ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2019年12月17日(火) 元気が出るおくすり

曇りのち雨。12月とは思えないほどの暖かさとなる。

なんだか大きな地震でもあるのではないかとふと不安になるほど。



今朝は「乾太くん」の本稼働。そのパワーに感動さえ覚える。

出勤前にはもう洗濯物がふっかふかに乾いていた。

嬉しくてならない。思い切って購入してほんとうに良かった。



仕事を少し早めに終わらせてもらっていつもの病院へ。

ひと月がとても早く感じる。もうお薬が無くなっていた。

主治医との面談でもうビタミン剤の処方が出来なくなったとのこと。

12月から法律なのか法規なのか変更になったそうで

市販で手に入る薬を病院では処方が禁止になったのだそう。

私の服用していたのは「アリナミン」と同じ成分だったそうで

薬局で購入することは出来るけれど飲み続けるには高価だった。


「困ったどうしよう」とすっかり困惑していたら

主治医の先生がにっこりと笑って「だいじょうぶですよ」と。

そうして「元気が出るおくすり」を処方してくれたのだった。

そう聞いただけで元気が出てくる魔法のお薬のようだった。


長いおつきあいの先生は私が暗示にかかりやすい事を知っていて

そう言ってくれたのだと思う。なんとありがたいことだろう。


体調の不安は常にあって死の恐怖もつきまとう日々。

それでも欲張りなものだから長生きがしたくてたまらない。

空元気は大嫌いなものだからいつも正直に向き合ってきた。

お薬に頼るばかりで情けないと思う時もあるけれど

ひとつひとつのお薬のおかげでこうして元気でいられるのだもの。


元気に年の瀬を乗り越えましょう。

まだまだわたしはくたばりませんよ。



2019年12月16日(月) 我が家に「乾太くん」がやって来ました

晴れのち曇り。今夜には雨が降り出しそうな空模様。

寒さは和らいでいるはずなのだけれどなんとなく肌寒い。



仕事を少し早めに終わらせてもらっていそいそと帰宅する。

今日はガス屋さんが来てくれて乾燥機を設置してくれていた。

娘が休みで家に居てくれたけれど気になってしょうがない。

カタログでは見ていたけれど早く実物が見たくてたまらなかった。


工事は一日がかりだったようで夕方になりやっと終了。

さっそく試運転をすることになって生乾きの洗濯物を入れてみる。

まるで我が家がコインランドリーになったような嬉しさ。

夕食の支度をしているうちにすっかりふかふかに乾いていた。


娘とふたり手を取り合うように喜んでもう雨の日も大丈夫。

なんとも頼もしい見方が出来た。名前は「乾太くん」だ。


家族6人の大量の洗濯物。雨の日は車に積んで出勤していた。

梅雨時などはもう大変でコインランドリーの順番待ちも。

どんなに仕事で疲れていても洗濯物を乾かさなくてはいけなかった。

それが少なからずストレスになっていたことを思い出す。


「ようこそ乾太くん」明日は雨の予報なので頼りにしていますよ。



2019年12月15日(日) ゆっくり慌てずに日々のことを

冷たい北風さんはどこへ行ったのやら今日もぽかぽか日和。

暖かいのは嬉しいけれどいつまた寒気が襲ってくるのやら。

そう思うとやはり冬らしい寒さがふさわしいようにおもう。



予定通りに川仕事の最終日。

漁場にすべての海苔網を張り終えてほっと安堵する。

じいちゃんと顔を見合わせて「やったね」と声を掛け合う。

後はひたすら海苔の順調な成育を待つばかりだった。

大幅に減作をしたので例年通りの収穫はとても無理だろう。

それでも希望を持って春を待ちたいとおもう。



午後はまた炬燵でお昼寝。じいちゃんもぐったりしていた。

ふたりとももう若くはない。体力勝負をする歳でもなかった。

ただやれば出来たという心地よい達成感があるだけ。




お父さんと初めての魚釣りに行っていた孫たちが帰って来る。

あやちゃんは一匹だけ釣れたけれどめいちゃんは駄目だったよう。

得意顔のあやちゃんにふてくされるめいちゃん。

晩ご飯に煮付けたらめいちゃんはひどくご機嫌斜めだった。

「はんぶんこしようね」とやっと笑顔になってくれる。

釣ったお魚は粗末にしないこと。残さず食べてあげること。

娘がそう言い聞かせていた。お魚さんも喜んでいることでしょう。



夕焼け空がきれい。今日も平穏無事に暮れていく。

どんどんと年末が近づいてくるけれど

ゆっくり慌てずに日々を愛しみながら過ごしていきたいものだ。



2019年12月14日(土) もうひとふんばりなのです

朝の寒さもつかの間。日中は今日もぽかぽか日和となる。

夜になってもあまり気温が下がらず暖房がいらない。

お風呂で温まって愛用のちゃんちゃんこを羽織ればじゅうぶんだった。



今日も川仕事へ。順調にはかどりほっとしている。

明日で終わりそうなのでもうひとふんばりだった。


お仲間さんのいとことお孫さんの姿。

若者は溌剌としていて頼もしく見えるけれど

80歳近くなったいとこがなんだか憐れに見える。

誰にだって限界はある。いとこも辞めることを考えたらしい。

でもお孫さんが「俺がやるから」と言ってくれたそうだ。

後継者問題は深刻で、我が家もいつまで続けられるやら。


その前に海苔の絶滅もあり得て未来はそう明るくはない。

それでもみんな諦めずに一生懸命がんばっているのだ。



程よい疲れもあり午後はまた炬燵に潜り込む。

暇さえあればごろごろ寝てばかりいるものだから

家事も最低限で年末の大掃除などとても考えられない。

身体をいちばんに思って無理はしないことに決めた。



娘が帰って来て一緒に洗濯物をたたんでくれる。

やがて下田のおばあちゃんに預かってもらっていた孫たちも。

娘むこのお母さんは私と同い年なのにとても元気だった。

聞けば夜勤明けだったそうで頭が下がる思い。

快く孫たちを預かってくれてほんとうに助かっている。


娘むこは会社の忘年会で5人で夕食。

あやちゃんがすごい食欲で大盛りチャーハンをぺろり。

今夜もみんなの美味しい顔が見られて嬉しかった。


「いい日」でした。ありがとうございます。



2019年12月13日(金) ぐっすりと眠りましょう

たっぷりの陽射し。北風も和らぎぽかぽかと暖かい一日。

今年は暖冬なのだろうか。しばらくは穏やかな日が続きそう。



山里の職場を休ませてもらって川仕事に専念していた。

大潮だけれど川の水があるうちに作業が出来る。

先日よりずいぶんと楽だった。ありがたき浮力なり。

海苔の赤ちゃんも順調に育っていて嬉しい。

まるで我が子のように思って愛しさが込み上げてくる。


寒さはまったく感じずむしろ薄っすらと汗をかくほど。

喉の渇きに空腹も加わりふたりともふうふうとしていた。

それでも今日の目標を達成するとなんとも心地よいもの。




午後は炬燵に潜り込んでゆっくりと休む。

やがて娘とめいちゃんが帰って来てしばらくするとあやちゃんも。

年賀状用の写真を撮るのだとふたりとも着物を着て

めいちゃんが私の口紅を「かして」と言って愉快なり。

どんな年賀状が出来るのだろうと楽しみなこと。


晩ご飯。娘がさつま芋のシチューを作ってくれた。

私は豚バラ大根を作ったりほうれん草の胡麻和えも。

みんなでにぎやかな晩ご飯。笑顔がいちばんのご馳走。


お風呂の時間になってあやちゃんが寝入ってしまった。

無理に起こすのも可哀想でそっと寝かせてあげることに。

金曜日ともなるとやはり疲れが出てくるのだろう。

口では生意気なことも言うけれどやっぱりまだ幼さが残る。


お風呂上がりのめいちゃんがはだかんぼうで走り回っている。

おばあちゃんは日課の日記を書き終えました。

後はお布団に潜り込むだけ。今夜もぐっすりと眠りましょう。



2019年12月12日(木) 溺愛することが愛ではない

よく晴れてたっぷりの陽射しがありがたい。

陽だまりにいると暖かいのだけれど北風が冷たかった。

「北風と太陽」のお話を思い出すような冬の一日。



愛犬あんずの命日。もう7回忌にもなった。

たくさんの思い出の中でいまも走り回っている。


ペットロスという言葉があるけれど

私たち家族にはそれがなかった。

むしろ天寿を全うしたあんずを褒めたたえてあげていた。

人間よりもずっと短い寿命の犬の最期を見届ける

その覚悟がなければ犬を飼う資格がないとさえ思える。

厳しい言葉だけれど悲しんでばかりではいけないのだ。

溺愛することが愛ではない。そうつけ加えておこう。


お墓参りにも行かなかった。好物だったお饅頭も供えず

ただただあんずの思い出話をしながら夜を迎える。


あんずと遊んだことを憶えていないあやちゃん。

あんずの存在さえも知らないめいちゃん。

お父さんもお母さんも家族に恵まれ幸せに過ごしていますよ。





2019年12月11日(水) せつなくて優しくて穏やかな午後

曇り日。日中は暖かくなる予報だったけれど

やはり陽射しがないと肌寒く感じるものだ。

冬のおひさまのありがたさをつくづくと感じる。



仕事が早めに終われたのでやっと母のところへ。

午後から入浴があったそうでベッドで寛いでいた。

とても気持ち良かったと嬉しそうにしていた。

もう独りでの入浴は無理になってしまって

ヘルパーさんの介助がほんとうにありがたい。


腰の痛みはまだ続いており可哀想でならないけれど

歩行器をついて歩く時はまったく痛くないと言うこと。

寝たきりにならないようになるべく歩かせてくれているようだ。

皆さんとても親身に介護してくれていてただただ感謝しかない。


帰り際にホールに居た車椅子の老女と少し話をした。

いつも私の顔を見るたびに微笑んでくれる穏やかなひと。

手を握るととても冷たかったのでしばらくさすっていた。

少し認知症のようだけれどちゃんと会話が出来て嬉しかった。

「また来るね」と言うと「楽しみにしているから」と言ってくれる。


なんだか母がふたりいるような気がして胸が熱くなる。

もっともっとふれあいたいと心からそう思った。


ホールの窓から老女が手を振って見送ってくれる。

ふっと涙があふれてきた。せつなくて優しくて穏やかな午後のこと。


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