二人ともキラキラしたドレスで孝子さんはピンク、ハコさんはグリーン。

1.琥珀色の思い出
2.ひまわり
3.銀色の少女

孝子さん「この曲はさだまさしさんと初めてコラボした曲で、最初に私がメロディーを作りました。さださんには「老いをテーマにお願いします。」とお願いして詩を作っていました。この詩を初めて見たとき、ハコは泣いていましたよね？」
ハコさん「もう、忘れてください（笑）。これは近い将来を思わせてくれる歌ですね。」
孝子さん「素晴らしい詩なので、詩もよく聴いてください。」

岡村孝子ソロ。
「りベルテ」という思いテーマのアルバムの中の１曲です。このアルバムはとても重い気持ちで作りました。ジャケットもロダンの「考える人」の真似をしています。
ここでファンの方が孝子さんへ「ジャケットの髪の毛が立っているのは？」とかきいて孝子さん「それはヘア・メイクさんの趣味だと思います。持っているみなさん、帰ったら見てみてください。」（笑）
4.秋の日の夕暮れ
5.一期一会
外国の学校の校歌を作りました。これから１０年後、２０年後、私がいなくなっても歌われるのかと思うとうれしいです。
6.勇気
４年前父が亡くなった時にひつぎに手紙を入れました。その手紙の一節が歌詞になっています。父が亡くなりとても過酷な状況でも曲作りはしなければいけない、私には子どもがいるので、育児もしなければならないという辛い状況の中で作りました。
7.Forever
8.夢をあきらめないで

15分休憩

宝くじの話と抽選発表
当選番号:３　（私は0で残念）１３０名の方に「夢をあきらめないで」のオルゴールが当たりました。

あみん、スマップを歌うのコーナーです。スマップさんの歌なら小さいお子さんから私たちより少しお兄さん、お姉さんの方達もご存じかと思いまして。

1.夜空ﾉﾑｺｳ
2.世界に1つだけの花

刈谷市＆合唱団＆あみん
3.明日があるさ（合唱団の方へのインタビュー）
4.上を向いて歩こう

ここで例の曲を歌います（笑）
5.待つわ
５年前にあみんを再始動させたときに「次世代へのメッセージなんで大きなことは歌えないけれど、１０年後の自分への歌なら作れるかなと思い作った歌です。
6.未来へのたすき
半そでのきれいなドレスに着替えた。孝子さんイエロー、ハコさんパープル。
アンコール1.
はぐれそうな天使

アンコール2.
天晴れな青空

毎年夏になると好きな夏の歌を集めてCD-Rを作り聴いています。
今年も作りました。

1.花火（TUBE)
2.WAO!（ユニコーン）
3.You're my sunshine(安室奈美恵）
4.渚にまつわるエトセトラ（パフィー）
5.SUMMER TOUR（RCサクセション）
6.OCEAN(B'z)
7.夏が来る（大黒魔季)
8.Point of no return(CHEMISTRY)
9.気ままにREFLECTION(杏里）
10.未来（Mr.Children）
11.渚（スピッツ）
12.君に、胸キュン。（YMO）
13.赤道小町ドキッ（山下久美子）
14.モニカ（吉川晃司）
15.モンロー・ウォーク（南佳孝）
16.Make-up shadow（井上陽水）
17.夏の終わり（森山直太朗）

あと、夏のクラクション（稲垣潤一）、花火（aiko)、HOTEL PACIFIC、湘南ガール（ブレッド＆バター）、ホテル・パシフィック（サザンオールスターズ）なども好きです。

スガシカオ FUNK FIRE 2012 　
　6/21　 クラブ　ダイヤモンド・ホール　オール・スタンディング　PM19：00〜21：00

新曲（タイトル募集していた歌）

ストーリー

魔法

ファンカゲリヲン

サナギ

19才

〜ワシントン GO GO FUNK〜
サヨナラホームラン
愛について
Loveless
叩けばホコリばっかし（坂本）
（前日が大阪でのライブで、打ち上げにメンバーでお好み焼きを食べたときのネタでメンバー紹介）
幸せであるように（FLYING KIDSのカバー）
炎（ファイヤー）（FLYING KIDSのカバー）
正義の味方
俺たちファンクファイヤー

-MC−
「FFはバラードなしっていう縛りがあるんだけど、6/27から２曲配信されるうちの1曲ばバラードなんで
　やってもいいスか？」

新曲（バラード　タイトル不明）

ミートソース

コノユビトマレ

「FFでやって欲しい曲No.1はこれだ〜！」
イジメテミタイ


アンコール

午後のパレード

黄金の月

-MC-
「一人になって、こんなにいいライブができるなんて思わなかった。きょうはスガシカオ史にのるくらいのライブでした。
今の俺の気持ちがそのまま歌詞になっている曲がありましたよ。これです。」

Real Face

途中、名古屋なのに大阪ーー！と叫んで「間違えました。ごめんなさい。ごめんなさい。」とあやまったり、
「事務所もソニーもやめて一人になって、きっとみんなは「あ、スガシカオ死んだな。」って思っただろうし、
俺が逆の立場だったら、「スガシカオ死んだな。」って思ったと思う。でも、俺はゼーーッタイ、死なねえー！！
もう一度、メジャーに戻る機会があったら、大暴れしてやる！！。」
「一人になってやっと小さい自主レーベルを作って２曲配信できるようになったけど、
プロモーションもできなくて、なのにこんなに来てくれてありがとう。」
ファンがあまりにも盛り上がりすぎくらいに盛り上がって大合唱するので、曲を止めて、
「みんなすごいストレスだね。俺たちもストレスたまってるけど、みんなここへストレス全部はきだせば？」

感想----------------------------------

久々のスガシカオの曲を聴いて、プロの音ってやっぱり重いし熱いと思った。
納得のいくものを作るために、メジャーな事務所もソニーも辞めて、一人で全部やるという潔さって何？と思った。
納得のいくものを作るために、今迄の積み重ねをチャラにするって自分はできないだろうと思う。
スガシカオは本当に純粋に音楽をやっている。
「（一人になっても）俺はゼーーッタイ、死なねえ。もう一度、メジャーに戻る機会があったら大暴れしてやる！」
という言葉にも衝撃を受けた。
最近（もう一度、大暴れしてやる！！）なんて言葉を聞いたことがない。新鮮だった。
ライブ・ハウスのオールスタンディング、ぎゅうぎゅう詰めで満員電車に揺られているみたいなライブだった。
「11月にツアーやります！」と約束してくれた。うれしい！！

とにかくファンが全員絶叫して、絶叫してみんなおかしくなりそうだった。
ファンのゆれる手とか見ていたら夢を見ているようだった。みんなよっぱらいみたいだった。
一夜明けて、スガシカオのブログを見たら「名古屋でのライブは神レベルだった！」と書いてあったので、
（ああ、あれは夢じゃなかったのだ）と思った。
私自身、個人的にも歴史に残るライブだと思う。
ただ一つ、自分は純粋なものが好きだということがはっきりわかった。
つまずいたり、あほらしいことばっかりが続いて何のために生きているのかさっぱりわからなくなるけど、
これからも自分の好きな純粋なものを大事にしていけばいいのかもしれないと思えた夜だった。