剛さんソロライブの心地よい余韻をまだひきずってるうちから
冬コンの日程が発表になって、どの日に行こう? いや、どの日に行けるのだ? と悩み始め、
光一さんソロコンDVDのCMに遭遇し(なんすか? あの2500人限定イベントっつーのは)
『Virtual Reality』の唇を指でしゅしゅってやる振りを久々に見て
やっぱりこれが大好きだーーっ、と悶え、
ったく、
剛さんがめっちゃオトコマエにしらーっと言ってのけた
「僕らには三通りの見せ方があるってだけ」を
全部楽しませてもらえる者は、ほんと忙しいったらありゃしない。
お金も出て行くったらありゃしない。
なんだかんだ言いつつ、
元旦コンに始まり、SHOCKに光一さんソロコンに剛さんソロライブを経て再び冬コン。
結局年中堂本祭り。
↑ わかってます。みなまで言うな。自分が自分に一番呆れているのですから。
それにしてもHコン! いいのかこんな呼び方で、な、Hコン!
Happy とか Heavenly とか Hearty とか その気になればいくらでも誤魔化せるが
誰が何と言おうと
えっちコン。
あれ?
その前にHアルバムが出るのは当然と思っているのですが、出るよね?
ま、なんでもいいやー。
最強ツーショットで、
お約束どおり脱いで踊ってカッコよく派手にお願いいたしますよ。
しのごの言ってるヤツらに目にもの見せてやれ。
とりゃぁぁぁっ!
「僕はこんなふうにステージに立ってる人間なので、
僕が何かひとこと発すれば、誰かが勘違いをし、
話がどんどんふくらんで、違う話になっていき・・・。
それは仕方がないことなのかな、と思うけれども。
でも、『ORANGE』の「仕方ないで片付けたがる今」みたいに、
そのままでいると何も変わらないし。
そうやって生きてると胸くそ悪いし。」(たまアリ9/4のMCより)
自分が耳にした、あるいは目にした素敵な音や話や素敵な光景を、
どうやったらその素晴らしさを損なうことなく伝えられるだろう、と
心を砕く人もいれば、
その真意をどこまで捻じ曲げて解釈できるか、
どこまで悪い印象で広められるか、どこまで貶められるか、に、
専心する人もいて。
ま、いいがかりとか中傷なんてはるか昔からあるもので、
有名なところでは、秀吉が建てた寺の鐘に「国家安康」「君臣豊楽」ととても良い銘を入れたのに
家康に「家康をぶった斬って、国を安らかにさせ、豊臣を君主とする気だな、コノヤロウ」
と、ねじ込まれたという有名なお話があります。
なので、今さら「してやったり」みたいな中傷記事を大いばりで書かれたところで、
痛くも痒くもねーのでございます。
修羅場をくぐり抜けてきた剛ファンの打たれ強さを侮っちゃいけませんことよ。
家康の場合は自分の天下がかかっていて、
某週刊誌の場合は、売り上げがかかっていたんだろうけど、ま、惨敗でしょうな。
あのビーサンさえも売り尽くした手腕の持ち主は、
貴様ごときのうすっぺらい記事なんぞで販促に利用されるような相手ではないわ。
ただ、自分が実際に聞いた話ならともかく、
記者しか聞いていない会見の内容となると反論のしようもございません。
記事を読む限り、書いた人間がその記者会見の場に実際にいたかどうかも疑問だけどね。
マスメディアの威力には遠く及ばないが、
剛さんの名誉のために、自分の耳で聴いた言葉だけでも。(いずれも4日のMCより)
「こうやって見に来てくれる、聴きに来てくれる皆さんがいるから、
僕が曲を作る意味も出てくるし、ここでこうして呼吸している意味もあって。
生まれてきてよかったな、と感謝する瞬間です。
またこういう機会があれば、皆さんに足を運んでいただけたらな、と思います。」
「来てくれてる皆さんの愛も感じつつ、後ろで演奏してくれてる皆さんの愛も感じつつ、
その愛の狭間でこうやって歌えることは、とても素敵なことだな、と思ってます。」
こんなわかりやすい言葉をこのまま理解できない脳と耳もあるのだな。
しょーもない脳みそと一緒に、しょーもない耳も捨てた方がいいね。
いいツーショットだ・・・
電波送受信用妖怪アンテナが頭の真ん中に立ってる剛さんと、
てっぺんが短くてツンツンしてる光一さん。
剛さんがかあいらしいのはいつものことなんだけど、
光一さんがかあいらしいのもいつものことなんだけど、
本日の光一さんは、ツンツン頭のせいで首から上がいつも以上に可愛らしいのに、
首から下がいつも以上にワイルドで逞しい。
この光一さんが、同じく肩幅がっしり組のソニンちゃんと並ぶと、
端っこの剛さんのなで肩が尋常じゃないほどに思えてくるから、
このふたりは本当に鍛え上げた上半身をお持ちなのだわ。
剛さんは、ソニンちゃんとはラブホ&コスプレカラオケの仲だから、
非常に寛いでイイ感じで絡んでくれまして、
露出狂に「そのまんま自転車でつっこめ」だの
失礼なマネージャーに「僧帽筋でどついたれ」だの
ポロッとこぼれるお言葉が闘志むきだしなのもステキ。
剛さんがかる〜く僧帽筋攻撃の模範演技をするやいなや、
トドメッ!! と言わんばかりに光一さんの僧帽筋も爆発するあたりも期待通り。
っつーか、普通の人は僧帽筋なんて名称は知らないよねぇ。
修道士のかぶる頭巾の形に似ているから、こういう名前なのだそうですよ。
ちなみにワタクシは背筋と腹筋と大胸筋くらいしかわかりませぬ。
そしてソニンちゃんの堂本観が素晴らしい。
あなたの言う通り、こちらのふたりは、かたや天空の王子、かたやナイーブな王子ですの。
天空の王子があまりにもおうじおうじしているものだから、
衣装着せてステージに立たせたら、もう王子以外の何物にも見えないってほど正統派王子だから、
ナイーブな王子の方は王子じゃないみたいに思われるのですが、
何を隠そうこちらはさらに強大な戦闘力を有する裏王子。
只今は、別名・深海の王子とも言いまして、
そんなふたりが地上で並んだ日にゃ、
世界を征服したようなもんで。 ←発想が3歳児
天空の王子とは言え、その実は誰よりも激しく泳ぎ回る美しい回遊魚にもなれるのです。
なので、深海の王子に何か異変でも起きようものなら、空の果てからでも飛んできて
その逞しい僧帽筋も腹筋も上腕二等筋も総動員して救助にあたります。
深海の王子も、実は深海からぐんぐん上昇してきて、
もはや太陽に手が届かんばかりの飛翔を見せているのです。
本当は空を飛ぶのは苦手なのですが、天空の王子の命が危ない、なんてことにでもなれば、
自分だって飛んでみせると宣言したこともあるのですよ。
ね、ステキなふたりでしょ。
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