今日のおたけび または つぶやき

2005年03月19日(土)  卒業


卒業式かぁ・・・(遠い目)



きんきちゃんから卒業する予定は、今のところございません。



ほんと、いつまで続くのでしょう。

結構な年月が経っているというのに、履修科目は増えるばかりだし、

鬼教官と色っぽ教官による、アメと鞭の授業も終わることはございません。



授業料高いけどな。



退学させられないように、がんばってついてゆきまする。




自分が卒業生を最後に経験したのは、もうはるか昔ですわ。(再び遠い目)

でも、幼稚園から大学まで、卒業式のことは覚えてますよん。


幼稚園の卒園は、君が代と詩吟のようなものを、全く意味もわからぬまま歌わされた記憶があり、

小学校の卒業式は、友達があまりに派手に泣いていたので、それを見てかえって冷静になってしまい、

ちょっと泣き損ねて若干しらけていた記憶があり、



中学の卒業式は、中高一貫校だったので卒業なんて気が全然しなかった記憶があり、

高校の卒業式は、式は覚えてないけど、謝恩会に行く途中、東京都心にすごい雪が降った記憶があり、

大学の卒業式は、これも式の記憶はないけど、謝恩会の最後にユーミンの『卒業写真』がかかり、

目の前のカップルが、それをうっとり聞きながらひしっと抱き合いつつ女の子の方が号泣していて、

そんなカップルを冷静に見ながら「なんじゃこいつら」と思っていた、という記憶がございます。



こんなふうに思い返してみると、卒業式には結構冷めていたようです、わたくし。

学生生活は、まぁいろいろありつつも、それなりに充実していたように思うのですが、

いざ「卒業生」という晴れがましい主役にされてしまうと、恥ずかしいやらおこがましいやらで

感動の涙をはらはら落とす・・・なんてことは、あまりなかったような。

送られる時より、在校生として先輩を送る時の方が号泣してましたわ。



ところが、自分の子どもの卒業式となると、なんだか涙出ちゃうんだよねー。

17日に息子が小学校を卒業しまして、これはちょっとウルっとしたくらいだったのだけど、

幼稚園の卒園式のときは、泣いたこと泣いたこと。



は〜るの〜こと〜です〜♪ 思い出してご〜らん〜♪



どう考えても親を泣かそうとしているとしか思えない曲。

卒園式に限らず、幼稚園では、発表会でも運動会でも参観でも、

せいぜい五頭身くらいのちびっこくて可愛い生き物が一生懸命何かやってる姿に

ことごとくウルウルきてましたから。



子どもは3歳までに一生分の親孝行をする、と言われておりますが、

まさしく、あの頃の可愛さはその後の何ものにも代えがたいのかもしれませんな。




そして、幼稚園児に泣かされるのと同じくらい泣かされているのが

もうすぐふたりそろって26歳の堂本さんたち。




つい最近では『Endless SHOCK』『yoru-no-umi』の群舞を観たとき。

↑ これはストーリーによるところも大きいけど。 


昨年の剛さんソロライブ[si:]〜FIRST LINE〜が終わった後に、

Jウェブに掲載された光一さんからのメッセージ『堂本さんおつです』を読んだとき。

↑ オトコマエな光一さんの優しさに号泣


昨年の剛さんソロライブ[si:]〜FIRST LINE〜、追加公演の大阪8月30日、

『DEVIL』で剛さんの涙を見たとき。

↑ とにかく一緒に泣いていた



さかのぼれば、いくらでも出てきそうですわ。きんきちゃんに泣かされた歴史の数々が。

涙は出ずとも、泣きそうなほどめっちゃ感動したり嬉しかったりしたことは数知れず。




これからも、そんなつもりは本人たちには全然ないのに

実はとっても女泣かせ、な、ふたりでいてください。



2005年03月15日(火)  「おやすみ」を言わない男


うわ〜い! 光ちゃんが『どヤ!』に戻ってきた〜〜♪


なのに録音失敗して、

『SHOCK』舞台裏で繰り広げられていた男同士のスキンシップの話を聞き逃したヤツ。

ラジオレポを読んで、光一さんの声に脳内変換して楽しんでおります。 


ええんでないかい?


がんがん触っていこ。



『SHOCK』期間中のMAの『MAん華鏡』では、セクハラの原因は亮ちゃんだ、

いやアッキーだ、いや町田くんだ、と可愛いチクリ合戦が繰り広げられておりましたが、

その流れを創り上げたのは


「天使のようなお顔に化け物なみの体力」(by町田君)の、


我らが座長だったに違いないなんてことは、言われなくてもわかっております。



ほら、言葉足らずでクールな物言いになってしまう人だからさ。

語るよりも、そのちょっと無骨な手のひらで、満面の笑みでそっとタッチするのが、

座長の何よりの愛情表現ですから。




あぁ、光ちゃん可愛い・・・ 

>『ね、がんばるよ。』のPVでさりげなくタッチし合うKinKiちゃんを思い出しつつ




そして昨夜の久々の『どヤ!』で判明したこの男のもう一つの顔。 ←そんな大そうなことではない



「おやすみ」を言わない。



光 「『おやすみ』なんて言葉、最近使わないな。・・・言う相手がいないからね。」



相手なんていくらでもいるのに。

相方にひと言メールで送ったら、きっとすんごい絵文字満載の「おやすみぃ」が返って来るよ。




そんなの返って来たら

嬉しくて眠れないけど。 
>オマエには来ないから



J-WEBでひと言つぶやいてくれても、1億3千万人が即座に「おやすみ♪」ってご挨拶するのに。



え? 



そもそも寝ていらっしゃらない?

ま、アナタが「おやすみ」を言う頃、世の中は「おはよう」になってるでしょうけど、

そんなの無問題でしてよ。



あなたの相方LOVE FIGHTERさまは以前、

「朝6時なのに眠れませーん」のメールをくださり、大変嬉しかったのです。




24時間いつでも受けて立ちますから。

アナタからの「おやすみ」をっ。
 >その暑苦しさが安眠妨害 




「おやすみ」って、いい言葉だよ、光ちゃん。



2005年03月14日(月)  出会いと別れに全力で愛を注ぐ男


ここのところ、気がつくと家の中に子どもの友達が12人とか平気でいたりする・・・。

もちろん、6時までには帰すので数時間の滞在時間ではあるのですが、

それにしても家の中が大混雑。

何度も申しますが、うちは古いタイプのマンションで、決して広くはないのですよ。



別に人数制限があるわけじゃないから、訪ねて来れば上がってくれていいのだけど、

「オマエら人口密度をそこまで高めて何が楽しい?」と聞きたくなるほど

狭い場所にぎゅうぎゅうひしめき合って、あっちでは持参のMDを聴き、こっちではマンガを読み、

すみっこではこそこそと女の子の話と下半身の話が交わされ、

テレビの前ではゲームをし、時にいきなり合唱が始まり ←見ててこれが一番おもしろい

「テニスしに行こうぜ」と、全員で公園に行ったかと思うと「久々の鬼ごっこに燃えたぜ」と帰ってくる。



ま、小学校の卒業も近いことだし、別の中学に進む子もいるし、

彼らなりに別れを惜しんでいるのかもしれませぬ。




さて。

剛さんの『FINE BOYS』の連載第2回目は、上野動物園より。

立ち読みで済ませようと思ったのに、しっかり縛られていて読めず、結局購入。

ケンちゃんのことも含め、これまでの様々な動物との出会いのお話ですね。

「じろじろ見られる」ことから逃げられない檻の中の動物達と、

ステージの上の自分の姿を重ね合わせてみたりもしています。



「常に見られている」ことの大変さって、経験した人にしかわからない辛さですねぇ。

それも、常に「何かしてくれるハズ」という強い期待を込めて見られ、

それに応えることがお仕事というのは本当に大変。



何かの番組で、藤井フミヤ氏が上戸彩ちゃんから「芸能人になって何が一番大変ですか?」と

訊ねられたとき、フミヤ氏は


「有名ってことだよ。どこに行っても皆んながオレのこと知ってる、ってことだよ。」


と、即答なさってて、確かにすべてはそこに帰するんだろうな、と思いましたわ。

でも、そうじゃなくっちゃ成り立たない仕事だしね。



その点、見てる側のファンはお気楽なもんです。

きっと、知らないうちに失礼な視線向けたりしてるんだろうな。

視線って本当に正直だから。

先日のエキストラでの「スターを見る目になってます」じゃないけど、

その時の気持ちがちゃんと表れてしまう。



監督は「表情殺してください。そのためには、心から『つまらないなー』と思ってください」

何度もおっしゃってましたが、確かに、心に思っていることが、目には絶対出てしまうみたいです。




人と目を合わせるということも、普通の人は普通にやってるけど、

実は、自分に「見られてもいいや」という余裕や自信、あるいは鈍感さがなきゃできない。

相手の視線に込められる感情を、受けとめるだけの強さが自分にないと、できないことですね。




普通に人と目を合わせる生活をしている中で、

何かのはずみで「悪意」や「軽蔑」や「無遠慮な興味津々」の視線を大量に受けちゃったりしたら、

そしてそれを特にビンビン感じとれる鋭い感覚の持ち主だったとしたら、

それ以降は、見られることが本当に辛くなるかもしれないよね。

「視線恐怖症」という病気だってちゃんとあるのだから。




「視線恐怖」ってさ、人から見られるのが怖いだけなのかと私は思っていたのだけど、

それだけじゃないのですね。

自分の視線が相手を不快にしたり、傷付けたりしてるんじゃないか、と気になって、

自分が人を見ることも怖い、っていう種類の「視線恐怖」もあるんですって。知りませんでしたわ。




でもさ、小さい子が「お母さん、見てて。絶対見ててね。」って言って、

ちょっと高いところに登ってみたり、ちょっと遠くまで走って行ってみたり、みたいな、

「安心させてくれる」「自分の背中を押してくれる」視線というのもあるじゃない。

人間だけじゃなくて、ペットの動物たちがちょっと気づかいの雰囲気がある視線を向けてくれると、

ゆったりと安心できる気分になったりとかさ。




そんな、押し付けがましくないけど「力になれる視線」を送れる人になりたいものです。




剛さんが全力で愛を注ぎたくなるような、

そんな視線を送れる人にっ。


 ↑ ヤンクミ風こぶし握りしめ左ナナメ上方を見上げて決意表明




現実は、恥ずかしいくらいに好き好き光線出まくりの、

ヨダレ垂らしてそうな視線ばかり向けているんだろうけどさ。




ごめんよ。

そんな視線向けられるよりは、ゾウにおケツ向けられてる方がなごむよなぁ・・・

                   ↑ ツンツン頭の後ろ姿がキュートです。今回のイラストのイチオシ。


 < 過去  INDEX  未来 >


ふー [MAIL]

My追加