ぽつぽつと小雨が。午後にはやんでくれて爽やかな青空になる。
山里の職場をお休みさせてもらってのんびりの朝。
保育園もゆっくりと。今朝も笑顔で送り届ける。
お昼前にお迎えに行ってそのまま美容院へ。
あやちゃんもめいちゃんも髪を伸ばしたがっていて
短いのは嫌だと。梳いてもらって前髪を切ってもらった。
おしゃまな女の子。我孫ながら可愛らしいこと。
午後はお昼寝もせずににぎやか。
雨がやんで青空が見え始めたのでお散歩に行くことに。
近所のお友達も一緒に、2歳年上のあやちゃんのボーイフレンド。
やっとお大師堂へ行くことが出来た。孫たちも手を合わす。
それから今度は大橋のたもとまでみんなで行こうと。
行って良かった。あずま屋でドイツ人のお遍路さんと出会う。
ドイツ語はまったく分からず。英語は身振り手振りで何とか伝わる。
あずま屋で野宿すると言うのをお大師堂まで案内することに。
孫たちも大喜びでみんなで一緒にはしゃぎながら歩く。
「ブルースカイね」って語り掛けたら空を仰いで微笑んでくれる。
一期一会。清々しくとてもいい日になった。
| 2018年05月25日(金) |
鬼さんおいで手のなるほうへ |
朝のひんやりもつかの間、日中はまた真夏日となる。
ぼんやりと霞んだ空は黄砂だったようだ。
孫たちを保育園に送り届けて小さな手のひらとタッチ。
そうしていつもパワーをもらっているおばあちゃんだった。
午前中に急ぎの仕事を済ませて午後はほっとくつろぐ。
とても眠くてたまらない。早く家に帰りたいなと思う。
ふと事務所のカレンダーを見たらプレミアムフライデーって
もうそれさえも死語ですっかり忘れ去られているこの頃だけれど
「よっし、さっさと帰ろう」と決めてタイムカードを押していた。
臨機応変にこれからもそうしようと思う。仕事があればする。
帰宅するなり例のごとくでまたしばらく寝入っていた。
いつの間にか娘と孫たちが帰って来ていてお散歩に行こうと。
よっこらしょと起き出して「鬼さんおいで手のなるほうへ」
土手の上から孫たちが呼んでいる。おばあちゃんも行きますよ。
| 2018年05月24日(木) |
みんなで手をつなごう |
雨あがりの爽やかな朝だったけれど、日中は真夏日になる。
幸い蒸し暑さはなく心地良い風がとてもありがたかった。
孫たちを保育園に送り届けてから山里の職場へ。
それが日課になって来たことがとても嬉しい。
今朝はお遍路さんの姿が見えず
その代わりか山道の緑が目に沁みるように鮮やかだった。
ラジオからはボブデュランの「風に吹かれて」が流れていた。
今日は少し早目に仕事を終わらせてもらって帰宅。
帰るなり倒れ込むように横になり少し眠っていた。
きっとこれまでの疲れが一気に出て来たのだろう。
それが少し悔しくて情けない。なんのこれしきと思っているのに。
もちろんお大師堂にも行けず。毎日行くって言ったのは誰か。
土曜日はお休みを貰っているのでもう一日がんばってみよう。
今朝は保育園に続く道で仲良しのお友達と一緒になった。
「てをつなごう」とあやちゃん。なんとも微笑ましい光景だった。
うしろから写真を撮ろうとしていたら三人が一斉に振り向く。
お友達の顔をネット上に公開するわけにはいかず
何度も撮り直してやっと撮れた一枚。
だいじょうぶ。おばあちゃんにはみんなの笑顔が映っているから。
| 2018年05月23日(水) |
どんな日もあってよし |
雨だれの音が耳に心地よい夜明け前。
4時半を過ぎればもううっすらと明るくなってくる。
ずいぶんと夜明けが早くなったものだ。
孫たちを保育園に送り届けて山里の職場へ。
可愛らしい長靴と傘の花。微笑ましいうしろ姿だった。
山道では雨遍路さん。今朝も声をかけられず。
色とりどりの雨合羽で雨も苦にせず歩いているように見える。
どんな日もあってよしとお遍路さんも思っているのだろう。
明日こそは声をかけたい。いつもいつもそう思っているのだけれど。
仕事は今日も忙しかったけれど、それなりにぼちぼちと頑張る。
あれもこれもと慌てずに優先順位を決めると良いようだ。
仕事をしながらふと母を想う。庭のシャクナゲも満開を過ぎてしまった。
代わりに真紅のアマリリスが咲き始めている。
「お母さん咲いたよ」ってせめて電話をしてあげれば良いものを。
4時過ぎに帰宅。なんだかぐったりとしていてお大師堂も行けず。
午後8時、もの凄い睡魔と闘いながらやっとの思いでこれを記す。
| 2018年05月22日(火) |
アマリリスが咲いた朝 |
曇り日でなんとも肌寒い一日。
山里は霧雨が降っていて気温も17℃と低目だった。
川仕事が終わって楽しみなのは孫たちと保育園に行けること。
8時前にはもう準備をして「はやくいこうよ」とあやちゃん。
年長組さんになってから竹馬の練習を頑張っているようだ。
あやちゃんが急ぐとめいちゃんもでばたばたと賑やかな朝。
玄関の扉をあけると昨日まで蕾だったアマリリスが咲いていた。
「きれいね、かわいいね」とみんな笑顔の朝だった。
孫たちを送り届けてから山里の職場へ向かう。
お遍路さんのうしろ姿を見つけるとほっこりと嬉しい。
声を掛けることが出来なかったけれど会釈をしながら追い越して行く。
ああまた以前の日常が返って来てくれたのだなとしみじみと思う。
ぼちぼちと仕事。今日も来客多しでとても活気がある。
合間を見ては早弁を掻き込んだり、それもまた愉快な光景。
今日も平穏無事。笑顔の一日をありがとうございます。
お風呂上がりにまったりとほろ酔いつつこれを記す。
どんよりと曇り日。先日までの暑さが嘘のように肌寒い一日。
明日は雨の予報。そろそろ梅雨入りが近いのかもしれない。
なんとなく気分一新の気持ちで山里の職場へ。
来客が多く新玉ねぎをたくさん持って来てくれた常連さんも。
いつも頂くばかりで笑顔のお返ししか出来ないけれど
母のいない事務所で独りきりでいる時も多くて
にぎやかな笑い声がとても嬉しくてならない。
午後4時に帰宅。孫たちは娘が仕事帰りにお迎えに。
そろそろ帰って来るかしらと待っていたけれど帰らず。
夕飯の支度までに一人でお大師堂へお参りに行っていた。
昨日行った時にお線香が少なくなっていたので補充を。
日捲りの暦が昨日のままだった。Sさん忙しいのかな。
ずっと疎かにしていたお参りもこれからは毎日来れそう。
時間のゆとりが出来るのはほんとうにありがたいこと。
夕飯はいただいた新玉ねぎで牛丼を作る。
じいちゃんの大好物でとても喜んで食べてくれた。
あやちゃんもお代りして二杯も食べてくれて嬉しい。
今日もほっこりと「いい日」でした。ありがとうございます。
今朝の道で見つけた紫陽花。ほんのりと色づき始めていた。
| 2018年05月20日(日) |
あしたの扉をあけよう |
少しひんやりの朝。夜が明けると真っ青な青空が広がっていた。
昨日の法事は無事に終了。やるべきことをやったのだとほっとする。
親戚一同60名ほどでそれはそれは賑やかな法事となった。
皆に来てもらって姑さんもどんなにか嬉しかったことだろう。
笑顔で三途の川を渡っただろうか。天国で義父に会えただろうか。
今日は法事の後始末を済ませてから、ふと思い立ち衣替えを。
断捨離も兼ねてもう着る事もないだろうと思う服を潔く捨てる。
じいちゃんが勤めていた頃の制服まであって少し懐かしい。
午後は久しぶりにのんびりと。涼風が心地良く少しお昼寝も。
孫たちのにぎやかな声をうとうとしながら聴いていた。
川仕事も終わり法事も終わった。一気に肩の力が抜けるよう。
気分一新でまたあしたの扉をあけようと思う。
穏かな日曜日でした。ありがとうございます。
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