小雨がぽつぽつ。ちょうどいい感じの梅雨空。
今朝はめいちゃんの寝起きが悪くやけを言って泣いてばかり。
保育園もお母さんと行きたいのだと言ってきかない。
しかたなくあやちゃんと保育園へ。クルマから降りると
独りで行けるから大丈夫と。門をくぐるまで見守っていた。
もう6歳、すっかりお姉ちゃんらしくなって頼もしい。
仕事は午後から来客多し。早めに帰るわけにはいかなかった。
すっかり遅くなってしまったけれど息子のマンションへ。
今日はお嫁さんの誕生日だったので、ほんのきもちをポストへ。
もしかしたら息子は忘れているかもしれないなと思ったり。
マンションの近くに紫陽花の名所があるのでちょっと寄り道。
今週末には「紫陽花まつり」があるのだそうだ。
去年は紫陽花が病気になってしまってとても無残だったけれど
今年はとても綺麗に咲いていてほっとする。
束の間の散策していると、なんとびっくり。
紫陽花のそばに秋桜が咲いているのを見つける。
とても嬉しくて思わず歓声をあげていた。
ほっこりと笑顔で家路を急ぐ。今日もとても「いい日」
| 2018年05月28日(月) |
特別ではなくさりげなく |
そろそろかなと思っていたらやはり梅雨入り。
雨の日ばかりではないだろう。梅雨の晴れ間がきっとある。
今日は蒸し暑さもなく過ごしやすい一日だった。
特に急ぎの仕事もなくのんびりの月曜日。
同僚とふたり気が抜けたように過ごす。
閑古鳥さんかな。たまにはこんな日もあってよし。
午後は少し早目に終わらせてもらって
近くの公園に睡蓮を見に行っていた。
クルマから降りるなりにわか雨がぽつぽつと。
気にせずに濡れながらしばし散策する。
特別ではなくさりげなく、時にはこんな時間もひつよう。
睡蓮はまだまだこれからも楽しめそう。
紫陽花も色づき始めていてまた来ようと思う。
帰宅してお散歩。雨が降らずにいてくれて良かった。
昨日は行けなかったお大師堂でゆっくりと手を合わす。
先日のドイツ人のお遍路さんがノートに書き残してくれていて嬉しい。
ドイツ語はまったく分からなかったけれどカタカナで「ドイツ」と。
日本語を練習していたのだろうか。とても思いがけなかった。
どうか無事に結願出来ますように。雨があまり降りませんように。
お大師堂から大橋のたもとまで歩くと薄っすらと汗が。
ふうふうとやっと帰り着いたら孫たちが迎えてくれる。
今日もとても穏やかな「いい日」をありがとうございます。
少しひんやりの朝だったけれど、日中は28℃ほど。
爽やかな風のおかげでさほど暑さを感じなかった。
娘むこが休日出勤だったので、娘たちと久しぶりに買い物へ。
ユニクロで娘がTシャツを買ってくれてとても嬉しい。
母の日にお小遣いをくれようとしていたのを断ったからかも。
遠慮したつもりが思いがけないかたちで返って来た気がする。
午後は少しお昼寝をしてのんびりと過ごす。
ふと毎日こんなふうに過ごせたらどんなに楽だろうかと思う。
とても贅沢なことだ。もっと現実を受け止めなくては。
洗濯物を取り入れるのをめいちゃんが手伝ってくれる。
おひさまの匂いのする洗濯物を抱っこして運んでくれた。
それからふたりでお散歩に行くことになって
「おへんろさんさがしにいく」とめいちゃん。
意気投合して大橋のたもとまでまっしぐらに歩く。
残念でした。今日はお遍路さんいなかったね。
気を取り直して川辺で小さなお魚を見つけて遊ぶ。
夢中になっていたらうっかりスカートを濡らしてしまった。
泣きべそめいちゃんになってしまって仕方なく帰ることに。
お大師堂は今日はお休みすることにした。
小さな手をぎゅっと握りしめながら土手の道を帰る。
愛しさが込み上げてくるような穏やかな午後のこと。
ぽつぽつと小雨が。午後にはやんでくれて爽やかな青空になる。
山里の職場をお休みさせてもらってのんびりの朝。
保育園もゆっくりと。今朝も笑顔で送り届ける。
お昼前にお迎えに行ってそのまま美容院へ。
あやちゃんもめいちゃんも髪を伸ばしたがっていて
短いのは嫌だと。梳いてもらって前髪を切ってもらった。
おしゃまな女の子。我孫ながら可愛らしいこと。
午後はお昼寝もせずににぎやか。
雨がやんで青空が見え始めたのでお散歩に行くことに。
近所のお友達も一緒に、2歳年上のあやちゃんのボーイフレンド。
やっとお大師堂へ行くことが出来た。孫たちも手を合わす。
それから今度は大橋のたもとまでみんなで行こうと。
行って良かった。あずま屋でドイツ人のお遍路さんと出会う。
ドイツ語はまったく分からず。英語は身振り手振りで何とか伝わる。
あずま屋で野宿すると言うのをお大師堂まで案内することに。
孫たちも大喜びでみんなで一緒にはしゃぎながら歩く。
「ブルースカイね」って語り掛けたら空を仰いで微笑んでくれる。
一期一会。清々しくとてもいい日になった。
| 2018年05月25日(金) |
鬼さんおいで手のなるほうへ |
朝のひんやりもつかの間、日中はまた真夏日となる。
ぼんやりと霞んだ空は黄砂だったようだ。
孫たちを保育園に送り届けて小さな手のひらとタッチ。
そうしていつもパワーをもらっているおばあちゃんだった。
午前中に急ぎの仕事を済ませて午後はほっとくつろぐ。
とても眠くてたまらない。早く家に帰りたいなと思う。
ふと事務所のカレンダーを見たらプレミアムフライデーって
もうそれさえも死語ですっかり忘れ去られているこの頃だけれど
「よっし、さっさと帰ろう」と決めてタイムカードを押していた。
臨機応変にこれからもそうしようと思う。仕事があればする。
帰宅するなり例のごとくでまたしばらく寝入っていた。
いつの間にか娘と孫たちが帰って来ていてお散歩に行こうと。
よっこらしょと起き出して「鬼さんおいで手のなるほうへ」
土手の上から孫たちが呼んでいる。おばあちゃんも行きますよ。
| 2018年05月24日(木) |
みんなで手をつなごう |
雨あがりの爽やかな朝だったけれど、日中は真夏日になる。
幸い蒸し暑さはなく心地良い風がとてもありがたかった。
孫たちを保育園に送り届けてから山里の職場へ。
それが日課になって来たことがとても嬉しい。
今朝はお遍路さんの姿が見えず
その代わりか山道の緑が目に沁みるように鮮やかだった。
ラジオからはボブデュランの「風に吹かれて」が流れていた。
今日は少し早目に仕事を終わらせてもらって帰宅。
帰るなり倒れ込むように横になり少し眠っていた。
きっとこれまでの疲れが一気に出て来たのだろう。
それが少し悔しくて情けない。なんのこれしきと思っているのに。
もちろんお大師堂にも行けず。毎日行くって言ったのは誰か。
土曜日はお休みを貰っているのでもう一日がんばってみよう。
今朝は保育園に続く道で仲良しのお友達と一緒になった。
「てをつなごう」とあやちゃん。なんとも微笑ましい光景だった。
うしろから写真を撮ろうとしていたら三人が一斉に振り向く。
お友達の顔をネット上に公開するわけにはいかず
何度も撮り直してやっと撮れた一枚。
だいじょうぶ。おばあちゃんにはみんなの笑顔が映っているから。
| 2018年05月23日(水) |
どんな日もあってよし |
雨だれの音が耳に心地よい夜明け前。
4時半を過ぎればもううっすらと明るくなってくる。
ずいぶんと夜明けが早くなったものだ。
孫たちを保育園に送り届けて山里の職場へ。
可愛らしい長靴と傘の花。微笑ましいうしろ姿だった。
山道では雨遍路さん。今朝も声をかけられず。
色とりどりの雨合羽で雨も苦にせず歩いているように見える。
どんな日もあってよしとお遍路さんも思っているのだろう。
明日こそは声をかけたい。いつもいつもそう思っているのだけれど。
仕事は今日も忙しかったけれど、それなりにぼちぼちと頑張る。
あれもこれもと慌てずに優先順位を決めると良いようだ。
仕事をしながらふと母を想う。庭のシャクナゲも満開を過ぎてしまった。
代わりに真紅のアマリリスが咲き始めている。
「お母さん咲いたよ」ってせめて電話をしてあげれば良いものを。
4時過ぎに帰宅。なんだかぐったりとしていてお大師堂も行けず。
午後8時、もの凄い睡魔と闘いながらやっとの思いでこれを記す。
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