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冬子 MAIL
21歳。都内在住、大学4年。東洋史専攻。
ゲームと読書を趣味としている。
ひっそりと小説を書いたりするのも好きらしい。


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トンボ帰り帰省

2004年08月16日(月)

金曜夜、サークルの練習終了後に帰省。
日曜午前中、帰宅。
ふっ…私の帰省なんてそんなもんさ
帰省の主目的は土曜にお世話になった先生のところへおしゃべりに行くことだったのでいいのです。
それはきっちり果たしたので私は満足。
一週間だの二週間だの帰省なんかしたら、ヒマすぎて腐ってしまうもの。
というのは嘘で。
実は早く帰ってきて彼に会いたかっただけだったり。たははー。

先生とは、小学校から高校までピアノを、中学からは同時に英語もみてくれた先生のこと。
なんていうか、もう一人のお母さんと言っても過言ではないくらい、それはもう、姉ともどもお世話になっている人です。
上京してからは、一年に何回か帰省する度に遊びに行ってくっちゃべってる。
いろいろな話をして楽しんできた。
母親とかには話せないいろいろなことも話せる人がいるってのは、すごく貴重でありがたいことだな、と思う。

昨日は彼と途中の駅で待ち合わせをして、そのままうちに来てドラクエ5をやってた。
私は、朝早かったから少し昼寝したりして。
次に来た時には結婚まで行くと張り切っていた。フローラが気にいったらしい(笑)。

今週末に、初めて彼と泊まりの旅行に出かける。
あまり遠くない温泉。
もう今から楽しみで楽しみで、明日の仮免試験のことを忘れそう(ダメです)。
というわけで、今日はこれからまた少し学科の見直しをしないと(小心者)。

そういえば、今回はじいちゃんに戦争の話されなかったな。
家にいた時間が多くなかったからかな?

花とあなた

2004年08月17日(火)

花をいけるのが趣味のひとつだと聞いたとき、正直、首を傾げてしまった。
付き合う以前から、あなたが手先の器用な人なのは知っている。
料理が上手なのも知っている。
けれど、そこに花のナントカも入るとは知らなかった。

なにかあるたびに、あなたは私に手作りの花をくれた。
プリザーブドフラワーという花をいけたもので、寒色の美しい、枯れない花なのだと教えてくれた。
花や料理とは無縁に生きてきた私は、そんなあなたがちょっと自慢。
私のことではないけれど、ちょっと自慢(笑)。
先生や姉は、あなたが花をつくることができると知って、たいそう驚いた声をあげたものです。
私は、自分のことでもないのに、とてもとても気分がよかった。

花に関しては、センスというものが必要で、私にそれを求めるのはちと無理かなと自分でも思う。
料理に関してもそうかもしれないけれど、でも、料理はこれからちょっと勉強するよ。

ちなみに、プリザーブドフラワー、しっかりブリザードフラワーと間違えてた。
ふぶいちゃうのかよと姉につっこまれ、そういえばそうかと思ったものの(だってネットでもいっぱい間違ってるじゃん…)。
恥ずかしいので書き換え。うーん、たしかにふぶいちゃダメだよなぁ(ぶつぶつ)。



話は変わって。
最近、朝起きるとメダルが増えてる。
体操男子団体のみなさん、おめでとう。
おめでとうの前に、その腕すごいなッ! と言ってしまったのは私です。
いやぁ、すごい。文科系サークルの私の周りにはいない太さだ(当たり前)。

●誰も知らない

2004年08月18日(水)

カンヌで賞を取っちゃった話題作を見てきちゃいました。
なぜかやってる映画館が少ないので、いつもは行かない渋谷まで足を伸ばしてみたものの。

な、なんなんだ、この混みようは!?

お昼頃の回を見ようと友達と行ったら、なんとお昼もその次も立ち見含めて満席だと。
しょぼーん(´・ω・`)としながら、じゃあもう一個やってる方へ行ってみようと電車に乗って移動。
有楽町まで行ったものの、やっぱり夜の回まで満席で、現在夜の回の受付中だとか。
しょうがないので19時の回のチケットを買って、炎天下外へ。
カラオケに入ってたっぷり時間を潰した。

さいわい、待った甲斐もあって座って見られた。
それでも満席。カンヌ効果恐るべし。

内容は、すごく物悲しい話だった。柳楽君はとてもかわいかった。
↓以下ネタばれ(反転すると読めます)

最初から最後まで物悲しい雰囲気に包まれた、純文学のような匂いのする映画だと思った。
奔放(身勝手ともいえる)な母親が嫌いになれず、親の違う兄弟たちも捨てられない、けれど普通の子供と同じく遊びたい。
親がして当たり前のこと(家賃や光熱費のこと)がなされず、必死に生きていく姿はなんとも痛々しい。
こんなふうに生きることを選ぶ子供たちもいるかもしれない。
そういうことが伝えたいのかなーと思いながら見てた。
コンビニがあるから生きていくことはできるだろうけれど、水道や電気が止まった時点で、大家が何らかのアクションを起こさないかな、普通。
なんともまぁ、暗い話だった。おもしろかったけれど。

途中、主人公の明がパチンコ屋にいくシーンがあるけれど、そこには車の中に置き去りにされている子供がいた。
すごいリアルで、そのシーンは無性に悲しかった。

あと、兄弟たちの他にもう一人、高校生くらいの女の子が出てくるけれど、彼女と明が並んでいる姿はちょっと萌え。
男の子の方が背が小さいってのは、ICOを思い出してしまう(笑)。

あとラスト、あれからあの子たちはどうするんだろうとなんだか消化不良気味に終わってしまった。
母親は戻ってくるだろうか、戻ってきたとき、子供の一人がいないことにどう思うのか。
学校へ行っていない子供たちが、将来どんな扱いを受けるのか、どんな未来を選ぶのか。
でも、考えれば考えるほど辛いだけだから、もうやめよ…(苦笑)。

↑ここまで

あと、昨日受けた仮免試験の結果が出た。
無事に合格。あ〜よかった。

■百器徒然袋――風

2004年08月19日(木)

京極堂シリーズ最新? 榎木津探偵事務所中心の短編集。
『陰摩羅鬼の瑕』以来だけど、なんかさー、最近の京極シリーズって、なんだかなーって思う。
昔、『姑獲鳥の夏』や『絡新婦の理』で受けたあのしびれるようなヤラレタ感はもう得られないのだろうかと思ってしまう。
京極堂がどもっちゃダメでしょう…。
榎木津が宛名を書いちゃダメでしょう…。
なんだか、よくできた二次創作、もしくはパロディのようだった。

とりあえず、覚書程度に内容も書いておこう。
●第一話 招き猫の話。
●第二話 本島君監禁される。鏡の話。
●第三話 益田君の尾行はやっぱりヘン。奇妙な盗難の話。

あー、今になって、『絡新婦の理』が読みたくなってきた。
私はあの話が一番好きだ。桜の描写が美しい。

■次に読む予定の話→『13階段』

iPod miniが来たッ!

2004年08月20日(金)

待ちに待ったiPod miniが我が家に!
発売二日前にアップルストアに予約し、結局来たのは今朝。
それでも、4週間〜6週間と言われていたのが、4週間弱で来たのだから、御の字かな。
明日、ちょっと遠出するのに間に合ってよかったよかった(^^

iPod miniに音楽を入れるのに、認証させるために機体に名前をつけなければならなくて、ちょっと思いつかなかった私は、姉の言うままにIpodonとつけてしまった…。
あとから、ICOにすればよかったかと思ったけれど、まぁ、いいか。
いぽどん、ようこそっ! これからよろしくねん。

今週、DDS(デジタルデビルサーガ)があったにもかかわらず、ついついFE聖戦をやり始めてしまった。
これというのも、先週実家に帰ったときに、ウチにごっそりと補完してあったアンソロジーのせいだ…。
やっぱりFEは楽しいなぁと思いながら、せっせとクラスチェンジのために増援で経験値稼ぎをする私。
やっていることは毎回変わらないのに、やっぱり楽しくてついついやってしまう恐ろしいゲームだ。

さて、明日は一泊二日で熱海温泉へ。
実は、温泉らしい温泉に行ったことのない私。
熱海は海も近いし、どうやら天気も土日はもつみたいだから、楽しんでこようっと(いぽどん持って)。

恋のオハナシ

2004年08月22日(日)

土日を使って、彼と熱海温泉へ行ってきた。
かなり休めの宿で、夕食を抜いたらさらに安くなって、かなりリーズナブルなお値段なのが、まだ学生の私には嬉しいところ。
二つあるお風呂は、一つはイマイチーな感じだったけれど、地下の大浴場はさすがに大きなお風呂でやった〜ってところ。
時間や暇があれば、もっと違うお風呂にも行ってみたかったけれど、ちょっと遠かったので散歩などをメインにした休暇に。
いつになく、色々なジャンルのことをお互いに話した休日だった。

いろいろ嬉しいこともあったりして、思い出すと笑ったり泣きそうになったり。

私は、何事もなければ4月から社会人なのだけど、彼が付き合い始めてから初めて、嫉妬に近いようなことを言った。
曰く、「環境が変わっても、目移りするなよ?」
そんなふうに言われたことなかったので、ちょっとへらへらとしてしまった(笑)。

東京に帰ってきてからは、結局ゲームをしたりといつもと同じ休日だったのだけれど、なんかもう、ちょっとどうしようかと(謎)。
初めて、他人からもらった言葉に感動して号泣してしまった。
今思うと恥ずかしい。
でも、今思い出しても泣けてくるのでしょうがない(笑)。

いつまでも今のような気持ちで、お互いを想って過ごせていけたならと思う。
今週は、彼は短い夏休みを取れたので、久しぶりに平日に会える。
来週行かなければいけない合宿に向けて、元気をしっかり蓄積しなければ。
てか、期間を短くして会うのは嬉しいのだけれど、すぐ寂しくなっちゃうのが問題だ(´・ω・`)。

浴衣は流行っているのだろうか

2004年08月23日(月)

最近、以前より頻繁に浴衣を着ている人を見る。
お祭りだから、とか、花火大会だからなのかどうかはわからないけれど、こんなにも浴衣を着ている人が昼間にうろうろしていたかしらと思う。
浴衣はいい。私も好き。着たい。
が、私は帯が結べない。てか、結べないから帯もない(あるのは簡易付け帯)。
しかし、最近頻繁に見る浴衣の女性たちは、ちゃんと結ぶ帯をつけている。
着付けとか、流行ってるんだろうか。

というわけかどうかは知らないが、姉が着付けを習う話を持ってきた。

一応、一人暮らしだけど、花火大会とかには浴衣くらい着たいから、と、母親に浴衣の着方くらいは教えてもらった私。
けれど、やっぱり帯が結べるようになりたいので、習うことにした!
といっても、週一回の習い事というよりは、月に一回のお稽古といったところだろうか。
今年は着る機会がなかったけれど(そういえば去年も着てないなぁ…)、来年は、多少着る機会が増えて、浴衣でうろうろできる人になっていたい。

◎免許の話
明日は仮免を取ってからはじめての技能。
公道に出るんだろうか…どきどき…。

◎オリンピックの話
女子マラソン、金メダルおめでとう!
高橋尚子が代表落ちして、いろいろ思うところはあっただろう。
プレッシャーもあっただろう。
もしも、メダルを取れなかったら、「やっぱり高橋のほうが…」と言われるだろう。
そんな負の要素を跳ね除けて、代表三人が全員、八位入賞したのは素晴らしい記録だと思う。
今年は、ずいぶんメダルが取れたのね。
生まれてこのかた、「勝負」とか「勝利」とは、ほとんど無縁の生活をしていた私としては、外国の選手と戦って、勝利を勝ち取れるブラウン管の向こうの人たちのことを、とても尊敬している。

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