| 2018年02月20日(火) |
なるようになっている |
予報通り日中はすっかり春の陽気となる。
暖かいとなんだか肩の力も抜けてふにゃふにゃとしてしまう。
今朝は孫たちが「おばあちゃんといく」と言ってくれて
保育園に送り届けてからゆっくりと山里の職場へ。
母ではなく弟から電話があって母の退院が延期になったとのこと。
検査の結果首の血管も詰まり始めていてそのままにしておくと
脳梗塞の危険があるのだそうだ。母はかなり落ち込んでいるらしい。
「そっとしておいたほうがいい」と弟が言うので電話もせずにいた。
昨日はあんなに笑って「喧嘩しよう」と言っていたのに。
まあなるようになるだろうと母の事を忘れたふりをして仕事に精を出す。
午後には隣町まで集金。そのまま定期の通院で病院へ向かう。
いつものお薬に加えて胃薬を処方してもらった。
自分が元気でいなくてどうする、ふとそんなことを思ったり。
帰宅すると娘と孫たちもちょうど帰って来たところで
暖かさに誘われて夕散歩に行っていた。
土手の土筆の坊やがもう少しで頭を出してくれそう。
雀色の土手にも緑のヨモギが鮮やかになってきた。
少しずつゆっくりと春が近づいているのを感じて嬉しかった。
あれこれと思い悩めばきりがなく
今日も平穏無事でありがたいことだと思える。
気がつけば何事もなるようになっているそんな日々が続いている。
二十四節気の「雨水」雪が雨に変わる頃とか。
少し冷たい雨の一日になってしまったけれど
冬枯れた景色を潤す恵みの雨になったのではないだろうか。
さあ月曜日と気負うこともなくそれなりに山里の職場へ。
お昼に母から電話があって明日か明後日には退院できるとの事。
「早く帰って来て喧嘩をしようよ」と私が言うと
それはそれは可笑しそうに笑う母だった。
ふともう以前のようにぶつかり合うことはないかもしれない。
なんとなくだけれど母との関係がうまくいくような気がしてくる。
6時間ほどの仕事を終えて帰宅。じいちゃんと昨夜の「西郷どん」
やはり鹿児島に行ってみたい思いがつのるばかり。
桜島も見たいけれど、まずは西郷家のお墓参りがしたくてならない。
娘が遅番だったので孫たちは延長保育をお願いしていた。
「西郷どん」を見終わってから保育園に行ったら
あやちゃんが「もう、おばあちゃんおそいやん!」と怒っていた。
「ごめん、ごめん」と謝りながらそれも愉快なことになる。
今日も平穏無事。笑顔の一日をありがとうございます。
午前3時半の地震には驚いてしまったけれど、何事もなくて良かった。
| 2018年02月18日(日) |
なんだか時間が止まってるような |
日中は気温があがりずいぶんと暖かくなる。
そんなささやかな春らしさが嬉しくてならない。
まだまだ寒の戻りがあるだろうと覚悟はしていても
季節はゆっくりと移ろい始めているのを感じる。
午前中に孫たちと買物。開店したばかりのスーパーで
ふたりとも「おしっこ」ほらほら早くとトイレに走るのも愉快。
午後はひたすら怠惰に過ごす。お昼寝から目覚めてよっこらしょ。
お散歩がてら久しぶりにお大師堂へ行くことが出来た。
インフル騒動ですっかりご無沙汰していて申し訳ない。
日捲りの暦がちゃんと今日になっていてとてもほっとした。
数日前にはお遍路さんが泊まっていてくれたようで
ノートに書き残してくれていてとても嬉しく思う。
ゆっくりと手を合わせてしばし川面を眺めていた。
なんだか時間が止まっているような穏やかなひと時だった。
夕飯はみんなでスタミナをつけようと焼肉にしたのだけれど
急な胃痛に襲われ殆ど食べられず残念。またリベンジしよう。
ずっと飲み続けている咳止めの薬で胃をやられてしまったのかも。
胃薬を飲んでしばし横になっていたら少しマシになったところ。
すっきりとしない体調になんだかもやもやとするばかり。
インフルがこれほど尾を引くとは思ってもいなかった。
とにかくぐっすりと眠って明日に備えよう。
少し弱音も吐きながら私はわたしなりの元気を待っている。
| 2018年02月17日(土) |
ゆっくりと元気になろう |
素晴らしくよく晴れてくれたけれど
思いのほか風がとても冷たく感じた。
冬と春がおしくらまんじゅうをしているような。
今日も急ぎの仕事があり山里の職場へ。
済み次第早めに帰らせてもらおうと目論んでいたけれど
そうは問屋が卸さず。結局5時間ほどかかりひどく疲れる。
帰宅途中に買物に寄ったショッピングモールで
羽生君の金メダルを知った。大型テレビの前には大勢の人たち。
買物をしていたら大歓声が起こって今度は宇野君が銀メダルだった。
ふたりともほんとうに凄い。感動と嬉しさが込み上げてくる。
帰宅したらじいちゃんが「なんぼでもVTRで見れるぞ」って
ふたりの演技を見終わるなりそのまま夕方まで寝入っていた。
気だるく夕飯の仕度。お昼寝の足らなかっためいちゃんが泣きわめき
娘に抱きついて離れようとしない。仕方なく一人でそれなりに。
まだ体調が本調子ではないようで食欲もなかった。
明日はとにかくゆっくりと休もう。きっと元気になれる気がする。
ふと何を焦っているのやらと思ったり。
頑張ることはなにもない。ありのままの自分を抱きしめてあげよう。
おひさまずっとかくれんぼ。気温はさほど低くはなかったけれど
なんだかとても肌寒く感じた。日が暮れてから少しだけ雨が。
仕事が少し早めに終われたので帰宅してから羽生君の演技を。
怪我をしていたとは思えないほどの素晴らしい演技だった。
どん底に突き落とされたからこそかもしれない
だからこそあんなに輝くことが出来るのだろう。
インフルはほぼ完治と勝手に決めつけていたけれど
仕事の疲れもあるのか今夜はなんとなくだるい。
明日も仕事になったので早めに床に就こうと思う。
思うように書けない。まあこんな時もあってよし。
今夜もめいちゃんとお風呂に入ってとても楽しかった。
| 2018年02月15日(木) |
やっと峠を越えたような |
昨日から一気に寒気が緩み春めいて来たように感じる。
まだまだ寒の戻りはあるだろうけれど、暖かいととてもほっとする。
ここ数日間のインフルとの闘いもやっと峠を越えたような。
とにかく気合では治らないことを痛感したような気がする。
昨日はとにかく気を抜いて安静を心がけていたら
ずっと続いていた微熱がやっと下がってくれた。
同時に発症していた娘も熱が下がり二人して一安心だった。
今日は久しぶりに山里の職場へ。
孫たちを保育園に送り届けてからゆっくりと向かう。
仕事は山積みだったけれど、一気にはとても片付かず
明日で良いことは後回しにして出来ることだけを済ませて帰宅。
母は昨日また入院。今度は心臓の治療で簡単な手術もあるそう。
すべて弟に任せていてほんとうに薄情な娘だった。
経過次第で一週間ほどで退院出来そうとのこと。
また私と喧嘩が出来るくらいに元気になって戻ってくる事だろう。
お母さん待っているわよ。ど〜んとかかってきなさいの気持ち。
帰宅が少し遅くなってしまったけれど、保育園のお迎えに間に合う。
孫たちの元気な笑顔からはほんとうにパワーが伝わってくる。
今夜はめいちゃんと久しぶりのお風呂。ぷっかぷっかとイルカさん。
思わずぎゅっと抱きしめたくなるほど可愛くてならない。
めいちゃんありがとうね。お風呂すんごい楽しかったね。
| 2018年02月12日(月) |
明日はきっと今日よりも |
夜明け前からまた雪が。北陸の大雪に比べればほんとに些細な事。
娘とふたり「自分達だけは」と気合で頑張っていたけれど
情けない事に負けてしまったようで二人ともインフルに感染。
こうなったらまた気合で治そうと頑張っているところ。
幸い軽症のようで微熱があるのみ。
今夜は思い切ってお風呂に入ってみた。
娘もいま孫たちと一緒に入っているところ。
ぽかぽかと身体が温まっているうちにお布団に入ろう。
明日はきっと今日よりも楽になっていることだろう。
皆さまもどうかお気をつけて。
|