| 2005年10月14日(金) |
焼肉の誘惑に負けた男 |
昨日の『Arabesque〜千夜一夜の夢〜』初披露は、
隣国の電波に邪魔されて、残念ながらよく聞き取れませんでしたわ。
外国語の雑音だけならまだしも、めっちゃ演歌っぽい曲が乱入してきたんだなー。
なので、演歌調まじりの曲に、
ふたりのドラマチックなボーカルだけがとても明瞭に聞こえるという、
不思議な味わいの曲になっておりました。
でも、声だけでもめっちゃカッコイイ曲でした。
楽しみですわ。
それにしても、
みんなで一緒にご飯、の前に、
たかみーと一緒に焼肉を食べちゃった光ちゃん。
必要な栄養だけ摂取したら、
それを消費するまでは次のお食事にはとりかからなさそうな光一さんですもの、
食後にまたすぐお食事はできないよねー。誤魔化せないよねー。
異変を察知した剛さんに、ちくちくと追及されて、ついに白状してしまったのね?
がばいい・・・・
剛さんに見破られたのなら、光ちゃんも本望だね。
「わーい。剛にバレた〜。さすが剛だ〜。」って喜んだりしなかったかい?
↑ どーしてこういう発想になってしまうのだろう。
っつーか、誰にでもバレバレだな。 >おいっ
なんかさ、『堂本兄弟』という番組、
きんきちゃんが出てなかったら観てないな、と思うし、
なんだかなー、と思うところも大変多ございますが、
彼らがこの番組で得た人間関係や音楽活動をとても楽しんでいる
ということだけは、あちらこちらから伝わってまいりますので、
ま、この番組の存在意義はそれだけでもいいのかな、と。
あきらめ過ぎかしらん。
諦観ってやつかしらん。
きんきちゃんを好きでいると、
いつかみんな哲学者になってしまいそうだな。
でも、哲学者であふれかえるライブ会場ってのもいかがなものか・・・
堂本光一さんと堂本剛さんって、
天才だと思うんですけど。 >アホと言われようと激しく主張
『恋涙』と書いてれんるいですよ。読めねーよ。
いや、そんなことが言いたいのではなく。
雑音混じりで、歌詞はところどころしかわからなかったものの、
さすが言葉の感覚が普通じゃないLove Fighter、
時に(っつーか、とっても頻繁に)読む者を翻弄し震撼させてきたLove Fighter、
世の中のたいていのモノに命を与え擬人化するのを得意とするLove Fighterの
面目躍如たる素晴らしい作品でございます。
このアタシ、この恋で自分が流すかもしれない
涙に勝負挑んでるのですね?
で、「アタシが勝っても、恨みっこなしよ」ですよ。
「勝つ」と踏んでのことか、それとも、負けてもアタシだって恨みはしない、
の決意なのか、なんとも深くて潔くて切ない恋の歌でございます。
すげー・・・。
剛さんすげー・・・。
この人の言葉づかいは、良くも悪くも、妙にひっかかることが多くて、
しかも、理解するのにちょっと考えなくちゃいけないことも多いのに、
それが一度自分の中に根を下ろしてしまうと、たまらなく魅力的な言葉になるのです。
それをまた、最高のメロディに乗せた光一さんの手腕ですよ。
出だしの「ねぇ 恋涙・・」の剛さんの切ない高音、
この瞬間に勝負アリ、というほどの素晴らしさです。
剛さんの詞は消化するまでにちょっと時間がかかるのだけど、
光一さんの作るメロディは、一瞬にして沁み込む感じなんだよなー。
優しくて美しくて、ほどよく切なくて、
こちらは良い意味で全くひっかからない、
でもずっとずっと頭の中にリフレインし続けたいメロディです。
うぅ・・・
あんな可愛くてカッコイイ男が、
こんな素敵な曲まで作りやがる・・・
↑ 完璧すぎてツッコミようがなくて困りつつ喜んでいる
嬉しいな。
ふたりで作った名曲がまたひとつ誕生しましたね。
光ちゃんは優しいさ。
可愛いカエラちゃんに「ハゲ!」とか言っても
めっちゃ優しい男ざんす。
っつーか、カエラちゃんそれは自慢していいぞ。
剛さんを溺愛するワタクシは、
剛さんには相当優しい、と言うより甘いと自覚しておりますが、
光一さんの剛さんへの優しさに比べたら、モノの比ではございません。
もうね、ひれ伏すっつーか、
あきれるっつーか、お手上げっつーか。
あんなに優しくて強い人はいないよ。
ちょこちょこと女の喜ぶことをやったり言ったりすりゃ
簡単に「優し〜い」と言ってもらえるかもしれませんが、
ま、それも確かに大事ではあるのですが、
いざという時に、他から全然わからないくらいのさりげなさで
でも、その人にとって本当に必要な、もんのすごーーーーーい優しさを見せる方が
はるかに難しいのではないかと。
溺愛しとるとはいえ、
「こ・・この剛さんをどーしたらいいんですかーーーーっ」
みたいな気分になることも大変に多い剛ファンとしては、
その度に光一さんの優しさと強さに救われてまいりました。
こーちゃんがいてくれなかったら、ここまで剛ファンやってこれなかっただよ。
昨夜の「兄弟」は、マイクの線ぶち切り光ちゃんの
黒タンク姿が最大の眼福でしたわ。
「100万だって・・」と言われても、そっちの方に気を取られて
「ふーん」くらいの反応しかなかったと思うよ、お茶の間では。
あの姿を至近距離で観れるなら100万払うってヤツもいるんでないかい?
(払いたいのはやまやまですが、経済的事情で私には無理ですが)
なので、「修理費は7万ですみました」と言われても、
やっぱり「ふーん」だったワタクシでございます。
そんな優しくてキレイな光一さん、キンキラでF1トーク炸裂。
光ちゃんのごきげんなおしゃべりを聞いているだけでも楽しいが、
合間合間に「もうヤダ?」「もういらない?」って
スタッフの反応をうかがう様子がめっちゃ可愛くて〜。
ラジオで聞いてるだけだって
「ヤじゃないからっ」「いらなくないからっ」と、
暴走大歓迎になってしまったのに、
目の前でそんな可愛らしい姿を見られるスタッフが
暴走王子をあえて止めようとするはずもなく。
結果、スタッフ判断でCMをすっ飛ばし(でも後の方でまとめてやった)
さらにスタッフ判断で、
エンディングもしゃべり続ける光一さんををそのまま優しく放置し、
タイヤがどーたらこーたら言うてる声が
そのまんま静かにフェイドアウトしていったのでした。
キンキラスタッフ、めっちゃ久々に ←余計
グッジョブッ!!
これからも優しく放置をどうぞよろしく。
かと思えば、
金魚買っちゃったご報告をしてくれるLOVE FIGHTER。
そういや水草の中にカラフル金魚が一匹、みたいな髪型に見えないこともない。
「可愛いなー」って水槽見つめているキミを
「可愛いなー」ってずっと観ていたいけどね。
F1マシンの技術的なお話も大好きだし、
魚の不思議な生態の話も大好きですので、
これからもどんどんよろしく。
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