ひとりごと
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帰り道 2004年11月23日(火)

ゆりのきの枝に
月がひとつ
ひっかかっていた。







春の冬ブレンド 2004年11月22日(月)

先週、すぐ下の妹が、カラー診断を受けたと聞いた。
幼稚園のお友だちのお母さまにやっていただいたとか。
それは講習会のような形で、ほかのお母さまがたたちの目の前で
いろいろな布を顔にあて、その見え方の違いに驚いたと言う。
妹は「典型的な冬タイプ」と言うことだった。
似合うのは、ロイヤルブルーやフーシャピンク、
エメラルドグリーンなどのはっきりとした色。
実際、妹はそんな色の服を多く持っているし、本当に似合う。
私とは明らかに違うタイプだ。

そう言えば、私もこの春メイクの講習会でそんな話を少し聞いて
「パーソナルカラー」に興味を持って調べたこともあった。
あらためて検索してみると、たくさんのサイトや診断方法が出てきた。
自己診断だと「夏」タイプのような気がするけれど、ちょっとあやふや。
本当に私に似合う色ってどんな色?
自分の持っているカラータイプは一生変わらないと言う。
これからの洋服選びやお化粧にも役立ちそうだし、夫や妹にも相談して
1着冬の服を買ったつもりで診断を受けることにした。

朝10時、都心にあるそのオフィスに行った。
初めての場所、体験、初めて会う人にちょっと緊張。
そして期待はいっぱい。
迎えてくれた先生は、柔らかく明るい感じの女性で、気持ちがほぐれた。
まずは診断システムや診断方法についての説明があり、早速肌色チェックから始まった。
左右の腕の内側に、それぞれ4種類のウォームタイプ、クールタイプのファンデーションを塗る。
その調和具合で、肌が黄味を帯びたウォームタイプか、青味がかったクールタイプかを見る。
でも、6:4くらいの割合でウォームが強いものの、
どちらもそんなに違和感がなくなじんで、ここではっきり判断することはできなかった。

次に性格テストをして、それから好きな色のタイプもチェックした。
性格と色にも大きな関係があると言う。
そしてアイパターンチェック。
白目の色や黒目のデザイン、目のふちの色を見る。
性格や嗜好は思ったとおり「夏」が強かった。
そして、アイパターンは「夏」もしくは「冬」と言うことだった。
やっぱり「夏」で決まり?
でも「夏」も「冬」もクールタイプのシーズンなのだ。
肌の色は、ウォームが強いし、どうなるのかしら…。

そしてお化粧を落として、素顔でのドレイピング。
実際にいろいろな色の布を顔に合わせて、顔映りを見る。
そうすると、意外や意外。
私に一番似合うのは「春」の色の布だった。
ほかにもチェックをした結果、私のパーソナルカラーは「春の冬ブレンド」とわかった。

「春」の色は明度も彩度も高い明るい色が多い。
ふだん自分では選ばないような鮮やかな色にびっくりしたけれど
その布を顔の下にあてると、たしかに顔色がよく、すっきりと冴えて見えるのだった。
いつも好んで着ている「夏」の淡いパステル調の色も悪くはないのだけれど、
なんだか曖昧で頼りないように見える。
実際に色の布を変えて、顔色が変わっていく鏡の中の自分を見て納得した。
そして一番私に似合う色は、コーラルピンクや山吹色に近い明るい黄色、
朱がちょっと入った赤、空のような澄んだ青だと診断された。

次にはメイクアップ。
素顔の肌の色やパーソナルカラーをもとに、似合う色でお化粧をしてもらう。
ファンデーションの色は、私が普段使っているものはそのまま使えると言うことだった。
丁寧に基礎を作ってもらって、いつもは描かない眉もちょっとだけ描き足した。
びっくりしたのはアイシャドウの色。
先生が選んだのは、ピンクと薄緑と黄色だった。
ピンクはともかく、緑や黄色のシャドウなんて、と思ったのだけれど、
ひと刷毛ごとに目元が明るく華やかになっていくのに驚いた。
全然違和感がなかった。
チークはピーチピンク、リップはピンクブラウン、そしてピンクのリップグロス。
できあがり。
いつもよりもずっと明るく生き生きとした顔になった。
それでいて、とても自然。
人にお化粧してもらって、こんなにナチュラルな顔になったのは初めてだった。

そのあと、アクセサリーやファッションについて丁寧なアドバイスがあった。
私に合うのはピンクゴールドやパール。
ビーズアクセサリーも似合うと言うことで嬉しかった。
ファッションは、全体的にはAラインの柔らかく広がるシルエットがいい。
ネックラインはつまっているよりも鎖骨が見える程度にあいたもの。
スカートも裾が広がるフレアーやプリーツ、台形のものなど。
デザイン性があるもの、フリルやレースのついたもの、柄物が似合うと言う。
今日着ていったオフタートルのセーターと花柄のふんわりスカートは「ばっちり」らしい。
カジュアルが似合うので、ジーンズもおばあさんになっても着られると言う。
ファーやマフラー使いもうまく合わせられるらしい。
今度挑戦してみようかしら。

おもしろかったのは、その季節のタイプで性格もわかることだった。
「バッグ今日お持ちのものは小さめですが、春の方は荷物が多い方が多くて…。
お財布も会員証などでパンパンだったりするのですよ。」
と言われて笑ってしまった。
「はい、いつも荷物はとても多いです。お財布もこのとおりです〜。」と取り出して見せた。
妹の冬タイプはゴージャス系で、ブランド物も好きで似合う。
「そして、冬タイプの方はピンヒールや先のとがった靴がお好きじゃありません?」と先生。
「そう、そのとおりなんです!でね、はっきりしていてちょっと恐いんです…。」と言うと
「冬の方は、完璧主義の方が多いですからね。」と先生が言われた。
ほかにも思い当たりことばかりでおかしくて、最後は笑ってばかりいた。

おなかがグウ…と鳴って、気がついて時計を見ると1時、もう3時間も経っていたのだった。
アフターフォローの説明を伺い、これからの服選びに役立つ似合う色のカラーファンと
メイクの色見本をいただいて、そのオフィスを出た。
晴れ晴れとした気持ち、軽い足取り、本当に春の子になった気分だった。
そのあと待ち合わせをした夫は私の顔を見て「あれ〜、なんか違う。違うよ。」とにこにこした。
「どんなふうに?」と聞くと、「なんか明るい。肌がきれいになったみたいだ。」と言ってくれた。
嬉しい〜。
これが似合う色のお化粧の威力?

これからのお買い物が楽しみになった。
そう言えば、この秋冬物はまだ何も買っていなかったのだっけ。
本当に似合う色、デザインのものをゆっくりと探そう。
そうだ、緑のシャドウも買ってしまおう。
プチ鬱から脱しかけのときに、勢いで申し込んでしまったカラー診断だけれど
思い切ってやってみてよかったと思う。
完全にプチ鬱脱出。
元気になって明るい冬を迎えよう。


そうだったのか 2004年11月20日(土)

ここ一、二週間、私は変だった。
とてもつらかった。
今朝、ある掲示板での友だちの言葉で気がついた。
私は「プチ鬱」だったみたい。

「秋病かな」とは思っていた。
べべのことも突然胸に迫ってくるし。
膝もいつまでも痛いし、体調も悪いし。
どんなことにも自信が持てなくて、落ち込んで、悲しくなって。
ほかの誰もがすばらしく輝いて見えて、まぶしかった。
友だちのHPをぼんやり眺めても掲示板の書き込みはできなかった。
だらだらしている自分が情けなかった。

落ち着いて考えるといろんな原因が思い当たった。
うん、でもそうだったらきっといつかは抜け出られる。
やっとそう思えるようになってきたところだった。
そうしたら出会った友だちの言葉。

 私「プチ鬱」抜け出せそうです♪

そうだったのか。
これは「プチ鬱」だったのね。
友だちもそうだったのね。
抜け出せそうなのね。

爽やかな風が吹く今日、なんて気持ちのいいお天気。
昨日、万歩計を買ったのは「プチ鬱」を抜け出るための準備だったのか。
ボタニカルの教室に行くために、駅までの20分の道をテンポよく歩いていった。
鳥の声も、空の色も美しかった。

ありがとう。
脱出した〜〜。


プールへ行こう 2004年11月19日(金)

こんな雨の日。
しかも夜。
とても面倒だけれど、くじけそうになったけれど
がんばってプールに行ったよ。
自分との約束だもの。
行ってしまえば気持ちがいいの。

今日は手のかき方のコツを教わった。
ぐいぐいと水の中を進めるようになった。
ほら、行けば行っただけ泳げるようになる。
楽しくなる。

帰ったら、煮込んでおいたおでんが待っていた。
おなかはぺこぺこ。
ちょっと幸せ。


おまちどおさま 2004年11月17日(水)

待ちきれなさそうに
はちきれそうな球根を
宝物を隠すように
柔らかい土の中に埋めていった。

さあ、のびのびと根を伸ばし芽を伸ばしてちょうだい。
わかってはいても、春にはきっと私は驚くのよ。


見上げる 2004年11月16日(火)

透明な空高く
冬鳥の声がつややかに響いていた。







ハードな一日 2004年11月15日(月)

朝から雨が降っていた。
午前中は人と会い、お昼からパンは教室に行った。
キッシュ2種とパンとケーキを作った。

疲れたけれど、楽しかった一日。
できあがったお土産を抱えてほくほくと帰った。


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