SAKURA'S STUDY DIARY

さくらのきままな毎日

一日一読一書

A reading and a writing for a day

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寒くなって 2004年12月04日(土)
暴走族とまではいかないが、この国のやんちゃな若者たちは三輪バギー(砂漠用)とかバイクでこの人工都市のホットなスポットを結ぶ幹線道路をぐるぐる回遊している。そのルートがちょうどさくらさん家の近くを通っていて、夜中遅くまでうるさいこともあって、週末とかは迷惑だったのだけど。

寒くなってから。
夜中の走行はピタリと止まった。恐ろしいほど静か。
そうかー。寒い中走り回る根性はないねんな(笑)。

やれやれ、これで次の夏までは静かねー、と思っていたら。
ヤツら、昼間に走り始めた。

……この暇人め。

やんちゃなことは、真っ昼間からするもんじゃない。
走り回りたかったら、防寒着着て夜走れ!(あれ?)

 



スカーフをするのもしないのも。 2004年12月03日(金)
フランスで、「宗教的なシンボルを公立学校に持ち込まない」という法律が施行されたのは今年の9月から。それを3日のニュース10でスカーフ(正式にはヘジャッブと言う)を取るのを拒否して退学になった生徒を取材していたのを見て、その放送の仕方を何かなーと思ったので。

このニュースを見るたび、私は思うんだ。
じゃあ、イスラム教徒以外がイスラム国家で生活するとき、スカーフをしないって主張したらどうなるんだろって。

私が今いる国は、スカーフはしなくてもいいけど。
国によっては、外国人だろうがなんだろうが町中でスカーフをしないと連れて行かれちゃう国もある。

スカーフに限らず、私達はイスラム教徒でないのに豚肉は食べられないは、お酒はおおっぴらに飲めないわ、かわいいキャミソールワンピは着られないは。
法律で決められていることもそうでないこともあるけれど、イスラム国家で生活すると、そちらのルールに従わざるを得ないのだけど。

そういうことは、あんまりニュースにはならないのよね。
スカーフをする権利があるなら、スカーフをしない権利はどうなるのだろう?

私が言いたいのは、私達の権利を認めろというのではない。
そんなことをしていたら、こういうぐろーばるな時代は対立するだけ。行った先の習慣に従うので丸く収まるなら、お邪魔している方が相手の文化を尊重するって事は大切だと思う。

他人の国には、他人の国のやり方がある。
それを認めずに一方的に権利を主張するなら、まずは自分の宗教の下で異教徒がどう扱われているかをじっくり見ていただきたい、ということ。


読了:『半落ち』 横山秀夫
泣けると話題の本たが、泣けず。逆に拍子抜け。高村薫のような骨太のミステリを期待したのがよくなかったのか、それとも私が冷たいのか。「半落ち」である理由が弱いと思うんですけど。別に、隠すような理由ではないような。少なくとも、全然ミステリではないよね。これは。

……書評はしないつもりだったのに、どうにもこうにも(苦笑)。


 



電球一個とつけっばなしのエネルギー 2004年12月01日(水)
昨日寝る前、ベッドに入ってからエアコンのスイッチを切り忘れたのに気付き、廊下の電気をつけた。

ぱちん、と電球一個お亡くなり。

まったく、配線の仕方に問題あるんじゃないの?
電気のスイッチを入れる度に、電球が切れるリスクを負うのは堪らない。もう、一度つけた電気はずっとつけっぱなしにしておくことにした。自分が払う訳じゃないけど、電球一個の値段と、つけっぱなしの電気の値段を比べたら、あながち馬鹿にならない気がするもん。

ま、この国は油ががさがさ出るから、省エネという概念とは無縁なんだけど。
でも、油を売ったお金で働きもせずに豪遊して、世界中のありとあらゆるものを輸入するだけで何一つ生産せず、実質この国の労働力である出稼ぎ外国人を見下して一月10万円以下の給与でこきつかってるのを見ていると、日本に帰ったら出来るだけ石油エネルギーを使わない生活をしてやるって思っちゃう。ここの人達が遊び回るためお金の足しになるなんて、考えただけでむかつくもん。

逆に、ここにいる間は無駄にしてやろうって思っちゃうけど(苦笑)。
どうせ、タダで使わせていただけるんだし。
石油なんて早くなくなっちゃえっ、労働の大切さを学んでよねー、と切実に思うのでした。

 



記録整理の道程で。 2004年11月30日(火)
本邸のカウンタなどをちこっと修正など。
とりあえず、ジオが統合されて気になっていた部分は表面的には解決。

ついでに、過去日記をちょうど1年前まで上げました。
過去日記の整理は、面白いようでちょっとツライ。
もちろん、こんな事あったけ、と思い出して楽しいこともあるんだけど。でも、それより、薄まりつつある悲しい記憶が、日記を読むことで当時の鮮烈な印象に戻ってしまうから。

そういうことがあったことは、もちろん覚えてるんだけど。何年の何月何日という日付から具体的な事を思い起こすって、あんまりないの。そうやって、無防備なまま過去の日記を開けて、その時の気持ちを正直に書き込んだ自分の文章を目の当たりにして、ドキッとするの。ああそうだ、この日にこんな事があったんだって。

楽しいことは、文章で読み返してもその時の嬉しさがそのまま甦るってことはないのに。
悲しいことは、どうして心を同じく重くするんだろうね。

 



また、電球。 2004年11月29日(月)
リビングでふたつめの電球が切れた。
前回から一週間しか経っていないけど、わが家規定通り「ひとつの部屋でふたつめ」の電球が切れたので、替えに来てもらった。というか、リビングの真ん中二つが切れたら、部屋が暗いっての。

全く良く切れるよね、と愚痴りつつ一や明けて。
廊下の電気をつけた途端、4つの電球がばちんと一度に切れた。

泣きたくなった。

もうやだ、と思って管理人に電話をしようとして、ふと気付いた。
さすがに、一度に4つがまとめて切れるなんて、おかしくない?

調べてみると、ブレーカーが落ちていた。ちなみに、廊下の電球4つと洗濯機、乾燥機が担当。しかし、落ちたときつけたのは、廊下の電気のみ。なんで、こんなのでブレーカーが落ちるんだろう?

ブレーカーを元に戻したら。
廊下の電球が、ひとつ切れていた。
急に電気が流れて切れたのかしら。いずれにしてもこんな風に、電気が安定して流れていないから電球がぷちぷち切れるのね、きっと。

わが家の電球が全て灯る日は遠い。

 



知らなかった、ドラクエ。 2004年11月28日(日)
ドラクエ8発売だったのね。
知らなかった……。

いや、延々と発売延期されるのがドラクエだと思うので、かなり昔に発売予定は聞いたけど、てっきり延びるものだと(苦笑)。というか、ただ単に私が、延期されたことを知らなかっただけ?

まだ、PS2に移植されたDQ5もやってないのに。
数年に一度のDQにさえついていけないのか、私は。

この間買ってきたその他のゲームもまだ終わってないし。それらを時代順に並べてやってるんだけど、まだPS2は使ってないもん。21世紀のゲームは未体験だわー。

うちのPS2が本来の役目を果たすことができるのは、もちょっと先かも。
さらにDQ8なんて、いつ遊べるやら(苦笑)。

 



砂のにおい 2004年11月27日(土)
ここのところ、砂嵐が多い。

砂嵐、じゃ大袈裟かな。お天気が今日は砂模様、って感じ。嵐と言うほどではないけれども、風が強くて、その風に乗って目に見えない程の細かい粒子の砂が飛んでくる。町は砂に霞んで、視界も悪くなる。

そんな日は、部屋の空気の砂の匂いで、目が覚める。

家の中にまで入り込んでくる砂は、それこそじゃりっとしたものではなくて、パウダー状の砂。部屋の中が霞むことはないけれども、テーブルの上をなぞると指がうっすらと白くなる。時計を早回しして、何ヶ月も人がいない部屋を再現しているように薄く埃がたまっていく。

空気の砂密度が高いんだ。
絶対、今の私の肺はうっすら白いのよ。

さすがに、砂場地帯で長く生活しているので。
さくらさんは、もう慣れっこだけど。こんな事には慣れたくないなぁ……。
体にも全く影響がないわけではないだろうし(命の切り売り、砂漠生活)。

ちなみに、今の国が一番砂模様なお天気が多いけど(だって一番砂漠だし)、家の気密度は今の家が一番いいので、被害はそんなでもない。拭き掃除を毎日しなくてもいいのは、唯一の救いだわー。

 


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