ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2018年11月09日(金) 空をみあげて笑顔になろう

夜中に少し雨が降っていてしっとりと潤った朝。

日中は晴れて暖かくなる予報で絶好の遠足日和。

娘が早起きをして可愛らしいお弁当を作っていた。

私は少し甘めの卵焼きを作る。「おばあちゃん上手!」と娘。


いつもより重いリュックを背負った孫たちを送り届ける。

ふたりとも遠足を楽しみにしていて駆けながら門をくぐった。

うしろ姿を見送りながら空を見あげ私までうきうきとしてくる。




山里の職場に着くなり同じ敷地内の義祖母の家へ。

なんとやすらかに眠っていることだろう。

起こすように声をかけた。大きな声で何度も呼んだ。


午前中に急ぎの仕事だけを済ませて午後はお葬式の段取りを。

義父から葬儀の受付係を頼まれて同僚と一緒に快く引き受ける。

心の片隅では出しゃばってはいけないと思ってはいても

やはり少しでも役に立ちたい気持ちが込み上げてくる。

叔母ちゃん達がみんな「頼むよ」と言ってくれて救われる思いだった。


葬儀は日曜日に決まる。お通夜は明日身内だけで行うことに。

義父が「お祝いみたいなもんだ」と言ってみんな笑顔になる。


昨日はとても複雑な思いだったけれど今日になってみれば

自分に出来る事を精一杯。それがいちばんなのだと思える。





2018年11月08日(木) 血のつながりってなんだろう

曇りのち雨の予報だったけれど思いがけずに晴れる。

とても暖かく蝶々がひらりひらりと飛んでまるで春のよう。



午前中に訃報が。私にとっては義理の祖母が亡くなる。

山里いちばんの長寿で102歳の大往生であった。

血のつながりこそないけれど祖母であることには変わりなく

若い頃からずいぶんと可愛がってもらった大好きな祖母だった。

いつもにこにこ笑顔の絶えないほんとうに穏やかなひと。



母の再婚からもう40年以上の歳月が流れている。

今は義父と別居状態ではあるけれど母も複雑な思いなのか

お葬式に参列したいちゃんとお別れがしたいと電話がある。

ただ一歩引こうと話し合う。私も一緒にそうしたいと思う。

血のつながった孫がたくさんいるのだからそれが当然だろうと。


母と同じように私も複雑な思いに駆られているけれど

可愛がってもらった恩は決して忘れない。

縁あって「おばあちゃん」と呼ばせてもらってなんてありがたいこと。







2018年11月07日(水) 今夜はカレーですよ

立冬。ここ数日の暖かさをそのままに。

ありがたいことだけれど突然に寒くなりそうで

油断をしていてはいけないなと思うこの頃。



今日は自動車保険の資格更新試験があり高知市へ。

旅の疲れもあるだろうにじいちゃんが連れて行ってくれる。

「まかせておけ」と頼もしい。すっかり甘えさせてもらう。


試験場の近くのコンビニで昼食を買ってふたりで食べる。

私が試験を受けている間にお昼寝が出来たようで良かった。


試験は5年ごとの更新で常識問題のはずなのだけれど

今年はとても難しく感じた。記憶力が落ちているのだろう。

合格の自信なし。その前にほとんど勉強をしていなかった。

不合格でも再試験かあるので、まあいいかと思うことに。

5年後、私はまだ仕事をしているのだろうか。

いつまでたってもゴールは見えない。



帰宅したらいい匂いが。お休みだった娘がカレーを作ってくれていた。

今夜は楽ちん。なんとありがたいことだろう。


暖かさに誘われるように孫たちと夕散歩。

「今夜はカレーよ」土手の道をまっしぐらに孫たちが駆けてくる。




2018年11月06日(火) おかえりなさい

今日も日中はとても暖かく汗ばむほどの陽気となる。

11月に24℃とはこれも異常気象なのかもしれない。

過ごしやすく身体にはとても優しいのだけれど。



夕暮れてじいちゃんが無事に帰って来てくれる。

やはり家族みんなが揃うのがいちばん。とてもほっとする。

お土産を楽しみにしていた孫たちだったけれど

ゆっくりと選ぶ時間がなかったらしく「もみじ饅頭」

じいちゃんらしくてそれもよし。孫たちはちょっと不満顔。

みんなで夕食後、茶の間で寛いでいるじいちゃんの横顔は

気のせいかもしれないけれどとても疲れているように見えた。

やっぱり家がいちばん良いなと。今夜はぐっすりと眠って欲しい。



お風呂上がりの孫たちが今夜もにぎやか。

その声に微笑みながらほろ酔ってこれを記す。



2018年11月05日(月) とにかく生きましょう

ここ数日ずっと小春日和が続いていて

冬が近いことをつい忘れてしまいそうになる。

このままゆっくりと秋を楽しみたいものだ。


あやちゃんを保育園に送り届けて山里に向かう朝。

峠道を越えた所で見覚えのある後姿のお遍路さん。

いつもお大師堂を利用してくれているMさんだった。

久しぶりの再会を喜びながらしばし語り合う。


色々と事情があっての職業遍路も長くなった。

私と出会ってからも8年は過ぎていると思う。

会うたびにどこかに落ち着かせてあげたい気持ちになる。

Mさんもそれを望んでいるけれど世間の荒波はとても厳しい。


心が痛むばかり。それでも励ますことしか出来ない自分が歯がゆい。

「とにかく生きましょう」と今日も笑顔で別れたことだった。



仕事を終えて帰宅すればあたたかい家庭がある。

それがどれほど恵まれている事か思い知ったような一日だった。










2018年11月04日(日) 家族がいてくれて

今日も日中はとても暖かくなり穏やかな小春日和。


じいちゃんが消防団の視察旅行で西日本豪雨の被災地へ。

今日は愛媛、明日は広島へ向かう予定で旅立って行った。

なんだか息子を修学旅行に送り出すような気持ちの朝だった。


今は娘たちが一緒に暮らしてくれているけれど

以前のように夫婦二人暮らしだったらどんなにか心細いことか。

そう思うと娘夫婦と孫たちに感謝の気持ちが込み上げてくる。


今日は娘婿の誕生日だったのでみんなでスシローへ。

お腹一杯になってわいわい言いながらさっき帰ってきたところ。

じいちゃんは道後温泉泊。今頃はゆっくりと寛いでいることだろう。



お風呂上がりの孫たちのにぎやかな声を聴きながら

たぶん私はもう独りぼっちの夜は耐えられないだろうと思う。

家族がいてくれてほんとうに良かった。













2018年11月03日(土) 平穏無事のありがたさ

日中は20℃を越えとても暖かくなる。

ふりそそぐ陽射しのなんとありがたいこと。


「文化の日」だったけれど四万十市では大規模な防災訓練があった。

午前9時のシェイクアウトから始まり避難訓練。

自衛隊も来ていて四万十川河口でヘリの訓練もあった。


孫たちにヘリコプターを見せてあげたくて

8時過ぎにけい君をマンションへ迎えに行く。

じいちゃんは消防団の任務で出掛けていて

娘夫婦も仕事だったので三人の孫たちと訓練に参加していた。


もうすぐ9時だよとあやちゃん。

本当の地震の時には時間に関係なく突然に来ることを教える。

みんなで台所のテーブルの下にもぐり込んで訓練をする。

揺れていなくても怖がってけい君は今にも泣きそうだった。

孫たちを抱え込むようにしてこれが本当だったらと考えずにいられない。


それから揺れが収まった想定で高台の避難所まで避難する訓練。

近所のお友達と手を繋いで楽しそうな孫たちのうしろ姿を見ながら

こんなに平和なのにと。それなのに悲劇は必ずやってくるのかと。

なんとも言えない複雑な気持ちになってしまった。

それは明日かもしれない。今夜かもしれないのだ。


避難訓練が終わってから河口までクルマを走らせ

自衛隊のヘリ訓練を見学する。

大きなヘリの爆音に驚いたのかけい君は鼻血を出してしまった。

あやちゃんもめいちゃんもちょっと怖かったようす。


でもみんな今日は貴重な経験をしたのだと思う。

平穏無事のありがたさをつくづくとかみしめるような一日だった。




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