WHITESTONE
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| 2019年05月25日(土) |
父が亡くなりました2 |
家で待っていると程なくして葬儀屋さんと一緒に遺体が自宅へ搬送されてきました。
そして葬儀屋さんと葬儀の日程や段取りの相談。 喪主は次弟が務めたので次弟と末弟と共に話を聞く。
先ずはお坊さんの確保。 本家のお墓のあるお寺のお坊さんが一番良いだろうということで深夜12時を過ぎてましたが構わず電話してくださいとのこと。
で、次弟が電話するも全く電話がつながらない。
葬儀屋さんが言うには日が変わって友引なので仕事がないことが多く、研修という名目で休んでることが多いとのこと。
しかしそんなことは言ってられない。 葬儀屋さんも30分毎に電話してみましょうとのこと。
外は雨が強くなってきた。
お坊さんが確保できない限り葬儀の段取りは進まない。 何度も電話するもつながらない。
深夜2時を過ぎたころに葬儀屋さんが「お寺の隣が自宅のはずなので行って見ましょう」とか言い出した。
すかさず次弟が「じゃあ2人で行ってきて(・∀・)」とか言い出した。
(;・∀・)ハッ?という表情の僕と末弟。 しかし、確かにお坊さんが捕まらない限り話が進まない。 仕方がない、覚悟を決めて行くか・・・
ということで僕と末弟で土砂降りの雨の中、深夜お寺へと出かけていきました。
【つづく】
| 2019年05月24日(金) |
父が亡くなりました1 |
5月20日23時をまわった頃、いつものように1杯飲んで寝ようかなと思っていた頃でした。これくらいの時間にかかってくる電話はだいたい悪いこと。
突然母から電話がかかってきました。
嫌だなぁと思いながらもスマホの画面に触れ、電話に出ると施設にいる父の様態が急変して呼ばれたから今向かってるとのこと。着いて状況確認したらまた電話するけど覚悟はしておけと。
ああ、ついにこの時が来たかと思いつつ、急いで着替えて出かける準備をしていると15分ほどして再度かかってきた電話。
「もうダメだったわ・・・」
いつかは来るであろうと思っていましたが、その日とは思っていなかった。 もう少し後だと思っていた。そんな日が突然訪れました。
深夜は車も少なくすいすい進む。 時間にして30〜40分程で実家に到着。 すでに一番下の弟も到着していました。
そこから始まったのは葬儀の段取りを決める長い長い1日でした。
【つづく】
| 2019年05月20日(月) |
令和初のオークスを回顧 |
久しぶりにレース回顧。令和初のオークスです。
次週にダービーを控え、馬場状態と向く血統を探るうえでも重要なレース。 僕は本命にラヴズオンリーユーを指名しました。
前走の忘れな草賞でのレース運びが圧巻。 6〜7分の仕上がりと言いながらスタートから中団につけ、最終コーナーを周って先団に取り付き、直線に入って楽に先頭。 一瞬で後続を引き離しゴール前は抑える余裕。 一叩きされた次はもっと調子が上がるはず。これはどえらい馬のレースを見た、と思ったのです。
でもね、「おおお、すげぇ!」って思って数ヶ月したら忘れてて本命にせず馬券外すってパターンを2度ほどやってしまったのです。アホです。 もうね自分ですごいと思った馬は次は絶対に◎打つと決めてました。
さあオークス本番。 馬体重も問題なし。 レース前少し入れこみ気味で汗をかいていたのは少々気になりましたが、ガマンできる範囲。あとはデムーロ騎手の手腕に期待。
ゲートが開いてからも前走同様中団に入ってガマン。 バックストレッチでもガマン。とにかくガマン。 最初の1000mは59秒ほど。ちょっと速い。 前に行った馬には苦しい展開。
3コーナーから4コーナーさらにペースが上がり馬群が崩れてくる。 先頭にいたジョディーもエールヴォアもコントラチェックも徐々に下がってくる。
しかし4〜5番手にいた12番人気の伏兵カレンブーケドールと2番人気クロノジェネシスが粘る。
馬込みに入ってたラヴズオンリーユーは4コーナーを周ったところではもう外にいる。こういうところがデムーロ騎手の上手いところ。 内側は荒れてあまり伸びない。 外から加速。
先に先頭に立ったのは津村騎手のカレンブーケドール。
デムーロ騎手がそのカレンブーケドールに馬体を寄せる。 ラスト200m、2頭の壮絶なデッドヒート。
そしてラヴズオンリーユーがクビ差前へ出たところでゴール!
今年前半はなかなか調子が上がらず大きなレースを勝てなかったデムーロ騎手。 ルメール騎手が大活躍するも騎乗停止になってしまい、オーストラリアから来た若手騎手レーンが大活躍。デムーロ騎手の影が薄くなってましたがやはり腕は確か。実力馬の力を100%発揮させてくれるのはさすが。
馬券的にも久しぶりに会心の的中で嬉しいオークスとなりましたよっと(笑)
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