ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2019年03月01日(金) 弥生やさしい風

さほど寒さを感じない朝。カレンダーを三月にした。

菜の花と桜の花にほっこりとこころが和む。

弥生というひびきが好きだ。新鮮な春を感じる。


日中も暖かくなり優しい春風がそよ吹く。

川仕事も順調で今朝はいつもより多くの収穫。

緑の海苔が愛しい。ほんとうに天の恵みだと思う。


可愛らしい小鴨が群れになって海苔をついばんでいた。

「美味いだろう」とじいちゃんと声をかける。

鴨を追い払おうとする人もいるけれど私たちはそれをしない。



10時過ぎには作業を終えて家に帰っていた。

じいちゃんと録画してあった朝ドラを見るのがもう日課。

むしょうに「まんぷくラーメン」が食べたくなって

昼食はチキンラーメン。毎日でも食べたいくらい美味しい。


いつもならそれから山里の職場に向かうのだけれど

同僚に電話をしてみたら「今日は暇だぞ」と言うので

たまには休むのも良いだろうとずる休みをしてしまった。

平日にゆっくりする時間があるのはほんとうにありがたい。


洗濯物をたたんでいたら母から電話があった。

無事に退院してもう落ち着いた知らせだったけれど

また食料をたくさん買い込んでいる様子だったので

食べ物を決して粗末にしないように言って聞かす。

「わかった」と母。それ以上は私も何も言わない。

退院前に義父が台所の片づけに行ってくれて

腐ってしまった大量の食料をごみ袋に三つも捨てたこと。





4時には天日干しをしてあった海苔を乾燥機に入れる。

明日の朝にはもう製品になる。乾燥機のおかげでとても助かっている。

高価な乾燥機だったけれど無理をして購入して本当に良かった。



孫たちが保育園から帰って来てめいちゃんが着物を着たがる。

今日は保育園でお雛祭りの行事があったのだそう。

いちばん好きな男の子とふたり並んで写真も撮ったようだ。

「めいはRくんとけっこんするの」となんとも微笑ましいこと。





2019年02月28日(木) 誰にも話せないこと

雨のち晴れ。とても優しい雨だった。

ぽとんぽとんと静かに落ちる雨に空の息遣いを感じる。


昨夜からじいちゃんが「雨だったら休もうな」と言ってくれていて

寝ている間からもうお休みモードになってしまっていた。


大喜びなのはあやちゃん。早めに保育園に行きたかったのだそう。

めいちゃんはお母さんと行くと言うので8時前に保育園へ。

私も本当は毎朝そうしていたい。でもしばらくは仕方ないかな。



月末の仕事を順調に終えて、義父も母を迎えに行った。

すべてを義父に任せて結果的にはとても良かったと思う。

母にとってはたった一人の家族。母もきっと嬉しかったことだろう。

本音を言うと私は少し距離を置きたい。薄情な娘なのだと思う。

母から電話がありませんようにと今もそう思っている。

優しい言葉をかけてあげられない穏やかではいられなくなるのが嫌だった。


こんな本音をここに記すことをゆるしてほしい。

ただこの複雑な気持ちを誰にも話せないでいるだけだった。




携帯電話を台所のテーブルに置いたままお風呂に入っていたら

めいちゃんがそっと鏡台の上に届けてくれていた。

よく気のつく優しい子に育ってくれた。めいちゃんありがとうね。





2019年02月27日(水) こころのなかにも白木蓮の花が咲く

曇り日、夕方からぽつぽつと静かに雨が降り始めた。

雨音に耳を澄ませているのがなんとも心地良い。



早朝からの川仕事を終えて職場に向かっていると

国道沿いの酒屋さんの店先に毎年咲いてくれる白木蓮。

数日前までまだ蕾だったのが今朝はそれは綺麗に咲いていた。

手のひらと手のひらを合わせてそっと開いたような花。

ふっくらと優しくて私の大好きな花だった。


ああいい朝だなとおもう。こころの中にも白木蓮の花が咲く。




急ぎの仕事だけ済ませて3時間ほどで終わらせてもらって帰宅。

ハードな一日だったけれど不思議とつかれを感じなかった。

やはり張り切らないのが良いように思う。ぼちぼちと

出来る事だけをこつこつと頑張るのが良いようだ。

体力に自信が無くて不安でいっぱいだったけれど

今日は少し自信が出来てこれなら大丈夫と思えていた。



母の退院も明日に決まり義父が迎えに行ってくれることになった。

退院騒ぎが続いていただけにほっと安堵している。


資金繰りがなんとかなって会社も月末を乗り越えられそう。

心配事がないのはほんとうにありがたいことだ。


お風呂上がりの焼酎が美味し。いつものようにほろ酔ってこれを記す。





2019年02月26日(火) なんとありがたいことだろう

ほどよいつかれ。ここにこうして記すことのありがたさ。

この場所があってほんとうに良かったとおもう。



早朝。夜明けを待って川仕事へ。

やはりふたりがいい。しばらくは一緒に行けそう。

8時過ぎにはもう収穫を終えて作業場まで帰っていた。

そこへ助っ人参上。娘がお休みなので作業を手伝ってくれる。

なんとありがたいことだろう。おかげで早目に職場へ行ける。


子供の頃から嫌がりもせずによく手伝ってくれた娘だった。

今更教える事も何一つなく手際よくとても頼もしい。



10時過ぎにはもう仕事に取り掛かっていて慌てずに出来る事を。

義父も同僚も精一杯にみんなフル回転でがんばっていた。


そんな時にまた母から電話。一日も早く退院したい気持ちはわかる。

でもどうしてみんなの苦労を少しでも分かってくれないのだろう。

そう思うとついつい苛立ってしまって優しく宥める事も出来ず

暴言を吐けば暴言が返って来る。穏やかではいられないのが悲しい。


明後日の月末には義父がなんとか迎えに行けそうだ。

どうかどうかもうしばらく待っていて下さいねおかあさん。




お風呂上がりにめいちゃんが背中にサロンパスを貼ってくれて

じいちゃんも腰に貼ってもらってふたりともとてもいい気持ち。

娘の手。孫の手に助けられた一日だった。





2019年02月25日(月) これからもずっとぼちぼちでいいのです

夜明け前には満天の星空。そしてはんぶんの月がぽっかりと浮かぶ。

少しひんやりとしていたけれど窓を開けるのがもう日課になった。


孫たちを保育園に送り届けて山里の職場に向かう朝。

月末に向けどうしても外せない急ぎの仕事があり

川仕事はじいちゃんが独りで行ってくれることに。

収穫は少しでも後の作業が大変だろうと気になっていた。


お昼前に義父が無事に退院して帰って来てくれる。

ひと休みもせずにすぐに仕事に取り掛かる義父だった。

おかげで急ぎの仕事が片付く。ただただほっとするばかり。


それから急いで帰路についた。今ならまだ作業に間に合うと。

作業場まで帰るとちょうどじいちゃんが川から戻って来たところで

思いがけなかったのかとても喜んでほっとした様子。

やっぱり二人三脚でなければいけないとつくづく思う。


出来ないことは仕方ない。でもこうして出来ることもあるのだと。


作業を終えるとどっと疲れがおそってくる。

まだ始まったばかりなのにこれでは先が思いやられる。

少し弱気になった。自分が情けない気持ちにもなったけれど

もう若い頃とは違うのだと自分に言い聞かしていた。


歳相応のがんばり。そう自覚すればきっと乗り越えられる気がする。

我武者羅に頑張らないこと。張り切ってあれこれしようとしないこと。


うんわかったとからだが返事をしているのがわかる。

ぼちぼちです。これからもずっとぼちぼちでいいのです。



2019年02月24日(日) 神様はたしかにいるのです

晴れのち曇り。風もなく穏やかな暖かさだった。


今日から青さ海苔の収穫を始める。

生育はいまいちだけれど少しずつこつこつと。

とにかく希望を持たなければいけない。

一時は茶色く変色していてどうなることかと

でもなんとか持ち直してくれてほんとうに良かった。

緑の海苔は天の恵み。ありがたく収穫をする。



川にいる間に母の病院から電話があった。

リハビリを頑張った母がなんとか歩けるようになったらしい。

近いうちに退院をと担当の看護師さんが言うので

仕方なく義父の事を話してしばらく待って欲しいと伝える。

「娘さんは迎えに来れないのですか」少し荒い口調の看護師さん。

きっと母がまた「帰りたい」と自棄を言っているのだろう。

さすがに私も困り果ててしまって母に義父の事を話してもらうことに。


すると5分もしないうちに今度は母から電話がある。

もう私は涙が出そう。「お願いだからもう少し辛抱して」と伝えた。

「わかった」と母。そうして義父の事をとても心配していた。


とことん追い詰められてにっちもさっちもいかないパニック状態。

とにかく目の前のことを。今日は川仕事を頑張らなければ。


なんとか川仕事を終えて帰宅するなり義父から電話があった。

夢に餅とはこのことだ。検査の結果が分かり悪い病ではなかったとのこと。

症状も落ち着いているので「あした帰れるぞ」となんと嬉しい知らせ。


肩の荷がすうっと軽くなる。義父が神様のように思えた一日だった。



2019年02月23日(土) ふたりともよくがんばりました

穏やかな晴天に恵まれる。ぽかぽかと春の陽射し。

このまま春になるのだろうか。

寒の戻りもきっとあることだろう。



楽しみに心待ちにしていた保育園の発表会。

あやちゃんもめいちゃんもとてもよく頑張った。

笑顔でいっぱいになりながら感動で目頭が熱くなる。

いっしょうけんめいに練習したのだとおもう。

まさに晴れ舞台のような発表会だった。

孫たちの成長が直に感じられてほんとうによかった。


あやちゃん、めいちゃんありがとうね。

おばあちゃんすごくすごく嬉しかったよ。






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