今日のおたけび または つぶやき

2005年04月27日(水)  コツコツとハッピーに


今週のどヤ!も、めでたく二人そろってますね。

剛さんが思いっきり鼻声だなー。


先週先々週ほどのあっまーい雰囲気ではないけど、

それがまたふたりでトークはあたりまえという感じでよろしいです。

お仕事にかけては本当に引きずることがない人たちだよな。

次から次へと、よどみなくこなしていかなきゃならない日々を送っていれば当然ですが、

この潔さはプロだなーと思いますね。



でも、

あっまーい会話なら、いくら引きずってくれてもよろしくってよ。



唯一引きずってる感じがあるのは(引きずるというより光一さんの一貫した主張なのだが)

「中学生がおっぱい揉んじゃイカンっ!」に関連した

生徒が先生と付き合ったりしちゃイカン! と言いたげな様子。

「もっと真面目に生きようよ」って、世の中を憂える光一さんは本当に真面目な人だ。



たいがいの人たちは真面目に生きてるんだろうけどね。

真面目に生きてて、というか、普通に生きててちゃんと幸せを感じられる人間でいたいよね。



Show must go on の最後、「コツコツとハッピーに頑張ってます」のひと言に、なんだかとてもほっこり。

コツコツとやれる仕事があって、それをハッピーだと思える光一さんは最高に素敵だ。

お披露目の日を楽しみに、イイ子で待っておりますわ。



長々と熱弁ふるってくれていたF1サンマリノGPは、録画予約し忘れて見ておりませぬ。

そんな面白いレースだったのか。残念だ〜。

でもいいや。レースも最高だったろうけど、熱く語る光一さんを見てる方がさらに面白いはずだから。

きっとこれからも、あっちこっちで語ってくれるだろうしね。



さ、今夜は『正直しんどい』ひまつぶし未公開

園児スタッフがアンミラを利用する目的には、「ミニスカートのお嬢さん鑑賞」(推定)の他に、

「ケーキをお持ち帰りして移動中に食べる」というのがあったことが判明。



幸せそうな可愛い顔で食べてんだろうなぁ〜



剛さんにちっちゃな幸せをありがとう、アンミラのでっかいケーキたち。
 



2005年04月25日(月)  ヒロミ・ゴー


ヒロミ ゴー。

たまーにニューヨークから戻って来られて、ちょこちょこっと仕事なさってまた帰る、

というイメージがありますが、久しぶりに見ても、ビジュアルも体型もキャラも全然変わってない

ところは流石でございます。



1972年のデビュー当時からずっとファンという方も多いのでしょうね。

私が小学生の頃、同級生にもヒロミゴー好きな子がいっぱいいましたわ。

私はどういうわけかほとんどノーチェックでしたねぇ。

めっちゃテレビっ子でしたのに、んでもって、物心ついた頃には美形好きだった自覚もあるのに、

ヒロミゴーのビジュアルに興味がなかったのは、たぶん、

ぱっと見、あまりに可愛すぎであまりに女の子っぽかったからかも。

カッコイイというより、とにかく可愛らしかったからね。



それが数十年たって、



あまりに可愛すぎるわ、マニキュアするわレディース着るわ、

キミ達女の子だボク達男の子だなんてそんなこと知るかボケっ




みたいな性差を超越した男にハマってしまっているのはどーいうことだ。



でも、男女問わず美しい人が好きなのは変わっておりませんわ。

色っぽくて凛としていて可愛くて美しい人。

で、男女ともに絶対にはずせないのは、品があること。


気品があるとは? と言われると、

相当考えないと書けませぬ。しかも、おのれにそれが備わってるという自信なぞありませぬ。

でも、自分が好きになる人は、品のある人だというのだけは間違いないと思っております。



だから当然、剛さんも光一さんも、品格が備わってる人たちでございます。



しかし可愛かったなー。

キミはおしぼりのたたみ方を知らんのね? と訊ねたくなるような

丸め方をしていた光一さんとか、

みんなから使用済みおしぼりをちまちま集めて処理していた剛さんとか。


ヒロミゴーの華麗なマイクプレイ、おしぼりプレイは、観てて「ほぉ〜」って感じなのだが

きんきちゃんのあのちまちま作業の方が、観てて悶えますねぇ。



「花とみつばち」も良かったけど、実はつい先日、

きんきちゃんたちによる「林檎殺人事件」(by 郷ひろみ&樹木希林 )を

DVDに編集して観たばかりなので、そっちの可愛さも思い出してました。



今日もこんなアホなこと書いてますが、

尼崎の列車事故のニュースをずっと見ていたから相当に心が沈んでおります。

被害者の皆さんの姿も痛々しいし、ひたすら頭を下げるJRの若い職員の姿も痛々しい。

それに何より、家族の安否を求めて病院の掲示で必死に名前を探す人たちの気持ちを思うと、

これが一番辛いですわ。


大事なものは、愛せるうちに精一杯愛して大切にしておかないと、と改めて思った次第。

いくらそうやってたって、必ず何かしらの悔いは残るのでしょうけどね。

でもそれが、未来を予知できない凡人が唯一、未来への備えとしてできることだとも思うので。




2005年04月23日(土)  『真夜中の弥次さん喜多さん』

てやんでぃっ  べらぼうめっ


智也ベイベーばんざーいっ!



『真夜中の弥次さん喜多さん』を、金曜日に観て来ましたの。

同じ場所で『阿修羅城の瞳』も上映してたから、これを舞台で観てナマ染ちゃん(市川染五郎氏)

ヤられた者としては、そめそめにしようか、長瀬くんにしようかちょっと迷ったのですよ。


染ちゃんも長瀬くんも魅力的だし。

『阿修羅城』がめっちゃ面白い話だというのは舞台を観てよーくわかってるし、

でも『弥次喜多』も、大好きな宮藤官九郎氏作品だし。



で、チケット売り場にあったポスターを見たら、出演者の顔ぶれのあまりの無茶苦茶な凄さに、

弥次喜多を選んでしまいました。



凄いよもう。ずるいよアレは。こんな人をこんな使い方してしまうのかーー、って驚愕ですよ。

ちょっとずつしか出てこないのに、それがとんでもなくオカシイですから。



私、以前からちょっと好きだった阿部サダヲ氏が、このところますます大好きで、

このお名前を発見してしまったのが決定打でしたが。

新感線の『レッツゴー!忍法帖』という舞台で主役をやられた時、そのキレのある身体の動きと

凄まじい運動量、徹底的に突き抜けた面白さに感動しましてねー。

面白いんだけど、普通にしている時の表情は、なんかいつも寂しげで今にも泣き出しそうに見えるほどで、

妙に切ない雰囲気を漂わせた役者さんなんですわ。



それはともかく、なんたって長瀬君ですよ。イイですよ。

お話自体はかなり支離滅裂で、

劇中の阿部サダヲ氏のセリフ「あぁ、もうぜんっぜんついていけねぇっ」そのままに、

こーいうの全然ダメ、ついていけない、という人も多いとは思うのですが、

長瀬くん演ずる弥次さんの強力な魅力が、有無を言わさず最後までぐいぐいひっぱってくれます。



なんでこんなアホな話にほろりときてしまうのか・・・



と、観ながら何度思ったことか。でも、



一途だよ。オトコだよ。オトコの中のオトコだよ。

単純すぎて美しいよ。アホすぎて清々しいよ。




長瀬君の芝居は作為をまったく感じないですねぇ。無理を全く感じない。

何を演じさせても全然違和感ないですもん。

オトコ同士のラブシーンにもこれっぽっちの躊躇も手加減もないし、

とにかく「アホの一念岩をも通す」の諺そのままに、好きだ好きだ好きだーーーーっの直球勝負。



こんなの見せられたら

オトコだオンナだなんてどうでもいいさ。 愛して愛して愛しぬけーっ! って、

弥次さんを一生懸命応援したくなりましたもん。


っつーか、そもそも、男同士女同士のうんぬんかんぬんを特別視する感覚は

もはやワタクシにはござらん。(可愛い男某ふたり組に日常的に教育されておりますもんで)



普通の人ががんじがらめになってる「境界線」みたいなものがあるとしたら、

長瀬くんという人は、あらゆる境界線を、意識しないで越えられちゃう人なのかもしれませんね。

そんな風にすら感じてしまったほどの、長瀬君のお芝居でした。



昨日の『タイガー&ドラゴン』も最高だったし。

シンガーとしての長瀬くんには、さほど興味を持ったことがないのですが

(と言うより、申し訳ないがあまり聞いてないのでわからない)

役者さんとしての彼は本当に凄いと思います。

で、それはやはりV6の岡田君にも感じるんだよなー。最高だよ〜 竜二〜。



でも、長瀬くんや岡田くんのこういう凄さを見抜いて、こんな素敵な芝居をさせてくれる

クドカンが一番凄いのかも。


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