| 2010年11月17日(水) |
CD『fruitcake2』 fruitcake |
オランダのフュージョン・グループ「フルーツケーキ」のセカンド・アルバムです。 これもとってもポップで爽快な曲ばかりです。 30年近く前の音楽とはまったく思えないです。私はこういうのが一番好きなのかも。
01. HEARTBEAT 02. WASHINGTON SQUARE 03. COOL AND GENTLE 04. LOBSTER FUSION 05. CASINO JUMP 06. BREAKFAST AT BENNY'S 07. KAYO 08. SCREEN MUSIC 09. YOU CAN MAKE ME 10. GAME FOR TWO 11. MARIMBA 12. BEN'S BOSSA 13. SUPER STRUTT
| 2010年11月12日(金) |
CD『fruitcake』 fruitcake |
このフルーツケーキというグループはオランダのフュージョン・バンドなのですが、私は最近まで全く知りませんでした。 最近、シャカタクの曲が好きでよく聞いていたのですが、シャカタクの曲とこのフルーツケーキの曲が感じが似ているという記事を何処かで見て、興味を持ちました。 そして「フルーツケーキ」という名前もなんだかすごく気に入ってこのファースト・アルバムを買いました。 確かにシャカタクのような明るい爽やかなメロディーの曲が多く、聴いていると自然に爽やかな気分になれます。 30年前の音楽とは思えない鮮やかさです。
1. I LIKE THE WAY 2. A LITTLE PLACE IN MY HEART 3. PARTY IN BRASIL 4. WE'RE HERE TO PLEASE YOU 5. YOU'VE GOT ME GROOVIN' 6. RIO DREAM 7. WHEELIN' AND DEALIN' 8. SUMMER MELODY 9. IN THE RIGHT DIRECTION 10. SHORT TIME 11. TRY SIX 12. MELTING POT
| 2010年11月11日(木) |
CD『メガベスト』 太陽とシスコムーン 2008.12.10 |
急に思い立って太陽とシスコムーンのベスト・アルバムを買いました。 このグループ大好きだったのです! 「ASAYAN」で普通の若い女性が一生懸命頑張ってスターになっていく様子を毎週楽しみに見ていました。 メキメキと上達して、歌もつんくのせンスが光っていて見ていて爽快でした。 「モーニング娘。」ほどアイドルっぽい感じではなく、かと言って「MAX」みたいはプロフェッショナルでもなく、努力して歌やダンスが上手くなった太陽とシスコムーンは友達みたいに思えました。たしか民謡を歌っていた人や体操の有名な選手がメンバーにいて、興味深かったです。 今、聴いてもディスコ調やちょっとAORっぽい曲や今回はあの「ズルい女」の音源も出てきたのですね。びっくりです。 「月と太陽」は名曲です。「ガタメキラ」は今聴いても思わず踊ってしまいます。 なんで、あんなにすぐに改名して解散してしまったかもうすっかり忘れてしまいましたが、「ASAYAN」はホントに楽しみだったし、つんくのプロデュースの力を見せつけられて、こうやってスターは作り出せるのか!と毎週感動してました。 今、聴いてもかっこいい楽曲ばかりです。 もしかしたらつんくはこの「太陽とシスコムーン」でプロデュース力をつけたのではないでしょうか。そう思うと不運なグループだったのかな。名前もかっこいいよ。でも、シスコムーンって何? それにしてもつんくの書く女性の気持ちを歌った歌って、決して女には書けない歌だなあとつくづく思います。あんな言葉は女には書けないなあって。
1. 月と太陽 2. ガタメキラ 3. 宇宙でLa Ta Ta 4. Everyday Everywhere 5. Magic of Love 6. 丸い太陽-winter ver.- 7. DON’T STOP 恋愛中 8. HEY!真昼の蜃気楼 9. Get on my Love 10. Versus 11. ENDLESS LOVE ~I Love You More~ 12. YES!しあわせ 13. ズルい女 (Unreleased Studio Recording Ver.) (未発表音源)
| 2010年11月10日(水) |
【LIVE】安室奈美恵 PAST < FUTURE 2010 三重県文化会館大ホール |
PAST < FUTURE 2010 安室奈美恵 三重県文化会館大ホール
01 FAST CAR 02 ROCK STEADY 03 COPY THAT 04 Sexy Girl 05 FUNKY TOWN 06 CANT SLEEP, CANT EAT, IM SICK 07 FIRST TIMER 08 WANT ME, WANT ME 09 Bad Habit 10 WILD 11 Dr. 12 Steal my Night 13 think of me 14 The Meaning Of Us 15 Baby Don't Cry 16 Do Me More 17 BLACK DIAMOND 18 LOVE GAME 19 ROCK U 20 WHAT A FEELING 21 Shut Up 22 Defend Love ----- アンコール ----- 23 COPY THAT(バンドメンバー&ダンサー紹介) 24 Break It 25 Get Myself Back 26 MY LOVE
奈美恵ちゃん、声が枯れるまで歌ってくれて、踊りも完璧で素晴らしかったです。天才が努力するとあんなにも超人的なパフォーマンスができるのですね。 マイケル・ジャクソンと肩を並べられると思います。 でも、あんなにも激しい歌とダンス、そして演出。1年、いや2年ずっと走りっぱなしなので、喉と体を大切にしてください。 「shut Up」では声がかすれて私の方が涙が出そうになりました。 「Baby don't cry」は何度聴いても良い曲で、私は今回も泣いてしまいました。 歌、ダンス、立ち位置やダンサーとのからみなど全部覚えるなんて普通の人間にはできません。 ほんとにすごいね。日本一頑張っている人の一人だと思いました。 奈美恵ちゃん、体を大切にしてこれからも走りつづけてください。ずっとずっと応援します!
| 2010年10月07日(木) |
LP『YOKOHAMA』 柳ジョージ&レイニーウッド 1979 |
柳ジョージさんの声とレイニーウッドのファルセット気味のコーラスは絶妙な味わいをかもし出していました。 とても好きでした。 一番好きな曲は「プリズナー」。
人はみんなPRISONER 広い都会の見えない鎖に繋がれても 踊り続けるよ
あの頃はあまり意味がわからず警察に捕まることが罪だと思っていたけど、今になると本当に人はみんななんらかの罪を知らず知らずのうちに背負うものなんだとわかってきました。
あと「Fenceの向こうのアメリカ」も好きでした。 この曲を通して行ったことのないアメリカを眺めていたような気分でした。 今もしみじみといいアルバムだと思います。
1. プリズナー 2. What Do You Want 3. コペンハーゲン・パーク 4. 嘆きのピエロ 5. パブ 6. 雨に泣いてる… 7. 港亭 8. グルービー・ガール 9. ヘイ・ダーリン 10. チャイニーズ・クイーン 11. 本牧綺談 12. Fenceの向こうのアメリカ
| 2010年10月06日(水) |
LP『軌跡-岸田智史武道館ライブ』 岸田智史 1980 |
岸田智史さんの1980年の武道館でのライブ録音です。 当時岸田さんは「3年B組新八先生」で主演をされていたようです。MCでそのお話をしていました。 私は「重いつばさ」を聴いてこの人の歌をますます好きになりました。 デビュー曲「蒼い旅」の「死ねなくて生きてきた ただそれだけなのに」というフレーズもつきささりましたが、全く違う意味で「重いつばさ」には救われました。 この人の歌は本当にあたたかい歌が多くて「夕陽のなかで」「from L.A.」 「心の悩み」「螺旋階段」などフォークっぽいけど、ポップな部分も兼ねていて素晴らしい才能だと思いました。 確か全盛期の頃、ニューヨークへ行かれたと思うのですが、「ニューヨーク」や「from L.A.」などを聴いていると、アメリカで本当に楽しく充実した時間を過ごされたのだなあと思います。岸田さんの歌、また聴きたいです。
| 2010年09月04日(土) |
LP『Mr.NewYork』 Bob James 1980 |
ボブ・ジェームスの1980年のベスト・アルバム。良い曲ばかり。 「We are all alone」が収録されているので買った。 ジャケットは1980年のニューヨーク。世界貿易センターツインタワーが大きく堂々と写っていて胸が痛くなる。
A-1 Sparkling New York 2 We're all alone 3 Touchdown 4 Big stone city
B-1 Angela(Theme from "Taxi") 2 Rush Hour 3 Night Crawler
| 2010年09月03日(金) |
CD『イン・コンサート・ピアノ・ファンタジー』 中村由利子 1998.7.1 |
中村由利子さんのピアノ・コンサートのライブ盤です。 最初の始まりの音を聴いて泣いてしまいました。 なんだかそっとやさしく背中を押されたような気がしたのです。 お客さんの拍手の音もピアノの音に溶け込むようにやさしく気品が高く、拍手の音がすばらしくこのCDの演出をしていると思います。 全曲好きなアルバムです。
01-01 オープニング|あなたが微笑む日 01-02 MC#1 01-03 夢の夜会 01-04 風紀行 01-05 ロング・ロング・アゴー 01-06 ビヨンド・ザ・シー 01-07 私の騎士 01-08 「シュレディンガーの猫」テーマ 01-09 ブレス・オブ・フィールズ 01-10 MC#2 01-11 イメージリクエスト〜モロッコ旅行 01-12 ウィンター・ロマンス 01-13 伝説の町 01-14 夢の帆影 01-15 エターナル・フィールド 01-16 ロマンス 01-17 MC#3 01-18 オン・ザ・グリーン・アース 01-19 MC#4 01-20 誓い
| 2010年09月01日(水) |
LP『星空のステージ』ミッシェル・ポルナレフ 1975 |
ポルナレフのアルバムで唯一買ったものです。 これはジャケ買いしました。ハートにヘッドホン突き刺さっているのを見て「このハートを聴いてくれ!」と言っているように見えたので買いました。 私はポルナレフのシャンソンが好きでしたが、このアルバムでは英語です。しかし、独特の上品さがあり、特にB面の曲は全部好きです。 よっぽど好きだったようで、LPの歌詞カードのB面の曲名のところに二重丸がいっぱい書いてありました。 私はエルトン・ジョンも好きですが、ポルナレフの気品あふれる作品も大好きです。 このアルバムの「愛の旅人」では、まだ若いリー・リトナーのギター演奏がピカピカに光っています。
SIDE-A
1 . 星空のステージ Fame A La Mode 2 . 火遊びはやめて No No No No Not Now 3 . 失われたロマンス Wandering Man 4 . 愛の旅人 So Long Beauty
SIDE-B 1 . 僕のレディ・ブルー Come On Lady Blue 2 . 雨の日のラヴ・ソング Rainy Day Song 3 . 僕の恋は救世主 Jesus For Tonite 4 . 青春の傷あと Holding On To Smoke 5 . 君を夢見て Since I Saw You
| 2010年08月30日(月) |
CD『本当は怖い愛とロマンス』 桑田佳祐 2010.8.25 |
桑田さんの新曲はコミカルで面白いけど、真実味がしっかりある。 「本当は怖い愛とロマンス」ってまさにその通りだと思う。 身近でも(あんなにラブラブだったのに、なんでそんなことに…)とびっくりするくらいに不幸になっている人がいる。 小さいきっかけで誰かを好きになったりするけど、それと同じように小さいことで大嫌いになることも多々あるわけで、それがこじれると最悪の状況になったりする。 すぐに忘れるようなことだといいけど、人によっては一生ひきずったりすることもある。 桑田さんだからこそそういう愛とロマンスの真実を歌えたんだろうと思う。 こういう歌を30代くらいのアーティストが歌ったらしゃれになんないと思う。 このCDにはライブ録音の曲が6曲も収められていて大サービスだ。 私は「Rock and Roll Hero」が収録されていたので買った。 この歌の中で桑田さんは「日本はなんかへんじゃない?あほみたい。泥舟に乗って舵取りもいなくてどこへ行く?」と7年くらい前に歌っていたけど、日本は今や桑田さんが歌った通りになってしまった。 どっかの予言者よりも桑田さんの歌の歌詞の方が当たっていると思った。 桑田さん、早く元気になってください。
1.本当は怖い愛とロマンス 2.EARLY IN THE MORNING 3.今でも君を愛してる (Live!Bonus Tracks) 4.しゃアない節 (Live!Bonus Tracks) 5.東京 (Live!Bonus Tracks) 6.誰かの風の跡 (Live!Bonus Tracks) 7.ダーリン (Live!Bonus Tracks) 8.ROCK AND ROLL HERO (Live!Bonus Tracks)
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