私の音楽日記

2014年11月04日(火) 【LIVE】 スガシカオ NEXT ROUND 2014 ZEPP NAGOYA




1FオールスタンディングのZepp Live行ってきました。もう満員電車みたいにギューギュー詰めで、拍手さえできないほどにぴったりくっついていたので、気持ち悪くなってしまいました。
でも、シカオちゃんは再びメジャーに戻り、こんなにもファンが来ているんだと思うとうれしかったけど、とにかく空気が悪くて、倒れそうになったので、我慢の限界まで我慢したけど、もう途中で退場。
ああ、最後まで見たかったなあ。
もう、歳なんや。オールスタンディングは無理。次回は絶対に2Fアダルト席にしようと決めました。
でも、シカオちゃんの音は一段と進化していて、良かったです。声もすごく出ていたし、バンドとの息がいつもにもましてぴったりで、かっこよかったです。MCは少なかったな。
あんまり普段演らない曲もたくさんやってくれたようだし、私は「Thank You」や「Progress」が聴けて良かったです。
やっぱりシカオちゃんの歌とライブをやっている姿を見ると心の奥底にひそんでいるキズに薬を塗ってくれるみたいで体が楽になる気がします。シカオちゃんももう48歳。48歳であんなハードな歌とステージをやるなんて、もう本当にリスペクトしてしまいます。
まさに次のラウンドへ行くステージというライブ・ショーで、また来年からも楽しみになりました。
今回のツアーは名古屋からだったのに、名古屋飛ばしはやめてほしいなあ。名古屋にもっときてほしいよ。

1.バクダンジュース
2.Re:you
3.19才
4.ストーリー
5.バナナの国の黄色い戦争
6.HOP STEP DIVE
7.ぬれた靴
8.グッドバイ
9.LIFE
10.アストライド
11.愛について
12.アイタイ
13.AFFAIR
14.Progress
15.カラッポ
16.モノラルセカイ
17.奇跡
18.したくてたまらない
19.Thank You
20.午後のパレード

Encore
21.アシンメトリー
22.イジメテミタイ
23.コノユビトマレ



2014年10月16日(木) 【LIVE】 森高千里 Autumn Tour 2014 Zepp Nagoya




森高さんのライブ・ハウス・ツアーに行きました。最初っからアンコールまで立ちっぱなし!すっごいハイテンションでびっくりしました。去年のホール・ツアーとはかなり違った感じで、ロック森高全開でした。
ファンの叫びもものすごくて「千里〜〜。好きだよ〜〜!」とか「千里〜。きれいだよ〜!!」と叫んでいる男性がそこら中にいて、すごいなあ。アイドルの時とほとんど同じ感じなんだろうなあと思いました。
森高さんは「去年はホール・ツアーをしましたが、ライブ・ハウスツアーもぜひやりたいと思ってやることにしました。きょうは座る時間がないくらいにロック森高です。」と言ってました。
「渡良瀬橋」以外は全部ロック・ディスコ・アレンジでミラーボールはないもののライトは回りっぱなし、イケイケムードでバブルの頃みたいでした。
私はなんといっても元気でユニークな森高さんの詞が大好きです!
 ♪アメリカ イギリス 関係ないわよ 夢をもつのよ 世界制覇よ♪ 「テリヤキ・バーガー」
 ♪たまるストレスがたまる まじめな私 あれこれそれ いらいらするわ♪ 「ストレス」
 ♪生まれつき違う あのタイプと 悪いけど私は歌が下手よ♪ 「非実力派宣言」
こういう歌詞をかっこいいメロディーで大真面目に歌う森高さんが大好きです。素直で。
衣装も黒と白のボディコンのような衣装で、アンコールは銀色のピカピカ光る宇宙人のようなスーツでした。
ああ、かっこよかったし、かわいかったし、楽しかった。
元気で面白い歌詞、本当に好きだなあ。バンドもめっちゃかっこよかった。ギターの鈴木マリアちゃんのファンにもなってしまいました!バンドの音も重くてそれでいて軽やかでもあり、ノリノリのサウンドにしびれました!!
ああ、楽しかった。

Chisato Moritaka Autumn Tour 2014〜LOVE〜 Zepp Nagoya

01 若さの秘訣         
02 臭いものにはフタをしろ!
03 私がオバさんになっても
04 KISS THE NIGHT    
05 WEEKEND BLUE      
06 はだかにはならない
07 忘れ物         
08 出来るでしょ       
09 道       
10 ストレス
11 非実力派宣言
12 ミーハー
13 カップミュードル
14 ドントストップザミュージック
15 ララサンシャイン
16 夜の煙突
17 GET SMILE
18 テリヤキバーガー
アンコール
19 冷たい月
20 この街(みそかつ/みそ煮込み ver.)
21 渡良瀬橋
アンコール2
22 気分爽快



2014年10月13日(月) 【LIVE】 岩崎宏美コンサート 2014 Thank You! 愛知県芸術劇場







2週連続での台風直撃でした。きょうは岩崎宏美さんのコンサートでしたが、行くのをやめようかどうしようか迷いましたが、行ってきました。きょうのコンサートは本当に行って良かった。
特別な気持ちになったコンサートでした。
帰ってきて今夜の10時過ぎですが、今まさに台風の目のようです。
雨も風もなくしずまりかえっています。

コンサートは2部形式でした。
私は5列目だったので、すごく近かったのですが、周りをみてびっくり!!4列目までが親衛隊の方たちの席のようで、「I love 宏美」と書かれた黄色の鉢巻と、同じく「I love 宏美」のTシャツ姿の方たちが100名ほどいらっしゃいました。
岩崎宏美さんがベージュ色の素敵なドレスで登場して、ヒット曲のメドレーを元気に歌い始めたら、親衛隊のみなさんはピンクのペンライトを振りながら、すごくパシッと掛け声や宏美ちゃんコールや他にも振りのまね決めていました。
特に歌の合間にハイッ!!と合いの手のようなのを入れたり、輪唱のように歌ったり、昔の高校生の親衛隊の再来って感じでした。すごくそろっていて、かなり練習されたのでしょうね〜。びっくりです。女性もたくさんいました。
宏美さんは「きょう初めて私のコンサートにいらした方はびっくりでしょうね。岩崎宏美って親衛隊いるの?って」「いるんですよ。」(笑)
きょうはバンドの編成も興味深かったです。ピアノ、ベース(コントラバス)、ドラムス、第一バイオリン、第二バイオリン、ビオラ、チェロでした。ベースの人はなんと!もんた&ブラザーズの人でした。(懐かし〜)
その後、新しく発売された阿久悠トリュビュート・アルバムから歌い、一曲一曲説明をしてくださいました。
そして「思秋期」。1部終了。

10分間の休憩。

休憩が終わったら、アナウンスで「台風19号が近づいていますので、2部のコンサートは予定を変更させてもらいます。」とのこと。
何曲かカットするのかな、と思いました。

2部が始まり、宏美さんは濃いグリーンのイブニング・ドレスのような姿で登場。
私の好きな洋楽を2曲歌ってくれて、その後、宏美さんが出演したミュージカルの歌を3曲。
最近の宏美さんの得意楽器「一五一会」を使って2曲。「一五一会」とは指1本で和音が弾けるギターです。
これは肩からかけるギターのような楽器なのでボレロを脱いで肩を出したドレス姿になりました。
一期一会コーナーが終わり、さだまさしさん作の曲を2曲歌いました。そこで宏美さんは歌の終わり頃で涙を流され、しかも2曲連続で泣いて、歌い終わると「どうか、がんばって。」と言われました。
私は(何かつらいことでもあったのかな)と思いました。
宏美さんは「私のところにお手紙が来ました。やまざきさんという方で、おかあさまが御病気で危険な状態なのですが、宏美さんの歌を聴きながら母はがんばっています。6月までしかもたないと言われたのに、10月の宏美さんのコンサートに行くのだと言って、きょうまでがんばってきました。なんとか少しでもお会いできませんかと息子さんから言われました。私でできることのなら喜んで。とさっきお会いしました。やまざきさんと息子さん、とてもすてきな方でした。やまざきのりこさん、ありがとうございます。」深くお辞儀。
「みなさんもいつまでも若いと言わずに、若くないですから(笑)、ちゃんと健康診断に行って、いつまでもお元気で私の歌を聴きに来てください。」と言って、最後に「聖母たちのララバイ」をいつにもまして丁寧に歌っているようでした。
私にはなんだか特別な歌に聴こえました。
自分の命と闘って振り絞るエネルギーで生きておられる方といっしょに聴く歌。
歌っている宏美さんも渾身の力をふりしぼって歌っているように見えました。2部終了。

アンコールは薄いピンクのドレスで登場。
新曲の「Thank You!」。いっしょに歌いましょうと言って、宏美さんは客席に降りてきました。すぐ横で歌唱指導をしてくれて緊張しました。親衛隊の人はさすがにマイクを向けられると堂々と歌っていました。
「Thank You!」が終わり、「8時で電車が止まってしまうそうなので、みなさん、気をつけて帰ってください。」との言葉で終了しました。

私は行けなかったけど、その後握手会もあり、楽しみに待っているファンも大勢いました。
宏美さんの歌も人柄も素晴らしかったです。
命の大切さと日々の大切さを教えられた深い意味のあるコンサートでした。
Yさん、宏美さんの歌を聴いてこれからもどうかがんばってください。



2014年09月15日(月) 【LIVE】 井上陽水 氷の世界ツアー 2014  愛知県芸術劇場




井上陽水 氷の世界ツアー 2014

01.Love
02.感謝知らずの女
03.娘がねじれる時
04.あかずの踏切り
55.はじまり
06.帰れない二人
07.チエちゃん
08.氷の世界
09.白い一日
10.自己嫌悪
11.心もよう
12.待ちぼうけ
13.桜三月散歩道
14.Fun
15.小春おばさん
16.おやすみ
17.リバーサイドホテル
18.ジェニーMy love
19.愛されてばかりいると
20.とまどうペリカン
21.海へ来なさい
アンコール:
22.アジアの純真
23.夢の中へ
24.少年時代
25.いっそセレナーデ

陽水の「氷の世界ツアー 2014」追加公演に行きました。
5月にこのコンサートがあったけど、行けなくてがっかりしていたら追加公演が実現して本当にうれしかったです。
陽水は相変わらず性格そのものが面白い人で、MCの言い回しがもう面白くてしかたなかったです。
言っていることはまあ特に面白いことはないのですが、言い方が面白い人なんですよね。
最初の挨拶でも「みなさん、お元気ですか。暑い夏が終わってまだ蒸し暑いですが、そして最近は蚊なんかが飛んでくるんですよね。」
「氷の世界」の1曲、1曲を当時を思い出しながら歌ったが、もう当時のことをあまり憶えていないそうで、清志郎と作った曲は「パソコンも携帯もコンビニもなにもない時代だったし、電話もないから、いつ会えるかわからない。だから、何かのコンサートで会った時にすぐに清志郎を家へ連れて行って、家で詞とメロディーを同時に作った。ファミレスもコンビニもなかったからカレーを作って食べた。それにしても名前に「忌まわしい」という字を使うなんて才能あるなあと思った。」「清志郎とはもう一曲作ったような気がするけど、もう彼も亡くなってしまっているので、もう永遠の謎です。」
「次の曲はセリフ入りの歌なので、恥ずかしくて歌うのが嫌だったので、40年歌っていませんが、きょうは歌います。でも、プレミアムな歌なので心して聴きなさいということじゃないです。」
「ま、僕はためになることとか言いませんから、10年後にみなさんに大変なことがあったとしたら「いやー、私今大変なんだけど、陽水さんのコンサートでのあの一言が心の支えになってがんばってますとか、そんなことは絶対ありません。そんなすごいことは絶対に言いませんから。」
「みなさん、こんなにたくさんの人が集まってくれて。こんな僕なんかを見に来ていいんですか?」
「次の曲は初めて他の人が書いた詞に曲をつけた歌です。確か30分位ですぐにできちゃいました。ま、30分でできたからどうでもいい曲ってことはないです。」と「白い一日」を歌ってました。
22歳の私の娘が中学生の頃、合唱コンクールで陽水の「少年時代」を歌ったので、なんとかその生歌を聴かせたくて連れて行ったのですが、アンコールで「少年時代」を歌ってくれて、娘もすごく感動してました。
娘は一言「陽水って余裕のある人やなあ。面白かった。」と感想を述べていました。



2014年09月13日(土) 【LIVE】 華原朋美 コンサートツアー 2014〜MEMORIES〜




TOMOMI KAHARA CONCERT TOUR 2014〜MEMORIES〜  愛知県芸術劇場大ホール

階段があってバルコニーのあるお城のようなセット。朋ちゃん、2階に登場。
ピンクのトレンチ・コートを羽織っていた。黒いブーツ。ライトでコートが色んな色に変わり虹色に輝いてきれい。

1.save your dream
2.I BELEIVE
3.LOVE IS ALL MUSIC

MC 挨拶。トレンチを脱いで真っ赤なドレスに変身。

4.ビリーヴ
5.やさしさで溢れるように(JUJUよりも迫力満点の声量に聴こえた。)

■「花子とアン」の朗読コーナー
(去年はダンスのコーナーがあったが、ダンスが不評だったので、今年は朗読にしたとのこと。)
朋ちゃんの好きなアンのセリフをAKBまゆゆに朗読してもらい、朋ちゃんが感想を言う。
合間に以下3曲の歌も歌う。ミュージカルのような感じだった。)
6.にじいろ
7.Can't Stop Fallin' in Love(声が伸び伸びとしてきれいだった。)
8.愛の讃歌 (大迫力で堂々たる歌いっぷりだった。)

朋ちゃん、着替え。その間にメンバー紹介。
と言っても誰かが紹介するのではなく、
スクリーンに名前が映し出されるというやり方。
とてもエレクトロな画面にメンバー名前が浮き出る。それをバックにメンバーの短いソロ。
その後ダンサーの紹介とダンス・シーンもあった。

再び、朋ちゃん登場。白いミニ・スーツ姿。

■DJ-MIXコーナー (ノリノリでちょっと前に流行ったパラパラ風の演奏、朋ちゃん大熱唱!)
9.(keep yourself alive〜愛しさと せつなさと 心強さと [篠原涼子 with t.komuro]〜BRAND NEW TOMORROW [trf]〜
UNSPEAKABLE [Every Little Thing]〜keep yourself alive〜愛しさと せつなさと 心強さと [篠原涼子 with t.komuro])

少しメンバー紹介をしておしゃべり。
すこしドラムやギターをメンバーに教わりながら、弾いてみる。
突然の行動だったようで、メンバーはたじたじしていた。

10.Keep yourself alive
11.Hate tell a lie
12.難破船
13.雪の華

MC
最後の1曲です。きょうはありがとうございました。

14.DEPATURES

■映像コーナー
2匹のわんちゃん(あみちゃんとのいちゃん)がスクリーンで話をしている。
のいちゃんはお疲れ気味。
フィリピン傷心旅行の映像。
フィリピンでは遊んだり、イグアナに驚いたりして、楽しそうだった。
イグアナにさわろうとして、止められていた。
次は写真。
1枚目はテレビ塔の下でマスクをした朋ちゃんの写真。
2枚目はライブ前、客席にすわっている写真。
3枚目は楽屋で味噌煮込みうどんを食べている写真。

朋ちゃん、登場。グッズの黒Tシャツに白いシフォン・スカート姿。
さっきの映像と写真の説明。
「全然傷心旅行じゃないのに、勝手に言われた。フィリピンは楽しかったよ。」
テレビ塔前での写真については、マスク姿で撮影していたら、「ざわちんですか?」と通りがかりの人に言われた。
客席にすわっている写真は「そこの席です。」とお客さんに教えていた。
味噌煮込みうどんは東京より名古屋のお味噌の方がおいしいと言っていた。

やれと言われたそうでグッズの紹介。
練香水、鏡、トート・バッグなど。ジャパネット・高田風の音楽をやってくれと朋ちゃんがメンバーに要求して、メンバー再びたじたじ。
しかし、そこはプロなので、一瞬の打ち合わせの後、バッチリとジャパネット華原を演奏しながらのグッズ紹介。
スクリーンにはグッズを持つ朋ちゃんの写真も映し出された。
私が「HOWEVER」を歌えるとは思ってもいませんでした。次に歌います。

■アンコール

15.HOWEVER (すごいド迫力。低音あんなに出るなんてびっくりした。)
これを歌うと朋ちゃん自身も男性っぽくなるそうで、「ありがとう。」と低音で言いたくなるそうだ。
16.I'm proud
 (私、いっしょに全部歌ってしまいました。最後にボンっとピンクのリボンが飛んで、
リボンをキャッチ。リボンには「今日はありがとう」と書いてあって感激!)

とにかく1曲目からすごい声量だった。
高音はいったいどこまで出るんだろうと思えるほどだったし、
低音もはっきりと歌詞が聞き取れるし、歌手としては相当なレベルの人だと思う。
音域は何オクターブなんだろうか。
10月に出るカバー・アルバムではルナシーの曲も歌っていて、こちらもすごく良いので、それも聴きたかったけど、
次のお楽しみとしてとっておこうと思った。
「HOWEVER」はヘビメタ風の歌い方もしていて、どんなタイプの歌も歌えるんだなあと感心した。
小室メロディーは日本の音楽の宝なので、朋ちゃんが歌い続けるのは小室メロディーファンとしてもとてもうれしい。
難しいとは思うけど、また小室さんの曲を朋ちゃんが歌ってくれたらなあとは思うが、他の人にも朋ちゃんのためにいい曲を作ってほしいとも思う。
とにかくあれだけの歌唱力と声量を持つ歌手はそうそういないので、優れた作品を作れる作家と巡り合うことを祈ります。
竹部さんが曲を作ってくれるのは無理なのでしょうか。
ファンは女性ファンの方が多かった。私は今までは普通に朋ちゃんの歌が好きなファンでしたが、コンサートを観てより一層大ファンになってしまった。朋ちゃん、色んな歌を歌って下さい。



2014年08月31日(日) 【LIVE】 松田聖子  Concert tour 2014 「Dream & Fantasy」










Seiko Matsuda Concert Tour 2011 「Dream & Fantasy」
1.Dancing Dancing !!
2.I Love You !! 〜あなたの微笑みに〜
3.My Wedding Day
4.Love Island
5.Only one for me
6.Angel
7.あなたに逢いたくて〜Missing You〜

MC 早くも感極まり「きょうはツアーファイナルです。6月から足掛け3か月走ってきました。みなさんのおかげです。」と涙。
「少し古い歌を歌います。今の季節にぴったりの歌です。」

8.ピーチシャーベット
9.雨のリゾート
「次の歌を歌うときはみなさん、スイートピーの花を振ってくださるのですが、イントロが始まるとみんな一斉にかばんをごそごそして大変なので、きょうは次に歌います。と宣言しますね。その方が準備ができていいよね。」(笑)
10.赤いスイートピー
11.Sweet Memories
12.秘密の花園
「次の歌は冬の歌ですが、大好きな歌なので歌います。」
13.ハートのイアリング
14.大切なあなた
この後、マイケル・ジャクソンと記念撮影した時の話とマイケルの歌で名古屋名物エビフライバージョンを即興で歌いまくってくれました。この楽しいコーナーが結構長かった。
ファンもものまねに対してアンコールを要求し聖子ちゃんは「アンコールって最後ですよね。今、まだ真ん中あたりなのにアンコールなの?」と驚いていた。
マイケルと記念撮影した時にマイケルがまるでレイをかけるかのように飼っていたニシキヘビを首にかけてくれたので固まってしまった。右頬のすぐ横にヘビの顔があって、呼吸している音も聞こえて。」と言いながらヘビの顔のものまねをしていた。それがすっごい面白くて、前の方のお客さんが「もっとヘビやって。」と言った。
「デビューして35年、ヘビのものまねをアンコールされたのは初めてです。」と笑わながら、もう一度ヘビのまねもやってくれた。
マイケルの歌のエビフライ・バージョンを「マイケルに怒られるよ〜。」と言いながらもたくさん歌ってくれてどれもめちゃくちゃ面白かった。すごく低い歌いにくそうな歌もがんばって歌っていた。あんなに気さくにファンの要求にこたえてくれる人だとはびっくりした。

15.<ヒットメドレー>
青い珊瑚礁
風は秋色
マイアミ午前5時
渚のバルコニー
天使のウィンク
チェリーブラッサム
夏の扉
アンコール
16.Strawberry Time
17.20th Party
18.ありがとう(BGM)涙、涙の聖子ちゃん。
いくつの夜明けを数えたら(BGM)

ダブル・アンコール
19.I Love You !! 〜あなたの微笑みに〜

聖子ちゃんのコンサート、まさに「Dream & Fantasy」でした。
聖子ちゃんの歌はもちろんのこと、華麗なバレイダンサー。聖子バンドの音の分厚さとダイナミックなサウンド。ディズニーのパレードのような輝かんばかりのセット。
バラードを歌うときの聖子ちゃんは女王様のようで、昔のヒット曲を歌うときはフィギアの人形のよう。新しい歌を歌うときは妖精のようでした。
まさに世界一のアイドルです。今までオリビア・ニュートン・ジョンが世界一のアイドルだと思っていましたが、聖子ちゃんのあのエンターティメントは世界一でしょう。
歌、ダンス、セット、照明、バンドのサウンド、ダンサーとどれも楽しませてくれるものばかり。
ツアー・ファイナルでもあったので、聖子ちゃんは前半から涙、ラストも涙、涙でした。
前半は6曲続けて新曲を披露。正直なところ、あんまり新曲は好きじゃなかったけど、何度も聴いているうちに好きになり、きょう生で2回聴いたら大好きになってしまいました。
中盤ではマイケル・ジャクソンの話がでて、マイケルが「Hi.seiko.Nice to meet you.」といって首にレイでもかけるようにニシキヘビをかけてくれて、固まったと話、ヘビの顔真似をしてくれました。それがすごく面白かったです。
そのあと、マイケルの歌と名古屋名物エビフライをかけて、「スリラー」や「ビート・イット」の替え歌を歌ってくれて、それも5曲位歌って大サービスでした。
途中、80年代の歌を歌った後、「どうですか。みなさん、古い恋の歌で胸がキュンとなりましたか?えっ!小学生だった!ごめんなさい。みんな同級生だと思ってしまってるの。」
一番前の人が双眼鏡で見ていたらしく「一番前で双眼鏡で見るのはやめて!私の顔は、私の顔は大丈夫なの?ねえ、大丈夫なの?」とあわてているのが微笑ましくかわいく見えました。
ファンから手渡された花に書いてある小さい字を読もうとして、見えないらしく遠く離して見ているのを見て、みながざわざわしたら、「今、笑ったでしょ。笑い事じゃないのよ。見えないのよ。見えないの。笑い事じゃないのよ。」と老眼をネタにしていたのもびっくりしました。本当に気さくで面白くて、かわいくてフィギアのような聖子ちゃんでした。
22歳の娘と一緒に行きましたが、当然娘は聖子ちゃんの昔のヒット曲はあまり知りません。が、マイケルのものまねは面白かったし、上手かった、セットがきれいで楽しかった。と言っていました。
お客さんもコスプレしている人がいっぱいいて、聖子ちゃんのきょうの衣装を着ているファンもいました。
すごいなあ。最初の方のコンサートを見て、自分で作ったのかなあ。
女性ファンが7割位で男性ファンは3割位に見えました。
アイドル時代は男性ファンがほとんどだったのに、結婚後にどんどん女性ファンが増えた聖子ちゃん。
同性に愛されるアイドルもアイドルの新しい形だと思います。聖子ちゃん、これからももっともっと夢を見せてくれることを願っています。



2014年08月24日(日) 【有線リク】小田和正「愛になる」「Little Tokyo」




小田さんの声は本当に透明でそれでいて力強い。声を聴いているだけで、力をもらえるような気がする。66歳であんな声が出るなんて、そうとう体力もある方なんだろうと思う。
「愛になる」もCMとして流れる曲として心温まる名曲だと思う。
小田さんの歌には「Little Tokyo」や「東京の空」など東京を歌った歌が何曲かある。私にとって東京は憧れの大都市だが、小田さんにとってはHome Townのような身近な街で「リトル」とまで言わせる自分の街なのでしょう。

小田さんの声を聴いているとずっと空を見ていたくなる。



2014年08月22日(金) 【LIVE】 小田和正 TOUR 2014〜本日小田日和〜 日本ガイシホール




01.そんなことより 幸せになろう
02.キラキラ
03.やさしい雨
04.Re
05.やさしい風が吹いたら
06.二人
07.この街
08.東京の空
09.たしかなこと
10.明日
11.その日が来るまで
12.愛になる
13.the flag
14.風と君を待つだけ
15.愛を止めないで
16.YES-NO
17.ラブ・ストーリーは突然に
18.mata-ne
19.言葉にできない
20.彼方
21.今日も どこかで
22.やさしい夜

(アンコール)

23.またたく星に願いを
24.ダイジョウブ

(ダブルアンコール)

25.今のこと
26.YES-YES-YES
27.hello hello
28.生まれ来る子供たちのために

小田さん、あまりにもパワフルでまたまた驚かせられました。それに後半、どんどん声が出るようになっていって、いつも思うけど、人はここまで歌えるんだろうかと思わずにはいられません。
デビュー45年、まだ進化し続けるなんてすごい以外の何物でもないです。一人で3時間のライブ、見ているこっちが疲れてくるのに、演っている小田さんご本人はまだまだ歌えそうでした。
ニュー・アルバムの曲も全曲披露。新曲もあたたかくていい曲です。
いつものご当地撮影(今回は明治村、熱田神宮、清州城)もとても面白かったし、特に明治村が楽しそうで私も行ってみようと思います。小田さんが好きだという熱田神宮のきしめんも食べたい!
ご当地撮影では町の人やファンの人との交流も楽しそうで、うらやましい。私もばったり会えたらなあといつも思います。
今年は客席がステージ、ギリッギリまで入っていて、小田さんはしょっちゅう客席に降りるので、スタンドから見ていた私たちはもうハラハラ、ドキドキ。
4階までびっしり埋まっていたので、1万人弱くらいは来ていたと思います。名古屋二日で約2万人動員でしょう。
このツアー、36公演なので30万人位動員しそう。
今年は曲を作るのがとても大変だったらしくて、弱音を吐いていた小田さんだったけど、昨日は「きょう、急にもっとこれからも歌いたい。みなさんにまた会いたいと思いました。みなさんも体に気をつけて、また会いに来てください。」としめくくりました。また、これからも小田さんは歌い続けてくれると確信したので、私も元気が出ました。



2014年08月08日(金) 【有線リク】メレンゲ「楽園」中森明菜「SWEET RAIN」YUKI「誰でもロンリー」一青窈「他人の関係」

きょうリクエストした曲は

メレンゲ「楽園」
中森明菜「Sweet Rain」 
YUKI「誰でもロンリー」
一青窈「他人の関係」

です。

メレンゲというグループは全然知りませんし、ドラマも見てないけどこの「楽園」という曲は疾走感があって、すごく盛り上がりがあり、一度聞いただけで好きになりました。
明菜ちゃんの新曲は今までと似たような曲です。もっとロックな曲も歌ってほしいな。
YUKIの新曲は大人っぽいというか、おとなしい感じ。
「他人の関係」はアレンジがするどくて窈ちゃんの声がドスが聴いていてかっこいいです。



2014年08月07日(木) 【有線リクエスト】T-SQUARE「夏の蜃気楼」Jaa Bour Bonz「BLUE」竹友あつき「未来ライン」家入レオ「純情」

今年、有線をデジタルに替えてから音が良くなり、とても聴きやすく、曲名などもわかりやすくなったので、ほとんど毎日リクエストするようになりました。
孤独にご飯作りをするのがいやなので、まずkindleタブレットからリクエストを送信し、お料理しながら聴いています。そして思いついたらまた追加してリクエストしています。
私にとっては贅沢でリラックスできる時間です。

きょうリクエストしたのは

T-SQUARE「夏の蜃気楼」
Jaa Bour Bonz「BLUE」
竹友あつき「未来ライン」
家入レオ「純情」

です。

夏はいかにも「夏!!!」という曲が聴きたくなるので、スクエアの曲はぴったりです。
中でもこの「夏の蜃気楼」は山下達郎っぽいコーラスも入っていて、夏の雰囲気が充満です。


「BLUE」も夏らしい青空に抜けるような曲で最高です。このグループのことは何も知りませんが、有線でよくリクエストされていて、私もすっかり好きになりました。

期待の星、竹友あつきさんの「未来ライン」は若さあるれる曲ですが、だんだんと曲作りのテクニックが加わってきたように思えます。成長著しいなあと期待が膨らむ曲です。

これまた期待の星、家入レオさんの新曲「純情」もすごくいい曲です。ちょっと相川七瀬さんの初期の頃を思い出させてくれるような曲だけど、憶えやすいしいいメロディーでこの曲も好きです。歌もうまいです。


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