今日のおたけび または つぶやき

2005年02月28日(月)  祝☆千秋楽


座長およびカンパニーの皆さま、

千秋楽おめでとうございます。



そしてこの2ヶ月間、

帝劇で、あるいは帝劇に行けなくてもそれぞれの場所で

座長の無事と活躍を心より願い、応援し続けた同志な皆さま、

本当にお疲れさまでした。



ちょっと寂しいけど、ホッと安心もして、楽しく乾杯いたしましょ。



ワタクシの知り合いの方々なども、この2ヶ月間は気力と根性で

ずぇったいに風邪ひかないっ! インフルエンザにもかからないっ!

と、頑張って座長と一緒に疾走していた猛者な方々が多いですから、

ここでいきなり気が抜けて体調崩さないようにお気をつけくださいませ。



ほんと、座長がんばったな・・・




アナタは私たちの誇りです。




本当にお疲れさまでした。

すぐに次のお仕事に取り掛かってしまったら、

なかなかゆっくり達成感や満足感を味わっていられないかもしれないけど、

で、座長の性格的に、達成感にひたるなんてことは、

どれほど凄いことを成し遂げてもしないかもしれないけど



せめて、ファンからのいっぱいの感謝と賞賛の気持ちに

座長がほんの一時でも、なごんで寛いでくださると嬉しいのだが。



そうか。またしばらく「座長」って呼べないんだな。さびしいね。



光ちゃんっ  おつですっ!!!



2005年02月27日(日)  またまたティポ


昨日は、ティポ3回目にしてダンシングナイトに参加してきました。

月曜日に一緒だった友人KeiKoさんに続き、

再び大阪から、今度は友人YさんがティポとSHOCKのために来てくれて、

彼女が「踊ろ!」と誘ってくれまして。




踊るさっ!!




でね、映画の前に剛さんの足跡を辿るために恵比寿だ目黒だと寄り道しすぎて、

カフェのご飯が美味しくて食べ過ぎて、ちょっとアルコールも入って、

映画の時間ギリギリになってしまって新大久保から全力ダッシュして間に合わせたので

ちょっとお疲れが出て、トラジが毛むくじゃらのビッグフットを相手しているあたりで一瞬寝かけたのだけど、



3回見てもやっぱりイイ。



ファンタスティポって、意外にスルメな映画だったのだなー、と思いました。



あの世界が、見るたびに身近に感じてどんどん心地よくなって、全然飽きない。

飽きるどころか、何度もしつこく言って申し訳ないけど、



剛さんの目の表情がたまらん。



大きくてくるくるとよく動くあの目。


どうしてあんなに可愛らしくて

切なく寂しげで

しっとりと優しい目をしてくれちゃうんだか。



あの目ください。 >トムよりもホラーなワタシ



そう言えば、ハイジのキャラ的に、剛さんお得意の挑むような、射るような目はなかったけど、

とにかく今回は、悩んだり迷ったりの深い表情の目が素敵でした。

ハイジの眼差しがあんまり素敵だから、何度見ても飽きないのかも。



でね、2回とも大阪の友人と観たわけですが、彼女らに言わせると

関西人的に、とーっても笑えるツボがあったのですって。

関東人のワタクシはそのあたりは全く気づかず、お客さんたちも、そのポイントで爆笑っていうのは

なかったのだけど、それを聞いて「ほぉ〜」とちょっと面白かったです。

大阪で上映の際には、きっとそこで大爆笑が起きるのかも。

これからご覧になる関西の皆さんたちにはネタバレになってしまうので、こちらへ。



ここいらの配役も、監督はきっとちゃんと狙っていたのだろうと思うと、凄い人だな、と。

そもそも、剛さんと太一君の組み合わせを思いついたところからして、凄いのひと言だけどね。



そして、やってきましたよー。ダンシングナイト!

やはりダンサーさんにちゃんと教えていただくとわかりやすい。

みんなステージ上のダンサーさんと、スクリーンのトラジとハイジしか見てないからね。

他の人のことなんて全然見てないから、どう踊ってたって全然恥ずかしくないわけですよ。

で、みんなゴキゲンで踊り、最後はステージには女性ふたりと男性ひとりが上がって元気に踊ってました。



この男性がとても可愛らしい青年で、すんごい笑顔でめっちゃノリノリで、

しかも振り完璧で踊って、とても盛り上げてくれました。

私らは2階席にいたのですが、近くにはやはり男の子で、剛さんとそっくりの髪型に、

ハイジ仕様の黒スーツにキラキラコサージュをつけた子がいましたわ。



夜な夜な剛さん好きな人たち、太一くん好きな人たちが集まって、

こんな催しがあんな線路脇のマンション隣の小さい会場で、

ひっそり(なわけじゃないけど)続けられていると思うとほんとに楽しい。

大阪でも是非やってくれるといいね。



そして帝劇では残すところもう今日明日のみ。

座長及びカンパニーの皆さまの、最後までのご無事とご活躍を願っておりまする。



2005年02月24日(木)  つよちゃんとケミちゃん


ジェンカの剛さんにぼーっと見惚れて

弱りきった光一さんにぼーっと見惚れているうちに(今週はやはりこの光一さんで生きてます、ワタクシ)

楽しみにしていた『正直しんどい・ケミストリー編』に突入してしまいましたわ。



先週のレギュラーとソニンちゃんとの暇つぶしも良かったけどね。

だって、今どきジェンカですよ?

片方のぽっけに手を入れてジェンカのステップ踏んでるだけで

こんなにカッコイイおとこがいるなんてーーーっっ。




前 後ろ 前前前♪

右 左 前前前♪




こんだけなのに。

アルマジロ体操より簡単なのに。 >実はこっちも踊ってみたい

イントロで身体を揺らしているだけでもカッコイイ剛さん。


ま、『ファンタスティポ』で イェイイェイ にゃんにゃん くるくる してるだけでも

万人の目をくぎ付けにできる男だからな。




しかし、あまりに古いフォークダンスにびっくりしましたが、

ひょっとしてこれは、ラジオ体操とかオクラホマミキサーとかと同じように、

いつの時代になっても日本の小学生はみんな経験し、古くなりようがないものなのでしょうか。



これ、ワタクシも小学生の頃、運動会で踊ったのだけど、

学校には歌詞が入ってないインストルメンタルのレコード(アンティークだな、もはや)しかなかったのね。

で、坂本九が歌ってるレコードを持ってる同級生がいて、

担任の先生が「歌詞があるならそっちにしようか」ってことになって、

先生はその子からレコード借りて、運動会の練習に使ったのだけど



♪レッツ キッス ほほ寄せて〜♪



から始まる一連の歌詞に「キス」とか「くちづけ」とかいっぱい出てくるから

「小学生にはいかがなものか」という先生のご意見で、

結局インストのレコードに戻ったんよ。のどかな話じゃのぉ・・・・




そんな古典に合わせるかのように、剛さんの口から出てくる人名も

けっこうな年配の方が多かったのにも驚きましたわ。

あんなおしゃれさんで発想の斬新さもハンパじゃないのに、時にこういうセンス。

ほんと、


いつの時代に生きてる人なんだかさっぱりわからん、この男。




さて、楽しみにしていたケミストリーとのストリートライブ♪

剛さんのいるところに、音楽と、音楽を愛する素敵な人たちがいてくれると、

こんな楽しい風景になるんだな。

『聖夜の音楽SP』もとても良かったしさ。

これからもがんがんミュージシャンのゲストを呼んでいただきたいです。



お遊びでかるーく口ずさむ歌も、

何の気なくつま弾くギターの音色も、

この3人から発すると、即座に「高額のお金が発生する」ほどのものなのに、

そんなこと全然関係なく、

ただ純粋に楽しんでいる様子が凄く素朴でもあり、とんでもなく贅沢でもあり。



ケミのふたりが、カラオケで歌ってる後ろで、

歌詞まちがえてないか画面でがっつりチェックしつつも、

ふたりの素敵な歌声に自分も加わりたそうに、お尻ふりふりしている剛さんがーーーーーーーっ。

か・・かわいい・・・




抱きしめていいですか? >却下 




彼らにかかれば「白菜」だって「H・K」という、

何だかわからんけど心惹かれる言葉に生まれ変わってしまうし。



こういうの見ると、モノでも音でも言葉でも、命を吹き込むのはそれを身につけたり発したりする

人間そのものだよなー、ってつくづく思いますわ。


誰か他の人が、同じモノを持ち同じ服を身につけ、同じ歌を歌い、同じ言葉を話したとしても、

全然魅力的に見えないし、全然素敵に聞こえないのに、

この人が身にまとうから、この人が歌うから、この人が語るから、

モノも音も歌も言葉も、初めて命を吹き込まれて

その存在意義をもち始めるように感じることがあります。



なんてことなかったものに、いきなり輝くばかりの価値を与えてしまえる人。

そういう人が、いるんだな。




イタくてごめんよ。でも本心でございます。




それは座長も同じ。

あのロミオ、目を閉じて横たわっているだけなのに、

思わず息を止めてじーーーーっと見つめずにはいられないのは、

それが光一さんを通して伝えられるものだから。



『yoru-no-umi』があんなに切なくて美しいのも、やはり光一さんが踊ってくれているから。

他の誰かでは絶対できない、光一さんにしかできない命の吹き込み方をしてくれているから。



見せ方、聞かせ方といった技術が確かでなきゃいけないのはもちろんだけど、

それだけじゃ、ここまで多くの人を惹きつけないよね。

自分と、自分にかかわる色々なものを活かすことができる人って、

人の心にちゃんと届くものを創れる人って、そうじゃない人と何が違うのだろうか。




わからんな。

わからんまま、剛さんの歌に酔い、座長の舞いに酔うばかり。


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