今日も日中はとても暖かくなり穏やかな小春日和。
じいちゃんが消防団の視察旅行で西日本豪雨の被災地へ。
今日は愛媛、明日は広島へ向かう予定で旅立って行った。
なんだか息子を修学旅行に送り出すような気持ちの朝だった。
今は娘たちが一緒に暮らしてくれているけれど
以前のように夫婦二人暮らしだったらどんなにか心細いことか。
そう思うと娘夫婦と孫たちに感謝の気持ちが込み上げてくる。
今日は娘婿の誕生日だったのでみんなでスシローへ。
お腹一杯になってわいわい言いながらさっき帰ってきたところ。
じいちゃんは道後温泉泊。今頃はゆっくりと寛いでいることだろう。
お風呂上がりの孫たちのにぎやかな声を聴きながら
たぶん私はもう独りぼっちの夜は耐えられないだろうと思う。
家族がいてくれてほんとうに良かった。
| 2018年11月03日(土) |
平穏無事のありがたさ |
日中は20℃を越えとても暖かくなる。
ふりそそぐ陽射しのなんとありがたいこと。
「文化の日」だったけれど四万十市では大規模な防災訓練があった。
午前9時のシェイクアウトから始まり避難訓練。
自衛隊も来ていて四万十川河口でヘリの訓練もあった。
孫たちにヘリコプターを見せてあげたくて
8時過ぎにけい君をマンションへ迎えに行く。
じいちゃんは消防団の任務で出掛けていて
娘夫婦も仕事だったので三人の孫たちと訓練に参加していた。
もうすぐ9時だよとあやちゃん。
本当の地震の時には時間に関係なく突然に来ることを教える。
みんなで台所のテーブルの下にもぐり込んで訓練をする。
揺れていなくても怖がってけい君は今にも泣きそうだった。
孫たちを抱え込むようにしてこれが本当だったらと考えずにいられない。
それから揺れが収まった想定で高台の避難所まで避難する訓練。
近所のお友達と手を繋いで楽しそうな孫たちのうしろ姿を見ながら
こんなに平和なのにと。それなのに悲劇は必ずやってくるのかと。
なんとも言えない複雑な気持ちになってしまった。
それは明日かもしれない。今夜かもしれないのだ。
避難訓練が終わってから河口までクルマを走らせ
自衛隊のヘリ訓練を見学する。
大きなヘリの爆音に驚いたのかけい君は鼻血を出してしまった。
あやちゃんもめいちゃんもちょっと怖かったようす。
でもみんな今日は貴重な経験をしたのだと思う。
平穏無事のありがたさをつくづくとかみしめるような一日だった。
| 2018年11月02日(金) |
とんとんとんと順調に |
今朝の最低気温は札幌とほぼ同じだったようだ。
そんな寒さにも少しずつ慣れて来ているこの頃。
血圧も落ち着いている。うんこの調子とおもう朝。
あやちゃんを保育園に送り届けてから山里の職場へ向かう。
ツワブキの花に山茶花も加わりこころが和む朝の道。
銀杏の葉も黄色く色づき始めて秋の深まりを感じる。
今週の仕事を無事に終えて定時で帰路についた。
とんとんとんと順調にそれが何よりに思う。
穏かな夕暮れ。夕陽を仰ぎながらなんとほっとしたことだろう。
最低気温が10℃を切る日が続いている。
そんな霜月らしさもよし。きりりっと肌寒い朝。
今朝もあやちゃんと保育園へ。
めいちゃんは朝一のおしっこで痛みを訴える。
いつもパンツも履かずに寝ているからばい菌が入ったのかも。
膀胱炎だったら辛いだろうなと心配していたけれど
数分するとケロっとして朝ごはんを食べていた。
月初めの仕事をそれなりにこなして定時で終える。
西松屋に寄って孫たちのパジャマを買った。
あやちゃんのパジャマが小さくなっていて
でもお姉ちゃんのお下がりばかりのめいちゃんも可哀想で。
子供服を買うのはおばあちゃんの楽しみでもあった。
夕方少し遅くなり娘と孫たちが帰って来る。
めいちゃん保育園でも痛みを訴えていたそうで急きょ小児科へ。
それが尿検査の前にトイレに行ってしまったそうで検査が出来ず
来週まで様子見でおまじないのお薬をもらって帰って来ていた。
「もういたくないもん」とめいちゃん。今夜もとても元気。
昼間はぽかぽかと暖かだったけれど、夕方からまた冷え込む。
お風呂で温まってから飲む焼酎が美味しい。
孫たちが新しいパジャマを着てとても嬉しそうにしている。
| 2018年10月31日(水) |
ほっと肩の荷を下ろして |
曇り日。おひさまがかくれんぼをするとしゅんしゅんと肌寒い。
明日からもう11月なのだ。すぐに立冬がやってくる。
孫たちもカーディガンを羽織って保育園へ。
ふたりが仲良く車に乗ったかと思いきやすぐに喧嘩になり
めいちゃんが怒って車から降りる。「あやはきらい!」と。
4歳になってから急に自我が芽生えて来たようで
お口もなかなか達者。本気で喧嘩をする姿もまた微笑ましい光景。
月末の仕事、資金繰りが上手くいかずあたふたとしていたけれど
思いがけない収入があり助けられる。神さま仏さまに感謝である。
いつもいつも綱渡り。なんとしても渡り切ろうと精一杯だった。
ほっと肩の荷を下ろして帰宅すると、娘と孫たちもすぐに帰って来て
ハロウィンの衣装を着て大さわぎ。なんて可愛らしいドレスだこと。
毎年ご近所のお友達にお菓子を届けるのを楽しみにしている。
今年も喜んでもらえて良かったね。おばあちゃんもほっこり。
| 2018年10月30日(火) |
ほっと空を見あげていた |
今朝も10℃を切っており暖房なしではいられない朝。
4時のアラームが鳴るなりじいちゃんがエアコンを点けてくれる。
まだまだこれからの寒さと思うと身体が慣れようとするのか
あまり苦にはならずそれなりに寒さ対策をして過ごす。
今朝はめいちゃんが早めに服を着てくれて準備おっけい。
久しぶりにあやちゃんと一緒に保育園へ。
今日はお芋掘りがあったので楽しみにしていたようだ。
仕事は午前中にほぼ片付きお昼に母に電話をしてみる。
昨夜も少し話したけれど出来るだけ毎日と思ったり。
穏やかに話せば穏やかな声が聴こえる。
私に怒られるからと居酒屋さんに行くのを諦めた様子。
タクシーで食料を買い出しに行って荷物を持てなかったらしく
運転手さんが助けてくれたとのこと。なんとありがたいこと。
一人でなんでも出来ると強がっていたけれどやはり無理な事もある。
この先の不安も募るけれど母の強い気力を信じたいと思う。
今日も穏やかな夕暮れ。ほっと空を見あげていた。
| 2018年10月29日(月) |
ありがたやありがたや |
最低気温が10℃を切り、最高気温が20℃を越える。
晩秋らしい寒暖の差に少し戸惑う年寄りがいた。
めいちゃんは今朝もすっぽんぽんで朝ごはん。
記憶に残る限りほぼ365日毎朝の光景だった。
寝る時にはもうパジャマを脱いでいて
そうして体温調節をしているのかもしれない。
そのおかげなのか風邪を引くことも殆どなくなった。
そんなめいちゃんを置いといて「はやくいこうよ」とあやちゃん。
「はいはい」と気忙しく保育園に向かう朝。
山里へ向かえばあちらこちらにツワブキの花が可愛いく咲いている。
ちいさな向日葵のようでとても好きな花だった。
谷川の水が流れている岩場にもひっそりと咲いていて心が和む。
仕事は今週も忙しくスタート。なんだかやる気満々になる。
活気があって嬉しい。以前は憂鬱だった月曜日が嘘のよう。
柚子農家のお客さんから柚子をたくさん頂いた。
助手席に積み込んでとても良い香り。にこにこしながら帰る。
帰宅したらひと足先に帰っていた娘が洗濯物をたたんでくれていた。
今日は嬉しいことがいっぱいあった。ありがたやありがたや。
|