| 2018年02月10日(土) |
元気を分け合って気合いだ |
夜明け前、優しい雨音が耳に心地よい。
連日の冷え込みも緩んでずいぶんと暖かく感じたけれど
外に出てみればやはり冷たい雨。どんなに寒くても
おひさまに会える日がいいなと思う。精一杯に微笑んでくれる。
娘夫婦が仕事のため、今日も一日孫たちと過ごす。
コインランドリーと買物、めいちゃんが一緒に行きたがって
マスクをさせて連れて行く。もう熱もなくとても元気。
じいちゃんとあやちゃんはお留守番をしていたけれど
じいちゃん腰の痛みが辛そうでずっとコタツムリだった。
昼食後、めずらしくふたりともお昼寝をしてくれた。
大助かりのばあちゃんも少し一緒にうたた寝をする。
ふたりの寝顔にほっと心癒される午後だった。
夕方から足がとてもだるくてもしやと思い熱を測るも熱はなく。
お風呂で温まるとずいぶんと楽になった。
インフルなんかに負けないぞと気合で乗り切りたいと思う。
帰宅した娘も悪寒がするとのこと。熱の出始めかもしれない。
主婦がふたりも寝込んでしまったら大変なことになる。
「とにかく気合よ」と娘を励まし様子見をしているところ。
すっかり元気になった孫たちにはほんとうに心癒されている。
その元気を分け合ってまた笑顔の花を咲かそうね。
| 2018年02月09日(金) |
少しずついつもの日常 |
今朝も氷点下、もうすっかり慣れてしまった。
給湯器の水道管が凍っていてお湯が出ず
やかんでお湯を沸かして溶かす夜明け前。
じいちゃんもう熱もなく今日は起きてみようかと。
でも腰がとても痛そうで見るからに辛そうな姿だった。
娘が仕事のため、孫たちと一緒に夕方まで過ごす。
あやちゃんが「たいくつ、ひま〜」と言えばめいちゃんも。
「ひま、ひま、ひま」と連呼してみたり。
めいちゃんは微熱があるのに今日もかなりのハイテンション。
外にも出たがって洗濯物を取り入れるのを手伝ってくれた。
インフルとはいえ軽症でほんとうに良かったと思う。
今夜はじいちゃん久しぶりのお風呂。ビールも少し。
そうして少しずついつもの日常が返って来てくれている。
家族みんなが健康で元気なのがいちばん。
笑顔の花を咲かせながら今日も穏やかに暮れて行った。
氷点下の朝。もう雪は降っておらずほっとする。
最高気温が8℃、日中はとても暖かく感じた。
今朝はめいちゃんが発熱。ついに来たかと言う感じ。
幸い娘が休みだったので病院へ連れて行くとやはりインフルだった。
私は急ぎの仕事があり久しぶりに山里の職場へ。
でも3人のインフル患者を抱えて娘が大変だろうと気になる。
お昼前に母が出勤して来たので交代するように家路を急いだ。
母が「インフルになったら来ないで」と言う。ちょっと苦笑い。
でも私が倒れる訳にはいかない。気を強く持っていなければ。
まだ保育園に行けないあやちゃんは今日も退屈だったそう。
めいちゃんはひと眠りしてから熱が下がってけっこう元気。
はしゃぎ声を聞いているとほんとにインフルなのかと思うほど。
困ったのはじいちゃん。ずいぶんと快復していたのに
トイレで座るなりぎっくり腰になってしまったそうだ。
もうどうしようもなくみんなでついつい笑ってしまった。
なにがあろうと笑顔の絶えない我が家である。
夜明け前からまた雪。あっという間に積もってしまった。
幸い道路凍結はなく娘夫婦も無事に出勤する。
じいちゃん熱も微熱になりぐっすりと眠れたよう。
朝ごはんも少しだけ食べられてほっとひと安心。
お昼にはお布団から出て録画してあった朝ドラをみたり。
あやちゃんはまだ保育園に行けず今日も退屈でたまらない様子。
鼻水が出ているけれど食欲もあり元気、もう少しの辛抱だ。
午後4時過ぎ、娘とめいちゃんが帰って来る。
保育園はほぼ半数がインフルエンザでお休みしているとのこと。
幸いな事に元気いっぱいのめいちゃんだった。
どうかどうかこのまま元気でいてくれますように。
夕方になりじいちゃん悪寒で、また熱が高くなってしまった。
湯たんぽを準備したり解熱剤を飲ませたりとあたふた。
今日は少し油断をし過ぎてしまったのかもしれない。
がんばれじいちゃん。今夜がきっと峠だよ。
インフル騒動はあっても「これぐらいのことで」と思うばかり。
心が痛むニュースが飛び交うなか、なんと恵まれていることだろう。
明日はあしたの風が吹くと、のほほんとしながらこれを記す。
昨夕の雪がそのまま、真っ白な雪の朝になった。
幸い晴天となりあっという間にとけてくれてありがたいこと。
北陸地方の豪雪のニュース、特に福井は大変なことに。
それにくらべれば四万十の雪などほんとうに些細なことだ。
昨夜じいちゃんが発熱。今日はなんとか自力で病院へ。
やはりあやちゃんと同じインフルB型だった。
悪寒と食欲不振でぐったりと寝ていたけれど
夕飯時には起きて少しだけ食べることが出来た。
あやちゃんはもう熱もなくすっかり元気になる。
でもまだ保育園には行けず家でおりこうさんで遊ぶ。
発症から5日間は元気になっても通園してはいけないそうだ。
山里の職場から何度か電話があって、仕事も気になるけれど
家族のことをいちばんに大事にしたい。明日のことは明日考えよう。
どんな時もあってよし。なんだってこいと思うばあちゃんは強し。
元気になったあやちゃんが窓を開けておひさまに手をかざしていた。
昨日からの雪が降りやまず今朝はかなりの積雪があった。
雪国の人たちに笑われてしまうかもしれないけれど
朝から大騒ぎ。道路は凍っていないかとはらはらしたり。
山里の職場に電話をしたら雪どころか晴れているとのこと。
でも無理に来なくても良いと言ってもらって自宅待機になる。
どうやら雪が積もったのは四万十市内だけだったよう。
周辺の市町村はまったく大丈夫のようでなんとも不思議。
昨夜からあやちゃんがまた発熱。今度は高熱でインフルかもと
お休みだった娘と一緒に病院へ連れて行っていた。
幸い道路凍結はなかったけれど時おり激しく雪が降る。
やはりインフルB型との事。保育園で流行っているらしい。
予防注射のおかげか症状は軽く食欲もありけっこう元気。
でも5日間は保育園をお休みしなければいけないそうだ。
お次はめいちゃんかな、じいちゃんかもしれないねと笑い合ったり。
家族みんなが予防注射をしているので意外と不安が少ない。
でも用心に越したことはなくマスクをしたりうがいをしたり。
昼間の積雪はなく朝の雪が解け始めていたけれど
夕方からまたどかどかと降り出してあっという間に真っ白になった。
明日の朝も氷点下の予報。油断は出来ないなと思う。
春は遠いな。早く来い来いと歌うように願っている夜。
今朝の四万十川の雪景色
立春寒波だとか。朝からずっと雪が舞っており今も少し降っている。
どうかどうか積もりませんようにとただただ祈っている夜。
まさに春は名のみの風の寒さやの一日だった。
娘が仕事になってしまって、娘むこがイクメンを頑張ることに。
それがお昼にはもうギブアップ。やっぱりねと愉快に笑い合った。
午後からまた保育園ごっこ。茶の間はお人形さんがいっぱい。
めいちゃんがいつも以上にハイテンションでおしゃべりの花が咲く。
お昼寝もしてくれず「あそぼうよ、あそぼうよ」の連発。
私がトイレに行けば付いて来て「おばあちゃんおしっこ出た?」などと。
なんともにぎやかな午後だった。ふうふう言いながらも楽しくて。
娘がやっと帰って来てくれた頃には、もう夕食の準備もおっけい。
みんなでわいわいと食卓をかこむ。「今夜は楽ちん」と娘。
「そりゃあそうでしょう」と笑いあったり。
とても寒い一日だったけれど、こころはほっこりと。
今日も穏やかな一日をありがとうございました。
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