代に一緒にいてくれるというのは、

その理由はわからなくても、とても幸せなことで。



「天国からの手紙」あたりから、美輪明宏氏と江原啓之氏の番組を

たまに観るようになったのだけど、

いろいろなご縁の話がとても興味深くてね。

(前世とか来世とかの話があまりお好きでない方は、するっと通り過ぎて下さいな。)



今は夫婦だけど、

前世では男同士で政治的な志を同じくする同志だったらしい、とか

前世で幽閉状態だった自分を助け出してくれた男性と、

今は夫婦になっているらしい、とか、

ドラマチックすぎて出来すぎ感もあるけど、

あっても全然不思議じゃないな、と思うのですよ。



まさしく「キミハカルマ」


何度でも生まれて 何度死んでも

キミにめぐり逢ってしまう

そのたび僕は最初の恋をする



みたいなね。



夫婦になったり、一生の友達になったり、親子になったりする縁は、

きっととても濃くて、

もし自分が遠い昔の全然違う人間として生きていた時代があったとしたら、

その時にも、別の形で出会っていたのかもしれない、とは思うよ。



でも、それが知りたいかと言われると、ちょっと微妙だったり。

こじれた関係だったとしたら、

生まれ変わってからもそんなこと蒸し返したくもこだわりたくもないし、

すっごくイイ関係だったとしても、それにヘンに甘えたりすると

おかしなことになりそうだしさ。

今の人生抱えるだけでいっぱいいっぱいですから。



でもさ。

ふたりの堂本さんたちは、かつてはどんな出会い方をしていたのだろう、

なんて思ったりはするよね。



その頃に、自分がもし彼らを知っていたとしたら、どんな風だったのだろう。

ま、身分の高い人を、遥か遠くから見る下々の者たちのひとり、

くらいの立場しか思い浮かばないけど。



となると、TVでも観れてライブで生の声も聴けて、

「大好きだー」と臆面もなく叫べたりする

今の時代のご縁は、なんて素敵。

大事にしなきゃね。



大好きなキミたちと一緒の時代に生きていられてヨカッタ。



2005年10月21日(金)  絵・堂本光一


「ぼくだって生きている」(仮題) 


え  どうもとこういち

ぶん Love Fighter(たぶん)

監修 堂本剛




これ以上の怖いもの見たさがあるだろうか。

  
   

できあがった作品にももちろん興味はありますが、

あーだこーだと細かく厳しく指示する鬼監修者の堂本剛さんと、

それを素直に聞きつつ一生懸命絵を描く光一さんの努力をすべて網羅した、

メイキングDVDつけてくれるとさらにありがたいです。



っつーか、それこそが観たいです。



剛 「おまえ、絵ぇ自分で描けよ。絶対売れる。」(自信満々のスパルタ監修者)

光 「うん。じぶんでかく。」(素直)

剛 「ちゃんと描こうとか余計なこと考えたらアカン。おまえが描くねん。」(あくまで強気)



なんでキミはそんなに強気なのだ。

なんでキミはそんなに素直なのだ。



「はじめてのおつかい」に送り出す母親と、送り出される2歳児みたいな

26歳たちなんですけど。

おもしろい。おもしろすぎて泣けてきます。



光一さんが、車以外のことであんなにきゃっきゃ♪きゃっきゃ

嬉しげに熱中しているなんて、

もう、どれほどの笑顔で思いっきり猫背で一生懸命お絵描きしてるんだろうと思うと、

可愛くて可愛くて、さらに泣けてきます。



出来上がった絵(おそらく宇宙人)を見て、

みんなで鼻まで鳴らして爆笑しないでくださいよ。

仮にもスーパーアイドルなんですから。



ああ、ラジオ楽しいーーーーーーっ。

うねうねパーマ頭に気を取られないで済むし。(コソリ)



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