小春日和の穏やかな一日。「大寒」だというのにありがたいこと。
来週にはまた大寒波とのこと。少し身構えるような気持ち。
娘夫婦、息子夫婦も仕事のため、お昼前に保育園のかけもち。
先にけい君を迎えに行って一緒にあやちゃん達を迎えに行く。
そのまま家には帰らず近くの公園へ遊びに行っていた。
まるで子猿のような孫たち。あやちゃんはもうしっかししているけれど
けい君とめいちゃんはまだ目が離せずあっちへ行ったりこっちへ行ったり。
さすがに疲れてしまってじいちゃんにヘルプの電話をしてしまった。
ぶつぶつ文句を言いながらも駆けつけて来てくれてありがたいこと。
一時間ほど遊んでやっと帰宅。そのままお昼寝をしてくれて大助かり。
私も添い寝。とろりんとろりんと心地よいひと時だった。
仕事を終えた息子が来てくれて、機嫌よく帰って行ったけい君。
「また来てね」って言ったら「うん、また来るけんね」って笑顔で。
今日も「いい日」でした。平穏無事が何よりに思う。
| 2018年01月19日(金) |
平凡こそが幸せにおもう |
朝の冷え込みも緩み春のような暖かさが続いている。
来週にはまた大寒波到来とか、本物の春はまだまだ遠い。
5時間ほどの仕事を終えて今日も早めに帰宅。
幸い昨年末のような気忙しさはなくずいぶんと楽だった。
特に急ぎの仕事もないので明日はお休みをいただく。
娘が遅番だったので孫たちを迎えに保育園へ。
ふたりとも笑顔で跳び出して来るのが嬉しい。
あやちゃんは帰宅するなりまたタブレット。
めいちゃんは「おだいしさんいく」と言ってくれて
お散歩をしながらお参りに行っていた。
お散歩と言っても今日はお気に入りの自転車で。
土手の道をびゅんびゅん飛ばしていくので駆け足で追いかける。
まだ補助輪付きだけれど自転車に乗るのがとても上手になった。
お大師堂ではちょこんと正座して小さな手を合わす。
なんとも微笑ましい光景。ごほうびにお供えのお菓子をいただく。
お堂の傍らに咲く水仙の花を見て「おはながわらっているね」って
こどもってなんて純真なのだろうとほっこりと微笑む。
今日も穏やかで「いい日」でした。
とてもとても平凡なのだけれど、そんな平凡こそが幸せに思う。
| 2018年01月18日(木) |
ほらねやればできるんだよ |
快晴。日中は昨日よりも暖かくなりすっかり春の陽気。
週末は「大寒」まだまだ油断は出来ないけれど
たとえつかの間でも春を感じられた一日に感謝。
急ぎの仕事だけを済ませて今日も早めに帰宅。
先日から家族がみな「カレーが食べたい」と言っていて
時間に余裕がある時にと久しぶりに作ってみた。
ことことと煮込みながら味見。うん我ながら美味しいこと。
娘と孫たちが帰って来て今日も夕散歩に行っていた。
みんなでお大師堂へ。なむだいしへんじょうこんごう。
それから土手でそり遊びをした。枯草の上をそりで滑る。
急こう配なのでちょっと怖いけれど楽しそうに歓声をあげていた。
あやちゃん着地したらひっくり返って草もつれになったり。
めいちゃんは怖がって一人では滑れなかったのだけど
何度も挑戦して最後にやっと一人で滑ることが出来た。
みんなで大拍手。ほらねやればできるんだよってほめる。
川面にはきらきらの夕陽。土手を見あげれば真っ青な空だった。
今日も笑顔で穏かな一日をありがとうございます。
| 2018年01月17日(水) |
こころにも花が咲いて |
夜明け前には雨。耳に心地よい雨音だった。
幸い優しい雨のまま、午後には少しだけ青空が見える。
まるで春のような暖かさ。梅の蕾もふくらみそうな。
仕事が一段落したので早目の帰宅。
臨機応変にこれからもそう出来たらなと思う。
同僚に留守番を頼んで申し訳ないけれど。
一時間でも時間の余裕が欲しくてならない。
おかげで定時に孫たちの保育園へお迎えに。
それからめいちゃんと夕散歩に行っていた。
あやちゃんは帰宅するなりタブレットに夢中。
お大師堂にお参りをしてから川辺の道を歩く。
この道がとても好きだ。まるで我が家の庭のように思う。
それから土手の道に上がったら、遅咲きの山茶花の花を見つける。
冬に咲く花のなんとあたたかいこと。ほっこりとこころが和む。
めいちゃんが「おばあちゃんかわいいお花ね」って言って
座りこんで眺める横顔におばあちゃんの心にも花が咲いたような。
穏かな「いい日」でした。今日もありがとうございます。
| 2018年01月16日(火) |
ちゃんとうごく。ちゃんとやすむ。 |
晴れのち曇り。今夜遅くには雨になりそう。
日中は昨日よりも暖かくなりふと春を感じる。
帰宅したらじいちゃんが洗濯物を入れてくれていたけれど
残念ながら生乾き。それをそのままどさっと放り込んであった。
あらまあと愉快。じいちゃんなりのお留守番。今日もありがとう。
体調は良かったけれど少しだけコタツムリ。
娘と孫たちが帰って来てお散歩に誘われたけれど
行きたい気持ちはあるのに起き出すことが出来ず。
年のせいもあるだろうけれどずいぶんと怠け者になった。
休める時はとにかくやすむ。動く時はちゃんとうごく。
夕食後、めいちゃんを誘わずに先にお風呂に入ってしまったところ
「おばあちゃんだいきらい」と後からぷんぷんと怒られる。
温泉シリーズの入浴剤を自分で入れたかったのだそうだ。
なんとかなだめて明日のお風呂をゆびきりげんまんする。
今夜はやっと髪を洗えた。昨夜の不調が嘘のように心地良いお風呂。
お風呂イコール死のイメージがいつまでたっても消えない。
なんと情けない事か。しっかりしろや!と自分に喝を入れたくなる。
薬ばかりに頼らずに自分で克服したいといつもいつも思う。
めいちゃんはお母さんと。あやちゃんはお父さんとお風呂に入る。
あやちゃんが「おばあちゃんでだよ〜」とバスタオルにくるまって
まるで赤ちゃんみたいにしているのがとても微笑ましい。
濡れた髪をタオルでごしごし。思わずぎゅっとしたくなる。
穏かな夜。いつものようにほっこりとほろ酔ってこれを記す。
やっと寒気が緩み日中はとても暖かくなった。
まだまだ春は遠いけれど北風さんもひとやすみ。
仕事の手を休めて少しだけ日向ぼっこをする。
深呼吸をして青空に手を伸ばしてみたり。
仕事は忙しかったけれど、少し早目に終わらせてもらった。
娘が遅番だったので保育園に延長保育をお願いしていたけれど
少しでも早めに迎えに行ってあげたいなと思って。
「あっ、おばあちゃんだ〜」と笑顔で跳び出して来る孫たち。
それだけでああ今日も「いい日」だなって思える。
仕事の疲れも何処へやら。ほんにありがたいこと。
例のごとく手抜きの晩ご飯。いつも手伝ってくれる娘が居ないと
ついついお惣菜を買って来てしまったり怠け者のおばあちゃんだった。
それでも誰も文句を言わず美味しそうに食べてくれて嬉しい。
あやちゃんもめいちゃんもたくさん食べてくれた。
めいちゃんがマカロニサラダのマカロニをお箸に刺して愉快。
さあお風呂。今夜もめいちゃんが一緒に入ってくれた。
おばあちゃんはのぼせちゃったのか少しくらくら。
いかん、いかん、ここで倒れるわけにはとなんとか入浴。
少しの体調の変化が大きな不安になるのがなんとも情けない。
血圧は正常。大丈夫、気のせいだったことにしておこう。
いつものように焼酎を飲み始めるとゲンキンなもので
あれは何だったのだろうと今は思える。
今夜も早めに床につこう。ぐっすり眠ってまたあしたも元気。
| 2018年01月14日(日) |
懐かしいと思えることが今は愛しい |
少しだけ寒気が緩んだかなと思ってもやはり寒い一日。
おひさまもかくれんぼをしてみたり「もういいかい、まあだだよ」
昨夜は珍しく孫たちが布団にもぐり込んできてくれて
じいちゃんがめいちゃんと。私はあやちゃんと一緒に眠る。
孫たちは実は本気ではなかったようなのだけど
お昼寝をしていなかったのでそのまま寝入ってしまったようだった。
でもおじいちゃんもおばあちゃんもほっこりと嬉しかったよ。
今日は午後から近くの温泉に行く約束をしていたのだけれど
あやちゃんがお腹が痛いと言って少し下痢気味になっていた。
温泉で温まったら治るかもと思ったけれど、今日は諦めることに。
来週こそは行こうねとまたゆびきりげんまん。うんきっと行こうね。
朝のうちに一人で川辺をお散歩。お大師堂にも行って手を合わす。
昨日のお遍路さんは無事に旅立った様子。またきっと会えるだろう。
ペットボトルの水がすっかり無くなっていて補給する。
水道があればといつも思う。お遍路さんもどんなにか助かることか。
河川敷を歩いて帰っていたら近所の人が青海苔を干していた。
今年も少しだけれど天然青海苔が採れるようになったようだ。
昔を思えば今は希少な青海苔。ふと遠い昔のことを懐かしく思い出す。
息子がまだお腹の中にいた時も家族総出で手伝ったこと。
そうして生まれた息子を背中に負ぶって一生懸命手伝ったこと。
まだ20代の始めだった私には「どうしてこんなことを」と
葛藤ばかりでどうしても受け止められなかった日々が今は懐かしい。
ずいぶんと歳月が流れた。懐かしいと思えることが今は愛しい。
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