ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2018年05月29日(火) 紫陽花と秋桜

小雨がぽつぽつ。ちょうどいい感じの梅雨空。


今朝はめいちゃんの寝起きが悪くやけを言って泣いてばかり。

保育園もお母さんと行きたいのだと言ってきかない。

しかたなくあやちゃんと保育園へ。クルマから降りると

独りで行けるから大丈夫と。門をくぐるまで見守っていた。

もう6歳、すっかりお姉ちゃんらしくなって頼もしい。



仕事は午後から来客多し。早めに帰るわけにはいかなかった。

すっかり遅くなってしまったけれど息子のマンションへ。

今日はお嫁さんの誕生日だったので、ほんのきもちをポストへ。

もしかしたら息子は忘れているかもしれないなと思ったり。


マンションの近くに紫陽花の名所があるのでちょっと寄り道。

今週末には「紫陽花まつり」があるのだそうだ。

去年は紫陽花が病気になってしまってとても無残だったけれど

今年はとても綺麗に咲いていてほっとする。

束の間の散策していると、なんとびっくり。

紫陽花のそばに秋桜が咲いているのを見つける。


とても嬉しくて思わず歓声をあげていた。

ほっこりと笑顔で家路を急ぐ。今日もとても「いい日」





2018年05月28日(月) 特別ではなくさりげなく

そろそろかなと思っていたらやはり梅雨入り。

雨の日ばかりではないだろう。梅雨の晴れ間がきっとある。

今日は蒸し暑さもなく過ごしやすい一日だった。


特に急ぎの仕事もなくのんびりの月曜日。

同僚とふたり気が抜けたように過ごす。

閑古鳥さんかな。たまにはこんな日もあってよし。


午後は少し早目に終わらせてもらって

近くの公園に睡蓮を見に行っていた。

クルマから降りるなりにわか雨がぽつぽつと。

気にせずに濡れながらしばし散策する。

特別ではなくさりげなく、時にはこんな時間もひつよう。

睡蓮はまだまだこれからも楽しめそう。

紫陽花も色づき始めていてまた来ようと思う。






帰宅してお散歩。雨が降らずにいてくれて良かった。

昨日は行けなかったお大師堂でゆっくりと手を合わす。

先日のドイツ人のお遍路さんがノートに書き残してくれていて嬉しい。

ドイツ語はまったく分からなかったけれどカタカナで「ドイツ」と。

日本語を練習していたのだろうか。とても思いがけなかった。

どうか無事に結願出来ますように。雨があまり降りませんように。


お大師堂から大橋のたもとまで歩くと薄っすらと汗が。

ふうふうとやっと帰り着いたら孫たちが迎えてくれる。


今日もとても穏やかな「いい日」をありがとうございます。



2018年05月27日(日) 泣きべそめいちゃん

少しひんやりの朝だったけれど、日中は28℃ほど。

爽やかな風のおかげでさほど暑さを感じなかった。


娘むこが休日出勤だったので、娘たちと久しぶりに買い物へ。

ユニクロで娘がTシャツを買ってくれてとても嬉しい。

母の日にお小遣いをくれようとしていたのを断ったからかも。

遠慮したつもりが思いがけないかたちで返って来た気がする。


午後は少しお昼寝をしてのんびりと過ごす。

ふと毎日こんなふうに過ごせたらどんなに楽だろうかと思う。

とても贅沢なことだ。もっと現実を受け止めなくては。


洗濯物を取り入れるのをめいちゃんが手伝ってくれる。

おひさまの匂いのする洗濯物を抱っこして運んでくれた。

それからふたりでお散歩に行くことになって

「おへんろさんさがしにいく」とめいちゃん。

意気投合して大橋のたもとまでまっしぐらに歩く。

残念でした。今日はお遍路さんいなかったね。


気を取り直して川辺で小さなお魚を見つけて遊ぶ。

夢中になっていたらうっかりスカートを濡らしてしまった。

泣きべそめいちゃんになってしまって仕方なく帰ることに。

お大師堂は今日はお休みすることにした。


小さな手をぎゅっと握りしめながら土手の道を帰る。

愛しさが込み上げてくるような穏やかな午後のこと。




2018年05月26日(土) 雨のちブルースカイ

ぽつぽつと小雨が。午後にはやんでくれて爽やかな青空になる。


山里の職場をお休みさせてもらってのんびりの朝。

保育園もゆっくりと。今朝も笑顔で送り届ける。


お昼前にお迎えに行ってそのまま美容院へ。

あやちゃんもめいちゃんも髪を伸ばしたがっていて

短いのは嫌だと。梳いてもらって前髪を切ってもらった。

おしゃまな女の子。我孫ながら可愛らしいこと。


午後はお昼寝もせずににぎやか。

雨がやんで青空が見え始めたのでお散歩に行くことに。

近所のお友達も一緒に、2歳年上のあやちゃんのボーイフレンド。

やっとお大師堂へ行くことが出来た。孫たちも手を合わす。

それから今度は大橋のたもとまでみんなで行こうと。

行って良かった。あずま屋でドイツ人のお遍路さんと出会う。

ドイツ語はまったく分からず。英語は身振り手振りで何とか伝わる。

あずま屋で野宿すると言うのをお大師堂まで案内することに。

孫たちも大喜びでみんなで一緒にはしゃぎながら歩く。

「ブルースカイね」って語り掛けたら空を仰いで微笑んでくれる。

一期一会。清々しくとてもいい日になった。






2018年05月25日(金) 鬼さんおいで手のなるほうへ

朝のひんやりもつかの間、日中はまた真夏日となる。

ぼんやりと霞んだ空は黄砂だったようだ。



孫たちを保育園に送り届けて小さな手のひらとタッチ。

そうしていつもパワーをもらっているおばあちゃんだった。


午前中に急ぎの仕事を済ませて午後はほっとくつろぐ。

とても眠くてたまらない。早く家に帰りたいなと思う。

ふと事務所のカレンダーを見たらプレミアムフライデーって

もうそれさえも死語ですっかり忘れ去られているこの頃だけれど

「よっし、さっさと帰ろう」と決めてタイムカードを押していた。

臨機応変にこれからもそうしようと思う。仕事があればする。



帰宅するなり例のごとくでまたしばらく寝入っていた。

いつの間にか娘と孫たちが帰って来ていてお散歩に行こうと。

よっこらしょと起き出して「鬼さんおいで手のなるほうへ」

土手の上から孫たちが呼んでいる。おばあちゃんも行きますよ。





2018年05月24日(木) みんなで手をつなごう

雨あがりの爽やかな朝だったけれど、日中は真夏日になる。

幸い蒸し暑さはなく心地良い風がとてもありがたかった。


孫たちを保育園に送り届けてから山里の職場へ。

それが日課になって来たことがとても嬉しい。

今朝はお遍路さんの姿が見えず

その代わりか山道の緑が目に沁みるように鮮やかだった。

ラジオからはボブデュランの「風に吹かれて」が流れていた。



今日は少し早目に仕事を終わらせてもらって帰宅。

帰るなり倒れ込むように横になり少し眠っていた。

きっとこれまでの疲れが一気に出て来たのだろう。

それが少し悔しくて情けない。なんのこれしきと思っているのに。

もちろんお大師堂にも行けず。毎日行くって言ったのは誰か。

土曜日はお休みを貰っているのでもう一日がんばってみよう。




今朝は保育園に続く道で仲良しのお友達と一緒になった。

「てをつなごう」とあやちゃん。なんとも微笑ましい光景だった。

うしろから写真を撮ろうとしていたら三人が一斉に振り向く。

お友達の顔をネット上に公開するわけにはいかず

何度も撮り直してやっと撮れた一枚。

だいじょうぶ。おばあちゃんにはみんなの笑顔が映っているから。






2018年05月23日(水) どんな日もあってよし

雨だれの音が耳に心地よい夜明け前。

4時半を過ぎればもううっすらと明るくなってくる。

ずいぶんと夜明けが早くなったものだ。


孫たちを保育園に送り届けて山里の職場へ。

可愛らしい長靴と傘の花。微笑ましいうしろ姿だった。


山道では雨遍路さん。今朝も声をかけられず。

色とりどりの雨合羽で雨も苦にせず歩いているように見える。

どんな日もあってよしとお遍路さんも思っているのだろう。

明日こそは声をかけたい。いつもいつもそう思っているのだけれど。



仕事は今日も忙しかったけれど、それなりにぼちぼちと頑張る。

あれもこれもと慌てずに優先順位を決めると良いようだ。

仕事をしながらふと母を想う。庭のシャクナゲも満開を過ぎてしまった。

代わりに真紅のアマリリスが咲き始めている。

「お母さん咲いたよ」ってせめて電話をしてあげれば良いものを。


4時過ぎに帰宅。なんだかぐったりとしていてお大師堂も行けず。


午後8時、もの凄い睡魔と闘いながらやっとの思いでこれを記す。


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