| 2014年07月13日(日) |
【LIVE】 TUBE LIVE AROUND 2014 Z・O・S・T センチュリーホール |
TUBEのライブに行ってきました。いつもはニュー・アルバムをひっさげてのツアーですが、今年はニュー・アルバム無し新曲なしなのでどんなのになるのか興味深かったです。 古い曲と割と最近の曲が混在していました。
1 Blue Splash 2 JUST IN TIME SUMMER - MC - 3 Peaceful Day 4 DAY IN VACATION / NAGISA NO ALL STARS メンバーソロで歌う 5 湘南 My Love - MC - 6 センチメンタルに首ったけ 7 HA・DA・KAでいこう 8 IN MY ARMS TONIGHT / ZARD 春畑ソロで歌う(びっくり!?) - MC - 9 The One / 春畑道哉 - MC - 10 光と影 11 Blue Reef 12 サンディー 13 情熱 アルバム 14 さよならイエスタデイ - MC - 15 D・A・M・E / 前田亘輝 前田ソロ 16 Keeping The Face - MC - 17 曖昧な籠 アンコール いとしのレイラ/ Eric Clapton (歌詞は日本語の童謡?それとも作った歌詞?)メンバー紹介 前田さんがレイラの出だしを間違えて何度も弾きなおしていた。 それを見た松本さんが「練習は楽屋でやってよ。」と言っていた。 Smoke on the Water/ Deep Purple(歌詞は日本語の童謡みたいな??) 18 人類のために乾杯! メンバー入れ替えそれぞれ違う楽器を担当する - MC - 19 僕が悪かった 20 泣いちゃえば - MC - 新曲もないのに来てくれてありがとう。がんばって新曲を作ります。メッセージ色の強いものになったら、(ああ、年齢相応の曲だな)と思ってくれていいし、とんでもない曲だったら(ああ、あの人たちはどこか遠いところへいっちゃったのかな)と思ってください。もう、ここまで待たせたら真ん中は投げません。 21 最後のLove Song アンコール 2 22 さよならの唄
印象に残ったこと 感想
私は昔10年位TUBEのファンクラブ「TUBE RIDERS」に入っていたのですが、5年位前に飽きてしまってファンクラブも辞めてしまっていました。しかし、去年めざましライブでTUBEを見て改めてその声量に驚き、またファンに戻ってしまいました。 そして、今年はすごく楽しみにしていました。しかし、新曲もアルバムも出ないので、どうしたのかな?と思っていました。 前田さんは新曲が出ないことを何度も何度も謝っていました。「新曲は俺の心の中にある。ハルののどもとまで来ているけど、まだ出てこない。こんな新曲もお知らせするようなこともないバンドなのに、みんな来てくれてありがとう。」と何度も言っていました。 CDの代わりにタオルやTシャツを買ってほしいと何度も冗談で言っていました。(決していやらしい感じではなく)「きょうのライブがすごく良かった人は大きいタオルを、まあまあだった人は中くらいのタオルをあんまり良くなかったと思った人も小さいタオルを買ってください。」 ハルは「Tシャツとセットでもいいですよ。」 CDが出なかったからなんとか物販をという事情が透けて見えていました。 私も大人だしその気持ちもわかります。
「HA・DA・KAで行こう」の客席からのパンティー投げにはびっくりしました。 私は80年代はファンじゃなかったので、そんなことをやっているなんて知らなかったです。 赤、ピンク、白と色とりどりのパンティーがステージに投げられて、紙テープが投げれたステージのように見えました。100枚以上は投げられたと思います。前から3列目位までしか投げても届かないと思うので、前の方の人ってみんな用意していたのかな。ほんと、びっくりでした。前田さんは「昔はパンツを投げられてうれしかったですよ。応援して盛り上げてもらって。でも、もう僕たちは大丈夫です。もう、投げるのはやめてください。」と言ってました。
ハルがソロで「In my Tonight」を歌った時は感激したのと同時にZARDを思い出し、(ああ、泉水ちゃんはなんで死んだのだろう)と悲しみが再びよみがえりました。はっきり言ってあとの3人は歌が下手です。 前田さんはその後のMCで「あれはZARDが歌うからいいんだ。ハルが歌うと下手。TUBEの曲はほとんどハルが書いてるあんな声で歌ったのをきいて僕が歌うんですよ。ボーカルってすごいでしょ。ハルの歌は時々ヤギが歌っているみたいだよ。それを聴いて歌うんですよ。」 そうだろうなあ。前にGLAYのTERUもTAKUROの下手な歌のテープを聴いて歌うのは大変だと言ってたので、同じだなあと思いました。
今回一番面白かったのは前田さんが「僕はハルのお父さんに呼び出されて、「前田君、君は音楽をやるとかいっているそうだけど、それに将来はあるのか?君は自分が歩いてきた道を振り返ったことがあるのか?」と言われて(なんだこのお父さん。変わってるなあ。振り返るってまだ17歳なのに。)と思ったと言ってました。 17歳の頃にもうプロになるって思っていたなんて知らなかったなあ。ハルのお父さんは驚いて前田さんを呼び出して意思を訊いたんだなあと思いました。 前田さんは「結婚するって言っているわけじゃないのに、そんなにおおげさなこと言わなくってもと思ったけど、今は少しわかります。ちょっと振り返るのも必要なんですよ。みなさんも。」
そして一番心に響いた話は 「みんな、来てくれてほんとうにありがとう。音楽なんて本当に幸せな人には必要ないんですよ。まず、好きってことがもう病気なんです。僕たちはその傷をいやしてそして完全には治さずに返すんです。そしたらまた来てくれるでしょ。TUBEは病院なんです。みなさんは心に少し傷を負っていてそれを治してあげるバンドになりたいんです。そして、キズがひどくなったら中島みゆきさんとか松任谷さんを紹介します。病院ですから。もっと激しく病気になりたい人は矢沢さんとか長淵さんのところへ行って傷だらけになって戻ってきてください(笑)」 後ろ半分は完全に冗談だけど、心にけがをしてそれを治すためにTUBUという病院に来ているというのはそうかもしれないなあと思いました。 人と話をしていて、時々「昔からこれが好きとかすごく夢中になったとかはないわ。」っていう人がいるけど、そういう人ってずっとおだやかな日々が続いていて、特に何もなくとも何もないのが心地よいと思っているようで、しあわせそうです。 人と対立することも少なく、家族もおだやかそうで大きな問題もなさそうでって人は特に何かに夢中とかにはなりにくいのかもしれません。 前田さんは「みなさんは心に傷をしているからここへ集まってくるんです。TUBEは病院みたいなバンドになりたいのです。」と言ったのが、なんだかとても心があたたまりました。
1列目に赤ちゃんを抱っこした人がいて、メンバーはみんなその赤ちゃんの頭を撫でていました。赤ちゃんは約3時間のライブの間一度も泣かずにおとなしかったです。TUBEは毎年小学校へボランティアとして先生をやっているそうです。これは初耳でした。何を教えているのかはわかりませんが、前田さん子供が好きなんだなあと思いました。
| 2014年07月11日(金) |
【LIVE】 来生たかお ソロライブ 〜stand alone 2014〜 名古屋市芸術創造センター |
1.まなざしの瞬間 ごあいさつ 2.はぐれそうな天使 3.長雨 4.シルエット・ロマンス
MC 「長雨」の頃は井上陽水と小椋佳がすごく売れていてkitty recordもとてもうるおっていた。 お金があったので二人は海外レコーディングをしていた。そしてついでに来生も海外でレコーディングやるかという話になり、すごい豪華な外国人ミュージシャンのメンバーでレコーディングをした。しかし、結果は特に出なかった。(笑) 「はぐれそうな天使」は「TODAY」という車のCMソングとして書いたもので、岡村孝子さんのために書いたものではなかったけど、岡村さんは上手に歌ってくれた。 昔、住んでいた所はあとかたもなく変わっていた。17歳の時に初めて作った歌「サラリーマン」を1コーラス歌った。 この曲を収録したアルバムはサラリーマン風のスーツを着て駅で撮った。
5.ひと月ののち 6.ボートの二人 7.夢の途中 (ピアノがとてもダイナミックで良かった)
MC 長くやっているけど、まだまだ下手だと思う。小津監督と好きな小説家の話をしていた。とても内容が濃くて私にはちんぷんかんぷんだった。小津さんは60歳の誕生日に亡くなられた。見事な人生だった。僕は63歳で小津さんの歳を超えたのが信じられない。
8.バルコニー 9.ためいき春秋 10. セカンド・ラブ
MC 最近見た映画の話。「クロワッサンで朝食を」という映画が良かった。 家政婦さんの話で60歳を過ぎてあこがれのパリで家政婦をやる話。ここから先はレンタルして観てください。 話しながら子供の頃好きだった歌を少しだけ歌ってくれた。 私は知らない歌ばかりだった。 井上ひろしさんの「雨に咲く花」をワン・コーラス。小学校3年生の頃に好きで歌っていたと言っていたが、小学3年生が歌うには渋い歌だなあと思った。 加藤登紀子さんの「ギターを弾こう」も大好きだけど、最近加藤さんは歌ってくれないと言って、ワン・コーラス(?)歌った。 小林亜星さんの「過ぎ去りし日々」はピアノ演奏だけ。同じメロディー・メーカーとして嫉妬するほど良い曲kだと思うと言っていた。 菅原洋一さんの「今日でさよなら」という歌もワン・コーラス歌った。
11. 水の抱擁 12. 浅い夢 13. Good-bye Day
アンコール 14. stella
アンコールは知らない曲だったので曲名はわからなかった。残念。
完全に来生さん一人だけのソロライブ。全部、ピアノの弾き語りで変化にとぼしいため、隣に椅子がありその椅子にすわってゆっくりと長いMCが多かった。全体的に歳をとったので、ライブもしんどい。ちょっと前に岡林信康さんが還暦ライブというのをやっていた。僕ももう少しがんばれるかなと思った。しかし、加山雄三さんが77歳のバースディ・ライブをやっているのをみた時は、ただ、ただ、びっくりした。僕がその頃はヨボヨボの老人になっているかもうこの世にはいないと思う。でも、来年の秋まではがんばると言っていた。 私は前に来生さんのライブを見たのは1990年なので、24年振りに見た。 前に見た時はまだ青年のようだった来生さんが、おじいさんになっていて浦島太郎を見たような感じがした。 しかし、声はあの頃とほとんど変わらない。しみじみとしたいい声で歌い方だった。 しきりに歳をとったことを言っていたけど、それが普通だと思う。みんな若い若いとかいうけど、60過ぎたらそんなことないと思う。来生さんは素直に老い語る人だと思った。 私には「サラリーマン」という17歳の時に初めて作った歌が聴けてうれしかったし、プレミアム感があった。 17歳の頃に作ったというので子供っぽい歌かな?と思ったけど、あの声なので渋かったし、夕暮れの住宅地をサラリーマンの人たちが家路に向かう風景が見えてくる歌だった。 完全なソロライブで内容が濃くて良かったけど、ライトなファンの私としてはギターも弾いてほしかったです。 ギターも入れてもうちょっとバラエティに富んだ曲が聴きたかったです。
| 2014年07月05日(土) |
【LIVE】 T-SQUARE TOUR 2014 NEXT |
T-SQUARE CONCERT TOUR 2014 NEXT 2014.7.5 Zepp Nagoya
1.夜明けのビーナス 2.Prime 3.Dans Sa Chambre 4.You Are The One 5.Kiss And Cry 6.Wind Song 7.Night Dreamer 8.I Stand Alone 9.Wish 10.Thank You 11.Sheeking The Pearl(ギター+キーボード T-SQUARE twins ver.) 12.Shine(アコースティック風 ver.) 〜 Bass & Drum Duo 13.Nab That Chap! 14.The Bird Of Wonder 15.Rondo 16.All About You
アンコール1 17.Omens Of Love 18.Takarajima
アンコール2 19.Truth
T-SQAREのツアー初日に行ってきました。 ニュー・アルバム「NEXT」も素晴らしいアルバムだったので、絶対にライブで聴きたいと思いました。 安藤さんは最初のMCで「「NEXT」というアルバムが出ました。6月2日だったっけ?7月2日かな?」と発売日もはっきり覚えてないようでした。 これだけたくさんのアルバムを作ってくると発売日なんてどうでもいいんだなあと思いました。 もうちょっと前になりますが、日経CNBCの株価のニュースを見ていたらBGMでめっちゃかっこいい曲が流れていて、この曲は誰の曲だろうと調べたところ坂東さんの「バウンドレス・スカイ」でした。そこから坂東さんのアルバムを買い、T-SQUAREをもう一度聴きなおすという流れになっていき、ライブにも行きたくなりました。 Zeppで前から5列目だったので、それは近くて坂東さんやベースの田中さんはすぐ眼の前でした。 カシオペアの神保さんのドラム・テクニックはめちゃくちゃ早くて目にもとまらない神業ですが、坂東さんは人間的にきっちりとした手堅いテクニックに見えました。時折ユーモアのある叩き方がもあり、かわいかったです。 ならではコーナーではライブでしか味わえない編成の演奏もしてくれて、サポート・メンバー田中さんのベース・ソロにしびれました。 サポート・メンバーなのにたっぷりと見せ場を作ってもらえるなんて、それだけうまいのでしょう。 見たことのない変わった弾き方もしていたし、坂東さんと二人での演奏も迫力ありました。 伊東さんと安藤さんはいつもの熟練のプレーで落ち着いて聴いていられるし、若手3人の新鮮な演奏はどきどきするし、本当に味わい深い見せ場や聞かせどころたっぷりなライブで最高でした。 全員がソロ演奏をするので、次から次へと新たなものをみせてもらえて玉手箱のようでした。 キラキラ感が半端じゃない。 ファンも1曲目から総立ち! 後半はジャンプ、拳振り上げ、踊りと動きまくり。 しかしノリはジャズ独特のものがありました。T-SQUAREのライブは久々なので、ちょっと驚きました。濃厚なファンが多いなあと思いました。思ったよりもファン層は若かったです。女性もけっこう来ていて、3割か4割は女性でした。去年のカシオペアのライブもファンはこんな感じやったなあと思い出しました。 私の斜め前にいた女性は要所要所でかっこいい声援を送っていて、なかなかかっこいいファンだなあと思いました。 普段はお客さん見てそんなこと思わない。特殊な空間でした。 安藤さんと伊東さんはずっと昔からのSQUAREを守り続け、他はどんどん若いエネルギーを投入して、二つの世代を融合させるという意味でもフュージョンだと思います。こういう絶妙なバランスが私は好きです。 アンコールは「Omen's of love」「宝島」「Truth」でしたが、いつもこの3曲なのかな。まあ「Truth」は演らずに帰れないだろうけど。 CD買ったらカラーサイン色紙ももらえて最高でした。
| 2014年06月03日(火) |
【LIVE】 原田知世 アルバム「恋愛小説」リリースツアー |
原田知世アルバム「恋愛小説」リリースツアー
Blue Note NAGOYA
1.Fly me to the moon 2.In my secret life 3. 4.くちなしの丘 5.うたかたの恋 6. 7. 8.夢の人 アンコール 9.Don't know why 10.名前が知りたい アンコール 2 11.時をかける少女
昨日はブルーノートで原田知世さんのライブを聴きました。 「恋愛小説」という洋楽カバーアルバム発売の記念ツアーということで、洋楽をゆったりと聴くことができて心が豊かになりました。 「Fly me to the moon」で始まり、「夢の人」「In my secret life」などの曲を無理に背伸びせず、かといって幼くもない、絶妙なバランスの歌声でした。 他にも私の大好きな「くちなしの丘」や「うたかたの恋」も歌ってくれて、ラストはボサノバ風「時をかける少女」でした。 ステージへの出入りが私のすぐ近くだったので、ものすごく近くまで知世さんが来てくださり、あまりにきれいで人形のようでした。 衣装は白の膝丈のワンピースで、ラメなのか銀色のキラキラしたものがついていて、上品+エレガントできれいだなあとみとれました。
B'zの松本さんのソロ・ライブ、しかもブルーノートでのライブに行ってきました。 すっごく感動しました。 ありえない近さで5mほど前に松本さんが!左手もはっきりと見えて驚異的に動く指先もはっきり見えました。 メンバーの二人が外国人だったせいか、松本さんもなんとなく外国人っぽく見えました。 B'zのときとはかなり違う松本さんの演奏。素晴らしかったです。 ミュージック・ステーションのテーマ曲「#1090千夢一夜」が始まったときはもう涙が出ました。 Mステのテーマ曲で大好きなだけで、何の思い出もないのにうれしすぎて泣けてきました。 松本さんのソロ、ブルーノートで聴けるなんて至福のひと時でした。
01.New Horizon 02.Take 5 MC みなさん、こんばんは。きょうはいい感じですね。 女性の方はちょっとドレスアップなんかして。 きょうはアーティスト・カクテルを作ったんですよ。おいしいです。 まだ飲んでいない方はトライしてみてください。 03.BLUE 04.THE WAY WE WERE 05.Tokyo Night 06.Shattered Glass 07.学生街の喫茶店 08.Island of peace 09.That's Cool
メンバー紹介
10.月のあかり 121.Reason to be...
MC こんな感じでやってます。みなさん、楽しんでいますか?(大拍手)ありがとう。 じゃあ、もう少しやります 。 12.GO FURTHER 13.#1090千夢一夜
Encore サングラスをはずして 14.The Moment 15.Rodeo Blues MC 「Thank you!!」とマイクをはずして絶叫。
| 2014年05月24日(土) |
【LIVE】 太田裕美 コンサート2014〜雨女の恩返し・tutumikko〜京都市 呉竹文化センター |

裕美さんのコンサートに行ってきました。いつもそうだけど、今回もとてもパワフルで全身で歌っているようでした。 衣装は青いワンピースのような服の下に、白いレースのスカートでした。白いくるぶしより少し上くらいのブーツのような靴でした。 アンコールではその白いレースのスカートと白いカットソーでした。銀色のネックレスがとてもきれいでした。
1.振り向けばイエスタディ(ピアノ) 2.恋愛遊戯(ピアノ) 3.夏のクラクション(ピアノ)
MC きょうは新しいアルバム「tutumikko」の曲と筒美京平先生に作っていただいたシングルやアルバムの曲、全曲筒美京平先生の曲を歌います。
4.神様のいたずら(ハンドマイク) 5.しあわせ未満(ハンドマイク) 6.遠い夏休み(ハンドマイク)
MC 「恋人たちの100の偽り」は今のスタッフの中の二人の人が「一番好きな歌です。」と言ってくれた曲です。 「九月の雨」の次の歌で、この歌を歌っていた頃は喉を痛めていたし、歌の内容も暗いので大変な時期でした。 「神様のいたずら」は松本隆さんとのメールのやり取りの中で、メールの題名が「神様のいたずら」になっていたところから歌詞ができあがってびっくりしました。
7.恋人たちの100の偽り(ギター) 8.Summer End Samba ボサノバのような感じでとてもいい雰囲気でした。 9.Nenne (すごいシャウトでした!)
MC メンバー紹介 メンバーそれぞれの京都の思い出、修学旅行で泊まったホテルの名前を憶えているメンバーがいて、びっくりした。
10.赤いハイヒール 11.九月の雨 12.ドール(ものすごく声が出ていてパワフル!!)
MC デビュー40年目に筒美京平先生の歌をレコーディングできて、とても幸せです。今回何を歌うかきめる時にC-C-Bのピンクの髪のイメージから、とても「Romanticが止まらない」は歌えないと思っていましたが、宮川弾さんが全然違うイメージのアレンジをしてくださって、歌うことができました。曲ってアレンジで変わるものだと思います。
13.真夏の出来事 14.Romanticが止まらない 15.人魚
MC 筒美京平さんから久しぶりに一緒に仕事をしようと言われて、松本隆さんからいただいた詞が「魂のピリオド」だったので、とうとう私もピリオドを打たれたか、もう、詞を書いてもらえないのかと思いました。 東京でのコンサートに筒美さんと松本さんがきてくださって、終了後の楽屋で(「魂のピリオド」の解釈について「それは考えすぎだ。」と言われました。
アンコール 16.強い気持ち・強い愛 白い服に着替えて、元気いっぱいで手拍子をしながら歌ってました。小沢さんが歌っているこの曲は別に好きじゃなかったのですが、裕美さんが歌うと、とても元気でその元気が伝わってくるような感じでそれこそ歌う歌手によって全然違うなあと思いました。 17.木綿のハンカチーフ
今回は終わってからセットリストが貼ってありました。 裕美さんは私より年上なのに元気いっぱいで、体力、気力共にすごいなあと思います。 でも、できれば新しい歌をシングルでもいいから作ってほしいです。 そしてできれば明日に希望を持てるような、背中を押してくれるような曲を作ってくれたらなあと思いますが、今のままでいてほしい、今のまま時々ライブをやってほしいというファンが多いのかなあとも思いました。 それからいつもアコースティックなので、アコースティックじゃないのもやってほしいけど、それは贅沢な望みなのでしょうね。 元気で歌唱力も素晴らしいので、なによりです。 裕美さんももうこれからは何があるかわからないので、一生懸命歌っていきますとのことで、私もそれは痛切に感じました。私もこれからは何があるかわからないので、会えるときに会っておきたいと思います。 そして裕美さんのあの明るさというか天真爛漫な雰囲気は持って生まれたものなんだなあとも思いました。あと、男の子を二人育てたこともあの明るさ力強さにつながっていると思いました。私なんかは女の子しか育ててないので、あの天真爛漫な元気さとはちょっと違うなあと思うし、人生の経験を大いに生かしている生き方にも尊敬せざるを得ませんでした。これからもマイ・ペースでがんばってください。
| 2014年04月27日(日) |
【LIVE】 福山雅治 We're BROS.Tour 2014 HUMAN 2014.4.27 ナゴヤドーム |

福山雅治 We're BROS.Tour 2014 HUMAN 2014.4.27 ナゴヤドーム
01.Beautiful life 02.Prelude 03.HUMAN 04.想-new love new world- 05.虹 06.IT'S ONLY LOVE 07.桜坂 08.ミスキャスト 09.とりビー! 10.246 11.まぼろし 12.BLUE SMOKY 13.クスノキ 14.昭和やったね 15.恋の魔力 16.GAME 17.Cherry 18.RED×BLUE 19.fighting pose 20.Get the groove 21.明日の☆SHOW 22.暁
アンコール
23.生きてる生きてく 24.MERODY 25.家族になろうよ
福山さんの初めてのナゴヤドーム・ライブに行ってきました。 ドームであんないい音で聴けるなんて!と本当にうれしいきれいな音でした。 野球場なのだから、音が悪いのはしょうがないなあと今まで思っていましたが、いい音でも聴けるんだなあとこれが一番うれしかったです。 福山さんは私にとって本当に私を元気にしてくれるエンターティメントです。 3時間立ちっぱなしでもぜんぜん疲れることもなく、まだまだ観たかったです。 この数年に作られた歌はどんどん中身が濃くなって、人生を歌うものがほとんどなので、とても励まされます。 これから残り少ない人生をどうやって生きていくのか、今をどうするのかと日々悩むけど、福山さんの人生ソングを聴くとなんともできない解決てきない困りごとがなんとなくほどけていくのがわかります。 もう今の私の悩み事なんてのは人に相談できない、解決不能なことばかりになってしまっているので、八方ふさがりですが、福山さんの重すぎない人生ソングを聴いていると肩を叩かれているようで、とても気持ちが楽になります。 今回のライブではほとんど冗談も言わず、淡々とニューアルバムの曲を歌いきっていましたが、本当に時間が短く感じられました。それだけ楽しかったということです。 しっかり花道をきてくれたし、歌もより一層上手くなっていて、まだまだ未来を感じさせてくれて次の歌はどんなだろうと本当に先がもっと先が楽しみなアーティストです。 「246」は何かに似ている気がするけど、何か思い出せないなあ。 「GAME」でタオルを投げていたけど、あれはちょっと変だった。もっと違うアクションしてほしいなあ。 今回は映像もとってもきれいでした。特に福山さんの赤ちゃんの頃の写真などたぶん個人的なアルバムから作ってくれたような映像は良かったです。他の映像も特に「クスノキ」の歌の時のクスノキの映像は圧巻で、本当に大きい楠の前で歌っているように見えました。 そして今回はペンライトが全員に配られて、遠隔操作で光らせて、色んなデザインを客席が映しだすことになっていました。ペンライトは回収されて次の会場でもファンのみんなが使うとのことで、環境にもいいと思います。 ファンのみんなが照らす灯りを見ながら歌っている福山さんも、客席を見てきれいだったと思います。 私もステージを作る一員になったみたいでうれしかったです。
| 2014年04月16日(水) |
【LIVE】 松任谷由実 コンサートツアー2013〜2014 POP CLASSICO |
松任谷由実 コンサートツアー2013〜2014 POP CLASSICO 三重県文化会館大ホール
1.Babies are popstars 黒と白の膝丈くらいのドレス。2階建ステージの2階で歌い、宙を舞って2曲目で地上に降りる。 2.ミラクル 曲の始まりで一瞬にして黒と金のセクシーなパンツスーツに着替える。 3.無限の中の一度 黒のラメジャケットを羽織る。 4.今だけをきみだけを 今回のツアーは若いメンバーを選びました。息子くらいの年齢の若いメンバー。時代もすっかり変わりましたが、私だけ若い?(拍手) ベースとギターの若い二人のメンバーがミニ・コント?のような話をする。ユーミンはこの二人だけの演奏をバックに歌う。 アコースティックではないけれど、アコースティック風。この二人の演奏はかなり良かった。ベースの人はスティービー・ワンダーの歌を少しうたったけど、めっちゃうまかった。 5.雨のステイション 赤いクラシックな雰囲気のドレスに着替えて古い曲を数曲歌う。 6.NIGHT WALKER 7.経る時 8.メドレー (Hey girl ! 近くても〜一緒に暮らそう〜彼から手を引いて〜Hey girl!近くても) 9.Hello, my friend 10.シャンソン 11.雨に願いを 12.Nobody else 13.LATE SUMMER LAKE 客席最高に盛り上がる。 14.メドレー(Delphine〜MODELE〜Delphine) 15.Miss BROADCAST 16.WANDERERS 17.Discotheque バック・ダンサーとともに激しいダンス。 18.青春のリグレット 19.Laughter
アンコール #1:
20.愛と遠い日の未来へ
21.14番目の月 ノリノリで激しいダンス 22.ひこうき雲 40年前に「ひこうき雲」のアルバムがレコード店に並んだ時は本当にうれしかったです。
ユーミンの今年のステージも映画かミュージカルを見ているようでした。 最初、水族館の水槽のような画面が現れて、ユーミンは水槽にいるように見えました。 その後、古いホテルにたたずんでいるような演出や、海にもぐっているようにも見えたり、ユーミンが幼少の頃の写真、海外のドキュメント画像も流れて、これは何なんだろう?と興味深かったです。 着替えは私が数えたところなんと9回着替えていたと思います。黒、金、ラメの衣装が多くてスタイルがいいからどれも似合ってました。 1曲目の終わりでいきなり2階のステージから舞い降り、一瞬で着替えたり、突然現れたりと今回もプリンセス・テンコーさんのイリュージョンみたいでした。 あの歳であれだけダンスが踊れるなんて本当にびっくりです。しかも歌いながらなのでなおびっくりです。 これからもずっとこのままで歌い続けると言っていたので、私も行ける限り見に行きたいです。
| 2014年04月08日(火) |
【LIVE】 ユニコーン ツアー2014 イーガジャケジョロ |
2014.04.08 UNICORN@名古屋センチュリーホール Setlist
01. 夢見た男 02. KEEP ON ROCK’N ROLL 03. スターな男 04. あなたが太陽 05. あやかりたい'65 06. お前Baby 07. ハヴァナイスデー 08. WAO! 09. 鳥の特急便 10. 俺のタクシー 11. トキメキーノ 12. イーガジャケジョロ 13. 早口カレー 14. ユトリDeath 15. それだけのこと 16. We are All Right 17. オレンジジュース 18. Hello 19. 大迷惑 20. Boys&Girls 21. Feel So Moon ---encore1--- 22. はいYES! ---encore2--- 23. すばらしい日々
今回はイーガ席で前から7番目でOTの正面の席。ありえない近さで血がさわいだ。 まずはEBIがピンクの「EBIでもドア」から登場、ノリノリで歌う。 ドアには部屋番号「2014」ここで「二千かずし」とファン何度も絶叫。 このドアはEBIだけが使うドアのようで、曲が終わるとドアはなくなった。 「お前BABY」ではマイクスタンドに付いていたバラをくわえて歌い最後にお客さんにプレゼントした。 EBIコーナー終わり。 「WOW」でABEDONはEBIの影響から歌詞を変えまくり、ベイべーを連発。 2番の歌詞がとぎれるところもベイべーになりみんな爆笑。 川西さん、コーナーになり「俺のタクシー」は後ろに映像が流れた。 川西さんは緑色のタクシーのドライバー きょうから新車だと言っていた。 ABEDONは白いスーツケースをタクシーに忘れるお客さん EBI→神社の巫覡さん、何かの宗教の教祖みたいな人 テッシーはお客さん OTはラーメンを作っている居酒屋店長 川西さんはタクシードライバーの衣装にハンドルを持って登場。 ドラムセットはタクシーになっていて中にセットがあった。 ABEDONがタクシーに忘れ物をしたと言う設定で映像と演奏がスタート! 途中で川西さんがドラムスティックを落としたけど、テッシ―が拾って渡したのをみたら、気持ちが温かくなった。 映像ではABEDONが居酒屋で寝てしまい、OTがスリッパでパコーンと叩いていた。 EBIは神主でABEDONをお祓い。 テッシーはタクシーの中で何か食べてた。 最後に川西さん…なぜか女性の胸をみていた。あの女性は誰??なんで?
テッシーの「それだけのこと」はピアノで弾き語り。OTが言うにはわざと間違えたらしい。 OT「「ゆとりDeath」の次にこれを歌うのはきつかったでしょ。」。 たしかに「ゆとりDeath」は低い声で絶叫なので、のどが痛くなりそうな歌だ。 おっさんファンの場をわきまえないテッシ―コールが多くて、OTが「テッシ―、友達ができたの?昨日何かした?」テッシ―「いや、なにも。」 ニューアルバムから全曲演奏してOTは「ふざけてばかりですみません。今から真面目にやります。」と言っていた。 私は新曲全部聴けてめちゃめちゃうれしかった。 アンコールのABEDONのショーは短くて、もっとやってほしかったなあ。 メンバー紹介と名古屋の応援と「いいとも」の「チャッ、チャッ、チャッの拍手をユニコーンが受け継ぐ話と「はい」と「Yes」で答えるクイズでした。結局、1択。 クイズは名古屋のシンボルテレビ塔のさきっちょのこと。 ニュー・アルバム一番好きかもしれない。 ああ、楽しかった。生きてて良かった。
| 2014年04月07日(月) |
【LIVE】 八神純子with後藤次利 |
八神純子with後藤次利 "The Night Flight" featuring 松原正樹、佐藤準 & 村上ポンタ秀一 名古屋ブルーノート 2014.4.7 first state
黒いラメの上下の上から淡いパステルカラーの着物のようなものを羽織っている。髪は金髪に近い茶髪。
1.想い出のスクリーン(新アレンジ)
2.思い出は美しすぎて(新アレンジ、前半スキャット)
3.パープル・タウン(ディスコ・アレンジ) MC きょうは新アレンジで歌っています。全部後藤次利さんにアレンジしていただきました。後藤さんは他のメンバーさんとは久しぶりですか? 後藤さん「ポンタさんとは時々仕事をしますが、松原さんとは久しぶりで佐藤さんとは28年振りです。」 八神さん「30年ってあっという間ですよね。」 後藤さん「そうですね。」 八神さん「私は30年過ぎたとは思えないですよね、変わってないでしょ。ここで拍手してくださいよ(笑)。」みんな拍手。 先日ニューヨークのブルーノートの前を大江千里さんと通りがかりました。ニューヨークのブルーノートは、窓からちょっと中のライブの様子が見られます。大江千里さんとはブルーノートには入らずに、近くのお店で色々話をしました。今度、大江千里さんとニューヨークでライブを行いますので、みんなで来てください。(どよめき)遠いですか?じゃあ近いところでは大阪でも演ります。 きょうはパープル・タウンというカクテルを作りました。すみれリキュールで紫の色を作ったのですよ。 東京では今桜が満開です。水たまりに桜のはなびらがびっしりとたまっているのを見たので、東京のブルーノートでは「桜 in rain」というカクテルを作りました。次は誰もが知っているJazzの名曲を歌います。
4.バードランドの子守歌 5.New York State of Mind
衣装替え 黒のビスチェのようなミニ。去年よりずいぶん痩せたように見えました。
6.Mr.ブルー
MC 久しぶりに新アレンジで歌います。こんな素晴らしいメンバーで歌えるのは久しぶりです。30年前にレコードで演奏していただいた方々と歌うことができて30年一気に戻ったみたい。桜は一気に散ってしまうけど、八神純子もデビューしてあっという間に消えましたが、戻ってきました。永遠に現役です。
7.シークレット・ラブ
きょうは後藤次利さんとこのライブを「The night flight 夜間飛行」と名付けました。また、来てください。
8.夜間飛行
アンコール 9.みずいろの雨(新アレンジ)
メンバー退場
MC 明日朝起きたときに最初に(最後は私らしくピアノの弾き語りで歌います。昨日の八神純子のライブは良かったなあと思ってもらえるように歌います。) 10.今日の終わりに(ピアノ弾き語り)
もう、バックの分厚い熱演と八神さんの圧倒的な声量のボーカルとの戦いのようなライブでした。どちらも負けない。五分五分の戦いでした。 後藤さんはベースがまるで体の一部のように大切に大切に弾いている感じでした。私の席は後藤さんのすぐ前で弾いている手もはっきり見えたので、神業を目の前にして吸い込まれそうになりました。 村上ポンタさん、佐藤準さん、松原正樹さんと神様のようなミュージシャンの演奏をあんなに近くで見ることができるなんて夢をみているようでした。 八神さんの歌声はどこまで出るのだろうと思えるような高音もすごいけど、この後で、もうワン・ステージあるのにあれだけの声量で歌って余裕綽々。本物のプロの歌声を感じました。昨日から明後日までの4日間、毎日2ステージづつ歌うハード・スケジュール。まさに歌の女王様です。 私の前の席の女性二人は純子さん、後藤さんとも握手をしていました。もう一回見たいなあ。DVDにしてほしいなあ。
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