ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2025年03月27日(木) 春雷

雨が降ったり止んだり。午後には時おり雷雨となった。

山林火災の起きている今治、岡山の雨が気になっていたが

鎮火のニュースは流れないまま日が暮れてしまう。

誰もが土砂降りの雨を望んでいることだろう。


催花雨になったのか桜は一気に満開に近くなった。

山里の郵便局には純白の桜が咲いており「大島桜」とのこと。

ソメイヨシノよりも少し花が大きく見応えのある桜であった。

何よりも真っ白な花の何と綺麗なことだろう。

どの桜よりも誇らしく咲いているように見える。




雨のため義父が工場に待機してくれており大助かりだった。

朝のうちに車検を完了させその後大月町まで車検の車を取りに行ってくれる。

予約外であったが今日中に車検を済ませなければいけなかった。

同僚は昨日から整備中の車がありとても手に負えない。

すると義父が「俺がやる」と云ってくれ直ぐに整備に取り掛かる。

何と手早いことだろう。2時間もしないうちに整備が完了していた。

それから車検であったが来客があり直ぐには出来そうにない。

私は残業覚悟で待っていたがあっという間に3時を過ぎていた。


4時に退社。いつもより随分と遅くなってしまったが

娘が家に居てくれるのでとても心強い。

買い物も以前のように出来合いのお惣菜を買うこともなくなり

それだけ娘を頼りにしているのだろう。

今日は半額の赤カレイとステーキ肉を買って帰る。

変な組み合わせだが私はお肉よりもお魚が食べたかったのだ。

加齢のせいかもしれないが夫はお魚よりもお肉を好む。

今夜も夫と先に食べたがステーキばかり食べるのではらはらした。

いつものことだが後から食べる娘達の事は全く頭にないようだ。

カレイの煮付けはとても美味であったが夫は一切箸を付けなかった。



お昼休憩も無く8時間近くぶっ続けで仕事をしたせいか

今夜はいささか疲れているようで身体が怠くてしょうがない。

土曜日は休めそうなのでもうひと踏ん張りである。

山あり谷ありで今日は谷だったのかもしれない。

谷川の水も温み川辺には緑の若草が萌える頃。

私はひたすら歩き続けておりほんの少し雨に濡れていた。


春雷は季節を引き裂くのだそうだ。

冬の後姿を見届ければ春爛漫の季節がやって来る。



2025年03月26日(水) 散ればまた咲く

最高気温が29℃を超え3月の気温としては過去にない記録だったようだ。

異常気象としか思えず今年の夏も酷暑になることだろう。


いつの間にか梅の花が散ってしまい白木蓮も散り始めている。

けれども桜はぽつぽつと咲き始め山ツツジも山肌に見えるようになった。

散れば儚いものだが花達は次々にバトンを渡しているようだ。

それは永久に続く自然の営みなのであろう。

だからこそ散ったことを嘆いてはならない。

人の命も同じである。魂は輪廻転生を繰り返して行くのだった。




今朝は義父の姿が見えず居室で倒れているのではと気遣う。

来客があり声を掛けたが返事はなく増々心配になった。

それが電話をしてみれば田んぼで草刈りをしているとのこと。

早朝から出掛けたらしくどおりで姿が見えなかったはずである。

お昼には帰って来たが工場の仕事どころではなかった。

明日は雨の予報なので今日中に草刈りを終えたいと云う。

晴耕雨読ではないが今日は農耕日にしてやりたかった。

とにかくやれるだけの事をするようにと伝え送り出した午後である。

思いがけない程の暑さになり熱中症の心配もあったが

あれこれと気遣うよりも義父の底力を信じようと思う。



2時半に退社し整形外科のリハビリに向かう。

今日も医師が義父を気遣ってくれ決して無理をさせないようにと云う。

骨折している首の骨が治らずそのままになってしまうかもしれないのだそうだ。

そうなれば手術しかないと云うので何だか怖ろしくなってしまった。

義父に伝えても何も変わらないだろう。余計に我武者羅になりそうである。

田植えの準備を進めておりどうしてそれを止められようか。



買い物を済ませ4時半に帰宅。庭先の花が増えており驚く。

なんとチューリップの花も咲いていた。

昼間娘があれこれと苗を買って来て植えてくれたようだった。

庭先は見違えるように花盛りとなりすっかり春の装いである。

黄砂と花粉は飛んでいたが穏やかな昼下がりの光景が目に浮かんだ。

仕事を持っていたらとてもそんな余裕など無かったことだろう。

再就職はまだ決まらないがずっと家に居て欲しいとつい思ってしまう。



夕飯はあまりの暑さにお素麺にした。喉越しも良くとても美味しい。

孫達が大喜びで沢山食べてくれて嬉しかった。

家族の美味しい顔ほど幸せなことはない。



義父から電話があり今日の暑さであハウスの稲苗が枯れてしまったとのこと。

余程ショックだったのだろう酷い嘆きようであった。

こればかりはどうすることも出来ずひたすら宥めるばかりである。

その上に例の大型車のクラッチ調整に行くと云うのだった。

上手く調整出来れば工場まで走らすことが出来るのだ。

私の段取りが悪かったのだろう。昼間のうちに同僚に行かせるべきだった。

しかし義父との連携も全く出来なかった一日のことである。

「もう疲れて死にそうな」義父の弱々しい声が耳から離れない。


生きてさえいれば明日がある。順調に好転することもきっとある。

みんなみんな精一杯なのだ。何ひとつ疎かになどしていない。

「神様、仏様、お母様」である。どうかどうか助けて下さい。



2025年03月25日(火) 春の微笑み

最高気温が26℃まで達しまるで初夏のような陽気となる。

黄砂と花粉の影響だろうぼんやりと霞がかった空であった。

明日もまた同様とのこと。洗濯物の外干しが出来そうにない。

週末には寒の戻りがあり「花冷え」となりそうである。

「花曇り」「花散らしの雨」どれも桜の季節の奥ゆかしい日本語だった。



今朝も出勤すると義父の友人達が勢揃いしており

また育苗機の苗をハウスに運ぶのだそうだ。

義父はそわそわと落ち着かず工場の仕事の事も話せなかった。

昨日の大型車も路肩に停めたきりで牽引どころではない様子。

お客さんの身になればほったらかしにされたような気分だろう。

気の毒でならなかったが義父を急かすことも出来なかった。

同僚も車検整備を頑張ってくれていたが飛び込みのお客さんが多い。

予約制にしてあっても急な修理を断ることが出来なかった。

わざわざ宿毛市から来てくれたお客さんもいて

出直して来て欲しいなどとどうして云えるだろうか。

仕方なく車検整備は滞り今日の予約の車検整備は明日に持ち越さねばならない。

私がいくらあがいてもどうしようも出来ないことであった。

「何とかなるだろう」と自分に云い聞かせても「どうなるのだろう」と思う。

着実に前へ進んでいる実感が少しも湧いて来ないのだった。

何だか荒海で転覆してしまいそうな危機感を感じずにいられない。


あれこれと思い悩んでも何も解決はせず今日も定時で退社した。

自動車専用道路を時速90キロで走り抜ける。

ラジオからは好きな曲も流れずむしゃくしゃしていたようだ。


帰宅したらお向かいの奥さんが新鮮な野菜を届けてくれていた。

新玉葱、ほうれん草、サラダ菜もあり嬉しくてならない。

買えば高値の野菜ばかり家庭菜園は素晴らしいことである。

お向かいの奥さんがまるで神様のように思えたのだった。


夫は茶の間でぼんやりと「子連れ狼」を見ていた。

大五郎の何と可愛らしいことだろう。

残虐なシーンが多いが大五郎のおかげで安心して見ていられる。

けれどももし大五郎が殺されてしまったらと思わずにはいられなかった。

それは決してないのだと夫が笑い飛ばしてくれほっとする。

今日もたくさんの悪者が惨殺されたが

「ちゃん」と駆け寄る大五郎の笑顔に救われる思いだった。


幼い子供の笑顔には不思議な力が宿っている。

そのあどけなさにほっと微笑む人も多いだろう。

大人だって微笑むことは出来るのだ。

けれども愛想笑いであったり思惑を纏った笑いもある。

心の底から純粋に微笑めば心にも花が咲く季節なのではないだろうか。







2025年03月24日(月) 桜便りに母心

曇り日。陽射しは無かったが気温は20℃に達していた。

晴れていたら夏日になっていたことだろう。

山里の桜も蕾が膨らみ始め明日にでも開花しそうである。

今日は東京が開花。能登の被災地は4月9日の予想であった。


田植えの準備は着々と進んでいるが困ったことに水不足なのだそうだ。

まとまった雨が降ってくれないと田んぼに水が張れない。

今日も米農家のお客さんが順調に田植えまで漕ぎつけるかと嘆いていた。


義父は毎朝ハウスの稲苗の管理に行っており

ぐんぐんと育っている苗に焦り始めている様子である。

その上に今日はまた高知市で理事会があり朝食も食べずに出掛けた。

せめてもと栄養ドリンクを手渡し見送ったことだった。


工場は今日も忙しく同僚が一人で頑張ってくれていたが

午後に警察署から電話があり驚く。

お客さんの大型車が走行不能となり県道で立ち往生しているとのこと。

警察官が交通整理をしているので早急に動かして欲しいと要請があった。

義父は会議中であったが連絡が取れ同僚が現場へ駆け付ける。

どうやらクラッチが焼け付いているようで匂いが出ていたようだ。

会社の運搬車で牽引に行き何とか路肩まで動かすことが出来る。

後は明日義父に任せ工場まで牽引することになった。

林業のお客さんはすっかり困り果てており気の毒でならない。

工場は車検の予約でいっぱいになっており直ぐに修理出来そうにないのだ。

何とかしてやらねば。段取りで頭を悩ますことになった。

同僚一人では手に負えないことは見えており義父の助けが必要だが

田植えの事で頭がいっぱいになっているので困ったものである。

しかし彼は社長である。ここは優先順位を考えて貰わねばならない。


気ばかりが急いていたが残業をしても何も変わらなかった。

とにかく明日のことにして定時で帰路に就く。

少しパニック気味になっていたせいかラジオの「石川さゆり」が好かった。

「さよならあなた私は帰ります」と口ずさみながら帰る。


帰宅したら大相撲ロスの夫がぼんやりと佇んでいた。

なんだか憐れでならない午後4時である。

仕事帰りの息子も久しぶりに顔を見せてくれたが

疲れもあったのだろう愚痴と弱音の嵐であった。

けい君が春休みとなり昼食の準備に困っているのだそうだ。

もう6年生になるのだものカップ麺くらい作れるはずなのだが

息子がわざわざ昼休みに帰宅していると聞きおどろく。

まだ春休みが始まったばかりなのに「俺はもうしんどい」と嘆く。

市のシルバー人材センタに頼めば家政婦さんを雇えるらしく

息子が帰宅してから電話で提案してみたらへらへらと笑い飛ばすのだった。

息子はただ弱音を吐きたかっただけなのだ。

愚痴を聞いて欲しかっただけだったのだ。


娘と夫に話せば「それを真に受けたのか」と大笑いされてしまう。

けれども辛そうな息子の力になりたいのが母心でなくて何だろう。

男手一つで家庭を守り子供を育てて行くことがどれほど大変なことか。

たとえそれが息子が選んだ道であっても気遣わすにはいられない。


息子もけい君もやがて逞しくなるだろう。

父と母はそうして老いていく定めである。







2025年03月23日(日) 光と影

彼岸明け。最高気温が23℃まで達し汗ばむ程の陽気となる。

暑さ寒さも彼岸までとはよく云ったものだ。

隣町の宿毛市では全国一の早さで桜が開花したそうである。

ぱあっと目の前が明るくなるようなニュースであった。

四万十市もすぐ後を追うだろう。わくわくと楽しみでならない。


今朝は寒さが和らいでおり春物の衣服を着た。

まだ寒の戻りがあるかもしれないが思い切って衣替えをする。

去年はいったい何を着ていたのだろうと思うが

押し入れから出して見ればけっこうな衣装持ちであった。

春の装いとなれば気分も晴れやかに明るくなることだろう。



午前中に市街地の商店街へ。昔からある老舗の精肉店である。

ノロ騒動で夫の誕生日祝いをしていなかったので今夜は焼き肉であった。

娘のお腹の調子もすっかり良くなり大賛成である。

精肉店のご主人も奥様もとても愛想が良く何とも好ましい。

「お花見にも行かないと、お肉も食べんといかんね」と笑い合った。

商売人はこれでなくてはと思う。笑顔こそが基本なのだ。



午後はしばらく寝ていたが3時頃から大相撲の千秋楽を観る。

相撲好きの夫が興奮しておりそれもまた愉快な光景であった。

5時を過ぎれば高安と大の里の優勝決定戦となり手に汗を握る。

大の里はこれまで2回も優勝経験があるが高安は悲願の初優勝だった。

何としても勝たせてやりたかったが優勝は大の里の手に渡る。

現実はとても厳しい。勝負の世界とはそう云うものなのだろう。


誕生日のお祝いとは名ばかりで夫と二人だけでハラミを焼いて食べる。

家族6人が揃って夕食を食べることは全くなくなっていた。

それも慣れてしまえばどうと云うこともなく美味しさには変わりない。

夫が嬉しそうに食べている姿こそが幸せに思えた。

やがては夫婦二人暮らしになるのだろう。予行練習のようなものである。



気分は春でありながら何となく物悲しさを感じるのは何故だろう。

ふと来年の春も生きているのだろうかと思う。

光が溢れるほど影になる。心細くてならないのだった。

生きて貫きたい事があるほど不安が襲って来るこの頃である。


彼岸が明ける。その彼岸とはいったい何処にあるのだろう。



2025年03月22日(土) ポテトサラダ

穏やかな晴天。最高気温は20℃を超え汗ばむ程の陽気となる。

庭先の桜草やビオラが辛そうに水を欲しがっていた。

葉牡丹には花が咲き今にも蝶々が飛んで来そうである。

むくむくと何かが動き始めているがその正体は分からない。

もしや私も春になろうとしているのだろうか。


朝ドラ「カーネーション」の最終回を見終わり感慨に浸る。

再放送であったがこれ程心に残るドラマがかつてあっただろうか。

老いることを怖れてはならない。それ以上に死を怖れてはならない。

そこにはきっと思い残すことのない人生があるのだろう。



10時からはカーブスであったが心地よく汗を流す。

私の汗はやはり異常のようで扇風機が欲しくてならなかった。

身体の中に灰汁のような物があり蒸発しているとしか思えない。

綺麗さっぱりである。そうして心も浄化されて行く。



午後はひたすら寝て過ごしていたが玄関のチャイムが鳴り

あやちゃんの担任の先生が花束を届けてくれた。

もう二度と会うことも叶わないだろうにあやちゃんは姿を見せない。

応対に出た娘は涙ぐんでいたようだった。

娘にとっても辛い一日だったことだろう。

これまでどんな思いで見守って来たことか。その心中を察する。


「卒業祝い」どころではなかったがせめてもとあやちゃんの好きな

ポテトサラダを作った。茹で卵の黄身を裏ごしして載せる。

娘とめいちゃんはダンス教室があり5時半には出掛けて行った。

夫と先に夕食を済ませていたがあやちゃんも空腹だったのだろう。

鶏の唐揚げとポテトサラダをこっそり子供部屋へ運んでいた。

独りぼっちの夕食であるが慣れているとは云わせたくはなかった。


やっと卒業式が終わった。あやちゃんはもう小学生ではない。

どれほど思い悩んでいたことだろうか。解放されたのだと思いたい。

中学生になっても葛藤は続くだろうがほんの少し羽ばたくことが出来る。

誰も無理強いはしないのだ。自分の選んだ道を進んで欲しいと願う。


今日の陽気で桜の蕾も一気に膨らんだことだろう。

咲かないことを選ぶことがどうして出来ようか。

咲けるのに咲かないことを選ぼうとしている12歳の少女がいる。







2025年03月21日(金) かくれんぼ

朝の肌寒さもつかの間、日中は19℃まで気温が上がり

すっかり春の陽気に思えたが何故か風だけは冷たかった。

おそらく冬がかくれんぼをしていたのだろう。

「もういいかい?」「まあだだよ」と声が聴こえる。



今朝は義父の友人夫婦が勢揃いして何と6人も来てくれていた。

稲の発芽がどんどん進んでおり育苗機からハウスへと移動する。

それが終わればまた新たに種籾を蒔く仕事が待っていた。

義父一人ではとても無理な作業である。

6人もの助っ人にどれほど助けられたことだろうか。

義父は上機嫌でいつも以上に張り切っている様子だった。

持つべきものは友人か、これも義父の人望の厚さであろう。


工場は車検整備が一段落しており今日は定期点検が2台だった。

どちらも公用車で3ヶ月ごとに必ず点検を行っている。

一般のお客さんには殆ど点検をする人が居なくなった昨今であるが

公用車ともなれば法律を守るのが当然のことだろう。

おかげで商売繁盛である。大型車となれば尚更の事だった。


整形外科のリハビリがある日で3時前に退社する。

ラジオからは「桜」に因んだ歌が次々に流れていた。

誰もが桜の季節を待ち望んでいるのだろう。


今日は診察の無い日だったので医師とスマホ越しに面談をしたが

義父の事を気遣ってくれとても心配していた。

田植えの準備を始めていることを話すと「それはいかんぞ」と言う。

首の骨が折れているのにとんでもない事だと言うのだった。

しかしいったい誰に義父を止めることが出来るだろうか。

とにかく米作りを止めさせることなど到底無理な話である。

もはや義父は鉄人であった。決して老いぼれの老人ではない。


4時半に帰宅。娘が洗濯物を畳んでくれており大助かりである。

つかの間であったが夫と大相撲を観ていた。

優勝は高安だろうか。千秋楽が楽しみでならない。


夕飯には娘がシチューを作ってくれた。

私と夫は先に食べ始めていたが「おばあ出来たよ」と器に入れてくれる。

最近の娘はとても優しく会話も随分と多くなった。

けれども再就職の話は一切しない。それほど焦ってもいないようだった。

今更ながら病院の勤務がよほど辛かったのではないかと思われる。

何も話してはくれなかったが母親だからこそ感じることがあった。

いつまでも無職とはいかないだろうが今度は好きな仕事に恵まれて欲しい。


夕食後、めいちゃんが明日着ていく服に迷っていた。

卒業式なので在校生の送辞もあり生徒会福会長の責任も大きい。

緊張するかもしれないが立派にやり遂げることを願って止まない。

姉であるあやちゃん不在の卒業式であっても寂しくはないだろう。

もしかしたらあやちゃんの複雑な心境を一番理解しているのではと思う。

幼い頃からずっとずっと仲良しの姉妹だったのだ。

今ではふれあう姿も見られなくなったが一心同体なのかもしれなかった。


明日も春の陽気とのこと。桜の蕾も一気に膨らむことだろう。

寂しい思いをする人がどうか一人もいませんように。




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