ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2018年03月02日(金) ほっこりと優しいきもち

少しひんやりの朝だったけれど日中はすっかり春の陽気。

夜明け前には西の空に綺麗な月が見えた。

昨日の強風もおさまりとても穏やかな朝のこと。


今朝も孫たちを保育園に送り届けて山里の職場へ。

毎朝元気な孫たちにパワーをもらってありがたいこと。


仕事は忙しかったけれどそれなりに頑張って

明日はお休みをいただく。ほっと嬉しい。

おひな祭りでもあり孫たちと過ごせそうだ。



弟から電話があり、母がまた一時帰宅とのこと。

手術の日程が決まるまで自宅待機になったのだそうだ。

なんだかとても複雑な気持ちになる。

またきっと無理をする事だろう。心配すれば怒る事だろう。

どう接したら良いのかと考えると少し気が滅入る。

まあなるようになるのか。出来れば喧嘩はもうしたくはない。



帰宅途中の牧場にたくさんの牛がいて日向ぼっこをしていた。

のどかな風景に思わず車を停めて駆け寄って行った。

子牛もいて母牛に寄り添い甘えているようなしぐさ。

ふと牛になりたいなどど思う。ほっこりと優しい気持ち。


今日も平穏無事。とても「いい日」に思えた。





2018年03月01日(木) 一期一会

昨夜からの春の嵐、今朝は雨はやんでいたけれどもの凄い風。

春一番かなと思っていたら春二番だったそう。

「寒くないもん」と薄着の孫たちを

保育園に送り届けてから今日も山里の職場へ。



仕事は今日も忙しくそれが不思議と楽しくてならない。

午後も来客がありすっかり帰宅が遅くなってしまったけれど

おかげでとても清々しい出会いがあって嬉しかった。


帰宅途中の県道で足を痛めているらしいお遍路さんに会って

思わず車を停めて駆け寄って行った。

明るいうちに延光寺に着くのはとても無理に思われて

せめて平田町まで送って行きたいと告げると快くうなずいてくれる。

はるばる東京からのお遍路さん。まだ25歳の若い女性だった。

4月から晴れて社会人になるのだそう。いろんな話を聞かせてくれた。

目の前に大きな未来が広がっている。その未来に向けての遍路旅。

足を痛めてどんなにか辛かった事か、なんとしても結願させてあげたい。

そんなエールを込めながら平田町で別れた。がんばれがんばれ。


ああとても「いい日」だったなあって思った。

一期一会、ささやかな縁に感謝するばかり。



2018年02月28日(水) 春の嵐だとか

夕方からぽつぽつと雨が降り始めた。

今夜は春の嵐になるとのこと、大荒れかと少し身構えている。



月末の仕事は昨日殆ど済ませていたので

今日はばたばたと走りまわることもなく楽だった。

母のいない月末が続いている。もう4度目か。

自分なりに一生懸命に資金繰りをしたり

えらいぞ自分とほめてあげたい気持ちになる。

あれほど逃げ出したいと思っていた仕事が今は楽しい。


ゴールを自分で作ることも出来るけれど

今はそれを言い出すことも出来ない。

とにかく行けるところまで行ってみようと思っている。


幸いと言って良いのか、今年も青さ海苔の収穫が遅れている。

昨年よりも遅くなりそうで不安もつのるけれど

なるようになるだろうとあまり深刻に考えないようにしている。

川仕事が始ったら二足の草鞋を履かねばならない。

自分にとっては体力勝負で大きな試練になりそうだ。



帰宅して録画してあった「西郷どん」を見ていたら

いつのまにか寝入っていた。最近とてもとても眠い。


午後4時、娘と一緒に保育園へ孫たちを迎えに行く。

元気に跳び出してくる孫たちに今日も笑顔でいっぱいになった。





2018年02月27日(火) 沖の風が吹いて

最高気温が16℃、昨日よりも高くなりぽかぽかと暖かい。

こちらでは海から吹く風を「沖の風」と言う。

春を知らせる南風。今日はそんな風に会えた。



孫たちを保育園に送り届けてから山里の職場へ。

明日は春の嵐になると言うので

早めに月末の支払いなどを済ませておく。

JAへ行ったり郵便局へ行ったりと忙しい。


でもお昼過ぎには一段落していたので早めに帰宅。

春の陽気に誘われるように散歩しながらお大師堂へ。

ゆっくりと手を合わせて穏やかな一日に感謝する。

ふと藪椿が咲いていないかと「あかめ道」を歩いてみた。

ほんの少しだけ咲いていた。まだ蕾は固そうだった。


その「あかめ道」から眺める四万十川がとても好き。

雄大な流れに心が洗われるように清々しくなる。

沖の風に吹かれながらいっぱい深呼吸をする。






今日も「いい日」でした。ありがとうございます。



2018年02月26日(月) ゆとりは自分でつくるもの

最高気温が15℃、3月中旬並みの暖かさだったよう。

なんだかふにゃふにゃと肩の力が抜けるようだった。


それなりに仕事を終えて帰路に着く。

ふと髪を切りたくなってそのまま美容院へ。

いつも買物をするサニーマートの中にあって

予約制ではなく空いていればすぐカットしてくれる。

15分でカット終了。980円なり。カットはとても上手。

このお手軽美容院がとても気に入っていてもう常連になっている。


買物を済ませてからそのまま家には帰らず

少しドライブをして菜の花に会いに行っていた。

数日前から菜の花畑を見つけていて今日こそは写真を撮ろうと

そんな「ゆとり」が今日はあった。そんな自分が嬉しく思う。


寒い間、疎かにしていたことがたくさんあったような気がする。

少しずつでいい。ゆとりを取り戻したいとつくづく思ったり。


今日も「いい日」でした。ほんにありがたいことです。






2018年02月25日(日) なんとかなるでしょう

ぽつぽつしょぼしょぼと雨の日曜日。

一雨ごとに春になるかなと、そんな雨をたのしんでいた。



娘達が高知市内のイオンへ出掛けて行って

じいちゃんとふたりきりなんとも静かな一日。

お昼には無性に食べたくなってお好み焼きを焼いた。

じいちゃんと顔を見合わせて「ビール飲もうか」と。


午後はコタツムリしながらふたりでうとうと。

とても穏やかな時間を突き破るように私の携帯が鳴る。

母の入院している病院からだった。

金曜日から外泊許可をもらっていた母がまだ病院へ帰っていないと

看護師さんが母に電話したら「今日はまだ帰らない」と言ったそう。

ご家族でなんとかして連れて来て欲しいと言う電話だった。


困った母だこと、さすがにちょっと怒りたくなって母に電話。

そうしたらのほほんと買物をしている最中だった。

すったもんだのやり取り。例のごとく暴言を吐きまくる母。

じいちゃんが心配してくれて迎えに行こうかと言ってくれたけれど

そのまま放っておくことにする。私も、もう知らないの気持ち。


夕方病院から電話があり母が無事に病院へ帰ったことを知らせてくれた。

ほっと一安心しながら、母の認知症が酷くなっている事を思い知る。

この先どうなることやら。考えても仕方ないけれど不安が募る。


じいちゃんと話しながら「なるようにしかならんよ」と。

そうね。なんとかなるでしょうともうこの話はお終い。


母のことはさておき、のんびりと日曜日が出来て良かった。

また明日から出来ることを頑張っていこう。





2018年02月24日(土) 孫たちの成長

このところ暖かな日が続いていて今日も春の陽気。

優しいおひさまのありがたいこと。ほっこりと過ごす。



今日は保育園の発表会があって娘夫婦と見に行っていた。

じいちゃんは後からビデオで見ると言ってお留守番。


めいちゃんは「大きなかぶ」の劇を、猫さんの役だった。

セリフちゃんと言えるかなとどきどき。良かったちゃんと言えた。

あやちゃんは「ねずみの嫁入り」の劇、お母さんの役だった。

さすがお姉ちゃんでたくさんあったセリフもしっかりと。


孫たちの成長が眩しいほどにとても嬉しかった。

感動してうるうる。いっぱい拍手をする。


これからもそんな孫たちの成長を楽しみに

なんとしても長生きをしたいなあとつくづく思ったり。


笑顔がいっぱい。とても「いい日」でした。

あやちゃん、めいちゃんありがとうね。

すんごいがんばってえらかったよ。


黄色の衣装の猫ちゃんがめいちゃんです。





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