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木津未来会議の日記
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2010年08月16日(月) 全員協議会の意味

議会の議員全員が参加する協議会が開催されました。
いつも議会のいろんな会議を傍聴される市民の方がお一人が、傍聴されています。

木津川市では、全員協議会も正式な会議に位置付けられ、傍聴も可能となっています。もちろん、自治法に規定されている議会運営委員会が上位の委員会ですので、それを上回る内容を協議・調整することはできませんが、議会運営に関わることを議員全員で調整する場として、私は大歓迎なのです。

さて、その内容のご報告です。
1 議会基本条例策定特別委員会の取り組み状況について
2 議員定数のあり方勉強会の取り組み状況について
3 インターネット配信作業部会の取り組み状況について

1では、委員長より過去9回の委員会の報告と議会基本条例の素案の内容が説明されました。そして、今後の予定として8月27,28,29日に住民説明会を開催するので、委員以外の方も参加してほしい、また今後議会報告会を実施していくにあたり、伊賀市で実践されているのを議員全員で日を分けて参加してほしいと、の説明がされました。

その後意見交換にうつって。
委員以外の委員より
「条例の素案の文言について、修正しては。修飾語はできるだけ避け、曖昧さをなくしたほうがいい。福祉の増進とあるが、最初は福利であったはず。福利の方がよいのでは。」に始まり、
他の委員からも
「特別委員会の委員とそうでない議員との意識の差が大きい。12月の条例制定は性急すぎるのでは。」
さらに、別の委員より
「議員全員の理解と合意でもって進めていくものであり、たとえば会派の問題など一人会派を認めるか否かなど議会内部で意見が統一していない今の段階で、市民への説明会実施は早いのでは。」
などなどいろんな意見が出されました。

そこで、特別委員会の委員より
「4月より9回の委員会を開催して、いろんな意見交換を経ての結果が今の素案です。この場で文言の修正を提案されると、今までの委員会での議論は何だったのかと思う。今後どうしていくのか。」
「会派での説明をしているのではないのか。会派の中で調整することではないのか。」など委員と委員外の温度差が濃厚になってきました。

私も特別委員会の委員ですので、聞いていてそもそも・・との思いを確認したく、頭の中で整理をしていました。

その内容は、そもそも全員協議会は、
全員への説明会であり、当然意見を交換することは有意義であります。
そもそも特別委員会を設置したのは議会であり、委員の選出も議会で決定しているものです。
傍聴も可能であるなら、
委員外発言を求めることも可能な委員会ですので、
議員全員にその機会は保障されているのが特別委員会です。
そこまで整理をした後で、

思わず、私は、「3月の議会で議運の委員長より設置提案がされた時に、私が質疑しましたよね。1年をきった時間の中で基本条例を策定していくための委員会ですよね。他の自治体では2年をかけてしている事例もあるが、短期間でできるのですかと。それを受け、その方向で進めると委員長が答えられ、全員賛成で認めた委員会ですよね。実際の条例提案は12月でないと、3月では実行せずとなるのだから、その方向で議員全員の確認をとってはどうか」と。

住民説明会、中間報告、パブコメなど、今後の進め方を確認してひとまずこの件については終了しました。

続く2です。
進行役の議長が2の説明を求められたので、
すかさず私が手を挙げました。
くれは「この議員定数の在り方勉強会について聞きたい。いつどのような経過で設立されたのか、委員はだれが全く私は知らない。当然正式な委員会ではないのでしょうが、今まで検討された内容は聞きますが、その前にこの勉強会の位置づけを確認したい。というのは、さくら会発行の議会だよりに木津川市議会ではありかた勉強会を開催しとの文言があったので、其の意味での確認です。」と。

議会事務局長が答えてくれました。
「昨年8月に各会派およびくれはさんよりも議会の課題を提出してもらった。それをもとに今後の進め方を会派の幹事会で協議し、今年の2月に議会運営委員会で設置を協議したもの。あり方勉強会は正式な会議ではないです。」
と言われたので、
「議会運営委員会で設置をと言われてもわたしは傍聴していたはずだが、そこでメンバーが決定されたものではないはず。あくまでも任意の会議であり、今日初めてその存在が明らかになり、全員に説明されるということなので、説明は聞きますし、その後議論していきたい。」

会長(尾崎議員)より、過去6回の勉強会の意見や進め方について説明がありました。
長くなりますので、続きは後日にします。


2010年07月08日(木) 議会改革のために アンケートのお願い

3月議会で議会基本条例策定特別委員会が設置されました。委員13人で月2回のペースで議論を続けています。(4月19日の日記にも少し報告しています)

アンケートで住民の意見を聞こう!ということになり、

項目はどのように?
対象者は?
提出方法は?
などなど、3回の委員会での審議をへて7月1日付けで皆様にお届けすることができました。

市のHPでも公表されています。コチラから。木津川市議会に関するアンケート



木津川市議会は、議会の活性化と議会改革に向けて取り組んでおり、その規範となる議会基本条例の制定を推進しています。

 この条例は、議会がより市民に開かれ、市民の期待に応える議会づくりを目指すものです。

 つきましては、市民の方々の「現状の議会に対する評価」と「議会改革に向けてのご意見」などを条例に反映したいと思います。
 アンケートへのご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

平成22年7月1日     木津川市議会・議会基本条例策定特別委員会



市内在住の20歳以上の方に機会があります。
議会に対して、議員に対して皆様の率直なご意見やお考えをお寄せいただくチャンスです。

抽出して一部の方へアンケートの依頼をする方法もあります。
が、より多くの方への機会を設けたたほうがよいのではということになりました。
となると、提出方法は郵送料がかからないようにするための方法はどうしましょうとなり、
回収ボックスを置く公共施設を多く準備してと、
ファクスやメールでの方法も入れとと。

項目についても、この表現では答えにくいのではなどなど。

委員13人で議論した結果のアンケートです。

ぜひ多くの方のご意見をお待ちしています。






2010年07月06日(火) 京都府水洗化総合計画検討委員会へ

この間、いろいろ書きこんできた請願に関連して・・・
京都府で行われている水洗化総合計画検討委員会を傍聴してきました。
京都府水洗化総合計画検討委員会

2007年9月の都道府県構想を早急に見直すようとの国の求めに応じて、
京都府では、2008年に基礎調査などを経て、2009年7月に第1回の検討委員会が開催され、今回5回目の委員会が開催されたというものでした。
委員5名と府の担当職員、それと市町村の職員が出席されていました。木津川市からも3名の職員が参加していました。
傍聴は、私とあと1名です。

3月23日から1ヵ月間のパブリックコメントの実施とその後整理を経て今回今後の方向性などが協議されるようなので、傍聴したのです。

パブリックコメントでいただいた貴重な意見の結果が報告され、さらに計画に反映するものなどの説明があり、その後委員からの意見、質問が少し出されていました。
委員から「なぜ他の市町は32年度末で100%の水洗化普及率であるのに、木津川市のみがそうではないのか。」
との質問が出されました。

そういえば、府内の検討対象7市5町で100%に達していない計画は、木津川のみでした。
「木津川市は、整備区域が広いため、財政状況などにより計画を見直しても100%にならなかったためです。」と、府の担当の回答でした。
その後、2,3の質問があり、
最後に参加されていた舞鶴市の担当より、見直しの経過の報告がされました。「下水道料金の改定もあり、計画を府より前倒しして実施しました。
2月に変更規模を発表し、地元に説明を実施したところです。22年度より取り組みができそうで、当初地元の理解が得られるか心配したが、うまくいきそうです。」という報告でした。

今後は、府議会に説明をし、年内をめどに水洗化計画が公表される予定とのことでした。





2010年06月26日(土) 事業仕分け研修会

昨年、初めて事業仕分けの仕分け委員を大津市で実践させていただいた。
木津川市が実施した仕分けは、事業仕分けの原則から外れている、改善せよと質問している身です。自分自身もさらに実践力をつけねばと思っていたところに、滋賀大地域連携センター事業仕分け研究会の石井先生より研修会の案内が届きました。

「事業仕分けの質的な向上を図るために、事業仕分け研修を行いたいと思います。突っ込み方、議論のプロセスなどを学びます。ぜひご参加下さい。」
とありました。

議会も終了しているしということで、いざ大津へ。

サテライト室に到着して、資料を受け取り参加名簿を見てびっくり!
なんと木津川市の職員2名に行政改革委員5名が参加されていました。

3班に分かれて着席し、効果的な進め方のレクチャーを受けました。
その後、以前実際の仕分けで実施された「大津市青少年育成事業」と「大津市科学館事業」2事業を用いて実践です。

シートを5分で読み込んで、質問、確認事項などを書き出します。できるだけ多い方がよいとあるのですが、シートだけでは不明な点が多く、私は3点
ずつしかあげられませんでした。
論点を整理して、その後、15分でディスカッションをするというものでした。

コーディネーターの進行のもと、仕分け委員の発言が重なっていきます。
市職員役の説明員が説明を追加したり、口ごもったりしつつも、一問一答式で、論点が整理されていきます。

研修とはいえ、時間制限の中で本番さながらの緊張感で進められました。コーディネーターの見事な押さえに、自分の仕分け結果が明解になっていくのを感じてました。

実際には、その場でシートが配られることはありませんので、事前準備ができるのですが、とりあえず本番さながらの緊張感と初対面の方と一緒にチームでの仕分けが体験できたように感じました。

最後に仕分け人の募集ありました。私も参加させてもらおうと思います。


帰りにJR大津駅で見つけたキャップ集め箱をパチリ!





2010年06月24日(木) 不祥事根絶を願う請願は、議会で否決

「不祥事根絶のための制度改革と、議員の説明を求める請願」の本会議審議の結果です。
片岡さんは、議長より退席を求められましたので、24人での審議でした。

まず、委員長報告がされました。委員会での私の趣旨説明の内容、それに続く委員からの質疑とそれに対する私の意見(9日、10日の日記を参照)
を詳細に報告されました。
委員会では賛成少数で不採択でしたと。

討論に移りました。
最初は私の請願に賛成の討論です。
以下長文ですがお読みください。

「不祥事根絶のための制度改革と、議員の説明を求める請願に賛成の立場で討論をします。
2月4日、副議長が遼捕され、翌日の新聞各社で大きく報道され、さらに庁舎、副議長室などへ捜査が入り、これも新聞に取り上げられました。このことは、新生木津川市にとって大変不名誉な事件であり、市民の皆様から憤りや失望の声をたくさんお聞きしました。それは議員の皆様にも同じような状況にあったのではと思います。

司法の判断の確定すなわち略式起訴という有罪の決定が出されてのちの2月25日、この不祥事に対する議会としての今後の取り組みを求め請願という形にして、提出がされたわけです。氏名を挙げられている2名の請願者の方と賛意を示された2名の方の勇気に私は敬意を表するものです。

今回の請願は、趣旨にも書かれていますが、法を守る立場にある議員・政治家が不法行為をしたことは、遺憾であり、このことを教訓に、今後住民が納得する透明性が高い市議会となることを願ってのものであります。そして具体的な項目として3点が挙げられています。

1議員の政治倫理条例を早急に制定すること
2今回の事件の全容を明らかにされるよう、議会として求めること
3その他、今回の事件に対して議会として適切な措置を講じることの3点です。

議運での委員の皆様の紹介議員である私への質疑の中で、事件の全容を明らかにするとか適切な措置を議会として講じるとはどういうことか、請願者や呉羽さんはどう考えているのかなどの多くの質問をいただきました。

その中では私の考えや市民の方の意見をお伝えしましたが、今回の事件を受けて今まさに議会にその自浄作用があるかどうかの姿勢が問われているのだと思います。副議長を辞任されましたし、そのことについては議会だより第12号で副議長を辞任願いが提出され許可されたとの一文の記載はあります。請願された時点では、副議長辞職も伝わっていない段階でありましたが、これだけでは不十分という思いで、今後木津川市議会がどうしていくのか、それを形で示してというのが今回の請願者の思いです。

委員会審査の中で、議会として今政治倫理条例については議会基本条例とセットのものであり基本条例特別委員会を設置して取り組んでいるだから、不採択との委員の意見がありましたが、そもそも請願とは憲法16条に規定された国民の権利で、公の機関に対して要望を述べる行為であります。

請願の採択については、議員必携にも記載されているように、願意が妥当であるか、実現の可能性があるかさらに議会の権限事項に属する事項であるかが判断基準とされています。
さらに願意の妥当性とは、法令上あるいは公益上の見地から見て合理的なものをいい、実現の可能性とは緊急性や重要性及び財政状況などからみて、ごく近い将来実現の可能性があるものをいい、厳格に解釈しなければならないとされ、議会の意思が相反することにならないよう留意すべきいであるとされています。

政治倫理条例については議会基本条例とセットのものであり基本条例特別委員会を設置して取り組んでいくのだから、との発言は政治倫理条例を制定することを示しているとしたら、それを理由に不採択とはなりえない、それこそ、議員必携の議会の意思が相反することにならないようとの注意を無視した判断であり、間違っていることを指摘します。

私たち議員は全体の奉仕者であり、一部の奉仕者であってはなりません。住民を代表する公選で選ばれた公職者がその地位による影響力を不正に行使して私欲を図ることなどあってはならないことであることは言うまでないことです。

議員の政治倫理条例第1号は、1983年堺市で誕生しています。きっかけは、議員が収賄事伴で有罪が確定したのをうけて作られたということです。条例には問責制度を設け、有罪判決を受けた議員を説明会に呼び、責任を問う仕組みを盛り込んだようです。事件を受けその対策を盛り込んだ堺市独自の条例ができています。

信頼の回復とは議長のことばですが、ことは1議員に対する信頼の失墜ではありません。木津川市議会としてこの問題を受け止め、今後議会としてどうするのかが問われている問題です。堺市の倫理条例の設立経過にもありましたように今回のこの件を真摯に受け止めて木津川市議会の対応を願うものです。

19年の6月定例会で、資産公開の条例を提案された市長に対して修正案が出され、議員まで拡大して公開というような議論の中で政治倫理条例については賛成というご発言が宮嶋議員、片岡議員の発言を会議録から確認していることをお伝えしておきます。

ぜひ、今回請願を名前を挙げてされた2名の市民と賛意を示された2名の方の不正を許さないまちへ木津川市議会へとの思いをくみ取っていただき、これからの木津川市議会に対する市民の信頼回復を請願者の思いと一緒にしていきますよとの議会の意思を示して頂きたいと思います。議員の皆様の賛意を示していただきたいと思います。」

その後大西議員が委員会で言われていたように倫理条例は議会基本条例に入れるべきものであるから、必ずやりますので請願に反対と。

宮嶋議員は、本来議員辞職するものであるが、辞職を求める運動も起きていない。請願の趣旨には賛成できる、と。


採決の結果、
6対18、賛成少数で不採択となりました。
賛成者:宮嶋、酒井、村城、森岡、山本、くれは
反対者:伊藤、大西、炭本、西岡、深山、七条、倉、出栗、高味、梶田、曽我、
    吉元、阪本、木村、織田、島野、中谷、尾崎  (敬称略)

請願者から、市民の意見を汲まない議会である、現に策定するのなら市民の思いを採択したうえで
一緒に作っていこうとなるのではと思うのに。どうにもねじれた感じで納得いかない結論ですとの
意見をいただきました。



2010年06月23日(水) 請願審査を終えて・・

本会議最終日です。
請願2件が本会議で議決されました。

6か月前に提出された継続審査をしてていた「公共下水道に関する請願」と、「不祥事根絶を求めて」の請願の2件です。

それぞれ委員会での審査結果が報告された後、質疑、討論を経て採決がされました。
下水道の請願は、委員会では3対2で不採択でした。
結果は、15対10で採択となりました。
賛成、すなわちみかのはら地域を公共下水道計画へ編入することに賛成の主な理由は、
酒井議員「住民への説明が不十分」
炭本議員「公共下水道の計画が加茂町時に約束されている、合併浄化槽の性能が不確か」などというものです。

私は、この間常任委員会の委員として悩みつつ、審査した結果反対の討論をしました。
長文ですが、以下です。
「木津川市加茂町みかのはら地域の公共下水道に関する請願」に不採択の立場で討論します。この請願が議会に提出され12月議会以降の委員会において審査を重ねてきました。6か月を経ての審査結果が先ほど委員長よりご報告ありましたが、私自身この請願審査にあたってはこの半年間考え悩んできたことは事実であります。

請願を受けて後、請願者の方より連絡をいただき、現地を案内していただきました。請願者の方々の熱い、長年の思いや願い、地域としてのまちづくりに向けての活動などをお聞きしましたし、合併したら公共下水道ができるとの過去の加茂町長の発言などを信じて今まで待たれている住民の方にとって、今回の市の見直しは納得できないとの気持ちは、理解できます。

しかしながら、私は市全域を、そして将来の市の財政に責任を持つ議員の立場であります。
今回の請願要旨は「みかのはら地域を公共下水動計画に編入すること」であり、それを採択するか否かが問われているのです。
私自身、木津町時より、公共下水道事業の見直しの必要性を感じていましたので、所属委員会で岐阜県の瑞浪市へ研修に行きました。そこでは、経済比較、整備時期、財政力などを考えて、地域を細かく細分化した上で、再検討をされていました。そのような見直し・検討を木津町もすべきと述べてきましたし、市になってからも委員会で瑞浪市へ視察をされ、委員会としても見直しの提案をされてきていたように認識しています。
そして昨年21年3月に作成された汚水処理施設整備計画構想はまさしくその方向で検討をされた結果のものです。その意味で、私が構想案を支持する理由の1つがこれなのです。みかのはら地域に限らず市内全域を国の方向や府の計画と合わせて見直しをしたことつまり手法を支持するということです。
次に、具体的な検討内容が市民の目線に立った項目を優先した、基準の設定であるかどうか、またその基準に沿って市民と対話を行いながら処理方法の見直しを行っているかどうかとの2点がそろっているか否かを検証しました。
必要な項目として私が思うのは、市民にとって、整備費や維持費がより安く、個人負担がより少なく、工事期間がより速くが基準になっているかどうかだと思います。ほぼその方向の基準が設定されていることを確認しています。ただ、一般質問でも指摘したように維持経費に関して浄化槽の方が高額となっていますので、その点については、今後軽減策を検討すべきではありますし、市町村型浄化槽の検討や導入を市長も部長も名言されましたので、内容も認めることができます。
市民との対話の部分ですが、地域審議会への諮問、地域長・副地域長への説明、そして先日の6月2,3の住民説明会の実施、さらには参加者へのアンケート実施と再度の説明会の開催予定など住民への説明を実施されていること、対話の方向は取られています。
つまり構想案の方向性及びその内容、住民説明の3点の姿勢を確認できるというものです。

そもそも請願とは憲法16条に規定された国民の権利で、公の機関に対して要望を述べる行為であります。請願の採択二ついては、議員必携にも記載されているように、願意が妥当であるか、実現の可能性があるかさらに議会の権限事項に属する事項であるかが判断基準とされています。「願意の妥当性」とは、法令上あるいは公益上の見地から見て合理的なものをいい、「実現の可能性」とは緊急性や重要性及び財政状況などからみて、ごく近い将来実現の可能性があるものをいい、厳格に解釈しなければならないとされています。

ただ、今請願要旨にあるように水質汚濁と環境の悪化が進んで、低地の下流地域への溜まり、については現地視察を通してその状態も見て、農業用排水路の未整備による水環境の悪化が見られる箇所が数箇所あるのを確認しました。市としても早急に改善していくべく、その方法などを検討すべきであり、市の水環境を守る施策と位置づけ、地元の意向を十分汲んだ上で、木津川市のふるさとともいえるみかのはら地域の財産を守るための取り組みを早急にすることが必要と、委員全員が思いを共感したものです。それを形にしたのが先ほど委員長が意見として述べていただいた内容に集約されているものです。

公共下水道計画に入れてとの願いを議会で認めることにより、排水路の整備が遅れていくのではと懸念します。

府の計画と不一致な市の計画だと、当地域の27億円といわれる工事費がすべて市から捻出されなければならないことになります。その上、現在の計画区域に最低10年がかかると
言われています。
現在の下水道事業会計の1 2 0億円を超える公債費、借金がある状況で、返済に充てる公債費が増大し、その結果一般会計からの繰入金が膨らみ市の財政を圧迫してくる状況を考えると、議員としてこのまま、見直しをすることなく、進むことに対して議員としての責務から考えて私はできません。

以上、見直しの方向性及び実際の基準、住民対話の姿勢の3点及び、今後のみかのはら地域の水環境の整備、排水路整備をより進めるために私はこの請願は、不採択すべきと断腸の思いでの決断であります。

最小の経費で最大の効果をあげ、市民福祉の向上に努めること、私たち議員は全体の奉仕者であり、一部の奉仕者であってはならないのは言うまでもないことです。皆様の賛同をお願いし討論とします。」

市の財政を考える議員としての判断をしました。今後請願採択により扱いがどうなっていくのか、心配です。
 
      (敬称略)
請願賛成者 伊藤、大西、炭本、梶田、片岡、織田、島野、西岡、七条、
      深山、酒井、宮嶋、村城、森岡、山本

請願反対者 倉、 出栗、高味、吉元、阪本、尾崎、木村、中谷、曽我
      くれは 

不祥事の請願結果は、明日の日記で報告します。 



2010年06月17日(木) 緊張の一般質問です

一般質問4問にまたまた挑戦!
いつも終わってから、やはり時間切れかとも思いつつ、でも伝えないと問題化もしないからと前向きにとらえつつの一般質問です。

6月議会は、次年度の予算への反映時期でもあるかなと意識しつつ、質問項目を選定します。
今回の4問は、今最も確認しておく必要を感じていた公共下水道計画の見直しに関連して。請願者の熱い思いを感じつつも、見直し計画の内容を踏まえて、今再度検討すべきことを求めました。

再質問制限回数なし、一問一答式を最大限活用しなくては。
市長や部長答弁を聞きつつ、次なる質問を瞬時に構成して臨む、制限時間を眺めつつの攻防に身が引き締まります。

2問目の入札改革その後は、12月3月議会の質問で準備中、検討する答えられたものの確認の意味での質問です。

2問目が終わったところで、休憩が告げられました。
休憩中に、今回初めて傍聴していくれていた友人に感想を聞いてと。

さて再開。
積極的に情報公開せよと、教育長、市長とのやり取りに、
最後はバスの割引制度であるプリペイドカードの延長を求めた質問でした。

「時間なかったやんか。3問目えらい粘っていたから。」とは同僚議員の感想でした。

全文アップしますので、ご覧下さいね。



木津未来会議