Amitie Diary

2005年07月15日(金) クリエイティブ・ビジュアライゼーション

少し自分の気持ちをはっきりさせたいので、仕切りなおしで
シャクティー・ガーウェイン方式で「クリエイティブビジュアライ
ゼーション」をやることにし、それ用の記録のバインダーノートを
出しています。
過去の分、中山庸子「夢ノート」方式で書いたものもあります。
〜中山庸子さんのやり方は、とっつきやすいので本を買ったのですが、
その後の、彼女ののべつまくなしな本の出し方で興ざめしてしまい
ました。

仕切りなおすたび、前に書いたものを一番後ろに閉じているのですが、
5年前の分からあります。見直してみるとなかなか興味深いです。
2000年記入の一部・・
・ライフワークを見つける
・ヒーリングの技術を身につけたい
・アロマテラピーに詳しくなる
・アロマテラピー検定に合格する
・アロマテラピーのスクールに通う
・アロマサロンを持ち独立する
・ライブで歌を歌いたい
・瞑想の時間を持つ
・翻訳の勉強をする
2001年記入の一部・・
・ライブをする
・JAZZボーカルを習う
・アロマテラピーインストラクタの試験に合格
・アロマセラピスト試験に合格
・原書でアロマセラピーの本を読めるようになる

いろんな分野にわたってたくさん書いたうちの一部ですが、
歌いたい・英語の勉強・アロマ・・がいつも私の三大興味だったようです。
その中でも、当時、アロマに関しては、’スクール行けたらいーなー。’
くらいの気持ちで、’アロマサロンで独立’なんていうのは、
ちょっと書いとこ・・って程度書いてたはずです。

そのほかにも、5年の間で実現していること、いないこと
どちらもたくさんあるけれども、思うままに書き出して、
ビジュアライゼーションしてみるのは、ものすごく強力なことかも
しれませんね。
昔のものを見直して、あらためてそう思います。
イメージやエネルギーに関する認識も以前よりは深まっていると思うので、
少しは上手にできるような気もします。
それでは、今から取りかかってみます。



2005年07月11日(月) それから

初めて、「気」に触れる実感があった日から、当然のことながら
毎日トレーニングしています。

最初に、ネコ・植物・家族から始まりましたが、その後は物や空間(場所)・・とさらに興味深くなってきました。

これもまた偶然気づきました、使用されたホットストーンのびりびり。
温めるだけではなく、ちゃんといらないもの吸収してくれて
いるのです。
洗剤で洗い、塩をまぶし、日の光にも月の光にもあてましょうと
指導されています。
どうしてそんなこと言われたのかよくわかりました。
部屋の気・・お客様の場合はこの頃、トリートメントを始める前に
まず、タオルの上から一生懸命手で聴くように集中していますが、
先日友人が来た時は、座って話しているそばから手が反応しました。
(これ、何を意味しているのかということも話題になりましたが。)
そして、帰った後も部屋の空間で手をゆらすと「残り香」ならぬ「残り気」
を感じる。
その「残り気」に気づいた瞬間から、「人が残す気」や「空間の気」
も意識できるんだとわかる・・・という具合です。
すべてある時’気づく’いうところから体感を伴ってわかってくる
不思議な感覚です。
そうすると、逆に、全くそういうものを感じられない場合は、どういう
とき?も気になり。どんどん奥が深まっていきます。
太極拳や気功の動きがなぜあんなにゆっくりゆっくりなのか
非常によく理解できます。
ぱっぱぱっぱと動いたら感じることができないものだからです。

ストーンやクリスタルの浄化、お客様が帰られた後のトリートメント
ルームの浄化、オーラソーマセッションの時にオーラを浄化
してもらうこと、風水(場所の気)、サトルアロマセラピー等々。
ホントなのかな?なんて思ってたこともいろいろ、手の実感とともに納得。

感じるだけでなく、意識的にエネルギーを送ること
(いわゆるハンドオンヒーリングになりますね。怪しいですか?)
もあわせて目下追求中。
今、落ち着くまで休学中という事になっている東京療術学院にある
気功療術科・・にでも行けば、きっと諸々の疑問はすぐ解消されるとは
思うのですが、その予算はないので、ココロを静めて自分の直観に
頼っていきます。

この感覚を高めて本当に役立たせるためには、どちらかといえば、
手のトレーニングより内面ワークの方がもっともっと必要なのだろうと
思っていますけど。



2005年07月09日(土) 講座スタート

また今日も涼しいというか、肌寒い。
ハロゲンヒータがいまだにスイッチオンされてしまいます。
ネコに’つけてよ〜、にゃーっ!!’と強い態度で要求されて
しまうのです。'にゃー!!!’の勢いのすごさったら。
年老いたネコは鳴き方が変るみたいですね。
7月に部屋をぽかぽかにしてどうするのよ・・と思いながら
つけてあげると、ひとしきりあったまり、すっと起きて自分の寝床に
去って行ってしまいます。
やれやれ寝たか・・と思うと、30分後くらいにまたやってくる。
あったまったら、’外が気になる、にゃー。’3分でもどると、
’水換えないと飲まないよ、にゃー。’(さっき入れ替えたじゃん・・。)
あれこれかなり気を遣います。
これ(比較的元気な)老ネコだからと思いますが、もし1日中ウチにいたら、ネコの相手で1日終わりそうな勢いです。

昨日は、読売文化センターのヘッドマッサージ講座第1回でした。
私が教わったのと同じ名称を使わせていただきまして、
「アロマティックヘッドマッサージ講座」です。
やはり、初回の昨日まで、かなり気になっていました。

’話して人を動機付ける’のが仕事でもある家族に、
「何かアドバイスは・・」と求めてみましたが、
「あなたのホントの仕事はしゃべりじゃないからね。」という
直前にはナイスなアドバイス?を受け出かけましたが、第1回は
無事終了し、予定のところまでお伝えすることが出来たので
一安心です。
実技があって皆さんとのやり取りがあると、打ち解けることが
できますね。特にまた’触れ合う’実技であるからかもしれません。
よく言いますが「案ずるより生むがやすし。」でございました。

初めてのクールでどんな感じかつかめれば、もっと良くしていけると
思うので、とにかく今回は、私の講座仕切りぶり・・はさておき、
受講生の方が、ご家族や周りの方から「これは気持ちい〜な〜。」と
喜んでもらえる、そして、その内容は美容師さんにも負けない
ヘッドマッサージ。
5回終わったらすぐ使えるように、しっかり身につけていただくこと
だけ考えて、やってみようと思っています。

自分ひとりですすめられること以外は、わりと億劫がってしまう私に
こんな機会が与えられありがたく思っています。



2005年07月04日(月) たまには雨の日も

肌寒いくらいですね。私はどんなに暑くても、雨より晴れの方が
好きですが、たまにはこんな日もよいのかと・・。
なぜなら、私は、ウチにじっとしていられないタイプなので、
お天気がよかったりすると、やらなきゃならないことがあっても
すぐ外でかけたくなってしまうからです。
家がキライなわけじゃあないと思うのですが。(^_^;)
’雨なんだからさ、じっとしてなさいよ。’って言われている
みたいで、今日は、なんとなく落ち着いています。

さて、今年も後半に入りました。
アミティエも、試行錯誤しつつなんとか続いておりまして、お客様に
まず感謝。m(__)m。
それから、メールや会うたびに叱咤激励して下さる人生の先輩
(誰でしょう。(^^ゞ))にも感謝します。

生活のペース(気持ちの上での)も落ち着いてきて、それに合わせ、
活動の方は、すこし緊張ありつつも新しいことにトライさせていただける
機会をいただけたり、自分自身の(内面)ことに関しても、自分が
望んでいる状況が少しずつ見えてきているので、方向は大筋間違って
いないんだな・・という風に思えます。

「お店」として成り立たせていく部分の大変さがありつつも、でも、
自分のココロの安定感を保てる生活・・バランスをとりながら、
毎日をすごせるように持っていきたいです。

こんど、お客様からフラワーエッセンスのカウンセリングをして
いただくことになり、今から楽しみです。
フラワーエッセンスのようなちょっと微妙なものは、自分にはまだ扱えない
と思っていたので、私はあまり知識がないのですが。
私にぴったりのものを選んでいただけるということで、私自身も気づいて
いない要チェックな部分が浮き彫りにされるか、何かよい方向への変化が
促進されるか・・・ちょっと期待しております。



2005年06月22日(水) 自分の感覚を信じて

2足のわらじから仕事が一つになり、プレッシャーやストレスがなくなった
からか、半信半疑で「気を練る練習」なんてしていたからか・・
自分の手の感覚が敏感になっていることに気がつきました。
思い出すと、例えば、デスクトップPCの別付けのキーボード、
そこにはキーボードがあるだけで機械的に何か発しているものはないはず
なのに、考えながらキーボードをずっとさわっていると、じりじりしてきて
手を置いていられなかったり、車のハンドルをじっとつかんでいると不快な
感じがしたりということがあり、知らないで前から何か不自然なものを
感じていたのかもしれません。

近づくか触れるかしたときに、掌や甲や腕を通して不自然な感じが
伝わってくる・・ということのようです。これは電気的な感覚です。

身体の中の気は、経絡を巡りエネルギーポイントとなる経穴(ツボ)
から出たり入ったりしているといわれます。
アーユルベーダですと、チャクラがそのエネルギーポイントになります。
その状態は、人間(動物も)の健康状態に左右されてるわけですよね。
(滞りを解消するために鍼をしたりするわけですし。)
私の手は、出たり入ったりしているエネルギーにアクセスしているの
ではないかと思っています。

最初は、具合が悪くなってへたっているチビマルが気づかせてくれました。
それから、チビマルと家族でのチェックを重ねてみた感じで、
未熟ながら少しずつ確信が持ててきたこともあり、お客様へも
トリートメントシートのご記入やお話にないことで、おや?っと思った時
には、思い切ってお聞きしてみることをはじめました。

私が感じる違和感は、お客様の身体の状態の反映かもしれないし、
ココロ、またもっと深いところの意識と関係があるかもしれませんが、
(今のところ身体の痛み・お疲れ・緊張などうかがっています。)
いずれにしても、今の私のアプローチは、あくまでアロマトリートメント
のサポートツールです。今はそれしか出来ないと思いますので。
身体の不調に関する違和感であれば適切なトリートメントで補えますが、
もし身体はなんともなかったら・・このことに関する専門家は
スピリチュアルヒーラーかと思いますが、私はそうではないので、
どうしよう。なにかよい方法を探します。

これまで、お客様に対しては自覚ないエネルギーワークをするということ
にためらいがありました。でも、ボディトリートメントをさせていただく
際に、私が感じるこのじりじりピリピリエネルギーをなだめたり、
それに換わるエネルギーを意識的に送ることが、お客様にとって
ここちよいことならば、今後は臆せず取り入れていこうと考えています。

アメリカでは、大学でも講義され、多くの看護師やセラピストが
習得し患者の痛みや不快感を軽減するために用いている
「セラピューティックタッチ」(セラピューティックマッサージとは
別物です。)という手わざ療法があります。保険が適用されるそうです。
その本を5年前くらいに購入していたのですが(アロマじゃなくてまた
チビマルのためでしたけど)、そこでは、受ける人をアセスメントし、
そのエネルギー場をさぐり違和感のある場所を見つける過程がありました。
この本では、徹底的な訓練と瞑想やイメージなどの自己鍛錬によって、
誰にでも身につけさせるというシステムになっています。
当時私はここで断念してしまったのですが、これからこの本が大いに
役立ちそうな予感がしています。



2005年06月13日(月) いろいろあった日

天気もよく、午前は、予定通り公園での気功教室に参加できました。
そこここに「気」が満ちている・・ということが前提ではじまるので、
何もはばからず、先生の言うとおり、「天の気」「地の気」・・
そして「いろんな気」があるって思っていいのはとても気が楽で心地よいです。一連の動きは、単に気を感じることだけではなく、呼吸の仕方から運動・健康維持の方法まで含まれているので、健康法として素晴らしい
ものなのではないかと思えます。これから毎回が楽しみです。

そんな気功教室の帰り道、自宅近くの高幡の「ふれあい橋」で、キムタクの
ロケ現場に遭遇いたしました。
東京に住んで20年、芸能人にほとんどあったことない私は、
うれしくなってやじ馬の一団に仲間入りししばらく見学。
キムタクはふれあい橋の上で誰かに追いかけられて走っているところ
でした。

その後は、病院でのアロマセラピーの活動へ。
患者さんへのアロマセラピーの提供です。患者さんの病状に合わせ、
アロマによる提供可能なセラピーの内容を検討し、実施していきます。
今日初回の私はとても緊張しましたけど、看護師経験のあるセラピスト
さん、ご家族の介護経験のあるセラピストさんと一緒に活動できることで、
大変勉強になります。
しばらく試行錯誤が続く感じですが、すこしでもよい成果が見られ、
病院の中でのアロマセラピストの活動が、患者さんにとっても、
病院の側から見ても、自然に思えるような方向になっていけば
いいね・・とみんなで話しています。

そして、夕方からお客様が見えられました。
今日はじめてお越しになったお客様です。
ゆっくりしていただけたでしょうか。ありがとうございました。

いろんな事のあった一日でした。



2005年06月12日(日) なぜ気功教室

梅雨入りのようですね。
何が心配かといえば、やはり年老いたチビマル(17歳猫)のことです。
夏に向って、夏毛になりちょっとほっそりした感じになるだけなら
いいのだけど、首周りの毛がごっそりぬけちゃって、ブルドッグ
みたいに肌が出ていて痛々しそう。
夏は、どこがというわけではないけど、なんとなく’へなっへたっ’と
くたびれた感じになります。ばてている人間と一緒。
なんとかこの夏も乗りきって、健康診断に連れて行くたび
’あら、まだ元気。意外に。’みたいな顔をするドクターオザワの獣医さんを、また驚かせたいのだけど。

フーレの萩原さんの気功教室に今週から参加です。
日野市の児童館でもう何年も続けているそうですが、私初参加の
今度の回は、屋外の公園でやることになっています。
教室が取れなかったということですが、日野市の公園はどこも緑が
いっぱいだから、この教室にはちょうどいいかもしれません。
雨が降らなきゃいいけれど。
なぜこんなことをはじめるのかといいますと、人のトリートメント&
ウチの猫の毎日のマッサージ(すみません、人間と猫を一緒にしてしまって)
をする中で、’これは?’という感じをおぼえることがあり、
萩原さんにお聞きしたところ、知らず知らずのうちに気功をしている
みたいだから、ちゃんと外気功を教わったらどうか・・と
いうことでした。
でも、手をゆらゆらかざして気を送り込んで治療する外気功は、
今の自分とはかけ離れていることでもあり、まずは、内気功(自分の
身体の気を整える訓練)を教わることにしたわけです。
(それで、ボディトリートメントのページにも少し補記させて
いただいています。)
最近自分がちょっと理解しかねていることの、ヒントになるのでは
ないかと期待しています。
そこで必要なのは、頭の理解ではなく、身体の理解なんだろうと
認識しておりますが。


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