ひとりごと
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夢の中で 2003年11月04日(火)

朝の夢の中で子猫に会った。

私は白い明るい塔の中にいた。
そのてっぺんに子猫はいた。
大きくなったね!

私は自転車に乗っていた。
そのかごに子猫を入れようとしたら
ずっしりと重かった。
大きくなったんだね。

かごの中に子猫を入れたまま
明るいゆるやかならせんのスロープを
自転車で滑り降りていった。
子猫のふわふわの毛がなびいていた。
子猫は笑うように目を閉じた。

広い踊り場にさしかかって
自転車がゆっくりとまりそうになった。
子猫は目をぱっちりと開いて
かごからひらりと飛び降りた。
そのまますばやく走って姿を消した。
待って、待って!

だんだん広くなるらせんを
2回転くらいぐるぐると走り降りて
やっと子猫に追いついた。
子猫はまたひと回り大きくなって
優雅な仕草で私を待っていた。

「子猫は1日に10の新しいことを覚えるのです」
と、どこからともなく現れた
白衣を着た男の人が重々しく教えてくれた。

今日、覚えたのは自転車から飛び降りること。
大人っぽい優雅な仕草。
それから、なんなのだろう?
子猫には覚えることがいっぱいあるのね。
どんどん成長していくのね。

ただそれだけの夢。
なんの筋も結末もないけれど、子猫と会えたことが嬉しかった。
ほんのり白い光がたちこめた明るい塔の中が清らかで幸せで
子猫と一緒にスロープを滑り降りるのが楽しかった。
目が覚めて、こんなに嬉しい気持ちが残るのはいい夢だ。



朝からジョウビタキの声がよく響いていた。
灰色の空に光が射して銀色に輝いた。
澄んだ声が近づいてきた。
庭のエゴノキの枝がさわりと動いた。
まばらな葉の影に見えたのはオレンジ色のおなか。
カーテンをそっと開けて覗いてみると白い紋付もくっきり見えた。

ジョウビタキ、今年も遊びに来てくれてありがとう。
冬がやってくるんだね。


雨の休日 2003年11月03日(月)

連休の最終日は雨降りだった。
午後遅くから出張に出る夫を見送りがてら
買い物に行こうかと思っていたけれど
それはやめて、ふたりでのんびりと過ごした。

雨に降り込められた休日は、なにか手仕事をしたくなる。
チャートを買っただけで全然手をつけていなかった刺繍を始めた。
リネンの細かい目を注意深く数えながら
好きな色の糸で×を刺していく。
連なっていたり、不規則に点々と散らばっていたりした×が
だんだんと図案になっていく。
パズルのようなおもしろさがある。
夫には「また目の悪くなりそうなことを〜」とあきれられた。
でもこれが楽しいのだ。

時間を見計らって、キッチンに立った。
前に教室で習った天然酵母でふくらませるスコーンを作りたかった。
ダイスに刻んで冷凍庫に入れておいたバターを
粉類と合わせてフードプロセッサーにかけた。
さらに酵母と卵と牛乳を加えて少し回した。
ざっくりと、少し粉っぽいくらいの生地を四角くまとめて
小さい四角にカットして、1時間発酵させる。
それをオーブンでふっくらと焼く。
夫は「食べる時間ないよ」と言っていたけれど大丈夫。
ちゃんと時間は逆算している。
出張の準備もできて一段落した出発30分前に
ミルクティーと焼きたてスコーンでティータイム。
ふくらみはちょっと足りなかったけれど、あつあつスコーンはおいしかった。

夫を見送ったあと、刺繍の続きをやった。
目が疲れると、横になって音楽を聴いた。
しとしと雨はまだ降っている。
ひとりと2羽の部屋は暖かい。
巣篭もりしているような気分で少しまどろんだ。


ベリー・ベリー・ベリー 2003年11月02日(日)

先週、ネットの友だちから苗が届いた。
美しくおいしそうな写真を見せていただいてから憧れて
お願いしていたタイベリーと、ブルーベリーの苗だった。
暖かく晴れた午前中、やっと苗の植えつけをした。

場所は考えてあった。
薔薇のアーチと南側の庭をつなぐレンガの小道のフェンス沿いだ。
そこにはもう何本かの薔薇とクレマチス、2本のブルーベリー、
それからやっぱり友だちにいただいたラズベリーが植えてあった。
いただいたブルーベリーは、前の2本と並べて、ラズベリーとの間に植えた。
大きく立派なタイベリーは、ラズベリーとクレマチスの間に深い穴を掘って植えた。
長いしっかりとした根っこを見て、掘り起こしてくださった苦労を思った。
大事に元気に育てて、おいしいベリーを収穫しよう。
新しい土がむきだしになったベリー類の足元には、
東の庭で増えすぎた忘れな草を植えこんだ。
春にはきれいな眺めになるだろう。

これからは3つの品種のブルーベリーと、ラズベリー、タイベリーを楽しむことができる。
かわいい実がなったところを想像してはウキウキ。
送るために短く切り詰めていただいたタイベリーの収穫は再来年になるだろうか。
でもやがてはここがベリーの小道になることは間違いなし。
自家製ベリーのジャムや、ベリータルトを作るんだ♪
わくわく。
大きくな〜れ!
いっぱい実れ!


新しいメガネ 2003年11月01日(土)

日曜日に行った撮影会の写真があがってきた。
プリントやポジフィルムを見てショック!
どれもこれも微妙にピントがずれている。
フィルム2本使って、ちゃんと写っているのは2、3枚しかなかった。
また目が悪くなってきているのかもしれない。

十数年前、マニュアル一眼レフで写真を撮りだしたとき、
あまりにも写真がピンボケなのでがっかりした。
三脚を使い、ファインダーを覗いてくっきりとピントを合わせているのに
どれもこれもピントがずれているのだ。
写真の会の大先輩たちに相談すると「目が悪いんじゃない?」と言われた。
近眼の目でファインダーを覗くと、カメラのレンズを通して視力を矯正してしまうのだ。
自分に見えた映像がくっきりとピントが合っていても、
できあがりは視力を補った分、ぼけているのは当然だった。

それまで、日常生活に不便は感じていなかったので、メガネをかけていなかった。
でも、その話に納得して、メガネ屋さんで検眼してもらうと
カメラを覗く利き目の右目の視力は0.1しかなかった。
0.7ある左目でカバーしていたので、生活には不自由していなかっただけだったのだ。
それからは写真を撮るときや映画を見るとき、パソコンや手芸などで目を使うときには
メガネをかけるようにしてきた。
そのメガネが合わなくなってきたらしい。
そう言えば、テレビのスポーツ中継でもボールや点数が見えないことが多くなった。
近眼が進んでいるのかもしれない。

今日、図書館のついでに、東急ハン○の中にできた新しいメガネ屋さんに行った。
なんとメガネがレンズ込みで5000円、7000円、9000円でできると言う。
あまり期待はしないで夫と一緒に明るい店内に入った。
「ほぉ〜。」「あら〜。」
ふたりとも感心の声を上げてしまった。
並んでいるフレームは、どれもなかなかおしゃれできれいだった。
最初は面倒くさがっていた夫も「ぼくもメガネ作ろうかな。」と言い出した。

メガネをかけて顔を見せ合い、「変!」とか「教育ママみたいだ」などと批評しあって、
やがてそれぞれ気に入ったものを見つけた。
ふたりとも、今までのメガネよりレンズが小さくて今風のものにした。
そのフレームを持ってカウンターに行き、順番に検眼してもらった。
安いメガネのこと、簡単な検眼だろうと思ったら大間違い。
若くて感じのいい店員さんが時間をかけて、いろいろなテストをし、
丁寧にチェックしてくれた。

今までのメガネでは矯正視力で1.0にも届いていなかった。
これでは写真もぼけるはず。
いつの間にか、ずいぶん近眼が進んでいたのだ。
結局、両目とも2段階強いレンズを入れることになった。
それでやっと1.2になった。
いくら左目が見えるとは言っても、私は0.1もない視力で裸眼のままで外を歩いていたのか…。
あぁ。危ない、危ない。

メガネは45分でできると言う。
お会計を済ませると、引き換え票を受け取って、店を出た。
ちょうどお昼時だったので、近くのお店でランチにした。
その間に、もう新しいメガネはできてしまっていた。
メガネ屋さんに戻り、できたてのメガネを受け取った。
すぐに試しがけさせられた。

「いかがですか?」
メガネ屋さんの店内を見渡し、その先のカレンダー売り場を見通した。
「わぁ、すごいすごい!世界が明るい〜。あの壁のカレンダーの文字も見える!」
大感激!
見えるってこう言うことなんだ。
霧が晴れたようだった。
小学校から大学まで、ずっと1.5以上の視力を持っていた。
こんな世界が当たり前に見えていたなんて、不思議な気がする。
会社に入り、パソコンやワープロを使うようになって悪くなったのだった。
それでもこんなに見えていなかったとは知らなかった。
「かけて行かれますか?」
と言う、お店の人の問いに「はい!」と元気に答えた。
クリアになった世界を早く見たかった。

図書館までの短い道のりをきょろきょろして歩いた。
ビルの看板をひとつひとつ読んでみた。
人の顔や通る車のナンバーを見た。
ビルの向こうには山が見えていた(知らなかった!)。
なんでもくっきりよく見える。
まるで効きすぎた薬を飲んだような変化だった。
「こんなに見えて体に悪いことない?」と夫に言うと
「悪くない、悪くない。ずっとかけとけ。」と笑われた。
図書館では書架に並んでいる書名が立ったままで上から下まで見えるので嬉しかった。
帰り道、自転車に乗って見える風景が澄んでいてきれいだった。

思い立って新しいメガネを作ってよかった。
これからは、写真がぼけてもそれは腕のせいだ。
もうメガネのせいにはできない。
前の少し弱めになったメガネは、パソコンのときに使うといいらしい。
悪い目でふらふらぼんやり歩かずに、これからはいつもメガネをかけていよう。
…と思うけれど、やっぱりふだんはかけずに霧の中で過ごしてしまいそうな気もする…。


大晦日に 2001年12月31日(月)

1年の最後の日に庭の薔薇を切って
窓辺に飾りました。
暖かい部屋の中で大好きな花たちと年を越します。

来るべき2002年が
平和で希望に満ちた年でありますように。
ありふれたことしか言えないけど
思いは胸にいっぱい。

みんなみんなどうもありがとう。
来年からもよろしくね!


大忙し! 2001年12月30日(日)

あさってがお正月だなんて信じられない。
まだクリスマスツリーも出ているし
年賀状も半分残っているのに。
大掃除どころか普通の掃除もできていないわ。
しかもHPをオープンするって宣言しちゃって。
う〜ん。
大丈夫なのかしら?

まずツリーと飾り物をしまいました。
年賀状の続きを書こうと思ったら
万年筆のインクが切れたのでそこでちょっとくじけました。
HPのほうは…まあ、なんとかなるでしょう。

大丈夫、なんとかなるさ。

太陽もそう言って明るく笑ってくれました。


書いちゃった 2001年12月29日(土)

いえ。
年賀状はまだ半分くらい残っているのだけれど。

では、何かと言うと
年賀状に「今日1月1日HPをオープンします」
と書いてしまったの。
ULRも印刷しちゃった。

今まで長いこと
この日記を見守ってくださったみなさん
どうもありがとうございました。
もっともっと早く公開するつもりだったのに
腰痛や風邪やパソコンの故障を理由にして
こんなに遅くなってしまいました。
本当は私の自信のなさや
HPを公開することへの勇気のなさが
体の不調やパソコンの故障を呼んだのかもしれないね。

今まで胸に収めていてくださってどうもありがとう。

まだまだ未完成、未熟です。
でも、だからこそ公開して
これからはみなさんのアドバイスや励ましをいただいて
少しずつ作っていけたらと思うのです。

とりあえず作っておいた掲示板も
ちゃんとトップからリンクするようにしますね。
隠してあったのを発見して
来てくださった方のほうがきっと多いですものね。
知らなかった方ごめんなさい。

年賀状を書き書き
掃除をしいしい
あと2日間HP作りに励みます。
どれくらい進むかわかりませんが。

大好きな私の友だち
あなたの存在が何よりの私の心の支えです。
本当にありがとう。
これからもよろしくね!


Toto&Bebe |HomePage