ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2018年02月27日(火) 沖の風が吹いて

最高気温が16℃、昨日よりも高くなりぽかぽかと暖かい。

こちらでは海から吹く風を「沖の風」と言う。

春を知らせる南風。今日はそんな風に会えた。



孫たちを保育園に送り届けてから山里の職場へ。

明日は春の嵐になると言うので

早めに月末の支払いなどを済ませておく。

JAへ行ったり郵便局へ行ったりと忙しい。


でもお昼過ぎには一段落していたので早めに帰宅。

春の陽気に誘われるように散歩しながらお大師堂へ。

ゆっくりと手を合わせて穏やかな一日に感謝する。

ふと藪椿が咲いていないかと「あかめ道」を歩いてみた。

ほんの少しだけ咲いていた。まだ蕾は固そうだった。


その「あかめ道」から眺める四万十川がとても好き。

雄大な流れに心が洗われるように清々しくなる。

沖の風に吹かれながらいっぱい深呼吸をする。






今日も「いい日」でした。ありがとうございます。



2018年02月26日(月) ゆとりは自分でつくるもの

最高気温が15℃、3月中旬並みの暖かさだったよう。

なんだかふにゃふにゃと肩の力が抜けるようだった。


それなりに仕事を終えて帰路に着く。

ふと髪を切りたくなってそのまま美容院へ。

いつも買物をするサニーマートの中にあって

予約制ではなく空いていればすぐカットしてくれる。

15分でカット終了。980円なり。カットはとても上手。

このお手軽美容院がとても気に入っていてもう常連になっている。


買物を済ませてからそのまま家には帰らず

少しドライブをして菜の花に会いに行っていた。

数日前から菜の花畑を見つけていて今日こそは写真を撮ろうと

そんな「ゆとり」が今日はあった。そんな自分が嬉しく思う。


寒い間、疎かにしていたことがたくさんあったような気がする。

少しずつでいい。ゆとりを取り戻したいとつくづく思ったり。


今日も「いい日」でした。ほんにありがたいことです。






2018年02月25日(日) なんとかなるでしょう

ぽつぽつしょぼしょぼと雨の日曜日。

一雨ごとに春になるかなと、そんな雨をたのしんでいた。



娘達が高知市内のイオンへ出掛けて行って

じいちゃんとふたりきりなんとも静かな一日。

お昼には無性に食べたくなってお好み焼きを焼いた。

じいちゃんと顔を見合わせて「ビール飲もうか」と。


午後はコタツムリしながらふたりでうとうと。

とても穏やかな時間を突き破るように私の携帯が鳴る。

母の入院している病院からだった。

金曜日から外泊許可をもらっていた母がまだ病院へ帰っていないと

看護師さんが母に電話したら「今日はまだ帰らない」と言ったそう。

ご家族でなんとかして連れて来て欲しいと言う電話だった。


困った母だこと、さすがにちょっと怒りたくなって母に電話。

そうしたらのほほんと買物をしている最中だった。

すったもんだのやり取り。例のごとく暴言を吐きまくる母。

じいちゃんが心配してくれて迎えに行こうかと言ってくれたけれど

そのまま放っておくことにする。私も、もう知らないの気持ち。


夕方病院から電話があり母が無事に病院へ帰ったことを知らせてくれた。

ほっと一安心しながら、母の認知症が酷くなっている事を思い知る。

この先どうなることやら。考えても仕方ないけれど不安が募る。


じいちゃんと話しながら「なるようにしかならんよ」と。

そうね。なんとかなるでしょうともうこの話はお終い。


母のことはさておき、のんびりと日曜日が出来て良かった。

また明日から出来ることを頑張っていこう。





2018年02月24日(土) 孫たちの成長

このところ暖かな日が続いていて今日も春の陽気。

優しいおひさまのありがたいこと。ほっこりと過ごす。



今日は保育園の発表会があって娘夫婦と見に行っていた。

じいちゃんは後からビデオで見ると言ってお留守番。


めいちゃんは「大きなかぶ」の劇を、猫さんの役だった。

セリフちゃんと言えるかなとどきどき。良かったちゃんと言えた。

あやちゃんは「ねずみの嫁入り」の劇、お母さんの役だった。

さすがお姉ちゃんでたくさんあったセリフもしっかりと。


孫たちの成長が眩しいほどにとても嬉しかった。

感動してうるうる。いっぱい拍手をする。


これからもそんな孫たちの成長を楽しみに

なんとしても長生きをしたいなあとつくづく思ったり。


笑顔がいっぱい。とても「いい日」でした。

あやちゃん、めいちゃんありがとうね。

すんごいがんばってえらかったよ。


黄色の衣装の猫ちゃんがめいちゃんです。






2018年02月23日(金) 陽だまりの猫のような気分

ぽかぽかとすっかり春のような陽気。

ふと陽だまりの猫のような気分になる。



今朝も孫たちを保育園に送り届けてから山里の職場へ。

山道でご夫婦かなと思われるお遍路さんを見かけたけれど

声をかけられず。最近そういうことがとても多くなった。


プレミアムフライデー?もはや死語かと思っていたけれど

今日はそれを思い出して実行してみることに。

お昼過ぎには仕事が一段落していたので

同僚に留守を頼んでさっさと帰って来てしまった。

とても身勝手な事。そんな自分を許してあげよう。


帰宅して今日こそはとお大師堂へ向かう。

行く前にとても不思議なことがあった。

仏壇にお供えしてある手細工の花の置物がころんと転んだのだ。

それは以前に顔なじみのお遍路さんから頂いた手作りの置物。

どうしているかな、元気に歩いているかなと思いながら

お大師堂へ行くと、そのお遍路さんが私を待っていてくれていた。

偶然なのか虫が知らせたのかほんとうに不思議な出来事だった。


お米を切らしてしまって困っていたのだそうだ。

私が来てくれないかと待っていたそうで、会えてほんとうに良かった。

しばらく語り合ってから一度帰宅してまたお米を届ける。

水の補給もしてもう大丈夫。とても清々しい再会となった。

今日こそはと思ったこと。とても不思議な縁を感じた出来事だった。


ついつい疎かにしてしまうことが多いこの頃。

このままではいけないよと天の声が聞えたような気がした。

やはり自分に出来る事を大切にしたいなとつくづく思った日。



2018年02月22日(木) 咲いてくれたのね

幸いな事に今日も春らしさ。ほっとするような暖かさだった。

「春眠」と呼ぶにはまだ早過ぎるかもしれないけれど

早寝をしたわりに目が覚めず4時のアラームに起こしてもらう。



今朝も孫たちを保育園に送り届けてから山里の職場へ。

明後日の土曜日には発表会があって張り切っている孫たち。

ばあちゃんも楽しみにしている。仕事も休ませてもらおう。


今日もきりがない仕事。一段落したところでもうお終い。

「ゆとり」はやはり自分次第なのだと思ったり。

あれもこれもと独楽鼠のようにしていたらいつまでたっても

「ゆとり」は出来ない。明日で良いことはあしたにしよう。


タイムカードを押して、今日こそはと近くの公園に行っていた。

福寿草どこかなときょろきょろしていたらほっこりと見つかる。

見渡す限りの冬枯れた景色の中に、それはまるで星のように咲いていた。

すごい嬉しくて思わず座り込んで花に語り掛けていた。

「咲いてくれたのね、ありがとうね」ちゃんと伝わったかな。

ちいさな春を見つけた日。なんとも心が和み清々しい気持ち。






穏かな午後の事でした。



2018年02月21日(水) 明日こそはと思いながら

ぽつぽつと雨の朝。午後にはやわらかな陽射しが。


今朝も孫たちが「おばあちゃんといく」と言ってくれて

保育園に送り届けてから山里の職場へ向かう。

元気な孫たちのパワーをそうして分けてもらっている。


仕事は今週も忙しく、なんとなくばたばた。

あれもこれもとついつい慌ててしまってミスもしたり。

心の余裕はあるつもりだけれど時間に追い立てられているような。


職場の近くの公園に「福寿草」が咲いているとのこと。

仕事帰りに行ってみたいなと思うだけ思って今日も行けず。

明日こそはと思う。ささやかな春を心から楽しみたいものだ。


宿毛市の銀行へ走ってから帰宅。そのまま夕方までうたた寝。

夕散歩も行く気にならずなんとも怠惰なことである。

お大師堂もご無沙汰ばかり。明日こそはといつも思っているのに。



夕食後、今夜もめいちゃんとお風呂。

おしゃべりが楽しい。まだ青いお尻も可愛い。

ほんとうに目に入れても痛くないとはこのこと。

めいちゃんありがとうね。明日も一緒にお風呂しようね。


今日も笑顔のまま暮れて行く。


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