| 2013年08月03日(土) |
【LIVE】太田裕美コンサート 2013〜まごころ39〜 今池ガスホール |
太田裕美コンサート2013 〜まごころ39〜 名古屋今池ガスホールにて
青いロング・ドレスに青いサンダルで登場
1.夏風通信(ピアノ) 2.心象風景(ハンドマイク)
MC 1日、2日と東京は30℃くらいで過ごしやすかったですが、名古屋は暑いですね。 今年はソロ・コンサート「まごころ39」と言うことで、先月東京でも演って、10月にもまた東京で二日続けて演ります。 少しずつ季節が変わっていくので、その都度違う構成で演っています。 夏のアルバムから2曲歌いました。 「こけてぃっしゅ」というアルバムの1曲目に入っている「夏風通信」と3曲目の「心象風景」でした。 次は夏のシングル曲です。
3.恋愛遊戯(ピアノ)(このあたりからすごく声が出だす) 4.恋のハーフムーン(ピアノ)
MC 今年のお正月終わった5日頃に下の息子とスープのお店に行きました。 お正月だったのでおみくじのようなものがあって、引いたら「煎り豆に花」とあり、煎ったお豆から花が咲くわけがないので、ありえないことがおこるという意味らしいです。 そしたら今年はたくさんソロ・コンサートがあるのでびっくりしています。 なので、このコンサートのタイトルも「煎り豆から花」にしようかと思ったのですが、それだと質問攻めになると思うので、あきらめました。(笑) 今月も忙しくて、NHK出演や京フィルとのコンサートが二日あります。NHKではたぶん「木綿のハンカチーフ」を歌うと思います。のど自慢で宮崎にも行きます。なごみーずで秦野市にも行くし、毎週仕事があります。 明日は野外です。こんな妙齢の女性が野外なんて、終わった頃には別人のような顔になってたりして(笑)
5.南風(ハンドマイク) 6.しあわせ未満(同上) 7.赤いハイヒール(ピアノ)
MC ヒット・パレードでした。 今、「赤いハイヒール」を歌ったら1976年の北海道のツアーを思い出しました。 バック・バンドのコットン・ケーキとケメこと佐藤公彦さんと1週間位、北海道でコンサートを行ったのですが、バスで移動するんです。 北海道は広いので、移動日がありました。バスに止まってもらって川で遊んだりして楽しかったです。 今日、名古屋に着いたら入道雲がもくもくと出ていました。 子どもの頃は日記にはいつも入道雲の絵を描いていました。 私の体には名古屋の血が流れています。 父は名古屋の人で母も扶桑町という田舎の育ちなので、子どもの頃は扶桑町で従妹たちと遊んで過ごしました。外にトイレがあるような田舎でした。 暑いけど扇風機もあまりなくて、眠るまでおばあちゃんがうちわであおいでくれたりして、お金で買えない思い出をたくさんいただきました。 私も息子が生まれた時、息子たちにたくさんいい思い出を作ってあげようと思いました。 次の曲は古い曲ですが、いい曲だと評判の曲です。
8.ピッツァ・ハウス22時(ピアノ) 9.青春のしおり(ピアノ) 10.君と歩いた青春
MC 私にとっても青春ソングですね。 「12ページの詩集」から伊勢正三さんに作っていただいた「君と歩いた青春」でした。 今までに色んなことがありましたが、子どもを育てたことは自分も育てられたようで良かったです。 二人とも女の子がほしかったので、まさか男の子ばかり生まれてびっくりしました。男の子って女と違うので理解不能です。 上の息子が5年生の頃ガンダムが好きで「お母さんはニュー・タイプ?オールド・タイプ?」と訊くので、「ニュー・タイプ」と言いたかったけど、それはあんまりかなと思ったので「オールド・タイプ」と答えたら「ふぅーん。」で終わりました。男の子ってわからないです。でも、わからないから仕方がないやっておだやかにいられました。 子育てによって世界が広がり、色んな事を知りました。 上の息子はもう就職して、下の息子は大学4年生ですが、もうすっかり向こうから親離れしました。さあ、これからが私の青春よと思っていたところへ三男が来ました。犬ですが。 2013年の4月に福島から来た柴犬です。 暑さに弱くて熱中症になってしまいごはんが食べられなくなりました。 子どもはおなかが痛いとか気持ち悪いとか話せるからまだいいけど、犬は話せないからかわいそうです。 でも、犬のおかげでまた世界が広がり、色々と知りました。 きょうも名古屋の駅前で3匹の犬のオブジェを見て何だろうと興味を持ちました。 柴犬なので暑さに弱くて、早朝散歩に行っていますが、もうきょうなんかは夜中に一日分の散歩に行きたいくらいです。 そんなこんなで私の青春はどこへ?って感じです。 次はNHK「みんなの歌」で使われた歌です。「みんなの歌」は4曲歌わせてもらいました。
11.パパとあなたの影ぼうし(ピアノ) 12.金平糖(ピアノ) 13.君は僕の涙(スタンド・マイク)振付
メンバー紹介 裕美「エレキギターは岩井真一さんです。」 岩井さんは名古屋近いのに昨日マエノリで来たんだよね。髪、切った?」 岩井「切った。」裕美「あ、そう。やっぱり。昨日はリハーサルしたの?」 岩井「はい。」裕美「二人で?」岩井「違う人と。」裕美「何食べたの?」「手羽先」 裕美「ギター、河口修二さんです。河口さんも昨日、来たよね。」河口「はい。でも1本早い電車できたから。」 裕美「何食べたの?」河口「昨日はぶらぶらと歩いただけです。」 裕美「じゃあ、今日何食べたの?」河口「24時間の定食屋さんで。」 裕美「24時間だったら、いつでもいいじゃない。何食べたの?」河口「親子丼。八丁味噌。あ、八丁味噌はシミにきくんですよ。作っている人がみんなきれいらしくて。」裕美「発酵しているものはいいよね。シミって、そんなこと、気にしてるの?」河口「そばかすとかあるけど、気にしてないです。」(笑)
次はよく歌っているヒット曲です。ひと月早いけど。
14.九月の雨 15.ドール 16.さらばシベリア鉄道
MC 名曲が多いので、きょうもなかなか曲が決められませんでした。 東京でコンサートを演った時、生きてるうちにあの曲が聴けるなんて思ってもいなかったとかスタッフから言われて、私も生きているうちにあの歌が歌えるかとか、いつまで歌えるかとか色々ありますが、今年は恩返しをしたいと思いました。また、来てくださいね。 次の曲はもう6年も前になってしまったけど、みなさんへの感謝の気持ちを込めて作りました。
17.道
アンコール
さわやかな夏らしい白地にオレンジ・イエロー・グリーンの花柄のようなAラインのワンピースで再び登場。
18.木綿のハンカチーフ
10人位の人がプレゼントを渡していました。 受け取りながら「すみませんね。よくばりばばあで。」誰かが「飲みすぎないでね!」と一声。裕美「じゃあ、えさを与えるなってことですね。」(笑) その後、「袋小路」の声が。声の後、唐突に袋小路のイントロを弾き出す。
19.袋小路(ワンコーラス弾き語り) 最後に「スペシャル」とつぶやいたので、特別に応えてくれた1曲だったのでしょう。 20.雨だれ(ピアノ)
記憶が消えないうちにと帰ってすぐに書きましたが、間違えている個所も所々あると思います。 こんな感じの内容の濃い素晴らしいコンサートでした。
私の感想
私の聴きたい曲ベスト3のうちの2曲を生で聴けて、もう何も思い残すことはないです。 2曲とは「夏風通信」「心象風景」まさか聴けるとは思ってもいませんでした。 もう1曲は「クリスタル・ムーン」です。これは歌われなかったけど、素晴らしく感動のライブでした。
声は最初の2曲はちょっとかすれているように聞こえました。 「心象風景」の「デイ・ライト・ドリーーーーム」のところはちょっとかすれ気味でした。 確かにCDではエフェクトがかかっているようなので、生ではあんな感じかなあと思いました。 ただ、CDの奇跡のような声が聞けるかと思ったので、ちょっと残念でした。 「恋のハーフムーン」あたりからは絶好調のような感じでした。声量がすごかったです。 裕美さん、ちょっと声が変わったような気がする。 ファルセットが特に。 あと、贅沢かもしれないけど、ベースとドラムスの入ったフルバンドのライブが聴きたいです。 今の編成だとより近くに見られてそれはそれでいいけど、フルバンドの歌も聴きたいものです。 でも、裕美さんがハンド・マイクで歌っているときはバック・バンドはたったの二人。 二人にしてはパワフルな演奏でした。特にシベリア鉄道でそう思いました。 「ピッツァ・ハウス22時」では特に思い出はないのに、ちょっと泣けてきました。 今の裕美さんはなりふり構わず思いっ切り歌う感じで、若い頃より熱唱していると思います。 昔、1980年頃に見た裕美さんのコンサートではあんなに熱唱型ではなかったような気がするし、声量もあんなになかったように思います。 裕美さん、年齢は年齢なのですごく疲れるだろうし、大変だろうと思います。ご自身のためにも丁度いいスタンスで歌い続けてくださればうれしいです。あと、バックバンドを時々変えるとか…。違う編成のライブが聴きたいです。 あと、できればニュー・アルバムも。 改めて女性としても素敵だと思いました。二人の息子さんを育て上げ、今度はかわいそうな犬を一生懸命育てる。私も犬を飼いたいのですが、裕美さんのように困っている犬を見つけて飼ってみようと思います。
| 2013年07月31日(水) |
【LIVE】 岡村孝子 コンサートツアー 2013 T'S GARDEN SPECIAL〜 NO RAIN NO RAINBOW〜 |
岡村孝子コンサートツアー2013 T'S GARDEN SPECIAL〜NO RAIN NO RAINBOW〜
愛知県芸術劇場大ホール
真っ白のドレス風ワンピース
1.どんどん
2.四つ葉のクローバー
MC 「電車」を作った時の話。通勤電車の中を見ながらできた曲。女性に人気。
3.電車
MC 「勇気」は初めて作った校歌。アメリカの日本人学校でこの学校を卒業したお子さんの親御さんからメールをいただいた。コンサートにいってこの歌をきいたら、学校の体育館を思い出したとのことで孝子さんは感動した。
4.勇気
MC この歌はとても個人的な歌なので、コンサートで歌う予定はなかった。それであみんのアルバムにひっそりと収録しましたが、歌ってほしいとの声が多いので歌っています。
5.forever
6.ありがとう
7.大切な人
(15分休憩)
MC みなさん、隣の人はいますか?次はアコースティックコーナーです。なぜアコースティックコーナーかと言うと、ギターの坪井さんがエレキからアコースティックギターに変えるコーナーということです。
8.はぐれそうな天使
MC メール紹介 新しいアルバムを毎日通勤時の車で聴いています。とてもいやされる曲ばかりで、朝は行ってらっしゃい。帰りはお疲れ様と言われているようです。中でも「ふるさとにて」がとてもいいです。 このメールのステラさんは最前席にいらっしゃいました。
9.ふるさとにて
アコースティックコーナー終了
10.明日の歌
11.運命なら…
MC 去年はレコーディング、二種類のツアーととても忙しかったので、12年振りにハワイへ行ってきました。 ハワイにはNO RAIN, NO RAINBOWという言葉があります。私は雨が降らなければ虹は出ないというこの言葉を悪いことの後にはきっといいことがあると解釈して、この歌を作りました。
12.NO RAIN, NO RAINBOW
MC 少し体をほぐしましょう。(総立ちではないけれど、前の方の人が立ち上がる。)
13.ediew 14.星屑に願いを 15.あなたとめぐりあう旅
誰かが「待つわ」を歌ってというが、孝子さんはあの曲はもう一人のお姉さんがいないと歌えないの。ごめんね。
16.夢をあきらめないで
アンコール:
17.ずっと 18.虹を追いかけて
2時間半のコンサートでした。孝子さんは元気そうでした。 頑として「待つわ」を歌わないポリシーはある意味すごいなあと思います。ニュー・アルバムを引っ提げてのツアーなので、7曲は新曲なのですが、どういうわけか私には新曲に聴こえないです。この変わらなさはいったい何かな?と思います。 私個人としてはもうちょっと変わった曲も歌ってほしいです。 でも、愛知県芸術劇場は5階までありますが、少なくとも4階までは埋まっていました。底力のあるアーティストになったなあと思います。
| 2013年07月19日(金) |
【LIVE】 井上陽水 LIVE 2013 Missing 四日市文化会館 第1ホール |
井上陽水 LIVE 2013 Missing 四日市市文化会館 第1ホール
1.闇夜の国から 2.断絶 3.心もよう 4.ダンスはうまく踊れない 5.飾りじゃないのよ涙は 6.鍵の数 7.A.B.C.D 8.いつのまにか少女は 9.車屋さん 10.キャッホー 11.リバーサイド ホテル 12.ジェラシー 13.バレリーナ 14.クレイジーラブ 15.ビルの最上階 16.氷の世界 17.招待状のないショー
アンコール
18.渚にまつわるエトセトラ 19.夢の中へ 20.少年時代 21.傘がない
写真は終演後に発表されたセットリストです。 8曲目が「かんかん照り」となっていますが、「いつのまにか少女は」でした。 間違うことってあるんですね。急遽、曲が変わったのかな?
陽水は相変わらずすごい声量でした。 私にとって井上陽水と谷山浩子はプログレッシブな音楽です。 突然、変拍子が出てきたり、さっぱりわからなくなったり。 歌もすごかったですが、MCがめっちゃ面白かったです。
憶えているMC
暑いですねえ。夕立が降ったら涼しいですが、転んでけがをしたらそのまま寝たままになったりして、ここへ来る人も演る人も命がけ。珍しいコンサートです。
うちでは女性が強くて、私は小さくなっています。諭したり注意したりすると必ず罰があたります。この前、帰ったら台所のフライパンから煙が上がっていたので、注意しました。その後、部屋で煙草を吸いながらテレビを見ていたら煙草の灰がまくらに落ちて、まくらから煙が上がりました。そして、その時に限って娘が部屋に来て見られました。
家族で温泉とかいくと9歳の孫がカラオケに行こうって誘います。私はもう40年以上歌ってきて、今更カラオケなんてと思うのですが、あまり言ってもしょうがないので、行きます。古い歌を歌います。この前、歌詞を見ていたら「ABC、XYZ 俺のくちぐせ」という歌詞があって(すごい口癖だなあ。やられたなあ。)と思いました。
娘の依布サラサが福岡でラジオをやっていますが、スタッフが「お父さんに何か曲を作ってもらって、サラサちゃんが歌ってくれたらなあ。」と無責任なことを言ったらしいです。 東京で会った時にご飯を食べながら「やらないよね〜。」と言っていましたが、帰ってから福岡のことを歌にしたらいいんじゃないかと考えているうちに1曲できました。無駄にするのももったいないので、彼女はレコーディングしますし、私は今から歌います。「キャッホー」というタイトルです。
家庭のことを恥ずかしげもなくしゃべって私はもう壊れ始めています。
陽水さんは元祖おねえことばの人だと私は思っています。だから、何気ない会話でも妙に面白くて、すごく笑ってしまいます。歌は未だに素晴らしい声量だし、バラードから激しいロックまで幅広いし、本当に楽しいです。 「氷の世界」からは陽水が客をあおって総立ちになりましたが、いかんせん客は高齢。 無理に総立ちにすることはないと思います。陽水自身はミュージシャン現役で体も健康そうで若々しいですが、お客さんの方は普通の初老の方が多数でした。 だから、立ち上がってノリノリなんて恥ずかしくてできない、体力的にしんどい人が多いようにみえました。 それに、車いすの人もいらっしゃったので、気の毒でした。 ライブは生ものなので、難しいところです。 でも、私的には今回のライブ、大満足でした。陽水の声で「渚にまつわるエトセトラ」が聴けたことが一番うれしかったです。
| 2013年07月05日(金) |
【LIVE】 中島美嘉 コンサート 2013 Real |
名古屋センチュリーホール
白のミニスーツで登場 1. PASSION 2. LOVE IS ECSTASY 3. YOU KNOCKED ME OUT MC 4. 初恋 5. ORION 6. ピアス 7. SUPER WOMAN うすい紫の衣装に着替え
8. メドレー(LIFE - OVER ROAD - ONE SURVIVE) 9. AMAZING GRACE 10. 桜色舞うころ 11. LETTER 12. 明日世界が終るなら
黒のドレスに着替え 13. GLAMOROUS SKY 14. BE REAL 15. SUPREME 16. ALL HANDS TOGETHER
ピンクと黒のドレスに着替え 17. 雪の華 18. DEAR 19. FIND THE WAY
[アンコール] この日一番カジュアルなTシャツと黒のホット・パンツ 20. 愛詞(あいことば) 21. エピローグ 22. STARS
中島美嘉、とにかく熱唱、絶叫。 いつも熱唱する人だけど、きょうはものすごい熱唱で魂の叫びって感じでした。ラスト近くの「DEAR」は何かに復讐でもするかのような絶叫で、声が変わっていました。 相変わらずファンが各々に話しかけて、それに答えるという現象が起きて、中にはパンを持ってきてどちらが好きか訊いていました。あと、しつこく手作りのエプロンをつけてくれといい続けている人もいたし。 なんか、変わったファンの人たちだなあと思います。 中島美嘉の歌はどれも秀作で今年の「Real」は特に全曲名曲。なのでライブも素晴らしかったです。 ただ、あまりにも絶叫するので、声がかすれているわけではないけど、限界の声を出しているのがわかるのです。 なので、ものすごいパワーと力強さは感じられるけど、CDとはかなり違う声に聴こえます。 今回もバレリーナやダンサー、ミュージシャンが豪華で、バックの映像も素晴らしかったです。 古い宮殿で歌っているような設定で、宮殿が色んな色に変わったり、水があふれたり、花でいっぱいになったりととてもファンタジックでかつレトロなところもあって、すごくきれいでした。 衣装も5種類の衣装で登場して、どれもシックで似合っていました。 明日もコンサートがあるのに、あんなに叫んで大丈夫なんだろうかと心配になります。 でも、ファンのためにあれだけ渾身の熱唱。体を大事にして長く歌い続けてほしいです。 新曲は中島みゆきの曲だけど、私はあんまり好きじゃない。みゆきが歌えばええんじゃないのって思います。 なんか大御所に依頼すると歌わないわけにはいかないし、しかもシングルにしないといけない。 それであんまり売れないなんて、輝かしいヒットの歴史に水をさすようなことはあんまりやってほしくないなあと思います。 でも、本当に体が壊れるんじゃないかと思われるほどに歌ってくれた「DEAR」。 まだツアー半ば、あんまり無理しないでって思わずにいられませんでした
| 2013年06月22日(土) |
【LIVE】柴咲コウ Ko Shibasaki Live Tour 2013 〜neco's live 猫幸 音楽会〜 名古屋市公会堂大ホール |
柴咲コウ Ko Shibasaki Live Tour 2013 〜neco's live 猫幸 音楽会〜 名古屋市公会堂大ホール
1.また、うまれるころには 2.最愛 3.月のしずく 4.you & me 5.笑おうかな -5 p.m.- 6.影 7.もう、いないよ 8.ANOTHER:WORLD 9.cosmic rainbow 10.Strength 11.無形スピリット 12.パラレルワールド・リーディング 13.愛の輪 14.My Perfect Blue 15.かたちあるもの 16.invitation 17.若手クリエーター 18.よくある話 -喪服の女編- 19.ラバソー -lover soul- 20.笑おうかな -7 a.m.- アンコール 21.恋の魔力 22.KISSして
柴咲コウさんのライブは3回目なのですが、今回は猫というテーマがあって、きれいでかわいい映像あり、バーチャルあり、衣装替えもたくさんで今までで一番見ごたえがありました。 初音ミクみたいなバーチャルな人が出てきて、歌い踊ったり、バーチャルな柴咲さんも現れたりして、あんな幻想的なコンサートは生まれて初めて見ました。歌唱力も増していたし、衣装も3曲ごと位に変えて登場して、どれも似合っていました。 そして、もう一つ驚いたことはバックバンドの女性ドラマーがついこの前の日曜日に見た八神純子のバックバンドの女性ドラマーと同じ人でした。 しょうこちゃんという人ですが、八神さんのライブと柴咲さんのライブと並行して仕事をしているんだなあとすごいい腕のドラマーなんだなあとびっくりしました。 アンコールの「恋の魔力」ではスクリーンで福山さんもギターを弾いていてめっちゃうれしかったです。 家に帰ってすぐに「ガリレオXX」を見ましたが、柴咲さんが犯人に殴られるシーンがあって怖くてかわいそうでみていられませんでした。「ガリレオ」好きなのですが、怖いシーンは見たくないので複雑な気持ちです。
| 2013年06月05日(水) |
CD「LuLu!!」 松田聖子 2013.5..22 |
聖子ちゃんの新曲「Lulu!!」が夏らしい軽やかな曲で私は大好きです。charaが作った曲なので、どんなのか興味津々でした。 メロディーがAメロ、サビで終わりなので、覚えやすいし、サビがフランス語でおしゃれです。 フランス語を持ってくるなんて、すごいな聖子ちゃん。 久保田利伸さん作曲の「白い月」もいい曲だし、もうすぐ発売されるニュー・アルバムが楽しみです。 ジャケもすっごいかわいい。梅雨の気分を吹き飛ばし、初夏の楽しさを感じさせてくれます。
| 2013年05月19日(日) |
【LIVE】 太田裕美 ソロ・コンサート 美原文化会館 |
オープニング〜オルゴール雨だれ 雨だれ MC きょうは足元の悪い中来ていただいて、ありがとうございます。シングル・コレクションです。 失恋魔術師 しあわせ未満 九月の雨 MC 子供たちの話。デビューして39年。結婚して28年です。結婚は辛抱ですね。次は「みんなの歌」で使われた歌を歌います。 パパとあなたの影法師 赤いハイヒール MC 夏の歌を歌います。 恋愛遊戯 恋のハーフムーン MC 南風 ドール さらばシベリア鉄道 MC 震災後に犬を飼った話。新しいものを覚えるのが難しくなってきたけど、犬を飼ったことで色々と知ることがあった。犬は口答えしないところが好き(笑)。犬を飼うことによって色んなことを知った。まだまだ色んなことが始められると思う。 金平糖 MC コンサートも終わりに近づいてきました。 君と歩いた青春 青空のかげり
アンコール 木綿のハンカチーフ 心はいつも日本晴れ
元気でパワフルな歌声でした。 私は普段、フルのバンドばかり聴いているので、アコースティック編成(エレキギターも少しあり)で色んな曲を演奏するのもいいものだなあと思いました。 きょうのコンサートはシングル・コレクションでしたが、アレンジが違うので昭和の曲を平成アレンジ・バージョンって感じで新鮮でした。 特に好きだったのは「恋のハーフムーン」と「青空のかげり」「心はいつも日本晴れ」です。 最近、私のファン濃度は下がり気味だったのですが、あんな近くで大きい裕美さんを見たらまだまだファンをやめるわけにはいかない!と思いました。やっぱり、私にとって永遠に憧れの女性です。 出待ちして写真を撮ったけどピンボケでショックです。。。でも、手を振ってくれてうれしかったです!
| 2013年05月11日(土) |
【LIVE】 森高千里 LIVE ザ・NEW SEASON ! 〜DO MY BEST〜日本特殊陶業市民会館フォレストホール |
日本特殊陶業市民会館フォレストホール
17:09スタート
ドラムを叩きながら登場 黒の縦縞模様のスーツ(ミニ)
01.ロックンロール県庁所在地(ドラム演奏&ボーカル) 02. ざるで水くむ恋心 (同じくドラム演奏&ボーカル) MC 03. NEW SEASON 04. ミーハー MC サポートメンバー紹介 森高さんの曲を多く作曲している安田さんと高橋さんが参加していた。 05. 道 06. 私がおばさんになっても MC これを歌うと(もう、おばさんじゃん)と言われそうだけど、聞えないふりをして歌っています。 07. ストレス 08. SWEET CANDY 09. 二人は恋人 スクリーン映像 黒のシックな衣装に変身 渡良瀬橋と夕陽の映像をバックに 10. 渡良瀬橋 11. 一度遊びにきてよ MC くまモン&くまモン隊登場 (女の人一人) くまモンのテーマ(フルver. バックダンサーくまもん&くまもん隊 12. 気分爽快 みんなで振付を頑張って踊る 13. 17才 14. この街(豚骨ラーメン&金のしゃちほこ、味噌煮込みver.) MC 森高ランドDVDお知らせ 15. あなたは人気者 みんなで振付をがんばる 16. GET SMILE (すごくかっこいい!サイコー!!) MC 17. テリヤキ・バーガー 日本を応援する歌です!! 19:17 本編終了 EN1 18. 雨 MC 19. コンサートの夜
EN2 MC 写真撮影 くまモン再び登場くまモンと記念撮影 20. 見て
19:50終了
最高に楽しかったです! 15年振りのコンサートということですが、MCも楽しかったし、2時間45分のコンサートがとっても短く感じられました。 ファンが話しかけると答えてくれたり、とっても親しみやすくて全くブランクを感じさせないコンサートでした。歌もパワフルでロックな曲からバラード、ポップまで幅広く歌えるし、私は何より森高さんの書く詞が大好きです。 うれしいことに会場で詞集を発売していました。 森高さんの書く詞はこんな歌詞が歌になるんだと驚かされるような詞が多くて、歌詞にすごいインパクトがあります。「見て」や「テリヤキ・バーガー」は力があふれていて、自信がみなぎっています。 思っていることをズバッと言われたり、私の気持ちを代弁してくれたり、とても身近に感じられる歌が多いです。これからももっともっとたくさんの歌を作ってほしいなあ。 歌もすごく声が出ていて、かなりハードな曲から「雨」のような曲まですごく上手かったです。 オープニングはドラムを叩きながらの登場で、ドラムを叩きながら歌うって体力も相当必要だと思うし、同じ女性として尊敬します。 MCも上手かったし、ステージがとても凝っていて、渡良瀬橋に夕陽が沈む映像をバックに歌う森高さんは神々しかったです。 メンバーに森高さんの曲をたくさん作曲されている高橋さんと安田さんがいたので、まるで自分の子どもを愛でるような演奏でした。 今回は大急ぎでパンフレットと詞集を作ったようで、ツアーの途中から買えるようになったようでした。 久しぶりのステージはかなりお金もかけたようにみえました。 去年ベスト・アルバムが大ヒットしたからだと思います。やっぱり売れるって大事なことなんだと改めて思いました。また、これからもいい曲作って大ヒットしてほしいです。カメラが入っていたので、DVD出るかなあ。出たら絶対に買います! 販促もなかなかすごかったです。写真も自分の好きな写真を選らんで、自分だけの写真集が作れるという企画もあり、新しい試みだなあと思いました。来ていたファンは40代の人が一番多かったと思うけど、乗り方はもう20代そのものでした。個人的に話しかけるファン続出でしたが、森高さんは全然いやがらず、一人一人と色んな話をしていました。 それにしても15年振りのコンサートで名古屋市民会館大ホールの4階までいっぱいにする森高さんはすごい!です。 楽しかったなあ。森高千里大好きです。ファンクラブにも入ってしまいました。ずっと応援します。
| 2013年04月13日(土) |
【LIVE】 TULIP ”THE LIVE” 40th memorial tour 名古屋センチュリーホール |
名古屋センチュリーホール
セットリスト 1.夏色のおもいで(Vol.姫野) 2.明日の風(Vol.姫野) 3.悲しきレイン・トレイン(Vol.姫野) 4.おいらの旅(Vol.財津) 5.置いてきた日々(Vol.財津) 6.セプテンバー(Vol.財津) 7.エジプトの風(Vol.宮城) 8.思い出のフリスビー(Vol.上田) 9.博多っ子純情(Vol.姫野) 財津「僕たちもみなさんも年をとりましたが、結婚前もありました。次の曲は結婚前に作った曲です。 10.僕のお嫁さん(Vol.財津) 11.逆回転 12.ここはどこ(Vol.姫野)
(15分休憩)
13.The Halo(Vol.財津) 14.ブルー・スカイ(Vol.財津) 15.心を開いて(Vol.財津) 16.風のメロディ(Vol.姫野&財津) 17.なくした言葉(Vol.姫野) 18.ぼくがつくった愛のうた(いとしのEmily)(Vol.姫野) 19.青春の影(Vol.財津) 財津「忘れられたころにヒット曲がでるグループでした。次の曲はそのヒット曲が無くて困っていたころにヒットした曲です。」 20.虹とスニーカーの頃(Vol.財津) 21.Someday Somewhere(Vol.財津) 22.Shooting Star(Vol.財津) 23.心の旅(Vol.姫野) (アンコール1回目) 1.銀の指輪(Vol.姫野) 2.あの娘は魔法使い(Vol.財津) 3.夢中さ君に(Vol.財津) (アンコール2回目) 1.魔法の黄色い靴(Vol.財津)
チューリップの追加公演に行きました。 去年の11月にも行きましたが、安倍さんの「思えば遠くへ来たものだ」が歌われなかった他はセットリストに変更ないみたいでした。 MCはあまり憶えてないですが、デビュー当時チェリッシュに間違われたことや、昔はコンサートでキャーキャー騒がれるのがいやだったけど、今はうれしいとか話していました。 正直なところ、財津和夫にはまた目の覚めるような、脳がしびれるような曲を新たに書いてほしいです。 昔の曲ばかりじゃつまらない。しびれるような新曲をほんとに期待しています。 それからハウリングが酷すぎる。聴き辛かったです。 プロとしてものすごく頑張っているのはわかるのですが、上田さんのドラムがそれこそコンマ一秒だと思うけど、遅くなっているので「悲しきレイン・トレイン」なんかは快速列車から鈍行列車に乗り換えたような気がしました。つくづくバンドってドラムスの腕にかかっているんだなあと思います。 個人的に同窓会的なコンサートは好きじゃないので、もうおなかいっぱいになった気がしました。 それこそ高校の同級生といっしょに行ったのですが、次はもっと違う要素のものが聞きたいなあとか話しながら帰りました。
| 2013年02月17日(日) |
CD『日々の泡』 長谷川孝水 1983.11.1 |
ついにCD化が実現した長谷川孝水さんの「日々の泡」がきょう届きました。 オーダーメイド・ファクトリーから、まさかの復刻リクエストが始まった時は(今頃なんで??)って思い、リクエスト集まるんだろうかと半信半疑でリクエストしたら、ついに復刻決定。 長谷川さんの歌はアコースティックで、スウィングしてジャズな感じですが、大人っぽくなく、子供でもなく、幻想的でありながら、リアルな言葉もありで、本当に他にはない音楽です。 ささやくような声でありながら、芯がしっかりしているボーカル。 この人の音楽に似た音楽を私は未だかつて聴いたことはありません。他の誰にもまねのできない世界を持っています。そしてアレンジがもう凝っていて、凝っていて。一体どんな楽器でこんな音を出しているんだろうと興味津々になって聞いています。 レコードは持っているけど、CDにしてほしかった一枚です。復刻のきっかけ作ってくれた方、ありがとう。やっと願いがかなってうれしい。きょうはもう5回も聴きました。 天国のお花畑にいるような気持ちになるかと思えば、「何度シャワー浴びたって プライドだけは流れ落ちない」という歌詞にはっと我に返ったり。どこかのお城に行きたい気持ちになりました。
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