| 2003年02月23日(日) |
お友だちがいっぱい(全部男なのは何故だ・・・) |
私は片付け魔なので、モノを整理して捨てるのが大好き。今日は音楽テープに手をつけた。聴いてみていらない物は捨てよう。
昔ミニFM局で音楽番組のDJをやっていた時のテープも出てきた。「それでは今週の1曲目はツェッペリンの『聖なる館』から、"Dancing Days"」なんてやってるし。
前やってたバンドのデモ・テープが出てきた。タイトなドラム、重くうねるベース、ディストーションぎゅんぎゅんのギター、美しいアコギ、ふらふらしたビオラ、そこにぶつぶつと英語で喋ったり、ほわほわ歌ったりしてる私。・・・ヘンなバンド。全部インプロビゼーション(即興)だし。強いてかっこよく言えば、プログレに環境音楽を足して、ヴェルヴェッツを一滴たらした感じ?
懐かしくなりOS(g)に電話した。いつの間にか隣駅に引っ越してきてるし。ダンナの失踪を聞いて、「真面目そうな人だったのに!」と驚いてた。そう、うちのダンナは猫かぶり。
ちなみにこのギター、3人も子供がいながら、奥さんを強姦して離婚されたダメ男。去年、たまたま知り合った言葉も通じない子連れの中国人女性と再婚。「美人でもないし、たいして好きでもないけど、まあ何となく」だそうだ・・・。
OSと携帯で話してたら、家の電話が鳴った。福岡で画家をしてる友人のHIからだ。5年前まで東京に住んでた。池田満寿夫の弟子で、それでも絵では食べていけないので、顔が良いのをいいことに女3人に毎月5万ずつ貢がせていたツワモノ。
HIの近況。「いやー、去年からシャブ中になっちゃって。最近ようやくクスリの量を減らせて、人と会話できるようになったから電話したよ!」って。ちょっと躁が入ってたな。また入院もしてたらしいし。
HIは以前に、四方の壁がマットレスという施設に収容されていたこともある。
・・・何か自分がすごく地味でノーマルに思えてきた。それともこういう連中と友達だって時点でダメか?
MNとメールでやり取りしてたらIB(vo,g)がMNんちに来たので、チャットする。IB、「おまえは東京にいたらジャンキーか何かになってダメになるから、帰ってきて俺の店で働け」だって。IBのライヴハウスが東京にあったら、もうとっくに雇ってもらってるよ。ザ・バンドのかかりまくる店で働けるなんて、本望ですとも。
夜ジムから帰ったところに赤塚さんから電話。お土産でもらったという長崎の豚の角煮饅頭をわざわざ届けてくれた。
| 2003年02月21日(金) |
Nobody can see him. Nobody can ever hear him call. |
何べんも同じことを色んな人に聞かれるので、ここに書くことにする。あれから半年もたった今、システム手帳のダイアリーを参照しないと、何があったかも思い出せないが。
それによると、ダンナが失踪したのは8/2。
詳細は省くが、私とダンナは3月の時点でもう別居していた。と言うより、嫌がるダンナを私が蹴り出し、ダンナの両親を呼んで実家に連れ帰ってもらっていた。
そしてこれも詳細は省くが、ダンナは当時通院していた。8/2はうちの近所の病院に書類を取りに行った帰りだったのだ。
話が前後するがそれに先立つ7月半ば。私が風邪で仕事を早退して帰宅したところ、病院帰りのダンナが電話をかけてきて、そのままうちに来て看病したのはいいが、数日いついてしまい、出て行かせてもまた戻って来るということを何度か繰り返し、最後は私が出勤時に引きずり出してドア外に置き去りにしなければならなかった。
そんなこともあったので、8/2の段階でも気軽に立ち寄らせるはずはなかったのだが。
ただその日は、物凄い土砂降りだったのだ。ダンナも傘をさしていたが全く役にたたず全身ずぶ濡れ。さすがに追い返すわけにもいかず。上がらせて、服を脱がせ、さっさと洗濯を始めた。
普通ならそこでこれ幸いと居座るのがいつものダンナ。その日は何か様子が違った。やたらと「すぐ帰るから」と繰り返す。あまりにしつこく言うので、どうせいつも通り口だけのくせにと苛々し、「ああそう、だったら帰れば」と言ったところ、雨が上がったと見るや本当に帰った。うちにいたのはおそらく30分くらい。何と洗濯したての濡れたシャツをそのまま着ていった。
どうせこれで本当に帰るはずはないと思っていた。案の定、私が23時頃に近所の本屋に出かけた帰り、うちのすぐ近くで道端に立ってるダンナに出くわした。その時私は一瞬かなり物凄い目つきで睨みつけたと思う。無言でダンナの横を素通りして、帰宅した。
それがダンナを見た最後。
翌8/3の昼、ダンナの携帯に電話してみた。やはり実家に戻っておらず、昨夜は近所の漫画喫茶にいて、今は駅前のパチンコ屋で出してる真っ最中だって。さっさと帰るように言って切った。これがダンナと喋った最後。
夜23時に友達から電話。今から家に飲みに来いって。面倒なので断ったが、タクシー代を出すから必ず来いと言ってきかない。とうとう根負けして出かける。そのまま彼女の家で飲み続け、帰宅したのは8/4の夕方。
8/5の朝と、8/7の昼に、ダンナの携帯から電話があったが、いずれも何故か取ると切れた。
これで全部だ。8/20にダンナの両親が捜索願いを出した。それっきり今日まで行方知れずというわけ。
ところで突然だが、私にとってScreaming Bunnyというのは今やもう役柄のようなもので。この役柄の大きな特徴というか、背景にあるのは「ダンナの失踪」だ。
だから、このScreaming Bunnyの日記の一大クライマックスがあるとしたら、それは間違いなく「ダンナの帰還」である。ダンナの発見ではなく帰還の方がより盛り上がる、と、今や自分の役柄をふまえたScreaming Bunnyはそんなことを考えたりする。
| 2003年02月09日(日) |
「これはまるで、針が飛んでるかと思っちゃいますね」 |
ジムに通ってると、音楽番組見てどんどん音楽に詳しくなりそう。今日もロックのうんちく番組見ながらステッピング。
スティーヴ・ライヒ、テリー・ライリー、フィリップ・グラス。参考にフリップ&イーノ、タウン&カントリー、ハイ・ラマズ。・・・はい、もう何のジャンルのお話だかわかりましたか? そうですね、ミニマル・ミュージックです。え? 私がこの手のジャンルわかるわけないじゃん。フリップとイーノしか知らないよ。フリップはクリムゾンでのみ存じ上げ。イーノは昔持ってたな。片面1曲ずつ、みたいなスゴイの。
しかしこのハイ・ラマズ、なかなか良くて。この番組、ミュージシャンの説明のあとに実際曲がかかるんだけど、そのたびに私のステップのリズムが変わる。ハイ・ラマズがかかった時は、すごく気持ちよくステップが踏めた。ヘッドホンのボリュームをでかくして聴きながらステッピングしてると、やばいくらいに飛びそうだった。曲は途中をかなりカットしながら流してて、実は14分くらいあるらしいから、フルで流されたらエライことになるとこだった。ステッパーズ・ハイ起こしちゃうよ。
允(vo,g)から電話。とうとうミキサーと新しいターンテーブル買ったって。自分で聴くためだけに、いい物がんがん揃えるなあ。食べ物買うお金もないくせに。
哲也(drs)からメール。ストーンズの武道館の先行抽選予約4枚頼むって。手数料・送料込みで90,400円だよ。哲也、ドームも2日間行くってのにねえ。
みんな音楽にはお金惜しまないのね。
「これはまるで、針が飛んでるかと思っちゃいますね」 (そのTV番組で音楽評論家が言ったセリフ)
| 2003年01月27日(月) |
See what you're doing to me |
先週読んだ本。
57人の見知らぬ乗客 / 日本推理作家協会
山田風太郎の奇妙な作品が入っていたこと以外全て忘れた。
恋人 / カーター・ブラウン
フレドリック・ブラウンを探しているとしょっちゅう目に入るので、一冊買ってみたのだが。ただハードボイルドなだけのハードボイルド。
精神科に行こう! / 大原広軌・藤臣柊子
何だかこしゃくな感じの文章で。精神科はたいてい神経科も兼ねるので待合室は年寄りだらけ、というのが面白かった。
依存症 / 信田さよ子
ただAddictionにうっとりしたくて読んだのだが。その実はアル中治療の本。共依存だイネーブラーだと、私にダンナの失踪の責任を負わせようとするかのような論理展開。そうはいくか。
だが、「問題はそれを問題として固定する人の存在によって出現する。客観性はないのだ」という発想には考えさせられた。
こんな私でよかったら・・・ / 中村うさぎ
依存症の生きた見本である。女にしちゃ珍しく、潔く自分を馬鹿呼ばわりするのだが、しかし本当に馬鹿だよなあ・・・。
青空人生相談所 / 橋本治
人との会話でアガる、自分の言葉に自信が持てず、こんなことを言って笑われないかと思い話せない、という若い女性の悩みに対する回答の出だしが、 「あなたが他人に対し緊張し、恐怖感を覚える理由はたった一つしかありません。それは、他人がみんなあなたのことを嫌っているからです」 だって! 爆笑。締めのセリフは 「どうです、ショックを受けたでしょう」 ・・・受けました、受けました・・・。
京大卒でプライドが高く、恋愛出来ない男性に対しては、「あなたの完成は偽りなんですよ。あなたの欲望が、秩序立って出来上がっているあなたの世界を壊すという、そのことをあなたは怖がっているわけですからね。人間というものがなんで恋愛などというものをするかといいうと、中途半端なままに出来上がってしまっている自分を一遍ブチ壊す為なんですね」 ──心の底から同感。恋愛に、ちっぽけな自我を揺るがす地震・地すべり・崩壊がないのなら、人間関係なんて友情や思いやりだけで充分だ。そのほうが面倒がないし。
See what you're doing to me (あなたが私を揺るがす) *Feel It / Kate Bush (1978) の歌詞。
| 2003年01月23日(木) |
I'll be watching you |
相変わらず一晩中起きている。朝10時半に外が暗いのに気づき、天気が悪いのかな?とカーテンを開けてみたら。
雪。わ! 雪が降ってる! すでに積もってて、更に降り続いてる。興奮して 「雪!」とメールを約20人に送信。雪は大好き。特に降ってる最中が好き。自分がうちから出なくていいなら最高。夕べドラッグストアでブレッドと牛乳とクッキー買ったから、3日は家から出なくても平気だ。どうぞばんばん積もって。
残念ながらしばらくして雨に変わる。
S子からメール。雪の降り始めに表に出ようとして、階段から落ちて足首を捻挫したって。か、か、かわいそうー。すぐ電話。医者に「これからもっと腫れる」宣言されたって。
うちのダンナの話など。S子に「あんたみたいに成熟した大人の女もいないよね。自分のやってることをちゃんとわかってるし」と言われる。・・・えー、逆じゃない? たいてい逆に言われるよ? 年下にまで「もっとちゃんと考えないと!」って 説教されるんですけど。
まあ大人の女はどうかとして、自分のやってることはわかってるつもりでいる。実は私、経済的・社会的には何も間違ったことしてないし。まずい行為はひたすら自分自身に向けてだけだもん。
え? マリー持ち込んだのは違法行為だろうって? まあそんな些細なことはいいじゃん! ちっちゃいちっちゃい!!
信田さよ子著「依存症」読了。読んでみてわかったがこの作者、アルコール依存症治療の専門家であり、この本も9割以上がアルコール依存症の話であった。もっと他の依存症の話が読みたかったな。私をうっとりさせる Addiction の中にはアル中は入ってないんだ。アル中は私には現実過ぎるよ。
ひとつだけ、はっとする箇所があった。作者の言葉ではなく、他の本(私的所有論 / 立岩真也)からの引用である。曰く、「制御可能であるとしても制御しないことにおいて、他者は享受される存在として存在するのではないか。(中略) 私ではない存在、私が制御しないものがあることにおいて、私達は生を享受しているのだと思う」
今にして思えば、私とダンナがうまくやっていく為の唯一の方法とは、私が、アル中になって仕事をしなくなり、まともな社会生活を送れなくなっていく彼を、黙って見ていることだったんだと思う。それこそ彼が肝硬変で死ぬまで、黙って見ていれば良かったんだと。
その時問題になるのは、私がどうするのかということだ。一緒に仲良く飲み続けて、自分も同じところへ行くのか。自分だけはきちんと社会人として、ダンナのぶんまでやっていくのか。
───要するに、何のことはない。私自身の問題だったんだ。
そしてこの認識に至れたのは、他でもなく、ダンナが失踪したからである。幸か不幸か今となっては、彼が戻って来ても、やり直すことは出来ない。
そういえば「リービング・ラスベガス」って映画あったな。アル中の男が酒で死んでいくのを、一緒に暮らす娼婦が黙って見ている話。見た当時は何だか不快な映画だと思ったけど、今ならあれが「究極の純愛映画」と言われる理由がわかる。
ちなみにこの「私的所有論」、すぐさまAmazon.co.jpで注文しようとしたら、何と6,000円!!
・・・貧乏の馬鹿ー!!
I'll be watching you (あなたをただ見ているわ) *Every Breath You Take / Police (1983) の歌詞。
| 2003年01月22日(水) |
You were only waiting for this moment to be free |
先々週の土曜以来ベッドで寝てない。睡眠が全部うたた寝だったりして。風邪ひかないのが不思議。
ネットラジオ一日中かけっぱなしだから、うとうとしてふと気づくとレッド・ツェッペリンの"Ten Years Gone"がかかって、ジミー・ペイジのきれいなギターの音で目が覚めたり。すごく気持ちいい。悪くない。
ここんとこ毎日がすごい勢いで過ぎていく。もうあれから一週間なの?って感じ。自分では、時間が止まってるみたいな感覚。ここに座ったままで年老いて死にそう。
あ!
今、今自分専用のネットラジオで、"Can't Stop"がかかった!
今この瞬間の、間違いなくベストソングだな・・・。マジで今、曲が終わるまで手を止めて聴いてたし。
あれからBobとは全然連絡が取れていない私だが、何でBobと会いたいのか考えてみると、彼だけが私の周りでレッド・ホット・チリ・ペッパーズを聴くからなんだ。他は、ぶっちゃんみたいに遠くにいる子だけなんだよ。あ、あとKくんもいるか。彼ともしばらく連絡が途絶えていたのを再開させたのは、他でもない、私がレッチリにはまってライヴに行ったからだった。
そういえば。忘れてたけどうちのダンナ、レッチリ好きだったっけ。もしも失踪してなければ、別居中にも関わらず一緒にライヴ行っただろうな。
ダンナとは音楽の趣味は100%あってた。あと本の趣味も。つきあいだしたきっかけは、ストーン仲間と飲んでいる時に、私たち二人ともヘルマン・ヘッセの 「デミアン」の、「地球と言う卵から抜け出ようとする鳥のイメージ」が一番好きだってことを知ったからだ。
これ、ニャムに「素敵なきっかけ」と言われたんだけど。・・・ほんと、素敵だわよ。それだけで16年もやってきちゃったんだから、呆れるって。私たちみたいな馬鹿な人種はね、こういうことに異常に価値を見出しちゃうんだ。
これこそがつまり、甘い夢なんだね。愛情が軽蔑に変わろうが、ダンナが消えようが、今でもあの鳥は卵から出ようとしてもがき続けている。
全く、これが他ならぬデミアンだったというのはあまりにぴったりだ。
考えてみて? あなたが誰かからこんな書きつけをもらったとしたら?
「鳥は卵の中から抜け出ようと戦う。卵は世界だ。生まれようと欲するものは、ひとつの世界を破壊しなければならない。鳥は神に向かって飛ぶ。神の名はアプラクサスという」
───ね? それこそ二度と、卵から出られないでしょう?
You were only waiting for this moment to be free (君はずっと、抜け出す瞬間を待っていたんだ) *Blackbird / The Beatles (1968) の歌詞。
| 2003年01月21日(火) |
All my barriers are going. It's starting to show |
写真247枚処分。先日のとあわせると903枚。
昨夜遅く姑に電話。用件は、ダンナの税金・保険料の請求先をそちらに変えますという話。しかも失踪以来既にかなりの金額が私の口座から落とされているので、そのぶんも払ってね。お義母さん達にしかまわせないんでよろしく。
そんなことを明るくドライに言われた姑、涙声で「離婚してもあたしたちを切り捨てないで。遊びにきて?」だって。
普通こんなに好かれてる嫁、いないよ? 私たち、めちゃ仲良しなんだ。舅にもものすごく可愛がられてるし。ダンナ抜きで三人で旅行いったくらいだもん。せっかくこんなに仲良しなのに、ダンナさえしっかりしてりゃねえ、と言っとく。私、姑にタメ口だし。
姑、食物など送ってくれるという。食べたい物があれば電話くれればいいのに、と言われるが、やっぱこの状況でそこまでは図々しくて・・・。
変な人生だなあ。
昨日、「依存症」という本を買った。今日、精神科の本を読み了えたので、そのままシフトする。
Addiction──この言葉だけでうっとりしちゃう。
思えば十代の頃は依存症が何より怖かった。酒、煙草すら怖いのに、ましてドラッグにはまったりしたら・・・なんて。
当時の私はそれについて 「何があっても自己を手放したくない」 なんて言ってたりしたけど、要するにあっさり臆病なわけで。その臆病さの原因は己のエゴに対する愛だ。でも今は、エゴなんて幻想だって知ってる。あるのは環境と状況だけで、どこにも個性なんてものはない。だから何も怖がる必要はない。
今は逆に、自分がコントロールを失うのが面白い。だからお酒も面白い。
ところで第一章はやはり「アルコール依存症」。で、何気にアルコール依存度テストなんてのをやってみたら、一番上のランクの 「きわめて問題多い(重篤問題飲酒群)」 てのになっちゃったんですけど・・・。げえ・・・。このテスト、現在日本で広く使われているやつらしいんだけど、コレ当たんないよお!!! 私アル中じゃないもん!!!(絶対哲にやらせよっと。私より遥かに高い点数取らせなきゃ気がすまないわ・・・)
うちの失踪中ダンナになり代わって回答してみたところ、「重篤問題飲酒群」に必要な点数の10倍の得点。さっすがー。男らしいわあ・・・。
ちなみに「薬物中毒」という本の中の「カフェイン中毒」の定義にも私は思いっきりあてはまった。こちらに関しては否定する気なし。カフェ中なんてチャーム・ポイントだもん。ね、ヨナフィ?
All my barriers are going. It's starting to show (鎧が剥がれ落ち、自己がむき出しになる) *The Infant Kiss / Kate Bush (1980) の歌詞。
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